room01_20221027
ご案内:「森の境目」にチタさんが現れました。 (10/27-21:31:16)
チタ > (ゆら、と一瞬、森の景色が歪む。ふいに、がざがざと茂みをかき分ける音がして)――せんぱーい、やっぱさっきのとこ左だったんじゃないっすかねぇ? あーあ、道も途絶えちゃったよ…。どーするんっすかぁー。(唇を尖らせてわさっと茂みの向こうから顔を出し。きょろきょろと周囲を眺め)やっぱ戻りましょー。   …って、先輩? あれ?? (10/27-21:34:39)
チタ > 先輩? せー--んぱー--い。 …ちょー-、マジ勘弁してくださいよぉっ! 笑えねぇっすから! 先輩? ちょぉ! もー-、怒るっすよ!? 大体ねぇ、先輩が絶対こっちっつーからこっちにしたんでしょーが! ねぇ!  ……ねぇ、もおぉぉぉ、マジでやめてよほんっと (10/27-21:36:59)
チタ > (がさがざ、がさがさ。少し駆け戻り、大声で右往左往。段々声に不安が混じってくる)ねぇ、先輩っ。怒んないから! ねぇ、ねぇっ!! 先輩?先輩、洒落んなんないっすって!! せんぱぁぁあいっ!!(もぉ半べそだ) (10/27-21:38:46)
チタ > ――…嘘だろ…? 俺置いて行かれたの…?(じわ。目に涙が浮かんでくる。ぎゅっと唇をかんで)あー---、そー-っすかそーっすか、いーっすよ! そっちがその気ならねぇ!! 俺だって、もぉ、しんないっすからね!! 先輩の我儘に振り回されんのとか! もーいーかげんウンザリっすからぁー--っ!! 先輩なんてねぇっ! こっちから、捨ててやるっすよぉー---っだっ!! (10/27-21:43:02)
チタ > ……。(シーン……。返答は、無い。さっきまで、すぐ後ろをヘラヘラと笑ってついてきていた「先輩」の姿も気配も何もなく。少年は不安げにあたりを見渡した。真っ黒な森は、ひどく不気味だ。時々、カサ、と鳴る何かの物音にビクっと体を縮こまらせて) (10/27-21:46:02)
チタ > …っ、だっ、大丈夫!!だー--いじょうぶ!! け・・獣はっ、も、物音が苦手って、ゆーし!? お、俺だってぇ?! ぼ、ぼぼぼ、冒険者、の、端くれ、だしぃ!? そ…そう、それに!! 先輩、馬鹿だねー! 荷物全部俺に持たせたまま俺置いてくとか、馬鹿だねー--!? そう! 干し肉買ったばっかだし?! 俺一人で食っちゃうもんねー--! ねー--、良いのかなー?! 食っちゃいますよー--っ!? (10/27-21:49:33)
ご案内:「森の境目」にユーフォニアさんが現れました。 (10/27-22:00:33)
チタ > …(ぐす。こんだけ騒いでも、先輩はなんの反応もない。ぐずぐずと鼻を啜りながら、荷物の中から油紙に包まれた干し肉を取り出して。ぱく、と齧り、木の根元にしゃがみこむ)……。先輩、最初から俺を置いていく気だったのかなぁ…。(優しく――は、無かったが、もう3年の付き合いだ。お荷物だったのは否めないが、それでも、上手くやっていたと思っていたのに。べそべそぐずぐず泣きながら、袖でぐしぐしと顔を擦る。心細くて泣けてくる)え、と……。火……。そだ、火を、起こさなきゃ、で……。えと、それから……飲み水を……。あれ……?水が先……? 夜の森は動き回っちゃダメ……なんだっけ? ああもぉ、しっかりしろ、俺っ!(ぱんぱんぱんっ。ほっぺたを叩く。まだ、どこかで先輩が、冗談だと笑いながら出てきてくれるのを期待しながら。)枝…は、周りにいっぱいあるし…。よしっ。俺だって、やれるんだ。見てろよ…っ。(寂しい。悲しい。悔しい。腹立たしい。いろんな気持ちが綯交ぜになる。だけど、泣いてるだけじゃ駄目だ。生きる為には足掻けと教えてくれたのは先輩だった。ぶんっと一度頭を振って、木の枝を拾い出す。時々、ずびっと鼻を啜りながら) (10/27-22:01:05)
ユーフォニア > (ガサガサっと木の葉がひときわ大きな音を立てる。位置は木の上。見上げれば、木の枝の上に変わったデザインの弓を背負ったエルフの女の姿が見えるだろう) (10/27-22:02:59)
チタ > っひぃぃぃいいぃぃぃぃいいぃッ!!??(いきなり聞こえた葉擦れの音に、びくー---っと飛び上がり、少年は腰に差したダガーをわたわたと抜いて、すちゃっ、すちゃっとあっちこっちに構えて見せる。ばばばばばーっとあっちこっちを見渡し、ばっと上を見上げ、すぐに視線を他に流し、あ、っと気づいたようにそちらに視線を向けた。膝がっくがく)ぇ、あ、は……? き…     きれいな、おねー、さん……? (へたっ。その場にへたり込んだ) (10/27-22:06:45)
ユーフォニア > (慌てる様子を少しおかしそうに見守ってから)はぁ~い。きれいなおね~さんですよ~。って、自分で綺麗と言うのは恥ずかしいわね。(笑顔で答えてから、スッと真顔になって。そして咳ばらいを一つ)こほん。まぁ、あれよ。ただの通りすがりって奴。こんなところで何してるの?(そう言いながら、木の上から飛び降りて地面の上へと着地。片手を腰にリラックスした様子で尋ねて) (10/27-22:09:43)
