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ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にセフィードさんが現れました。 (11/11-20:54:50)
セフィード > (だだだだだっ。本日もまたダッシュでやってくる青年風味。ばんっと扉を開けると、テーブルに荷物を放り投げ、カウンターに移動して、ミルクを温め紅茶を煮出し。カップに注ぐと荷物を放ったテーブルへ。カップを置いて、荷物は隣の椅子へと置くと、ぎゅっと一度鉢巻き締めなおし。ふんっと気合を入れると、すとんっと椅子へ腰かけて。荷物に手を伸ばせば、地図と手帳を取り出して) (11/11-20:57:29)
セフィード > (ぶぁさっと地図を広げ。指先で場所を探し…みっけ。折りたたんだ薄紙を取り出すと、地図の上に重ねて広げ。スゥ、っと室内の気温が下がる。髪の色が黒から白銀へ。瞳の色は透き通ったアクアブルーに。地図の上に指先を向けると、薄紙の上に、地図になぞらえる様に氷で地形を生み出していく)んーっと…。ここがこう、で、こっちがこう…。こうなってて、だから…。 (11/11-21:02:40)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にジェシカさんが現れました。 (11/11-21:04:06)
ジェシカ > (少し館に厄介になっていた。トントン、と階段を下りてホールに向かう音)――あら?(何かを考える様な声) (11/11-21:04:48)
セフィード > ――ン。(ツィ、と少し離れた場所に、指先を向ける。生み出されるのは、小さな人型のようなもの。)・・・こう、だから…。 …んー……。 …っと。(人の気配に顔を上げ)ぁ。ジェシカねーさま。(軽く片手をあげて) (11/11-21:05:34)
ジェシカ > (誰だろう。目をぱちくり。真剣に考え事している様で、声をかけるのもためらわれる——と、向こうが気付いた)………あぁ、セフィ君! 髪の色が違ってて誰か分からなかったわ。(なんて、自分の前髪を軽く触って近づこう)地図に、地形に、人形……。戦の陣頭指揮でも執るの? (11/11-21:08:24)
セフィード > 一応今俺副団長やってて。でも、今のままだと、ずっとこのままになっちゃいそうだから。(ちろ、っと舌を出して)そろそろ限界なんですよ。オルーサと離れてるの。(スン…) (11/11-21:11:12)
ジェシカ > 副団長!? 凄いじゃない。って………。(『ずっとこのまま』『そろそろ限界』との言葉を聞いて、驚きと賞賛の声は止まる。そんなテンションでも無い)確か、自由騎士、だっけ?(前に聞いた、セフィ君が目指しているの)……それで、次の戦で手柄を上げようってワケ?? (顎に手を添えて、地図を見る。が、思考は戦術ではなく——) (11/11-21:14:08)
セフィード > まぁ、大出世っちゃ大出世だけどあまり褒められた出世の仕方じゃなかったっていうか…。異例だって褒められはするんだけど、第五小隊は歩兵部隊なんですよ。先陣切って敵陣に突っ込むアレです。団長が慎重な人なもんで、こっちに戻れたの数年ぶりなんですよ…。 手柄ってよりも、こう…。セオリー通りに上司の指示従って卓上で作戦練って練ってでって…。こっちに戻った時に、オルーサに逢って、我に返ったっていうか。これ、俺らしくないなって。(えへへ、っと苦笑して) (11/11-21:18:48)
ジェシカ > 出世の仕方はともかく。部署と勤務時間が合わないカンジね……。(組織人ならある程度は仕方ない。望まない勤務地も勤務時間もあるものだ。)……セオリーから外れた事をしようとしている、感じ? ……細かい疑問は幾つかあるけれど………。(小娘の青い目が細められる、真剣に何か考えて——) (11/11-21:23:16)
セフィード > うん。 まぁ、場所が遠いから遠征にめちゃくちゃ時間が掛かるのもあるし…。とりあえず、このままぐだぐだやるのって俺らしくない。団長の考え自体は俺も同意なんだけど…。でも、それなら団長の意志は尊重しつつ、俺のやり方でやらせて貰おうかなって。 …ぁ、ごめん、寒いよね!(ちょっと待って、っと竜モードを解いて) (11/11-21:26:31)
ジェシカ > ペガサスでもかかるもんはかかるしね。そこら辺の上手いやり方云々の話は、平騎士のわたしがどうこう言える事は何も無いっちゃ無いけれど……。うーん………。(腕を組んだ)……どうしたものかしらねぇ。(ジ、とセフィ君を見る。黒髪に戻った彼は、自分よりもずっと大人な青年だ。背もすっごく高くなって…うーむ) (11/11-21:31:43)
セフィード > んっと…。俺の国っていうか、俺のとこは公国なんだけど、うちが掲げてるのってココみたいな世界、なんですよね。魔物も獣も人も、共存できる世界、みたいな。まぁ、ある意味それって弱肉強食の世界でもあるから、厳しい世界ではあるんだけれど。で、俺らが今戦ってる相手っていうのが、人間至上主義っていうか。結構えげつないことをしていて、俺らの対極にある連中なんですよね。 で、向こうにがっつり人質取られて、かれこれ三年にらみ合ってる感じなんですよ。一度襲撃して人質を解放しようとしたんだけど、捉えている場所がフェイクで、振り出しに戻っちゃって。 (11/11-21:36:59)
