room01_20221112
ご案内:「太古の森 ~狼の巣穴前~」にサウスさんが現れました。 (11/12-21:47:38)
サウス > (片手に籠を持ち、たったったーっと軽快に駆けてくる。巣穴の前で足を止めれば、籠を巣穴の前に置き、四つん這いで巣穴の中へと潜っていって。狼の巣穴は入り口狭く中はそこそこ広々。巨木の根によって開いた空洞には、生活臭が漂っている。萱で編まれ、くるくると巻かれた茣蓙を持てば、巣穴の外へと這い出して)よい、っしょっ。(ぶぁさっ。巣穴の前に茣蓙を広げる。茣蓙には赤いペンキで赤ペンキで『ただいま細工中、木々の発育促進お断り』の文字。ひょぃひょぃひょぃっと枝を拾い集めれば、懐から取り出した火口で焚火を炊いて)んし、やーるかぁ。 (11/12-21:55:22)
サウス > (巣穴の脇に開いた小さな穴から木箱を引っ張り出し、中から木槌と杭を数本とり出して。靴をぽーんっと脱ぎ捨てると、胡坐をかいて茣蓙に座る。杭をコン、っと地面に穿ち、籠の中から取り出した蔓草を編んでいく)んー…。どーいうのがいっかなー…。(あーみあみあみ、あみあみあみ。あっちを通し、こっちに潜らせ。編み上げるのは、蔓草で編む、丸い輪っか。所謂リース、だ。 地熱の高いこの場所は、まだ大分暖かいけれど、ぼちぼち季節はもう冬。そして、この世界では、「くりすます」なるイベントがある。もうじき、だ。) (11/12-22:00:36)
サウス > (くるくると巻きつけるように編み上げては、横へと積んでいく。冬場は獲物が極端に減るから、簡単に作れて売れ行きも良いクリスマスグッズはその日暮らしの細工屋にとっては、大変ありがたいイベントだ。 つまりは稼 ぎ 時)んー--。これ、パーツとかだけたくさん作ってその場で仕上げてやるってのも…面白いかもしんないなー…。 …あれも使えるか? むかーし、ベルに作ってやったやつ…。(妖精用の、小さなお家。明かりを灯したりすれば、クリスマスにぴったりなんじゃないだろうか。 ふんふんとご機嫌で蔓草を編んでいく) (11/12-22:06:12)
サウス > (リース部分を量産すれば、森で毟ってきたモミノキのわさわさとした小枝をリースに差して、樹液を使って固定していく。松ぼっくりや野薔薇の実、ヒイラギの葉やドングリを、バランス見ながらくっつけて。最後にクレヴィスで購入した、緑と赤のリボンを飾れば、クリスマス用のリースの出来上がりだ)よしっと。 (11/12-22:13:54)
サウス > (一度作れば、後は同じ要領で、どんどんリースを量産する。量産したリースとは別に、木の実や枝の真ん中あたりに二つ穴を開け、麻糸を通していく。後ろで結べば、自由にリースをカスタマイズできるようにして)…悪くないんじゃないかなー。 うん、今年はこれも試してみよっと。(ぽぃぽぃと、こちらも量産を始めて) (11/12-22:17:43)
サウス > (量産すれば、今度は丸太をスライスしたようなものを籠から取り出す。こっちはクレヴィスで知り合った家具職人にお願いして、カットした丸太の端っこを安く譲ってもらったもの。5㎜くらいの厚さにカットしてもらうのはサービスでやって貰えた。手の中に納まるような小さな木片も、素敵な素材だ。ナイフをポケットから取り出せば、慣れた手つきで削っていく。人型の様なもの、森の獣を模したもの。色んな形の木片が出来上がる。それにペンキで色を塗れば、オーナメントの完成だ。ふんふん、っと鼻歌を歌いつつ、どんどこ量産をしていく。) (11/12-22:24:07)
サウス > (木片はペンキを塗った側を上にして、茣蓙の上に並べて乾かして。乾いた木片には穴を開けて、麻ひもを通す。月狼が人の姿を取れる時間は、あっという間だ。出来るときに、がっつりやらないと冬を越せない。パチパチ爆ぜる焚火の前、深夜遅くまで作業は続くようで――) (11/12-22:27:55)
ご案内:「太古の森 ~狼の巣穴前~」からサウスさんが去りました。 (11/12-22:28:03)
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