room52_20220323
ご案内:「クレヴィスの街 -通り-」にソードさんが現れました。 (03/23-21:17:06)
ソード > (それはある昼下がりの日のこと。街に何本も走る通りの一つにて、黒ローブ姿の男が叫んでいた)「俺は最強の魔導士なんだー!!!!」(そう叫びながら、周りに炎を巻く。広範囲攻撃ではなく、単純に自分の周りに炎を走らせただけではあるが、それでも回りを行きかう街の人にとっては危ない。現に遠巻きになって、魔術師風の男を見ている) (03/23-21:19:53)
ソード > (それはある昼下がりの日のこと。街に何本も走る通りの一つにて、黒ローブ姿の男が叫んでいた)「俺は最強の魔導士なんだー!!!!」(そう叫びながら、周りに炎を巻く。広範囲攻撃ではなく、単純に自分の周りに炎を走らせただけではあるが、それでも回りを行きかう街の人にとっては危ない。現に遠巻きになって、黒ローブの男を見ている) (03/23-21:20:20)
ソード > (どう見ても迷惑沙汰でしかない中、通報を受けたと思しき自警団員が一人やってくる。腰に剣を下げたソードだ)おい、そこのお前。迷惑だから、街中で魔法を無暗にぶっ放すのはやめろ。(告げるのは警告の言葉。だが相手はソードの言葉を聞くと、逆に怒りを見せて怒鳴ってくる)「うるさい!!最強の魔導士たる俺は誰の命令も聞かねぇぞ!!」(そう叫びながらソードを睨んでくる) (03/23-21:23:16)
ソード > …最強の魔導士って、それ自分で言うのかよ。(相手の言葉に、呆れた表情を浮かべる。傍目に見てもわかる。それなりの力はあるようだが、それでも自分が知っている面々と比べれば雲泥の差を感じる)お前、この街来たの初めてか?(腰に差した剣の柄に手を置きつつ尋ねる。突拍子もない質問に一瞬毒気が抜けたのか、相手はキョトンとした表情になって答える)「そうだ。それがどうした?」(その言葉を聞いて、すぐに納得のいく顔になるソード)あー…。 (03/23-21:27:18)
ソード > お前にゃ悪いが、この街にはお前よりすごい奴がゴロゴロしてるぞ。(リラックスした様子で静かに告げる)「なんだと!?だったらそいつを連れてこい!!俺がぎったんぎったんにしてやる!!」(両手に魔力を溜め始める黒ローブの男。だが彼の言葉にソードはちょっと困った顔になる)いや、それは無理だ。今、そいつ忙しいし。だから、俺が来たんだ。(小さくため息をつく。昼ご飯直前で呼び出され、美味しいご飯を食べ損ねたのはここだけの話)「はっ、たかが剣士程度に用はねぇ!!出直してこい!!」(お前に興味はないと言いたげに背中を向ける黒ローブ) (03/23-21:33:36)
ソード > たかが剣士とは言ってくれるじゃねぇか。なら試してみるか? あんまりこういうこと言いたくねぇが、お前よりは強いぞ俺は。(静かに殺気を滲ませつつ告げる。そうすれば、黒ローブの男もさすがに反応しないわけにはいかない。反応できる辺り、どうやら素人ではないようだ)「いいだろう、お前なんか秒で潰してやる!!」(そう言って、両手を前に出して溜めていた魔力を解き放つ!!)「サンダーボルト!!」(それは雷撃の魔法だった。光速とも言える弾速に加え、普通に防御しても感電してしまうため、近接タイプで対抗するのは難しい魔法の部類だ。―――普通だったら) (03/23-21:39:20)
ソード > スラッシュエッジ/スペルブレイク…!!(刹那。剣閃が煌めく。剣閃が煌めいてから、風を切る音が響き、放たれた雷撃が切り払われて霧散する)「……な…な…なんだと!?」(雷撃魔法を切り払ったソードに黒ローブの男がたじろぐ。彼とて自称ではあるが最強を名乗るくらいである。剣で魔法を切り払ったこと自体は疑問に思わない。熟練の剣士なら、魔法を断ち切るくらいのことはすると知っているのだ。だが、知ってるからこそ雷撃の魔法を選んだ。どんなに剣速が早くとも雷の速さには届かないのが常識だからだ) (03/23-21:44:10)
ソード > なんで、切り払えたって顔してんな。(ソードの声が間近で響く。気づけば、目と鼻の先に剣先が突きつけられていた。たじろいだ一瞬で距離を詰められた形だ)確かに雷撃の魔法ってのは弾速早ぇし、俺でもそれより早く振るのは無理だ。でも、それなら”先に”振り始めればいい。剣にさえ当てれば、術式破壊はできるからな。(なるほど理屈は適っている。術式破壊の剣技ならば、雷撃魔法とは言え一たまりもない。ただし、狙って当てれるかはまた別問題でもある)「なんて野郎だ…」(そう言いながらも降参の意を示すために両手を上げる黒ローブ。相手と自分の力量さはしっかりとわかったからだ)なんだ、もっと抵抗するかと思ったけど、意外と素直だな。とりあえず、街中で暴れてたのは事実なんだ。詰所に来てもらうぜ。(剣を鞘に納めれば、さっさと歩け、とばかりに首を動かす。黒ローブは意外に素直にそれに従って歩き出していく) (03/23-21:51:28)
ソード > 俺だ。街中で暴れてた野郎を一人捕まえた。今から、詰所に連れて帰る。(耳元に手を当てて、詰所の方へと連絡を一つ)とりあえず確保完了。皆、もう大丈夫だからな。(固唾を飲んで見守っていた周囲に向かって安心させるように告げれば、そのまま黒ローブの男を連れて詰所へと戻っていくのであった――) (03/23-21:54:20)
ご案内:「クレヴィスの街 -通り-」からソードさんが去りました。 (03/23-21:54:25)
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