ジェシカ > 人質とってなくてえげつない事してなかったら、まぁ、自分の領地でご勝手に、って所かもしれないけれど……。難敵である事は確かかもしれないわね。(うぅん、後ろ髪を掻いた。中々難しい状況ではある様だ)……焦るのも分かるし、オルーサちゃんに会えなくて限界だってのも分かるけど……。――うん。……セフィ君。今、修練場行ける?(くい、指で修練場指し示した) (11/11-21:42:29)
セフィード > ぇ? ――ん、はい。(こくっと頷いて) (11/11-21:43:11)
ジェシカ > 今のセフィ君を見て、確かめたい事が出来たわ。(口で聞く事ももちろんできる。剣で語ればそれ以上に分かる——なんて境地では、自分は無いけれど、今は何となく剣の方がいい、気がした)今のセフィ君の剣を知りたいわ。――まぁ、大人になったセフィ君に挑んでみたいとは前々から思ってたしね(ちょっとだけ笑って、移動しましょう) (11/11-21:45:29)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からジェシカさんが去りました。 (11/11-21:45:58)
セフィード > え、なんか怖いなぁ。(苦笑を浮かべればジェシカについていくようで――) (11/11-21:46:27)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からセフィードさんが去りました。 (11/11-21:46:34)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にジェシカさんが現れました。 (11/11-21:47:17)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にセフィードさんが現れました。 (11/11-21:47:25)
ジェシカ > (修練場に移動、世間話しながら、練習用の武器庫へと向かう)——初めて会ったのが、ここだっけ? お互い、剣と盾で戦ったのよね(確か、と記憶を探る。あの時のセフィ君は小さくて、力を主体とした技で勝とうとした記憶がある。それ以外にも、色々)…あの時はまだオルーサちゃんはいなかったっけ? (11/11-21:49:00)
セフィード > (ジェシカの後に続き、修練上に踏み入れて)――はい。懐かしいなぁ…。 うん、確かまだ、オルーサに逢う前だったと思います。(懐かし気に目を細め) (11/11-21:51:22)
ジェシカ > そっか。うん。そっか……。(確かめる様に、頷いた。武器庫へと入れば——)あの時は剣と盾だったけど、今のわたしはコレ一本。剣と盾の戦い方は騎士団では習うけど、そもそも天馬騎士がでっかい盾持つと、風がモロに当たってがキツくてネ。(おどける様に笑って、一本の木刀を手に取って武器庫を出る。――ホントに木刀。ゆるく反り返った木刀だ) (11/11-21:55:20)
セフィード > あー、なるほど。 じゃ、俺は、これで。(ジェシカに続いて武器庫へ入れば、古びたブレードソードを手に取った。そして、小ぶりのバックラー。ジェシカに続いて武器庫を出て) (11/11-21:58:00)
ジェシカ > ま、あれば欲しいけどね。(盾)けど今日はコレ。(理由は——後で分かるか、分からないか。 修練場の舞台に立てば、剣を垂直に胸の前で立て、祈る様なポーズで目を閉じ——。目を開き、構える。――和やかな雑談は終わりだ)今日のわたしは、前の時とは一味——いえ、二味違うわよ。(構えは、日本の八双に似た——けれど致命的に違う構え。八双は右肩の前で剣を垂直に立てるが、彼女は左肩の前で剣を立てた。――目を細め、殺気を放ちセフィを睨みつける!) (11/11-22:03:57)
セフィード > (こちらも向かい合うと、目を閉じて。静かに一度、深呼吸。――あの時も、そうだった。この人は、俺を導いてくれる。)――お願いします。(真剣な表情で対峙して。剣を握る右肩を前にする様に斜に構え、バックラーを左半身の前へ置き――)<ダンッ!>(前に出した足を半歩、強く踏み込んで) (11/11-22:08:47)
ジェシカ > (導くつもりは無い。あの時も純粋な剣の稽古だったし、今では彼の方が年上だし、別世界とはいえ階級も経験も彼の方が豊富だろう。世界ごとの時間の流れの差を感じる。――ただ、話していて感じた事があり、何となく、口で直接言うかで悩んだ、だけ。相手の声と、剣を前に、盾を横に出した相手の構えで、準備が出来た事を悟り、動きだす)――ふっ!(踏み込み、まずは相手の構えを崩さんと、前に出た相手の剣を横薙ぎに払いに行く!) (11/11-22:14:11)
ジェシカ > (導くつもりは無い。あの時も純粋な剣の稽古だったし、今では彼の方が年上だし、別世界とはいえ階級も経験も彼の方が豊富だろう。世界ごとの時間の流れの差を感じる。――ただ、話していて感じた事があり、何となく、口で直接言うかで悩んだ、だけ。相手の声と、剣を前に、盾を横に出した相手の構えで、準備が出来た事を悟り、動きだす)――ふっ!(踏み込み、まずは相手の構えを崩さんと、前に出た相手の剣を横薙ぎに払いに行く! とった構えから分かる通り、左から右への横薙ぎだ!) (11/11-22:15:11)
