room13_20221022
ご案内:「春色草原」に寒椿さんが現れました。 (10/22-14:40:30)
寒椿 > (桜の木々に囲まれた道をさくさくと歩き) ―――……ここは、どこなのかしら (ふと、足を留め舞い散る花弁を見つめる。目の前を横切る桜の一片を指先で摘まみ) 知らぬ場所だけれど……とても素敵な場所。良い香り (摘まんだ一片を吹き抜けていく風に放し、目を伏せる) (10/22-14:47:01)
寒椿 > (腰に備えていた脇差しに手を添え、そっと刀身を抜き―――……横に撫でるように一振り、二振り。暫し、舞い散る桜を脇差しで撫でて、花弁を刃にのせ) 鈍ったものね。脇差しでも、これでは刃と言えやしない (刃にのった一片は風に運ばれ、森の奥深くへ。橙のランタンが下がる桜の下へ歩き、幹に背を凭れさせる) (10/22-15:08:01)
ご案内:「春色草原」にタヌキ?さんが現れました。 (10/22-15:19:44)
タヌキ? > (紐をつけた徳利を肩から下げて、テコテコと歩いてくるタヌキが一匹。タヌキではあるが二本足歩行をしている)おやおや、お嬢さん。一人かい?(そのままあなたの傍を通りかかれば、脚を止めて下から見上げよう) (10/22-15:21:40)
寒椿 > (桜が舞い散る中、ぼんやりと辺りを眺めていると声がかかり) えぇ、一人ですわ…… (耳を傾けて、声の主へ眼差しを向け) ―――……妖? (真顔から、すぐさまニッコリ。脇差しに手を添え、凝視する) うふふ、可愛い狸さん。私が迷ったのも、貴方の仕業かしら…… (ニコニコと笑みを浮かべつつ、静かに寄ろうろし) (10/22-15:27:13)
寒椿 > (桜が舞い散る中、ぼんやりと辺りを眺めていると声がかかり) えぇ、一人ですわ…… (耳を傾けて、声の主へ眼差しを向け) ―――……妖? (真顔から、すぐさまニッコリ。脇差しに手を添え、凝視する) うふふ、可愛い狸さん。私が迷ったのも、貴方の仕業かしら…… (ニコニコと笑みを浮かべつつ、静かに寄ろうとし) (10/22-15:28:14)
タヌキ? > えぇ、えぇ、おいらはしがないタヌキの妖だよ。(脇差に手を添えるのを見れば、驚いたように両手を上げて)いやいやいや、おいらは何もしてないよ。ここは時折、違う世界から人が迷い込む、そんな不思議な場所なんだよ。(ゆらりと、まんまるしっぽが揺れる) (10/22-15:30:49)
寒椿 > あら、そうなの…? (脇差しから、そっと手を離し) 違う場所から人が迷い込む―――……まさに私 (唇に指を添え、くるりと目を上に。思案する表情。人の言葉を話し、二足歩行の狸。揺れた丸い尾を見つめ) これは夢? (そう呟き、狸を触ろうと手を伸ばし) (10/22-15:37:57)
タヌキ? > 帰る世界があるのなら、帰りたいと思いながらうろうろしてたら繋がると思うよ。おいらたちも、そうやって帰ってるからねぇ。(首を傾げながら答える。いつの間に帰れるそんな不思議な場所というイメージ)ほっぺつまんでみたらいいんじゃなかい? あ、おいらを摘まむのはなしだよ!!(手を伸ばせば、ススッとあとずさり)ふっ、おいらはそんなに安いタヌキではないのだ。(ハードボイルド顔) (10/22-15:40:57)
寒椿 > 帰りたい、と想う……。繋がる…… (言葉を繰り返し、やがてぼんやりした表情から、次第に笑みが広がり) なら、大丈夫ね。帰りたい場所、ちゃんとあるもの (胸に手を当て、ほっと息を吐く) ありがとう、妖の狸さん (膝を曲げて、目線を合わせるべく、しゃがみ込み) 貴方、お名前はあるのかしら? 私は、寒い椿と書きまして……かんつばき、と申します (軽く会釈し) えぇ、どうしても帰れない時は頬をつねるわ (触ろうとしたものの、後ずさりされ) 大丈夫、お腹は空いてないの。狸鍋にしないわ、たぶん―――……あら、お高いのね (ハードボイルド顔にクスクスと笑い) (10/22-15:49:15)
