room40_20220312
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にダレルさんが現れました。 (03/12-15:45:14)
ダレル > (さて、久々にやってきた修練場。戦士たるもの、戦いの無い期間でも定期的に自分の調子を確かめ、いつでも動ける様にしなければ。1.3m程の刃を潰した両手剣を練習用の武器庫から引っ張りだして、右肩にもたれ掛からせる様に手に持って、修練場の広い場所へと歩いて行く) (03/12-15:46:57)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にエリクシエルさんが現れました。 (03/12-15:49:52)
エリクシエル > (クレヴィスの街からの帰り道、ふと、いつの間にやら神隠しの森の館の方に足を向けていた、黒衣の女性――朽ちた石畳が敷かれた館の修練場に、森を抜けて姿を現した。) (03/12-15:53:27)
ダレル > (両手でしっかりと剣を握って、右肩から浮かせる。構えは右肩の前に剣を垂直に立て、前方を見据える構え。攻撃の速さとフットワークの速さを出せる構えだ)(赤い瞳は、前方を真っ直ぐに見据え)(フットワークの軽い構えと言えども、すぐに前に出たりはせず、前後にステップを踏む、リズミカルは動きは、前に出るぞ前に出るぞと、フェイントとしても機能していそうだ)…………。(1~2.視界に映った 3.気配に気づいた 4.気付かない) [4面1個 4=4] (03/12-15:54:55)
ダレル > (体の向き的に視界には入ってこなかったみたい。ついでに、集中しているのか、気配に疎いのか、新たにやってくる姿に、気付く様子もなく) (03/12-15:55:38)
エリクシエル > おや…――((あれは――訓練をする――戦士?))(あまり、見る事にない形の鎧……と、物珍しそうに目を開きながら、何となく、足を止めて、その動きを見つめ始める。静かな気配の持ち主である彼女は、存在が気づかれない事に慣れているものの、清らかなる聖性を醸し出しているせいか、辺りは清々しさに満たされてゆくことでしょう――) (03/12-15:57:50)
ダレル > (赤く塗装された特徴的な鎧は、戦場で目立ちそうだ。手柄を主張するためか、わざと目立って敵の目を引くためか)(前後にステップを踏み——何度かの前後の後、スッと前に出た)――フッ!(構えを活かした横薙ぎ! だがそのまま振りぬいたりせず、ある程度の所でピタリと止め、更に踏み込み突きへと繋ぐ。)(淀み無いその連携は、自分よりリーチの長い相手の攻撃を横薙ぎで捌き、そのまま突きへ繋いだ様に、見える人には見えるかもしれない) (03/12-16:03:21)
エリクシエル > ((これは……なんと美しい…))(その鎧の燃えているかのような赤い色合い、それに、刻まれた彫刻の端正さは、まるで鍛え抜かれた強き男性の腹部のよう――そして、躍動的に動くその動きは、戦士たる魂の律動が生き生きと感じられるようで――剣を振るう様も、獣のような素早さもありながら、何処か知性が感じられ――何か、特別、美しいものに出会ってしまったかのように――瞳をきらきらと輝かせて、その場で、見入る。) (03/12-16:08:04)
ダレル > (単に一撃振るうために斬るのではなく、剣を振った後の姿勢と連携を意識しての振り方。突きから戻しての姿勢は、右肩辺りで剣を水平に真っ直ぐ前方に構えた構えを作り、再び横薙ぎや袈裟斬りの繰り出せそうな構えとなる)――……。(そして、そろそろ気付くか、構えを解いて、そちらへと向き直る)おや?(見えたのは、あまり戦いに出る風には見えない、ある種大人しそうな女性だった。赤い目が意外そうに見開いて)…あなたも修練だろうか? (03/12-16:13:22)
エリクシエル > ((なんだか思い切りの良い、清々しい動き――けれど、あれだけ動いても、姿勢を崩したり、しない……それに、何か色々と……整っているような――何か、整然としている感じ、が、する……。))(瞳を輝かせながら、顎に手を当てて、目の前の華々しき戦士たる若者の雰囲気を表現する、コトバを捻りだそうと、ウンウンと、声もなく唸っているような雰囲気で――そこで、あちらもこちらの様子に気付いたようで。)こんにちは。(にっこりとまずは挨拶を、ふわりと仄かに広がる清らかな何か)いいえ…(首をフルフル、と)ただ、通りかかって…つい、見とれてしまいまして。(その瞳は微笑むように細められ、何が喜ばしいのか、きらきらと煌いていた。) (03/12-16:21:13)
ダレル > あぁ、こんにちはだ。(まずは挨拶、忘れていた。ニッと歯を見せて笑う。快活な笑みだった)そうか。ハハッ、それは光栄だ。見られているとなれば、いつもやっている事にもより身が入るしな。(女性にとっては、暴力的だとか、野蛮とかとられかねない剣の稽古だけれども、彼女はそういった感情を抱いていない様で、純粋に嬉しかった。) (03/12-16:27:30)
エリクシエル > (快活な笑みを見せてくれた相手の表情に、こちらも笑みが深まり。)そう、ですね――見られていると――気持ちに張りが出てきますね。(言われてみれば、と、少し趣深さを感じるような表情を浮かべて頬に手を当てる。)お邪魔しては、と思いまして、少し――離れて、黙って見てしましました。(微笑みながら、ぺこりと頭を下げると、話しやすいと思われる所まで、ゆるゆると歩み寄る事にした。) (03/12-16:32:53)