セフィード > (ビュっと振られた剣に向け、軽く肘を落とし、斜め下から上へとそちらの木刀へ剣の腹を当てに行く。剣が当たればそちらの振る剣の勢いを殺さずに、軌道を変えるように斜め上へと受け流し、膝を地面につくほどに折れば、相手の前に出した膝目掛け、バックラーを叩きつけようと)ンッ!! (11/11-22:19:20)
ジェシカ > (冷静、自分にとって都合の良い剣のぶつかり方を選んだのだろう。――けれども、こちらの剣は両手剣としては抜群に短く、軽い日本刀で、天馬騎士は天馬の翼が当たらぬ様に剣を振るのが基本だ。――加えて、相手の構えを崩す目的で打ち込んだため、次の技を前提とした一振りでもあった。もちろん、剣の軌道は狂ったけれども、それでも次の太刀は速いハズ)――しゃあっ!(右上から左下への袈裟斬り! 相手が予定を変えて防御か回避をするならそれも良し。相打ちなら——盾と剣では有効打としての質が違う、はず。) (11/11-22:28:47)
セフィード > ッ!!(こちらのバックラーがそちらの膝に当たるのと同時だろうか。そちらの振った木刀は、こちらの肩に直撃。剣を受け流し、バックラーを攻撃に使い、姿勢はしゃがむほどの低姿勢。避けるも受けるも不可能だった)――ぁ…。(へた、っとその場に座り込んで)…ぇ。(――まさか、こんなに一瞬で片が付くほどだとは、思ってもおらず) (11/11-22:33:13)
ジェシカ > (マトモに当たる様なら、直前で威力を弱めるくらいはする。けれど、肩当てが無い様ならそれなりの打撃が入るかもしれない)………っ!(——こっちはこっちで、痛い。目をぎゅっと瞑った。けれども声は出さない)~~~~……(痛みに耐えつつ)……判断を誤った、わね。……速さ自慢の日本刀の使い手は、セフィ君の知り合いにもいたはずだけれども。 (11/11-22:38:42)
セフィード > ――…。はい。(へたりと座り込んだ姿勢から、ぱぱ、っと正座。手をついて深々と頭を下げた)有難うございました! …ジェシカねーさま。1個、お願いしても良いですか…? (11/11-22:40:38)
ジェシカ > ……わたしも、予想外だったけど。(うん)……なに? (11/11-22:41:40)
セフィード > …一発、殴ってほしいです。(打たれた肩と逆の手で、自分のほっぺたに拳を当てて) (11/11-22:43:22)
ジェシカ > ………。(ちょっと戸惑った、が、剣を片手に持ち直して)(シュッ!)(全力、とはいかないまでも、しっかり握って速度の乗った拳が、セフィの頬に入るだろう。体重の軽い小娘が、ある程度セーブした一撃なので、予想よりも軽いかもしれないが)……元々、色々変わっちゃってたら叩きのめすつもりだったけどさ。……ねぇセフィ君。 (11/11-22:48:17)
セフィード > (がつん、っと頬に拳が当たれば、反動でぐらりと揺れて。一瞬顔を顰め、すぐにまた正座。まっすぐにジェシカを見上げ)はいっ! (11/11-22:49:32)
ジェシカ > セフィ君は、間違いなくオルーサちゃんに出会って変わって、強くなったと思う。(竜狩りの騒動で、急いで強くならざるを得ない事もあったし、恋の力が推進力になった所もあるだろう)でも、セフィ君がオルーサちゃんに出会う前に目指してた聖騎士って、なに? どんな人? (11/11-22:52:01)
セフィード > …護りの盾、です…。(しっかりと、かみしめる様にジェシカの言葉を反芻し) (11/11-22:53:30)
ジェシカ > ……うん。(頷いた)オルーサちゃんに会って、色々目的や何かが変わったんなら、別にそれでもいいけど、サ。(色々考え考え……)……ちょっと一旦立ち止まった方がいいかもネ。自分らしい、団長の意向に沿った作戦を考えるのはいいけれど……。(うぅん。どこまできっぱし口にするかで悩み悩み。セフィ君自分でも殴れというぐらいには分かっているだろうし) (11/11-23:00:59)
セフィード > (少し赤くなった頬。だらりと垂らした片腕。目線は、ジェシカの目をまっすぐに見つめて。――続きを、待つように) (11/11-23:02:24)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にジュリンノさんが現れました。 (11/11-23:04:53)
ジェシカ > ………(見つめられて、待たれてしまった。…息を吐いて、意を決して言おう)異例の大出世だって自分でも分かってて、それでも早くだなんて焦ってちゃ、自分と部隊を危険に晒すわよ。……というか。(ジロ)『出世して恋人と過ごす時間を長くしたいからセオリーから外れた作戦を考えます』って平の騎士からしてみれば怒るわ。 (11/11-23:05:45)
セフィード > ――(こくんっ。しっかりと、頷いて)はいっ! (11/11-23:06:52)
ジュリンノ > ゆれ~めんへいこぉ~……ゆれェ~めん、ふれぇ~へん。(歯を磨きながらこの場に現れるひとりの少年。磨きながら歌おうとするモノだから唯でさえ腑抜けてる声がもっと抜けて。 そしてこの地に辿り着いて、目の前の光景に眠たげ~な眼差しを少し見開き、突っ立つ。) (なんだありゃァ…?) (11/11-23:08:07)
ジェシカ > セフィ君の気持ちは分からなくも無いし、作戦を考えるのは悪い事じゃあないから……まぁ、うん。わたしが言いたいのは、それだけ。……多分、『彼女』も同じ事を心配すると思う。(木刀を、撫でて) (11/11-23:09:22)
