room41_20221105
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にジェシカさんが現れました。 (11/05-18:37:53)
ジェシカ > ふぅー……。(久々にやってきました神隠しの森の館。元々酒場兼宿屋ということで、広く取られたホール。そこの椅子を一個借りて、大きく吐いて腰を下ろして) (11/05-18:39:32)
ジェシカ > (部屋を借りて装備を降ろすのも良いけれど、その前に小休止。店じゃないから水やお茶はセルフだけど、ちょっと座るだけなら十分)んー………誰かに会えるカナ? (11/05-18:49:23)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」に槐さんが現れました。 (11/05-18:59:21)
槐 > <チリーーーン…>(小さく響く、鈴の音――。スゥ、っと部屋の温度が僅かに下がる) (11/05-19:00:19)
ジェシカ > (ホントに会いたかったら、住んでるならその部屋に突撃しても良いのかもしれないけれど、まぁあんまり良くないと自重自重。一先ずホールで何となくのんべんだらりとしていましょう。フル武装なのはごめんだけど)――すず……?(はて、何の音だろう。そして急激に下がる気温。何?) (11/05-19:01:31)
槐 > (ホールの明かりがゆら、っと点滅を始め――。出るぞ出るぞな雰囲気を醸し出す) (11/05-19:02:50)
ジェシカ > (椅子から席を立つ。――槍はホールには長すぎる。刀は——抜くか抜くまいかに悩んだ。流石にここで刃物沙汰は避けたい。さりとて居合は使えないし、出来る刀ではない。左手で鞘を掴んで、あたりを見渡すのみ)………。 (11/05-19:05:12)
槐 > ――ふふふ…っ。(ジェシカの耳元、囁くように。小さく嗤う幼女の笑い声。小さな手が顔の横から伸びてくる) (11/05-19:05:51)
ジェシカ > っ!?(ヒッ、という言葉を押し殺して、息を吸い込んだ刹那、素早く振り向くと同時に手を振った。背後の相手を掴んで押し倒す様な動きだ!) (11/05-19:08:28)
槐 > <わしっ☆>(つかまれてそのまますてー--んっとひっくり返った。きゃきゃきゃきゃきゃっと手足をぱたぱたさせて喜ぶ幼女)おお、回った回った。 …んふ。久しいの? じぇしか。(畳んだ扇子を口元に当てて。点滅していた明かりは元の明るさに戻り、温度も元の暖かさに戻るようで) (11/05-19:11:24)
ジェシカ > (あ、つかめた。少しでも勢いを殺してダメージを減らそう)え? えっと……ボタモチの時の………えと、エンジュ?(お目目パチクリ。この手のが実際掴めて素直に捕まるとは思ってなかったので、お目目真ん丸で戸惑っている!) (11/05-19:14:48)
槐 > ほっほ。左様、覚えておったか。息災なようじゃの。なぎは元気かえ? ほれ。起こしてたもれ。(抱っこ―っと手を差し出して) (11/05-19:16:53)
ジェシカ > (あ。良かった、名前も当たっていた。記憶をほじくり返すのには苦労した。特徴的な服装と喋り方だから、会った事がある事だけは確かだったけれど)えぇ、わたしもナキも変わりなくネ。(起こして、との態度に笑みが零れて、両手を脇の辺りに通して抱っこしてから、降ろしましょう)あなたも……確か、剣、だっけ??? (11/05-19:20:09)
槐 > 太刀じゃ。(とん。床に足をつけて)カタナ、じゃの。 ――もやもやは、消えたかの? 悩んでおったであろ? 数年も前であったか。 また年の瀬がちこうなっておろ? (11/05-19:23:10)
ジェシカ > 太刀、馬上の刀ね。ある意味、人より傷付きやすそうだけど…。(とはいえ彼女の身に見える所に傷は無く)……あ~……。まぁ、悩んでいても何してても同じ時期が来ちゃうしねぇ。(悩んでてもしょーがない、と分かってしまったと、肩を竦めて苦笑い) (11/05-19:27:27)
槐 > 妾は物の怪故の。傷など付きはせぬわ。(コロコロと笑って)左様か。どのような形であれ、其方が納得できたのならば僥倖じゃの。 …じぇしか。妾は牛の乳が飲みたい。(ンじー----・・・っ) (11/05-19:31:48)
ジェシカ > なるほど、いい刀なんだ。(なら、安心? 頷いた後に、唐突な要求に、目を丸くして)厨房にあるかどうか見てみましょっか。砂糖かハチミツもあればなおいいんだけど。(行ってみましょっか、と厨房を指さし、先に歩く) (11/05-19:34:57)
槐 > はちみつが良いの!! 温めてたもれ!!(わーいっ。カラコロカラコロ、ポックリ鳴らしてお席にぴょんっ。足ぱったぱた) (11/05-19:36:12)