タヌキ? > おおぅ、それならよかった。完全な迷い人ではないってことだな!!(帰る場所があると言われれば、それは良かったと本当に安心するように口元が笑みの形になる。タヌキなので分かりにくいかもしれないが)いやいや、いいんだよ。困った時はお互いさまさぁ。(しゃがみこむ相手を見つめて)おいらは、たぬきちってんだ。(ペコリと会釈)頬をつねっても帰れないとは思うがなぁ。(夢ではないからね)…多分?!(ちょっと青ざめて、後ずさった) (10/22-16:00:15)
寒椿 > 貴方、優しいのね (間違えて切られる寸前だった狸を見つめ、頬に手を添え傾げる)  たぬきち様? お逢いできて嬉しく……。以後、お見知りおきを (おそらく無害、と判断し。以降、脇差しに手を添えることは無いだろう) えぇ、たぶん。できない約束はしない主義だもの。お腹が空いていたら―――…… (後ずさりする狸を面白そうに眺め、イタズラが成功した子どものように吹き出し) さすがに、もう恩人は食べないわ (10/22-16:05:43)
タヌキ? > ここでは色々な世界の人や妖が集まるから、自然と助け合う風潮があるのさ。(ゆらん、と尻尾が揺れる)こちらこそ。と言っても一期一会かもしれんけどなぁ。(この場所だからこそ会えた可能性)ひぇ…。(さらにあとずさり)お嬢さん、人が悪いなぁ!! っと、いけねぇ。おいらこれから仲間の妖たちと飲み会するんだ。だから、そろそろ行くなぁ?(肩下げた大きな徳利を掲げて見せて) (10/22-16:09:53)
寒椿 > (「人が悪い」の言葉に、はたっと瞬き。やがて、静かに) うふふ…… (袖で口元を隠し、不穏に笑い。少し慌てた様子の狸に) 飲み会に? それは楽しそう! 狸さん、わざわざ教えてくれてありがとう (膝を伸ばし、姿勢を整えて。仰々しくお辞儀を) 一期一会、不思議だわ。えぇ、さようなら (両手を軽く振り、こちらも別れを告げる) (10/22-16:15:37)
タヌキ? > いいってことよ。この場所は、いろんな奴らが花見しながら飲み会やってっからなぁ。突然押しかけても、混ぜてくれると思うぜ? おいら達のところは、ちょっと難しいけどな。(タヌキの集い)ほな、さいなら~(パタパタと手を振れば、奥手の方へと歩き去って行った (10/22-16:18:57)
ご案内:「春色草原」からタヌキ?さんが去りました。 (10/22-16:19:06)
寒椿 > (狸の姿が見えなくなるまで手を振って、見送り) ―――……可愛い狸さんだったわ。やはり、夢……? (頬をむにっとつねり、覚めない現状に化かされた気分になる。頭上を変わらず舞う、綺麗で儚い桜を目に映し) 私も帰りましょう、おばあ様が心配なさるわ (辺りを見回し) 道はきっと―――……こっちね (肩越しに振り返る。ちゃんと聞こえた。おばあ様の声が寒椿を呼んだから。「おいで」と) 今日会った狸さんの土産話、おばあ様は驚いてくれるかしら? (訪れた当初よりも、迷いのない足取りで。桜を運んでいく風を追いかけて森の奥深くへと―――……) (10/22-16:25:29)
ご案内:「春色草原」から寒椿さんが去りました。 (10/22-16:26:24)
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