セフィード > ((ぁ・・・。))(一度ジュリンノに視線を流し。でも、今はジェシカへとまた視線を戻す) はい、有難うございました!肝に銘じます!(もう一度頭を深く下げて) (11/11-23:10:35)
ジュリンノ > (ぴーす。久方ぶりの可愛げなくなってきたカワいき弟分にサインだけ向けて。なんか取り込み中臭い何かを感じ取って今はこう留める) (11/11-23:11:42)
ジュリンノ > (わっしゃ、わっしゃ、しゃっしゃ、わっしゃ。 欠伸交じりに歯を磨き続けるその姿) (11/11-23:12:08)
ジェシカ > それじゃあ、セフィ君、頑張ってね。わたしはごめん、明日早いから、もう行くわ。(ひらりと手を振って、武器庫に武器をしまって、館に戻ろう。ジュリンノにはすれ違ったら手を振るかもしれないし、違わなかったら気付かなかったのだろう——) (11/11-23:14:06)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からジェシカさんが去りました。 (11/11-23:14:13)
セフィード > はい!(ジェシカを見送って――)…兄さん。(そちらに視線を向けて。へにゃり、と笑み) (11/11-23:15:25)
ジュリンノ > …も~ええん?(一見やりとりは終わった臭いけれど。……一度喉を鳴らし歯ブラシを咥えたまま再びぴぃす。)…ひっさぶ~マイスイーツハートセッフィー。……早速だけどどした? (11/11-23:16:27)
ジュリンノ > ……(あんれ?アイツ。……どしたんだべねー。横目で漠然と見送るカタチに。) (11/11-23:17:35)
セフィード > ああ、手合わせしてもらってたんだ。根性叩きなおして貰った。(苦笑を浮かべ)――あー--、もぉ、なっさけないなぁ…。(ぐにょ) (11/11-23:17:43)
ジュリンノ > ゆあァ~ん?何だァ?まァたフィアンセ絡みで根詰めてンのかァ~???(両手を頭の後ろに組みながら口角をヤな角度に吊り上げて茶化すかの如く。)…今回はフィアンセをどーしたくて悩んでンの?そんなほっぺたにええお花咲かせる程の。 (11/11-23:20:01)
セフィード > んー…。(むく。体を起こして。)んー……。(どう、話そう。どこから話そう。少し、試案をして)今、俺ね、聖騎士やってて、こっちに戻って来るの、一年ぶりくらいなんだ。俺のとこって、ここの世界みたいな世界を目指しててね。で、今遣り合ってるのは、俺のとこと真逆の思想っていうか。人間至上主義の連中でね。人質取られて、もう三年くらいにらみ合いをしてる状態でさ。(よいしょ、っと胡坐に座り直し) (11/11-23:24:46)
ジュリンノ > 何だちゃうんか。(無意味に微妙に落胆が見え隠れする語調。想像以上におカタい話になると判断し目を擦りつつ聞き入れて……)…(国家単位で、この地のように……?無理だるぉぉ!!! と、内心叫びながら) 何?戦争してンのけ。面倒なこッたね……そいで? (11/11-23:27:43)
セフィード > 三年も遠征してると、逢えないのがきつくて…。自分の事しか、考えらんなくなってた…。(しゅん、っと項垂れて) (11/11-23:29:10)
ジュリンノ > ソレがあーたの仕事なンだからしゃーねーじゃーん?あーたがそれやろうと思って就いた栄職なんだから。寧ろ民が収めてる税金分、そンくれぇ我慢して貰わな納税してる側としちゃァやってられんわ。(即答で相当投げやりにそっぽ向きながら、事もなさげに。) ……と、流すのは簡単だが、俺ァ厄介な事にあーたの兄貴分とやらである。……(彼に向き直って歯ブラシをそと口から外して向き合う。) ソレで、彼女にしごいてもらってた? (11/11-23:32:18)
セフィード > ――…。瞬殺された。(ぺしょ) (11/11-23:32:51)
セフィード > <がばっ!!>にー----さんっ!! (11/11-23:33:31)
ジュリンノ > ゆんやぁぁぁぁぁぁ!!やべでぇええええええええ!!!???(今回は無理だったッ!!!両腕を挙げて受け容れるっきゃあなかった) (11/11-23:34:23)
セフィード > 思いっきり!!ぶん殴って!!もー--俺ほんっと駄目だ、最悪!!さいってー--!!!! 何なら今すぐ丸坊主にしたいけどそれでオルーサにドン引きされたら立ち直れない!!!! (11/11-23:36:27)
ジュリンノ > クッソー結局ソレかぁ!!(少し真面目な談義に花咲かせようと思ったらソレかよー!と言わんばかりに叫び、青筋浮かべながら) 断るッ!!今この瞬間めッさおめーにイラついたから殴ってやらねー!!う”ぁああああああああぁかッ!!! (11/11-23:38:25)
セフィード > はぁ…。(ぺたん。手を解いてまた座り直し)…今の俺は、オルーサに胸張れない。甘えてたんだ。甘々だった。甘っちょろかった。何時までも子供のつもりで。(すん、と真顔になって) (11/11-23:41:35)
ジュリンノ > バカこの。殴れと構えてるヤツいくら殴ったって意味ねーだろーが。(体重が離れて安堵しながら彼を怪訝に見下ろすカタチになって。)……別に胸張れなくたってえーやかないか。たとえあーたがどんなにみっともなかろーと一緒に居てくれる。ソレだけでえーだろうが。 (11/11-23:47:06)
