room01_20220806
ご案内:「泉のほとり」にジェシカさんが現れました。 (08/06-20:20:40)
ジェシカ > <バサリ>(浅い角度で滑空しているペガサスが、翼をはためかせる。巨体にあった大きな翼に相応しい大きな音を立てると同時に、ふわりと、少しだけ高度が上がった。騎手の小娘にも僅かな浮遊感をもたらす。)んー……。(騎手の小娘は、この高さと速さにも、空を切る感覚にも慣れた物で、何やら考えながら眼下の森を見下ろして——空からでも見える、泉を見つけた)よし、あそこに着地しましょ。(鐙でペガサスに指示を出した。緩くカーブを描く様な方向転換をしながら、滑空して徐々に高度を下げていく——) (08/06-20:24:43)
ジェシカ > (この世界は森が多い——ペガサスほどの図体と翼の大きさでは、森に降りたとうにも、木々の枝に翼と体を傷つけてしまう。――となれば、開けた場所、となるのだが、その点泉は都合がいい。泉があるという事は、その水の上に木々が生えている事は無いのだから。泉の上を通る様に滑空して降り立って、泉の向こう側の地面に着地。ととん、とリズミカルな着地に合わせて、騎手も体を上下させて衝撃を和らげる。)(パカパカと、勢いを殺す様にして減速して歩く天馬が、体をUターンさせて泉に向き直る——そうしなければ、木々に激突してしまう)(天馬が足を止めれば、念のため、小娘は馬上で周囲を伺って) (08/06-20:41:19)
ジェシカ > (ふぅ、と小娘は息を吐いた。空を飛ぶのも、周囲を警戒するのも、神経を使う。降りられる場所が少ない場なら、なおさら)しばらく休憩しよっか。ナギ。(ぽんぽんとたてがみを撫で、それから小娘はひらりと馬上から降りた。ヒヒン、と鳴き声を返すペガサスの手綱を握り、共に泉の方へと歩いて行き) (08/06-21:00:42)
ジェシカ > (泉の縁までくれば、天馬は首をもたげて、ごくごくと勢いよく水を飲み始めた。馬はよく食べ、よく飲む。補給できる時に補給させておくのも騎手の務め)………。(くんくん)……。館に付いたら、洗いましょっか。(馬はよく汗をかく。夏場ならなおさら。天馬は少しだけ顔を上げて、ブルル、と鳴いて首を振った)だーめ、汗はほっとくと痒くなるんだから。 (08/06-21:16:23)
ジェシカ > ………とはいえ、どうしようかしらね。多分狭間の世界だとは思うんだけど……。(具体的なスタート地点というか入り口が無いわけで、来たばかりのタイミングでは知っている所に出られるかどうかで、迷子になるかどうかが決まる。つまりは絶賛迷子中)せめて、野営に適した場所があればいいんだけど。(幸い夏の夜は比較的明るい。夜間飛行の難易度もその分高く無いが――。空を見上げて、考える) (08/06-21:31:21)
ジェシカ > ……(決めた。パン、と手を叩く)休憩は終わりっ! ナギ、もちょっと飛びましょう。(草をむーしゃむーしゃしていた天馬が顔を上げ、鳴き声を返す。手綱を短く持ち直して、天馬の横に寄ってから、しっかりと跨る。手綱を広げ、鐙の感触を確かめたら、両足で天馬の横腹を叩き、指示を出した。)(泉に向かう様に駆け出し、翼をはためかせて高度を上げて、再度空へ――) (08/06-21:46:14)
ご案内:「泉のほとり」からジェシカさんが去りました。 (08/06-21:46:17)
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