room53_20220223
ご案内:「クレヴィスの街 -郊外-」にエリクシエルさんが現れました。 (02/23-15:53:38)
エリクシエル > (お休みの日は慈善活動――ボランティアとも言う――をするのです。修道女のような黒衣を纏った、この世に属していないかのごとくの幻想的な風貌のこの女性は、クレヴィスにて自分でも役に立てることがありそうだ、と知れば、さっそくその案件に向かう冒険者たちについていく事にしました――) (02/23-15:55:32)
エリクシエル > (冒険者はギルドで依頼を受けて――その内容と言うのが、どうやら、マンドラゴラの根を採取をして、ギルドに持ってくる……と言うもの……。これは一回限りの依頼というわけではなく、日々、募集をしているものらしく、初心者パーティである、今回の同行者たちは、口々に「慣れては来たんだけどさぁ……マジ、あの頭痛は駄目……もう二度と、ご免だと思うんだけどよぉ。」「……。リーダー、装備、こわれた。」「そうそう、メインの前衛だからなぁ。」等と、色々と話をしてくれる冒険者たち。) (02/23-15:58:35)
エリクシエル > 私は、治療をするだけでいいのですね?(こてり、と小首を傾げながら、リーダーらしい戦士様にお伺いする。) (02/23-15:59:58)
エリクシエル > (リーダー殿は「ああ!とにかく、あの頭痛さえ何とかできれば……心強いぜ!」「リーダー、うじうじ、してたもんね。」と、ハーフエルフのちっちゃい魔法使いの子「はは!ガキみたいに、でもなぁ、お金ないとなぁ、でも、またあの頭痛……とか!」こちらはスカウト職っぽい軽装のお兄さん。) (02/23-16:01:44)
エリクシエル > くすっ……そうなのですね。(思わず口元に手を当てて、笑みを抑えて。) (02/23-16:02:49)
エリクシエル > (リーダー殿「ば!おまえら……あ、はい、そうなんす。なんで、アンタみたいなヒーラーが来てくれるなら、心強い!」と、リーダーの戦士様は仲間達に顔を真っ赤にしてコラ!と怒ろうとしたものの、エリクシエルの笑みを見て、照れくさそうに言ってから、太陽のように朗らかな笑顔を見せてくれました。) (02/23-16:04:15)
エリクシエル > ((ああ――だから、このお二人は、このリーダー殿について行きたいのですね――。))(と、その笑顔を見て、思わず得心の頷きに首がこくり、と動いて。)はい。わたしにできる事があるのなら。(と、柔らかなほほえみをリーダー殿に向ける。)((この方の――この方々のお役に立ちたい――この笑顔と、この絆のために、できることを。))(と、微笑みの下で、心の内でそのようなことを呟いている。) (02/23-16:06:52)
エリクシエル > (リーダー殿「ありがたい!……よし!じゃあ、行くかおまえら!マンドラゴラ狩りだ!」拳と掌をパシッと胸の前で打ち付けて、気合を入れています。) (02/23-16:07:50)
エリクシエル > (ハーフエルフの魔法使い「がってん……ヤられた時の……介抱は任せて……。」淡々とした口調で言いながら、胸の前でガッツポーズを取って、リーダー殿を励ましているようです。) (02/23-16:09:26)
エリクシエル > (スカウト風のお兄さん「そうだな、リーダー殿には頑張って装備台を身体張って稼いでも割らないとな」こちらは、面白そうににやにやしています。) (02/23-16:10:39)
エリクシエル > (リーダー殿「は!?おまえら、ひど!」と、言いながらも、なんだか、こういうやり取りは、いつもの事なのでしょう。そのまま、何も気にしていない風に歩き出して、仲間のお二人も、何時ものようにといった様子でついて行きます。きっと、彼らはいつもこんな感じなのでしょう。リーダー殿についてゆくお二人の視線は、心なしか、優しく見えました。) (02/23-16:12:23)
エリクシエル > (クレヴィス郊外、マンドラゴラの自生地にやってきました。) (02/23-16:13:40)
エリクシエル > (さっそくリーダー殿はマンドラゴラを抜く作業に取り掛かりはじめます。ハーフエルフの子と、スカウト職のお兄さんも、口ではああいったものの、ちゃんと一緒に手伝ってくれるようです。) (02/23-16:14:51)
エリクシエル > (リーダー殿は直接、根っこを抜こうとしています。ハーフエルフの子は、魔法の力で、少し距離を取ってから抜こうとしてます。スカウトのお兄さんも距離を取り、マンドラゴラをロープで縛ってから、じっくりと時間をかけて抜くつもりのようです。皆さん、耳栓をして、マンドラゴラの悲鳴への対策はしています。) (02/23-16:16:13)