ダレル > あぁ! 一人では気が乗らなかったり、弛んでしまう日もあるからな! なに、構わないさ、元々誰にでも使える様に解放されている所だからな。(見られて恥じる事も無いし、悪いと思われる事も無い)……所で、通りすがったと言っていたが、この辺りで何か用事でも? (03/12-16:37:04)
エリクシエル > まぁ、それは――<クスクス>(正直な物言いに思わず笑みが零れて、口元を手で覆い。)((堂々とした――快活なお方――))(詩などを考える癖なのだろうか――相手の印象を頭の中で呟いて。)用事という程では、ありませんが――(にこり、と何処か儚げな、淡いほほえみを浮かべて、言葉を探るように、少しの間、目を柔らかく細めて沈黙し。)街からの、帰り際、だったのですが。(と、クレヴィスからの帰り道である事を話し始め。)実は、此処に住んでいた時期も、ありまして。(そう言って、修練場の石畳から、館の上の方……そこに住んでいたのだろうか…?窓際を見上げて。)意識したわけではありませんが……習慣か何かで、つい、足が向いてしまったのかも、しれません。(言葉を途切れ途切れに――自らの想いを確かめるように――途切れ、途切れに、言葉を切りながら、風のない日の穏やかな水面のような面持ちで、言葉を紡ぐ。) (03/12-16:47:34)
ダレル > もっと己を律する必要があるかもしれないな(ハハッ、言葉とは裏腹に、対して悩んでいない、世間話の一種だ。住んでいた時期がある、との言葉に視線をやった先に、こちらも顔を向けて。…何か思い出深い物でも、そこにあるのかもと。…自分が見ても、単に窓があるだけにしか見えなかったが、彼女にはそうでないのかもしえない)そうか。何はともあれ、懐かしい場所というのは良いものだな。(きっと、彼女にとって大切な思い出がある場所なのだろう。穏やかな表情と自然と足が向くのから、それも分かる。森を歩いていたらいつの間にか『こっち』に来ていたとか、迷子とかでなくて良かった) (03/12-16:55:51)
エリクシエル > いえいえ。(己を律する必要が――との言葉に、にこにこと相槌を打ちつつ、何とはなしに好ましいものを感じるお方だな、と想いつつあり――それから、懐かしい場所というのは良いものだ、との言葉を聞きながら。)…はい。(まるで夢の中だけの存在であるかのように、儚げに細められた瞳には――瑞々しい想いが溢れていて――俯いて、瞳を細めて、ゆるりと息を吐いて、微かな動き、ひとつ、ひとつ、に、想いが溢れていて――それから。)――想い出は、ずっと、消える事はありません、から。(と、囁き声のように微かな声で言えば、そっと胸に手を当てて。) (03/12-17:06:10)
ダレル > ——だな。(ずっと消える事は無い。それに、しかと頷いて。)さて。(体の向きを変え、だらんと下げていた剣を持つ手を、持ち上げて。剣をクルリと回して構え直す。先ほどは右肩の前に剣を垂直に立てた構えだったが、今度は左肩の前に垂直に立てる構え)懐かしいなら、見て回るのもいいだろうな。もちろん、ここで私の訓練を見ていても構わないが……。(しっかりと、思い出を噛み締めて味わっている彼女に、きっと中の案内は無用だろう。それに、訓練を中断させたとなれば、気を使ってしまうだろうし) (03/12-17:13:58)
エリクシエル > いえ。(ふるりと頭を振って。)また来る機会は、幾らでもありますし――日が暮れる前には家に着いていたいので。(そろそろ、辺りは茜色の色合いが増してきているだろう様子を、ちらりと見た後。)お気遣い頂いて、ありがとうございます。(にこりと微笑んで、緩やかながらも滑らかなお辞儀で礼をしてから、明るい微笑のままに、そっとそちらを見上げて。) (03/12-17:24:16)
ダレル > そうか。(こちらも、空具合を確認した後、お辞儀に対して、剣を構えを取ったままで、不格好ではあるが、会釈を返そう。)(それから、また構えを正して、大きく息を吐きながら、構えの前方を見据え——)(こちらも、訓練に戻ろう) (03/12-17:30:55)
エリクシエル > ((がんばって、くださいね。))(訓練に戻る様子を、微笑みながら見つめていて――心の声は、実際に口にしても良かったのだけれど((――やっぱり、なんだか、輝いて見える))(武器を構え、前を見据えてる彼の姿は、とても、とても、かっこいい、と思った――なので、その瞳に自分の姿は映っていなくても、それでも、そっと会釈をしてから、くるりと背を向けて、茜色の木漏れ日に満たされた森の中に向かって、そっと歩み去った――) (03/12-17:37:37)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からエリクシエルさんが去りました。 (03/12-17:39:31)
ダレル > (最後の会釈は見えていなかったが――戦士で、訓練場なのだ。そっちの方が、お互い良いのだろう)ふっ!(今度は左側からの連携から始まる連携の斬り技を始めて——) (03/12-17:40:46)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からダレルさんが去りました。 (03/12-17:40:49)
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