room00_20221016
ご案内:「時狭間」にテオドールさんが現れました。 (10/16-17:27:13)
テオドール > (開けた途端に、カランと鳴るドアの上枠を掴み、ひょいと顔をくぐらせて) こんな山奥に店、酒場? 何だってんだ、一体…… (グルル…と低い唸りを交えて。体を屈ませて店内に入る。何やら落ちついた雰囲気の内装。幸い、店内は広く窮屈でない空間だったため、ホッと息を吐く。「ここは、一体どこだろうか」―――……満月に似た双眸の先に、一人の壮年を見つけ) そこの旦那―――…… (尖った爪先を指し、声をかけて。大股でズカズカと店主らしき人物の元へ歩み寄っていく。異形の狼が歩く度に、店内の床板がミシミシと大仰に軋むだろう) (10/16-17:34:34)
テオドール > (距離は2m。足を留め、カウンター越しの店主らしき人物の前に腕を組み、仁王立ち。店主が自身の顔を指でさし、小首を傾げて「自分のことか」と確認をする。両耳をピクピクと動かし) そうそう、俺の目の前に居る…渋くて素敵ワイルドなお前さんだよ (ギンッと見据え) ここはどこだ、全く知らねぇぞ。こんな場所。嗅いだこともねぇ匂いがプンプンしやがる。あと…… (鼻先をスンスンと動かし、辺りをゆっくりと見回して。樹と土の香り、加えて色んな人種の匂い。そして、酒―――……食事) ―――……なんだ。腹が減ってくるな (カウンター奥の厨房らしき場所から、煮込み料理の良い香りが鼻を擽った。そわり、とフサフサの尾が揺れる。店内奥のカウンター、店主と仁王立ちの姿勢で話す異形の狼は、姿形こそ「人」に近いが……顔や手はまさに狼。獣そのもの) (10/16-17:41:42)
ご案内:「時狭間」にジェシカさんが現れました。 (10/16-17:46:59)
ジェシカ > (カラン、と、再びドアのベルが鳴った)――あら??(お目目パチクリさせた小娘。見慣れぬ先客がいた。大柄な異形にお目目ぱちくり) (10/16-17:47:50)
テオドール > あ? 「どうぞ」って……。座っていいのかよ (軽く目を丸くし) ワーウルフに怯えない人間なんぞ、珍しいにも程がある……。肝が据わってるな、旦那 (調子が狂ったように、眉根を寄せ。暫し迷った挙句。カウンターの一番 右端の席にそっと腰かけて) 客だぞ、マスター (肩越しに振り返り、相手を見据える。何やら、不思議そうにこちらを見つめている。人間だろうか。ずいぶんと肝が据わった反応だ) (10/16-17:52:23)
ジェシカ > (おぉう、大迫力な巨漢の獣人。それでいて、それに動じない肝っ玉なマスターにも内心舌を巻く)……こんにちは。(ちょっとだけ笑みが引きつっていたかもしれないが、振り返った獣人さんに軽く手を振ってご挨拶)ここのマスターなら店に入れる範囲なら大丈夫なんじゃないカナ?(なんて、来てから聞こえた彼の言葉に反応しつつ、すすいっと自分もカウンターへと歩いて行く) (10/16-17:57:23)
テオドール > ほう―――……旦那の常連さんかい、邪魔してるぜ (挨拶は片耳を動かして受け取り、振られた手を目に映し。体ごと相手に向き直り、むんっと腕組み。大きな獲物―――……槍に革鎧。あまりこちらに怯まないあたり、察するに武人だろうか) 悪ぃな、俺が居るから狭いだろ (相手がカウンターに近付き、席に座ろうものなら少し壁沿いに席ごとズレて) お前さん、その格好からして戦士か何かか? 仕事を終えた帰りだろうか……、お疲れさん (労いの言葉をかける) (10/16-18:03:41)
ジェシカ > 常連……なのカナ? まぁ、馴染みの客ではあるわね。 気にしない気にしない。(流石に端に座った彼に、初対面ですぐ隣に座ったりはしない。端っこなら逃げ場も無いしね。適当に距離を取って座りましょう。相手から見て反対側に槍を立てかけて)えぇ、軽騎兵やってるの。あなたこそ随分強そうだけど……。(デカくて強くて速そう。思わずまじまじと見ちゃう。)――あ、マスター、眠気が冷めないお茶と、適当にテイクアウトで夕ご飯になる物包んでくれる?? (10/16-18:09:42)
テオドール > 軽騎兵か、戦人だな。強そうに見える? まぁ、人間より大きいからな。種族の違いってやつだ (まじまじと見つめられ、コイツは戦好きの猛者なのだろうなと直感する。負けねぇ、相手の眼差しをフンッと見つめ返し。テイクアウトの注文に興味深げにマスターを眺め) なんだ便利だな、この店。俺も何か……おっと、そういえば―――…… (物色するように辺りの匂いを嗅ごうとし、やめる。なぜ、やめたのか。人間が二人もこの場に居るからだ。マスターに声をかける軽騎兵を横目で一瞥し) ワーウルフは互いの匂いを隅々から嗅ぐのが挨拶だが―――……知ってるぜ、人間様の匂いを迂闊に嗅いじゃいけねぇ。人間式の挨拶は、名前を聞くんだったよな。つーことで、ワーウルフのテオドール様ったぁ、俺のことよ! (犬歯を覗かせて、マスターと常連の客人に遅めの挨拶)  (10/16-18:22:00)