チタ > と・・・とおり、すがり・・・って、ここ・・・森・・・あれ? 夢・・・? どゆこと・・・?(だばー------っ。安堵からか思わず滝涙。すたんっと降りてくるおねーさんにビクっと一瞬体を震わせ、両手でぎゅぅっとダガーを握り。刃先そっちに向ける余裕はないらしい)何・・・なに、って、なん、だろ・・・(混乱中) (10/27-22:12:01)
ユーフォニア > そう、森。冒険者の仕事の帰り道に声が聞こえたから、ちょっと来てみたら君がいたってわけ。って、あららら…。(泣き出す姿にちょっと困ったように眉尻を下げて)はい、とりあえずまずは深呼吸。落ち着いて。悪いようにはしないから。(なだめるように両手で、まぁまぁ…と) (10/27-22:15:22)
チタ > ぼ、冒険者…っ…。ひっ、んぐ、すー-----・・・、げほげほげほっ。 すぅ、はぁ、んぐっ、ひ・・・、お、おれ”、も、ぼうけん、しゃっ…、せん…… せんぱい、せんぱい、が、せんぱ・・・(ぶわっ。ぶり返した。)せんぷわぁあああああああああああああああああいっ(あ”~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~っ) (10/27-22:18:44)
ユーフォニア > あら、君も冒険者なの?って…。(相手の名乗りに、おや…と目を丸くして)あー、同行者と逸れちゃった口か。しかもこの反応からして、新米かな?(泣き出すのを見れば、困ったように頭を掻いて)……というか、ちょっと待った。ここって確か。(周囲を見回す)あー(周りを見て、何かを察した顔) (10/27-22:21:18)
チタ > おれっ、捨てられ、捨て、ずっ、先輩、さっきまで、後ろ歩いてた、のにっ、いな・・・いなく、なっちゃってっ、ひっ、ひぐ、こわ、怖くて、こ、心、ぼそくてっ、さむ、寒い、しっ。 そんで…っ(えぐえぐべそべそ) (10/27-22:23:52)
ユーフォニア > 大丈夫大丈夫。ただのちょっとした事故みたいなものだから。きっと帰れるから安心して。(どうどう…となだめつつ)いい? 私の言うことをしっかり聞いてね。(近くまで行けば、座り込んで顔を覗き込み、安心させるように笑いかける)君は違う世界に迷い込んだの。でも、ちゃんと帰る方法はある。ここだと、あっち。(森の境目の奥を指さす)自分の帰りたい場所を思い浮かべながら、真っすぐ向こうに行く。それで帰れるはず。もし、もしもそれでも帰れなかったら、あっちに時狭間ってお店があるから、そこのマスターを頼りなさい。(そう言って、時狭間の店のある方を指さして) (10/27-22:28:33)
チタ > ひぐ・・・(だりー--っと鼻水垂らしつつ。ずびずびしながら目を丸くして、覗き込まれると、ぶわっと赤くなった。)じ・・・事、故? んじゃ、先輩、は…?(あっち、とさされた方を見て。 おろ、っと、もう一度ユーフォニアを見て、もう一度境目の奥へ視線を向け―― ユーフォニアへと、視線を戻し。コク、っと頷いた。 ごしごしごしっと袖で顔を拭って) 行ってみるっす…! おねーさん、あざっす! (しゅば、っと立ち上がると、ぺこんっと頭を下げて、おろしていた荷物を肩に背負い) (10/27-22:34:02)
ユーフォニア > 元の場所に戻れたら、きっと会えるわよ。今頃心配してるかもね。(頷く姿に、こちらも頷き返す)その意気!!気を付けてね。(立ち上がる様をそのままの耐性から見上げるように顔を上げて) (10/27-22:37:04)
チタ > うす!! (えへ、っとはにかむように笑みを浮かべ)――ぁ。 あの! 俺、チタっていうっす! おねーさん、お名前聞いても良いっすか? (10/27-22:38:20)
ユーフォニア > 私は、ユーフォニアっていうわ。まぁ、次ぎ合う時があったら、気軽にユゥって呼んでね。(パチン、とウインク一つ投げかけて) (10/27-22:39:13)
チタ > ユーフォニアねえさん…。ユゥねえさん! 覚えたっす!! あざました!!!(もう一度っぺこーっと頭を下げて)((俺の帰りたい場所…先輩んとこ!!))(ぱ、っと顔を境目の奥へと向けて、ぱっと駆け出していく。がさっと茂みに突っ込んで、少しの間ガサガサと足音が響いているが、ゆらっと空間が揺らめくと、足音はフ…っと消えて。元の静寂が戻ってくる――) (10/27-22:42:12)
ご案内:「森の境目」からチタさんが去りました。 (10/27-22:42:56)
ユーフォニア > うん、じゃあね。(ひらひら~と手を振り、空間の揺らめきと共に姿が見え泣くのを確認すれば)…うまく帰れたっぽいわね。おっけー!!じゃ、私も帰りましょ。(うーん、と大きく伸びをすれば、軽い足取りでその場を後にして――) (10/27-22:43:40)
ご案内:「森の境目」からユーフォニアさんが去りました。 (10/27-22:43:43)
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