room53_20220507
ご案内:「クレヴィスの街 広場」にヒューナさんが現れました。 (05/07-22:03:41)
ヒューナ > (身体を撫でる風が温かく、お昼下がりのお日様も心地よい。そして、堕落とか怠惰が形を成したようなちっこいのが広場に面したベンチの上にだらしなく横たわっている。)温かい……(大の字で横たわる傍らには昼食で食ったのだろう、ホットドッグらしきものの包み紙と空になった酒瓶一つ。一見、本人を含めてゴミが不法投棄されているように見える。) (05/07-22:07:29)
ヒューナ > ん?(いきなり、火ばさみのようなもので挟まれて目を覚ます。)な、何をしておる。わらわは、ゴミではないぞ。……落とし物でもないわ。(挟まれたまま、ゴミ収集人を睨みつける。)こんな美しく、愛らしいゴミがあるか。(精神性から言えばゴミとの違いを見つける事が困難かもしれないが。) (05/07-22:10:18)
ヒューナ > わかれば、良い。わらわは、小さなことでとやかく言うような小さい器ではないのでのう。(ゴミ収集人がそっとベンチの上に戻してくれる。)……お勤めご苦労じゃな。がんばれよ。(ちっこいのが大きな態度で収集人を見送る。)こうも小さいとゴミと間違われるのはつくづく困ったものじゃ。(ベンチに座り込んで大欠伸を一つ。) (05/07-22:12:41)
ヒューナ > な、なんじゃ、わらわは売り物じゃないぞ。(酸っぱい臭いがするおにーさんが彼女の周りを見回して出品者の姿を探しているのを目にして、不愉快そうに声をかける。)仮に売り物だとしても、お主には到底変えぬ金額じゃぞ。諦めてさっさと帰るのじゃ。(酸っぱい臭いのおにーさんに言い放つと、しっしと手を振って追い払う。) (05/07-22:19:13)
ヒューナ > ……見る目がない奴らが多いのう。(将来は重要文化財か、形は小さいがビッグな商人となる己の価値を感じ取れる者がいないことにため息をつく。)見る者が見ればわらわの大きさに驚愕するはずじゃ。こうやって、スルーしていく者ばかりじゃ。全く見る目がない、己らの顔面についているのは節穴か……(むすっとして座り込む。) (05/07-22:35:22)
ヒューナ > それにしても、良い陽気じゃ。冬の間の睡眠不足が吹き出してきおるわい。(大欠伸を一つ)そうじゃ、落とし物でも売り物でもないことを周知しておかんとな。(胸の谷間に手を突っ込んでA-3サイズの紙と筆、インクをとりだす。)うりゃーっ(紙の上に鮮やかに「非売品」と書きなぐる。)よし。(その用紙の上にペーパーウェイトのように横になるとそのまま目を閉じる。)……(大きさは兎も角、それなりの容姿をしたのが、おっさんのようにだらしない寝相で鼾を書き出した。目を覚ますのは、日も暮れた頃、空腹を抱えてとなるのであるが、それまでには、もう少し時間がかかるようであった。) (05/07-22:40:54)
ご案内:「クレヴィスの街 広場」からヒューナさんが去りました。 (05/07-22:40:56)
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