ジェシカ > アリガト(戦人との言葉にニッと笑った。相手の強さを推し量っちゃうのは、戦士の性かもしれない。)えぇ、色々便利よ?(不思議な程メニュー豊富だしな。異世界料理も色々。マスターの謎が多い)それやられたらすっごく戸惑うトコだったわ。(コクコク。女性だし凄く気になる。)……テオドール、さん。(頷いて、覚える様に名前を口の中で転がす)わたしはジェシカ。ここが気に入ったなら、ちょくちょく会う事になるカモネ。時々走り回ってるから。(騎兵ですもの。よく馬で走り回ってる) (10/16-18:30:48)
テオドール > ジェシカ? 覚えたぜ。人間様で軽騎兵。軽騎兵って言えば、あれか。馬に乗ってて―――……馬って美味しなんでもねぇ (人間式の挨拶成立。うんうんと頷き、相手の名前を記憶に留める。尾が密かに揺れるも、思わず出かけた言葉を寸での所で飲み込む。危うく、初対面の知り合いから亀裂が入る所だった。馬は彼女にとって、きっと無二の友人だろう) (10/16-18:37:24)
ジェシカ > そうそう。馬に乗った兵士。で、あんまり重たい鎧とかは着ないって感じ。……ウン。(聞かなかった事にするのに了承。まぁ、美味いは美味い。例えば乳牛だって、場合によっては食肉にするのが人間。あんまり大きな声じゃ言えないケド、分からなくもナイ。出されたお茶に口を付けて、テイクアウトまでの短い時間を待ちましょう) (10/16-18:43:13)
テオドール > (後半、スンッ…となった表情に) 亀裂、入っちまったなぁ……すまん! (腕を組み、詫びの言葉。人間様とワーウルフ、価値観やら文化が異なり過ぎて難しい―――……しかして、興味深い。顎に手を添え) そういえば、お前さんに聞きたいことがあってだな―――……お、ぉ? (のどかな時間。会話を楽しみながら、休息していると。聞き覚えのある声がした。思わず席を立つ。勢いよく動いたため、席がガタンッ!と揺れる) (10/16-18:53:30)
ジェシカ > うぅん、聞かなかった。(なんて、首を振って笑った)ん? テイクアウトが出来るまでならいいけど、ここの事? ここの事なら——わわわっ!?(巨体がいきなり立ち上がったので、驚いて仰け反った。ひっくり返るかと思った。ふー、と息を吐いて、彼を見上げよう。――マスターはテイクアウトをほぼ詰め終わっている。) (10/16-18:58:01)
テオドール > (ずいぶんと遠くで、遠吠えが聞こえた。声がした方向へ両耳を向かせて、深く息を吸い込む。さすがに匂いはしなかった。遅れて、体も同様にゆっくりと声がした方向に向き合わせる。暫しの沈黙の間。ちらり、とマスターとジェシカに目配せし) 耳、塞いでてくれ (そう一言告げて。息を呑み込み、こちらも応えるように―――……咆哮。仲間だ) 迎えが来た。探しに来てくれたらしい。面倒みてくれて、ありがとよ。また来るぜ (相手に向き直り、ニカッと犬歯を覗かせて。礼を告げて、片手を軽く上げる。ドアを開き、店内の外に足を踏み出して走る。時狭間……、居心地の良い変わった店だ。そこで出逢った人間、マスターにジェシカも変わり者で面白い。土産話ができたと内心、独り言ちながら。仲間の声がする方向へ疾風の如く駆けて行き―――……) (10/16-18:59:37)
ジェシカ > (遠くの遠吠え、そういえば、何か遠くの声が聞こえた様な…?)?(訳が分からなかったけれども、素直に両手で耳を塞いだ。それでもなお、大きな咆哮が耳に届いたけれども)――えぇ、またね?(縁があれば。出て行く彼を手を振って見送って)……そういえば、狼って群れをなすんだっけ? ……あの体格で群れは……。ヤメトコ。(想像したら怖いよ! うん、首を振って。出来上がったマスターのテイクアウトを受け取って、代金払って自分も行きましょう) (10/16-19:03:20)
ご案内:「時狭間」からジェシカさんが去りました。 (10/16-19:03:26)
ご案内:「時狭間」からテオドールさんが去りました。 (10/16-19:04:17)
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