room02_20221116
ご案内:「冷気の森(夜)」に???さんが現れました。 (11/16-19:40:33)
??? > (霜が降りた森の中。地面の草木をサクサクと歩き) 寒い… (思わず立ち止まり、かじかんだ両手にハーッ…と息を吐くの。手を擦り、ちょうど道脇にあった切り株に腰かけて。木々に覆われた頭上の夜空を眺める。見上げた先、キラリと小さな星が瞬いて) 綺麗ね (うねる蛇たちも、興味深げにパチパチと同じ方向を見つめ出す。アタシ達、迷子の夢を見ているんだわ) (11/16-19:45:21)
??? > (頭の蛇たちの動きが鈍る。きっと、アタシ以上に寒いのね。ウトウトと微睡み始めた蛇を指先でそっと撫で) もっと、温かい場所を探さなくちゃ… (切り株から腰を上げて。さっきよりは幾分か、開けた道を歩き出す。灯りがね、見えたの。少し遠いけれど) (11/16-19:50:17)
??? > (木枯らしに似た風が頬を撫でる。ひんやりと冷たい風。一匹の蛇がクシュン!と小さなくしゃみをする。真っ黒なフードをかぶろうかしら。頭から腰まで覆う深いフード…。これなら、少しは寒さをしのげるはず) 眠りなさいな (白目を剝いてまで、起きようとしていた蛇たちを、手のひらで寝かしつけるようにさすり。どれほど歩いたのかしら…。大袈裟に言って、途方もなく。見えた灯りの先を目指して、歩いたわ。そして…) あっ! 建物… (お家を見つけたの。小高い丘に佇むお家。不思議ね、かさぶたみたいに地面に張り付いていた薄氷は、いつの間にかなくなっていた) (11/16-20:02:13)
??? > (再び歩いて、お家の前に佇み) 時狭間…、ですって (看板をじっと見つめて。指先で頭上の鼻提灯をつついて割り、蛇たちを起こす。目を重くシパシパとさせて、まだまだ夢心地のまま、ゆらゆらと動き出し) ね、入ってみようかしら? (ゆっくりと歩き、ドアの前で止まって蛇たちに聞く。そわっと心配そうに、アタシを見つめたわ。ドアノブへ静かに手をかけて) 大丈夫。だって、おぞましき怪物なのよ (見つめられたが最後、相手を石に変えてしまう怪物メデューサ。無数の蛇が頭に蠢く化け物。フードを取れば、一目で察してくれるはず) 残念ながら、アタシの目にそんな能力は無いけどね (きひっと笑ってみせる) (11/16-20:12:25)
??? > (きょろりと目だけ上に動かし) 心配性ね (アワアワし始める頭上の蛇たちを窘めるように見つめる。一晩だけ、泊めてくれるように頼んで、朝が来る前に離れれば…きっと平気。それに、どうせ夢なんだもの) 現実より、怖いことなんて無いわ (ドアを開けると、眩しい光と共に料理の良い匂いがした。カランと響くドアベルを耳に。一歩、足を踏み出し。後ろ手に扉を閉めて) (11/16-20:21:23)
ご案内:「冷気の森(夜)」から???さんが去りました。 (11/16-20:23:08)
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