ジュリンノ > バカこの。殴れと構えてるヤツいくら殴ったって意味ねーだろーが。(体重が離れて安堵しながら彼を怪訝に見下ろすカタチになって。)……別に胸張れなくたってえーやかないか。それとも何?勇ましい姿しか見せるなとでも言われた? (11/11-23:48:24)
セフィード > ――…。(驚いたように、目を丸くして)…ぅん。 …兄さんはさ…。こう、理想とか、目標とかって、ある? (11/11-23:48:50)
ジュリンノ > (見下ろしたまま頷いて)「明日の朝メシを美味しく食える生き方をしろ」……って、育ての親の先生はよく言ってた。 (11/11-23:50:44)
ジュリンノ > (見下ろしたまま頷いて)「明日の朝メシを美味しく食える生き方をしろ」……って、育ての親のセンセはよく言ってた。 (11/11-23:51:09)
セフィード > 明日の飯、かぁ…。 …ぅん。分かる。(神妙な顔で頷いて)――結局は、それなのかもしんない。 (11/11-23:52:02)
ジュリンノ > 「どーすりゃ気持ちよくメシ食えるか」…正義も悪も結局はソコに行き着くんだと思うよ。嫁さんとか抜きで、こーすりゃ明日の朝メシを胸張って食える、て直感のままに。(うんぬん、と腰に両手を添えながら噛みしめるように頷きつつ)…あとあーたのフィアンセ…俺の前で吐いた言葉が出まかせじゃねーなら、多分あーたが思ってるよりも ……んー。(少し唸って)……いい度胸はつけてると思うよ。主に図太いて意味で。アンタがありのままである限り、あーたの今まで俺に吐いたコトは大体杞憂になる。 (11/11-23:58:36)
セフィード > そう、かな。そうだと良いな。(へへ、っと笑って)――兄さん…。今から俺、ぶっちゃけるけど良い? (11/12-00:00:25)
ジュリンノ > 何でぇ、まだ信じられンのか。…ンだったら今度逢ったら、「ジュリンノて馬鹿に、時狭間でどんなこと聞かれた?」て尋ねてみりゃいい。(ええな?と口を挿すように腰を曲げて顔を近づけてから、首を傾げて待ち構える。)……俺への批判以外なら何でもええよー。なッはっは。 (11/12-00:01:33)
ジュリンノ > ……。(…と、笑いながらも耳はしかと立てる。…ありのままに受け容れる、つもり) (11/12-00:06:04)
セフィード > ぅん。(へにゃ、っと笑って)…まぁ、他の人には、ちょっと格好悪すぎるっていうか…。みっともなくて言えないから…。 建前っていうか、そういう気持ちも無いわけじゃないんだけど。 騎士として、守らなきゃいけないものがある、っとか。囚われている人を早く助けたい、とか。皆が無事に戻れるように、とか。そういうのも、あるんだ。 …でも、これって後付けになっちゃう、言い訳みたいな感じでさ。 俺の本音は、オルーサの傍に居られないのが、やっぱり嫌で。オルーサに何かあってもすぐに駆け付けられないのも、オルーサを護る役目を誰かに委ねるのも嫌で。 自分の事ばっかりなんだ。(小さく、ため息を吐いて) (11/12-00:06:17)
ジュリンノ > (聞き届けてから少し首を捻ったり唇を尖らせたりしながらも……肩を落として彼に向き直って)んー。ほんじゃ俺も建前とか抜きでぶっちゃけるかね。(彼の立場などを気遣っていては延々と返事が出ない事を悟り、彼への気遣いの総てをこの時ばかりは廃する。)まぁまずその前に。あーた、どーしてもどっちも取れねぇとダメ?嫁も民もぜーんぶ救わなきゃ、嫁に向き合えない? (11/12-00:18:06)
セフィード > ん――。結局は、同じところに、辿り着いちゃうんだよね。 俺の国、アルヴァダールが目指しているのは、人も獣も魔物も共存できる世界。丁度、ここみたいに。 俺が目指していたのは、そういう世界を俺の国から少しずつ世界に広げていきたいってのなんだ。 でも、それってオルーサが安心して住める世界ってことでもあるんだよね。オルーサは竜だから、狙われることも多いから。だから、どっちを選んでも結局行きつく場所は同じになっちゃうんだ。 …無謀な夢だっていうのは、わかってるけど、父さんもずっと人に笑われて、馬鹿にされて、それでもその夢を追い続けてて、俺はそんな父さんに憧れて聖騎士を目指したから。 (11/12-00:23:12)
ジュリンノ > …前言撤回したくなった。(頭を掻き毟りながら、先程の「嫁は相手が思ってるより~」のくだりについて吐き捨てるように。) あぁぁぁぁ~~!!!!もぉおおおおおお!!!(突如叫び出し、自分の額に手を叩きつけるようにしながら苛立ちに満ち満ちた嘆息を向けて。)…アタシと一緒に居たいとか抜かしながらどーして他所の奴等に現抜かして坩堝にハマってンのよアンタは!? 一緒に居たいならただ一緒に居てよ!?何でソコで世界だの民だの出してくんの!?アタシと、アンタの話でしょ!?何よ国って!?何よ世界って!?そんなの誰も聞いてない!!(胸を幾度も叩き彼に迫る。声色も徐々にサマが入ってくる。)アタシが安心して住める世界!?そんなの、あーたの隣でしょーが!?あーたが傍に居てくれれば、ソレだけでアタシの理想の世界なのよ!?ソレを解ってくれてなかったの!?今迄アタシに散々愛を囁いておいて、どこを見てそんなコト言ってたのよ!? アンタはあたしだけを見つめてそう言ってくれてたんじゃあないの!?それなのに、どうして世界とかが出てくるの。 …… アタシが狙われるのが嫌なら、アタシの傍で守ってよ!その為にどこかに行く必要があるならどこへでもついていく!