エリクシエル > (エリクシエルは、今回は手伝わなくていいとの事で、皆さんよりやや離れた所で、見守っています……。) (02/23-16:17:01)
エリクシエル > (そして―――マンドラゴラのすごい悲鳴が郊外に響き渡り――これは、多少の距離をとっているだけでは、防ぎようがないのでは……耳栓をしていても、皆さん、物凄く顔色が悪くなっています。) (02/23-16:19:28)
エリクシエル > (エリクシエルは、さらに距離を取りつつ、聖語を唱えて、癒しの祝福を自らに与えます。回復率が上がり、継続的にヒールしているような感じになるので……もしや、これは最初から皆さんにかけるべきだったのでは?と、考えて。) (02/23-16:22:15)
エリクシエル > (遠くから、彼ら一人一人の事を想い、考え、祈り、聖なる言葉を詠唱します。すると、3人の顔色は少しだけ良くなりました。なんだか、楽になったみたいです。) (02/23-16:22:59)
エリクシエル > (リーダー殿「よぉぉし!とったどーー!」) (02/23-16:23:38)
エリクシエル > (と、そんな風に、マンドラゴラの根を採取し終えると、あらためて、エリクシエルは3人一人ひとりにヒーリングを施す。) (02/23-16:24:24)
エリクシエル > ―――ラディア・エル・カナ・ラディア・アグス・ウィンディア((聖母ラディアよ、神の愛し子よ、彼らを苦しみから解き放ち給え。))(柔らかな半眼に優しく目を細めながら、そっと手を伸ばし、彼らの額に触れてゆきます。) (02/23-16:27:18)
エリクシエル > (癒されたリーダー殿は「すごいな…!専門のヒーラーになると、こう…違うんだな」なにやら感心した素振りかつ驚いた様子です。「うん……私、みたいな普通のヒールじゃないんだね。」考え深げに顎に手を当ててるハーフエルフの子「そうだなぁ……なんつーか……おお、神よ、とか言いたくなりそうな感じだよな。」スカウト風のお兄さんは笑みながら茶化すように。) (02/23-16:32:24)
エリクシエル > 専門と言うわけではないですよ。(と、柔らかに言いながら、頭をゆるゆると振って。) (02/23-16:33:41)
エリクシエル > (それから、微笑みながら、言葉を続ける。)お疲れさまでした、みなさま……。(労いの言葉は、優しくも何処か清らかな微笑みと共に。) (02/23-16:34:57)
エリクシエル > (それから、ギルドに戻りがてら、無償で働いて貰ったのだから、食事ぐらいは奢らせてくれ、とリーダー殿は言った。エリクシエルは「ベジタリアンでよろしければ、ぜひ。」と、こくりと頷て「ベジタリアン、仲間。ところで、さっきの詠唱の言葉、は?」と、魔法使いの子「いやあ、ようやく安心して酒が飲めるねェ」と、笑顔ながらも安堵も混じっている様子なスカウト風のお兄さん。) (02/23-16:38:11)
エリクシエル > (ギルドにマンドラゴラの根を納品して、報酬を手に入れて、ようやく壊れた装備を補修して、いつも通りの冒険に臨めそうだ、と、パーティの皆さんに安堵の雰囲気が生まれて、楽しそうに行きつけの冒険者の酒場に向かうようです。) (02/23-16:40:36)
エリクシエル > (それから、お喋りしたり、ご飯を食べながら――リーダー殿とスカウトのお兄さんはエール酒を、魔法使いの子はノンアルコールのシードルを飲んだりしながら、色々な雑談に花を咲かせます。この街に住んでいるわけではないので、エリクシエルは興味津々な様子です。) (02/23-16:42:38)
エリクシエル > (こうして、楽しい時間を過ごして、何となく、この街に受け入れられたかのような気持ちになって、皆さんとのお別れになります。) (02/23-16:43:16)
エリクシエル > (「また会おうぜ――!」「エリクシエル、また。」「じゃあな、ありがとよ」) (02/23-16:43:47)
エリクシエル > (笑顔の彼らを見て、微笑みを浮かべいました。「はい。また。」) (02/23-16:44:21)
エリクシエル > (笑顔の彼らを見て、微笑みを浮かべ言いました。「はい。また。」) (02/23-16:44:39)
エリクシエル > (こうして、優しい一日が終わってゆきました――) (02/23-16:45:43)
ご案内:「クレヴィスの街 -郊外-」からエリクシエルさんが去りました。 (02/23-16:45:45)
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