ジェシカ > あればねー。(とはいえ、ありそうだが。厨房の貯蔵にはちみつ瓶とミルク瓶を発見。ついでに小鍋も。んーっと、火元は何だろう? ともあれ火をつけて……)……そういえば、槐っていくつなの??(すっかり小さな子供扱いしてしまうが、ふと、素に戻ったの図) (11/05-19:39:13)
槐 > 妖故の。数えておらぬ。いっぱい、じゃの。 主に出会う前は長い年月祠に封印されておった故、数えるのも面倒じゃったしの。(足ぶらぶら、ほくほくとミルクが来るのを待ち待ち) (11/05-19:42:43)
ジェシカ > いっぱい。(予想外の言葉に、思わずオウム返し。二人分のホットミルク、沸騰させるのは良くないので程よく温かくなった所でカップに注ぎ、はちみつを一回し。お鍋は一旦水につけてから、持って行きましょう)例えばわたしのトコで火の精霊って言ったら、猛々しいイメージとかがあるけど、そっちじゃ子供の姿を取るのが普通なの??(刀の妖。ようするに剣の精霊みたいな物か。――剣と目の前の彼女の姿は結び付かなかった) (11/05-19:46:01)
槐 > この姿かえ? これは妾を打った刀鍛冶の死んだ娘の姿じゃ。想いが強かったのじゃろ。気づくとこの姿を取っておった。以来ずー--っとこの姿のままじゃの。さして不便もない故変えようとも思わなんだ。(わーい、ミルクーっと両手を差し出して) (11/05-19:50:03)
ジェシカ > あぁ、なるほど。それなら納得出来るわ。……不便じゃあないんだ?(丹精を込めた物に想いが宿る。それはきっと洋の東西を問うまい。――それはそれとして、幼子の姿は不便な事もある気がして)気を付けてね。(ちっちゃなお手手。気を付けないとこぼしてしまいそう。さて、ミルクを渡したらおんなし机の反対側に座ろっかな) (11/05-19:53:43)
槐 > ないの。 寧ろ遊ぶにはこの姿の方が面白いであろ?(ニタリ。妖怪変化の悪だくみ顔)んむ、くるしゅーない!(両手でしっかりカップを握り。ふぅふぅふぅー)んむ。甘くて美味じゃの。(ムフーーっ) (11/05-19:56:14)
ジェシカ > うーん……確かにそう……なのかな? 素直に買い物とかしてたらそれはそれでアヤカシらしくないかも…?(……なんて、ちょっと考えるけれど、改めて、こうやって向き直ってミルクを飲んでいる所を見ると、本当に甘い物好きのただの幼子にしか見えない。ふぅふぅする姿に、思わず頬が綻んじゃうぞ) (11/05-19:59:27)
槐 > この方が大抵腰を抜かして驚くであろ? 妖は脅かしてなんぼじゃ。(ミルクひげつけながら、ほっほっほ、っと悪びれもなく笑って)やりすぎると主に叱られるがの。(スン…) (11/05-20:01:31)
ジェシカ > なるほど。……脅かしてナンボなんだ。(アヤカシについては良く分からん。うぅん、ときょとりと。ミルク髭を見れば、飲み終わった後にハンカチでも用意しておこう、とポッケを確認)まぁ、そこは、刀故の気苦労カナ。(悪戯な妖といえば、こちらでは妖精が該当する? とはいえ彼女は自然の物ではなく、使い手もいる人工物。さもありなんと頷いて) (11/05-20:05:28)
槐 > ふむ? 刀故の気苦労とはなんじゃ? 古来物の怪とは恐れられるものじゃ。 物の怪がおる故、人は夜道を避け、己に都合の悪いことも物の怪の咎とすることで心の平穏を保つもの。物の怪は人の恐れを糧としその力を蓄える。持ちつ持たれつじゃの。故に妾の悪戯は正当性があると思うのじゃがのー。「駄目だよ槐」が口癖のようになっておるわ。これでも十分控えておるのじゃがの。(ぷぅ。ほっぺた膨らませ) (11/05-20:09:39)
ジェシカ > 他の物の怪なら、別に主なんていらないでしょー? いいストッパーになっているみたいだけど。(にしし、ちょっと意地悪な顔をして指摘)……に、しても、人の恐れが糧になるんだ。そういうのは、初めて聞いた、カモ?(うーむ。何だか不思議。どんな感じなのだろうかと、想像してみて不思議そうに) (11/05-20:12:49)
槐 > ふむ。 そうじゃの。主に頭が上がらぬのは否めぬ。(どうのこうので、主あっての刀だから)恐れ、怒り、恨み、妬み。ヒトの想いは力を持つ故の。 故に、悪しき思いからは闇の者が生まれやすい。 呪いの類が良き例じゃの。 思いが力を宿せば他の命を屠ることもある。 他の世界でも珍しいことではあるまい?(金色の目を細め、にた、と口の端を上げ) ――物の怪はその思いを糧とする。想いとは即ち、魂じゃ。(とん、と小さな指で自分の胸を指して) (11/05-20:19:15)
ジェシカ > こう……わたしはそーゆー話はあんまり信じなかったってゆーか、武器を振り回す人だからねぇ。斬って突いて何とかなる相手がそーゆー物を食べてたり……って想像しづらいってゆーか。(うむむむ、腕を組んで)……呪いに、魂…。(自分の胸を、革鎧越しに触れてみる。とはいえ、呪いはおろか魔術にも縁の無い物理職。話にあっても少々ピンと来ぬ。難しい顔) (11/05-20:24:01)