アタシの傍から離れないためにアンタ一人の力じゃ足りないってなら、アタシの力も精一杯足すから!!アタシもいっぱいいっぱいアンタと足掻いて、アンタの傍から離れないようにするから!アンタのそばに居るだけで、あたしは幸せ。あんたの願いも叶うでしょ!ソレでいいじゃない! 民だの国だの、アンタひとりいなくなったって他の誰かがそれなりに頑張ってくれるわよ……でもあたしは、アンタが一人いなくなったらもうおしまいなの…!いつアンタが遠くに行かないかって毎日不安なのに、そんなアタシの気も知らずに毎日外ばっかり見て……!! アンタにとって、あたしを愛してるって何なのよ……あたしを愛してるって嘯くコトが好きなの?あたしの為と言いながら強くなる瞬間が好きなの? さっきからアンタが言ってるの、そういう風にしか聞こえな…………ッチッ……(ぜェェ………はぁぁ……そして唐突な舌打ち。舌打ちは彼にではなく、己自身に向けられていたかのような。) (11/12-00:42:19)
セフィード > Σ。 (ビックリ。目をぱちぱち、っとさせて。怒涛の―― それは、オルーサの本音、なんだろうか…。 俯いて、考え込んで――) (11/12-00:46:13)
ジュリンノ > ……(彼の反応など一顧もしないまま、息を整えながら横目で睨みながら。)…… あんたは私を失うのが怖いんじゃない。あんたが保ちたいメンツの一角が崩れるのが怖いだけなのよ…どれか一つでも向ける面目が崩れたら、その一つを身勝手に切り捨ててしまった、卑しい自分に自己憐憫する事が怖いのよ…!! ……アンタは私が愛しいんじゃない。私という最も大きな割合のメンツを保てる事実が愛しいだけなのよ……!! ……あんたのさっきからの口ぶりは、そうとしか聞こえない…!!他人を鑑みている気になって、その実、「ソレが出来てる自分」という固定された姿を守り続けたいだけなのよ…!! (11/12-01:09:15)
ジュリンノ > ……(彼の反応など一顧もしないまま、息を整えながら横目で睨みながら。)…… あんたは私を失うのが怖いんじゃない。あんたが保ちたいメンツの一角が崩れるのが怖いのよ…どれか一箇所でも向けてる面目が崩れたら、その一つを身勝手に切り捨ててしまった卑しい・不完全な自分に自己憐憫する事が怖いのよ…!! ……アンタは私が愛しいんじゃない。私という最も大きな割合のメンツを保てている事実が愛しいのよ……!! ……あんたのさっきからの口ぶりは、そうとしか聞こえない…!!他人を鑑みている気になって、その実、「ソレが出来てる自分」という固定された姿を守り続けたい。……ソレが今のアンタの正体よ…!! (11/12-01:12:13)
セフィード > (答えが、すぐに出せない。幼い頃からの夢。念願だった、聖騎士。あっさりと捨ててしまえるほど、軽い執着じゃなかった。でも、オルーサは自分の命そのもので、傍に居たくて、離れていたくなくて。何方かを、手放さなくてはいけないなら――。それなら、自分はオルーサを取る。 そこに迷いはないけれど、でも、きっと悔いが残る。 ぐ、っと手を握りこんで)――小さい頃からの、夢だったんだ。 ずっと追い続けて、がむしゃらに藻掻いて、やっとここまで来て…。簡単に、捨てるのは、難しい。…難しいよ…。 (11/12-01:13:09)
ジュリンノ > ……(彼の反応など一顧もしないまま、息を整えながら横目で睨みながら。)…… あんたは国や民を失うのが怖いんじゃない。あんたが保ちたいメンツの一角が崩れるのが怖いのよ…どれか一箇所でも向けてる面目が崩れたら、その一つを身勝手に切り捨ててしまった卑しい・不完全な自分に自己憐憫する事が怖いのよ…!! ……アンタは私が愛しいんじゃない。私という最も大きな割合のメンツを保てている事実が愛しいのよ……!! ……あんたのさっきからの口ぶりは、そうとしか聞こえない…!!他人を鑑みている気になって、その実、「ソレが出来てる自分」という固定された姿を守り続けたい。……ソレが今のアンタの正体よ…!! (11/12-01:14:55)
セフィード > (答えが、すぐに出せない。幼い頃からの夢。念願だった、聖騎士。あっさりと捨ててしまえるほど、軽い執着じゃなかった。でも、オルーサは自分の命そのもので、傍に居たくて、離れていたくなくて。何方かを、手放さなくてはいけないなら――。それなら、自分はオルーサを取る。 そこに迷いはないけれど、でも、きっと悔いが残る。 ぐ、っと手を握りこんで)――小さい頃からの、夢だったんだ。 ずっと追い続けて、がむしゃらに藻掻いて、やっとここまで来て…。簡単に、捨てるのは、難しい。…難しいよ…。 (11/12-01:19:24)
ジュリンノ > ………どうしても、捨てられないの。……あたしがここまで言ってるのに、ダメなの。あんたからは、あたしの傍に留まってくれないっていうのね………そう。……だったら、だったら……!!!(わなりわなり。拳を震わせ俯く。歯を食いしばって) (11/12-01:19:32)
セフィード > ――ひと月だけ。 …後ひと月。結果を残せなかったら……。 (口にするのは、怖い。過去の自分の全てが、消える気がする。 そう思った瞬間、浮かぶのはあの子の笑顔で―― ぐ、っと一度息を飲み込んだ) ……聖騎士は、捨てる。 捨てて、オルーサの……オルーサだけの、騎士になる。 (11/12-01:23:18)
セフィード > もう少しだけ、足掻かせて…。(いつの間にか。目の前の少年が、彼女であるような気分になっていた。深々と、頭を下げて) (11/12-01:24:40)
