room49_20220610
ご案内:「ダンジョンアタック」にマナ・ドゥリアスさんが現れました。 (06/10-21:31:18)
マナ・ドゥリアス > (外から見れば天まで伸びるかのような円柱の塔。そこは先史文明の建造物。どのような用途での建造かは現在調査中。雲の先まで伸びるその塔は現在50層まで攻略されていた) (06/10-21:35:13)
マナ・ドゥリアス > (内部構造は完全な人工物。発見時、床や壁は埃ひとつなく磨き抜かれたように綺麗なまま。自動ドアや自動階段、自動昇降機なども備わった高度な文明の産物であることが窺えた。とはいえ、そういったものは調査が進んだ結果動作するようになったものであり、発見時は完全に停止していたという) (06/10-21:44:19)
マナ・ドゥリアス > (徐々に進んだ調査は左記の通り50層まで進み、他のフロアより広い作りになっていたその階層は他のフロアと違い完全に制圧され、前線拠点として様々な物資が運び込まれ、商人なども集まって一つの集落を形成していた) (06/10-21:49:50)
マナ・ドゥリアス > (今はそのはるか下層。10層にてとあるパーティーがダンジョンアタックを敢行していた) (06/10-21:51:55)
マナ・ドゥリアス > (駆けだし冒険者パーティー「キャットウォーク」。先頭を行く斥 候、その少し後ろに戦士、さらに下がって魔術師、治癒師、最後尾に武闘家の構成だ) (06/10-22:05:04)
マナ・ドゥリアス > (そこにもう一人、中衛と後衛の間にローブ姿の少女然とした人物がいる。パーティーが臨時で契約した荷物持ちだ) (06/10-22:08:42)
マナ・ドゥリアス > (パーティーは順調に進んでいた。とはいえこのダンジョンは10層程度ならたいした脅威は存在しない。せいぜいが小型の守護自動人形が定期的に沸く程度であり、駆け出しのパーティーでもしっかりと対策をしておけば危なげなく倒せる程度の敵ばかりである。そのため、このあたりの階層までは多少場数を踏んだチームの訓練場のような感じになっていた) (06/10-22:13:08)
マナ・ドゥリアス > (斥候が曲がり角の先に敵性個体を発見。数は1、魔術師が呪文の詠唱を開始し、戦士がスキルで肉体を強化する。まずは斥候と戦士が飛び出し通路の左右に分かれて突撃、そこにターゲットを合わせた小型守護自動人形に先制して呪文を唱えた魔術師が初級炎系魔法を発動。眼前で爆発した魔法が人形の視界を一時的に潰し、その間に駆け抜けた斥候が間接部にダガーを打ち込む。さらに逆側から肉薄した戦士が頭部に存在するカメラをフルスイングで破壊。そこで後方へ飛んで距離を取ろうとした守護自動人形に追撃の火炎魔法が炸裂し、割れたカメラから内部に入った炎が全体をなめ回し、沈黙) (06/10-22:24:38)
マナ・ドゥリアス > (流れるような一連の動作はこのダンジョンに入って何度も行ってきたことによる成果であり、危なげなく敵を処理したことに回復の準備をしていた治癒師は胸をなで下ろし、伏兵を警戒していた武闘家は警戒は怠らないものの、ハイタッチして戻ってくる斥候と戦士の様子に苦笑いを浮かべる) (06/10-22:27:06)
マナ・ドゥリアス > (親指を立てて二人を出迎える魔術師に、特にこれと言って感想を述べることもなく事態を静観している荷物持ち) (06/10-22:28:56)
マナ・ドゥリアス > (斥候がそんな荷物持ちに近づき、倒した守護自動人形を指さして収納を依頼する。了承した荷物持ちはどこかから取り出した水晶玉を手に持ち何事かの詠唱のようなものを行い、先程まで対峙していた人形をまるっと全てどこへともなく消し去った) (06/10-22:36:24)
マナ・ドゥリアス > (自前で持っていたマナポーションでMPの回復を行いながらその光景を見ていた魔術師が、相変わらずどうなっているのか、と首を傾げながら術式の考察を始めようとするが、パーティー一同が揃ってそれを止めて一行はさらに階層を進んでいく) (06/10-22:39:00)
マナ・ドゥリアス > (その日は結局、10層を一周してさらに2体の守護自動人形を撃退してパーティーは帰還する。ダンジョン外にある街で回収した人形素材をまるごと売却し、それなりの稼ぎを上げることになるのだった) (06/10-22:46:57)
ご案内:「ダンジョンアタック」からマナ・ドゥリアスさんが去りました。 (06/10-22:47:01)
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