槐 > ほっほ。この世界の者は特異じゃの。 じぇしかも信じておらなんだのであろ? されど妾が妖と知ってもこうして話も致しておる。 物の怪が脅かすのは、存在を気づかれたいが故でもあるからの。 気づかれ怯えられるが嬉しいものよ。 そしてその恐れは我ら物の怪にとっては甘露となる。(頬杖ついていっぱしの口をきいてはいるがお口の上にはミルクひげ) (11/05-20:28:57)
ジェシカ > 確かに、信じられないって話なら、そもそもこの世界が、だしね。(うーむ……)……案外、わたしのいた世界での妖精とかも似たような物なのかしら??(うぅん、恐れを食らう、力とするというのは、やっぱりイメージが沸かないけれども、そういう物なのだろうなって理解するしかないのだろう。ぬるくなってきたミルクを自分も飲んで、それから、ハンカチを差し出そう)産毛にミルクがついてる。 (11/05-20:32:50)
槐 > 妖精とは異なるモノかの。彼の者はそういう種であるのならばじゃが。物の怪はヒトの想いより生み出されしモノ。 ――そうじゃのぅ…。じぇしかは怒りを感じたことはあるかえ? …産毛? どこじゃ?(ぺたぺた。ほっぺた触りつつ、差し出されたハンカチ受け取って) (11/05-20:35:46)
ジェシカ > まぁ、正直わたしもよく分かってないんだけどネ。妖精って。(なんて、笑って肩を竦めた。天馬騎士は術とか不思議な物に疎かった!)怒り? えぇ。(こくり、と頷いて。どこだと聞かれたら、鼻の下辺りを笑って指さして) (11/05-20:38:09)
槐 > ふむっ。(ごしごしごしっ。とれた?と首を傾げて)怒りを覚えた時、体に熱が溜りはせなんだか? 喜びも強まれば頬が赤くもなろう。 すなわち、力じゃ。人の想いは他の者よりもその力が強い故、物の怪となる。 ヒト以外では、猫や狐などもそうじゃの。物の怪に変化しやすい。(通じるかな?なんて首を傾げて) (11/05-20:41:52)
ジェシカ > とれたとれた。(頷いて、ハンカチを返してもらうべく手を出しましょう)なるほど……。確かに、怒ったりなんだりすると、いつもより力が出たりするものね。……猫となると…ケットシーとかもそうなのかしら?(猫の魔物、あるいは妖精。どういう生まれなのかは特には知らない) (11/05-20:44:18)
槐 > けっとしぃ、と申すものとは出会ったことが無い故分からぬ。(手が出されれば、ああ、これか、っとハンカチを返して)左様、そのえねるぎぃ、と申したか? それより物の怪は生まれ、その思いを糧と致す。妾は悪しき物の怪を滅する破魔刀故の。斯様な物の怪も糧と致すが。悪戯はいうならばでざあとじゃな。 (11/05-20:47:30)
ジェシカ > うぅん、今度文献探してみようカナ? ん。(ハンカチ受け取って)……なるほどネ。気軽に食べれる物は重要だもんね。(気軽に美味しく。それは生きる糧として十分すぎる程に重要だと、頷いて)……悪戯好きな聖剣って字面が何だか面白いわね。(けれども、クスリと思わず笑った)……さて、と。そろそろ休む準備をしようかしら。(お互い、大体ミルクは飲み終わった頃だろうか。今日はここに泊まる、予定。カップを片付けるべく、席を立って) (11/05-20:52:22)
槐 > 左様か。ならば妾も戻るとするかの。風邪を拗らせた主に迎えに来させるわけにはいかぬ故。(ごちそーさま、っとカップをそっちに差し出して。自分で片づける気はないらしい) (11/05-20:54:35)
ジェシカ > ……風邪、ひいてたの??(おろ、と目をぱちくり。厨房で何か持って行かせるか、とも思ったが、温かい物を幼子に持って行かせるのは、少々不安が大きかった。やめとこう。カップを受け取って)それじゃあ、またね。(多分、またきっと会える。カップを二つ、片手に持てば、手を振って厨房の方へと——) (11/05-20:58:13)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からジェシカさんが去りました。 (11/05-20:58:17)
槐 > 我が主は自分の事は無頓着故。物の怪は風邪などひかぬと申しておるのにうつると困ると傍におれなんだ。(ぷ、っと頬を膨らませ)それではの。じぇしか。(フフリと笑みを浮かべると、扉の方に向かい、からころとポックリ鳴らして駆けていく。その姿は、扉につく前に、スゥ、っと透けるように薄くなり――)<チリーン…> (11/05-21:03:11)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」から槐さんが去りました。 (11/05-21:05:30)
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