ジュリンノ > (最早、彼の言葉そのものも耳に届いていないだろう。カ、と目を見開いて眼光を研ぎ澄まして彼を射抜く) 私もアンタについてく!!!アンタがフラフラ行っちゃうっていうなら、あたしも一緒にフラフラするしか無いじゃない!?その過程でどんなに危険な事があっても、……の為に戦い抜いて!!アタシがあんたの傍に居る為に、あんたの総てを……使えるモノは上官だろうと親だろうと親友だろうとアンタそのものの精魂だろうと……たとえ、私であろうと……全てを費やして……私を守る為なんかじゃない。「私だけの世界で在り続ける為に」……あなたのままで、傍であり続けて……。 ……ッ………ハぁ………。(………漸く瞳に少年としての色が戻る。少しよろめいてから咳払いをして)……って、俺が女の立場なら言うね。…… ……キモかったろ。悪ィね。……説教は、無理だ。 (11/12-01:32:12)
セフィード > ――…。(少し、ぼんやりとしたような表情で。一拍、ジュリンノの顔を眺めてから、ゆるりと首を振って)――ううん。……自分でも、気づいて無かった……。オルーサより大事なものなんて、何も無いって思ってた……。でも、俺はこんなに、欲張りだったんだって、思ったよ。 (11/12-01:35:00)
ジュリンノ > …で、本音としては嫌だべ?戦場に連れてくのは。(うん、ぬん、と彼の独白を聞き入れながら、汗を腕で拭いながら歯を見せ笑って首を傾げた。) (11/12-01:36:31)
セフィード > ……。うん。(目を伏せて)傍に、居たい。でも、――怖い。(危険な目にあわせることが、だろうか。過去を呼び起こしてしまうかもしれないから、だろうか。戦場を見せたくないからだろうか。それとも自分の――…。 ただ、怖い) (11/12-01:40:16)
ジュリンノ > ‥でもソレが、アタシをここまで夢中にさせたアンタの責任。……他の解決法は認めません。だからどんなに怖くて恐ろしかろうと、それを乗り越えて私と在る事で、果たしなさい。…それが出来るヒトだからこそ、きっと私はアナタにいつの間にか夢中になっていた。……あースッキリした。(今度の今度こそ吐き出したいコト全て暴露したのか、首を鳴らしながら爽快そうな声と共に両腕を伸ばして深呼吸したあと、そのまま上を見ながら)……前に俺に打ち明けたのと、なーんも内容変わって無ェなぁ…?俺が言ったのも多分内容おなじ。(微かな苦笑を貼り付けながら肩を揺らして)……あーたがそういうヤツだってのは何となーくわかってた。男として女の傍に居たいのも、騎士として色んなヤツに寄り添いたいのも、ぜんぶ掛け替えのないアンタ自身で、どっちかの為にどっちかを捨てるなんてアンタで在り続ける為には有り得ないてコト。そういうアンタに惚れたんだろーなーてコトも。…… 俺、なんべんかあんたにまた同じこと打ち明けられたらどう話すべきか考えた事があったんだが……大体さっきまでのアンタと同じ言葉が出て来て詰まった。……こりゃあ、これこれどうこうしなさい、て形で返事してやンのは無理だって悟っちまったよ俺も。……ンだから、さっきみてーに俺だったら率直にどう感じるかってのを、ありのままにぶつけるしか思い浮かばなかった。 ……あーたのその苦悩みたいなのは、本音としては責めはしねェ。 …アンタが一か月後とやらのその機会が区切りつけれるって確信付けれるなら、そうしてみりゃいい。……ホントに、その一か月で、区切るか? (11/12-01:49:04)
セフィード > ――…オルーサも、お師匠様も、俺に甘いんだ。(小さく苦笑して)…俺は、きっとその優しさに甘えちゃう。 後一か月、出来る事、全部やって、それで駄目なら―― 本音は、不安で仕方がないけど。 ……でも、 …ううん。一か月で、結果、残す。絶対。(自分に言い聞かせるように。 ジュリンノの言う通り、諦めるのは、自分が自分じゃなくなるようで、怖い。――だけど) ――うん。 (11/12-01:56:31)
ジュリンノ > おし。(多分今の彼が求めてるの……独断と偏見で何となく掴んだ。だから指を軽く突きつけながら)…その時期が来てもてめぇの立ち位置を決められず今みてェに悩むようだったら、女も国も家族も全部捨てて、独りでどっか行け。今後誰かと知り合い以上の関係にならないで独りで人生終えろ。 嫌つっても力づくでも俺がおめぇをアイツらからつまみ出す。 てめェで決めた区切りもつけられねェ半端モンが傍に居たって、害にしかならんからな。……ソレでいいな?(……きっと、第三者が無責任に、だが何より強引に自ら決めた線引き以上の妥協の選択肢を潰して選択肢に追い立ててやるのが、そのひとつなんだろうと直感して。) (11/12-02:05:27)
ジュリンノ > おし。(多分今の彼が求めてるの……独断と偏見で何となく掴んだ。だから指を軽く突きつけながら)…その時期が来てもてめぇの立ち位置を決められず今みてェに悩むようだったら、女も国も家族も全部捨てて、独りでどっか行け。今後誰かと知り合い以上の関係にならないで独りで人生終えろ。 嫌つっても力づくでも俺がおめぇをアイツらからつまみ出す。 てめェで決めた区切りもつけられねェ半端モンが傍に居たって害にしかならんし、第一俺が我慢ならん。……ソレでいいな?(……きっと、第三者が無責任に、だが何より強引に自ら決めた線引き以上の妥協の選択肢を潰して選択肢に追い立ててやるのが、そのひとつなんだろうと直感して。) (11/12-02:08:19)
セフィード > ――…。 (暫しの沈黙。迷っているわけでは、無い。視線はまっすぐ、ジュリンノの瞳に合わせたまま。自分の中で、かみ砕く。ゆっくり、ゆっくり、噛みしめるように)――うん。(とん。胸元を、軽く叩いてしっかりと頷いた。『己の魂に誓う』の意味を込めて) (11/12-02:08:56)
ジュリンノ > (己を真摯に見て…近い刻むその姿に少し目を細めてから一瞬目を瞑って)……じゃ、そーゆうコトで。一月後のおめーのツラが楽しみだ。(なはッは、と軽やかに笑い飛ばしてから咳払いをして。)…俺もあーたと同じ半端モンよ。惚れた女にどう顔合わせりゃいいのかも分かンねぇ。…少なくとも、今の俺のまま再会はしたくねェ。尤もあっちからしたらどーでもええかもしんねーけど。あーたのように、あとどのくらいでどうこうする、てビジョンすら立てれねェ。 ……ンな半端モン、俺自身がそうだって事実そのものがヤだってのに他人の姿で見せられンのは、ホンット我慢なんねェからよ。……頼むわぁマジで。(グッジョブ、と言わんばかりに親指を立ててみせて) (11/12-02:15:06)
セフィード > ん。ありがと、兄さん。 ――頑張る。頑張るよ。(少しだけ、甘えるように、そちらの肩に、こつんと額を当てようと) (11/12-02:17:14)
ジュリンノ > (己を真摯に見て…近い刻むその姿に少し目を細めてから一瞬目を瞑って)……じゃ、そーゆうコトで。もうこれ以上、俺に同じ悩みを聞かせんなよ?2度も嫉妬ばガマンして聞いてやったンだ。これ以上は勘弁だぜ?(なはッは、と軽やかに笑い飛ばしてから咳払いをして。)…俺もあーたと同じ半端モンよ。惚れた女にどう顔合わせりゃいいのかも分かンねぇ。…少なくとも、今の俺のまま再会はしたくねェ。尤もあっちからしたらどーでもええかもしんねーけど。あーたのように、あとどのくらいでどうこうする、てビジョンすら立てれねェ。 ……ンな半端モン、俺自身がそうだって事実そのものがヤだってのに他人の姿で見せられンのは、ホンット我慢なんねェからよ。……頼むわぁマジで。(グッジョブ、と言わんばかりに親指を立ててみせて) (11/12-02:17:19)
セフィード > ん。ありがと、兄さん。 ――頑張る。頑張るよ。(少しだけ、甘えるように、そちらの肩に、こつんと額を当てようと) (11/12-02:18:27)
ジュリンノ > ……これ以上頑張らんでええから、いいツラ見せろ。ソレでいいから。(今度はリアクション無く彼を受け容れながら、横目でしかと……張り付くように見つめながら) 「明日の朝メシを美味く食うにはどうするか」…あんたのその直感、間違ってねェから。ソレを正しく導き出すだけのモノを、あーたは持ってる。ソレに文句垂れる奴居たら俺に言え。黙らすから。(……最後は、文字通り背を叩くように押しながら、彼の決断を支える筋金の一本になれれば良い、と漠然と考えながら) (11/12-02:23:31)
セフィード > ははっ。(小さく笑って) ――うん! やっぱり俺は欲張りだから…一か月後! 「明日の飯を美味く食う為」に、全力でやってくるよ! (11/12-02:25:53)
ジュリンノ > …アンタの決意で決断する限り、一か月後にどう選択しても、俺はおめーのその選択を…お前を讃えるからな!! (彼が選択から逃れるなら容赦はしないが、自ら選び抜いたのならそれを讃える構えをとりながら親指を突き立て満面に笑んでから。)セフィード、バンザーイ!バンザーイ!いってこーい!いいメシ、食って来いやー!! (11/12-02:30:51)
セフィード > うん!! 俺、そろそろ戻るよ。オルーサの寝顔見てから行ってくる! ありがと、兄さん! 一か月後の報告、楽しみにしてて!(じゃあね、っと片手をあげて。ヴァサ、っとマントを翻せば、ぐ、っと拳を一度上に高々と上げて。修練場を、後にしよう――) (11/12-02:33:48)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からセフィードさんが去りました。 (11/12-02:34:20)
ジュリンノ > ………(彼が見えなくなるまで確とその背姿を焼きつけながら見送って、静寂が戻ったことを噛みしめると再び歯ブラシを口に咥え直し、磨く)………(しゃっかしゃっかさせながらふける。果たしてコレで良かったかと。もっと端的に背中を押せる何かがあったんじゃなかろうかと。……やれる限り、やりたいようにぶつけきったつもりだが、彼のアレはもしかして空元気なんじゃ?……己に変に気遣って、或いはコイツじゃ埒が明かんわと見限ったのを隠したのか。……この件に関しては考えるのは止そう。一月後、彼が決断しかねているようなら、彼を追い立てた責任を以て断ずる事だけはこなさなければならない。 ……) (ええんやアホうめ、アイツはやるのだ。自ら決めるのだ。俺はソレをシャンパン或いはクラッカーと共に待ってりゃあそれで良い。変に構える事はないのだ。そう自らを無理やり割り切らせ、自室への道を征く) (11/12-02:39:04)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からジュリンノさんが去りました。 (11/12-02:39:11)
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