room31_20221123
ご案内:「聖夜の森」に管理人さんが現れました。 (11/23-09:45:54)
ご案内:「聖夜の森」にmistさんが現れました。 (11/23-19:41:03)
mist > <ヒュル…>(白い粉雪が小さなつむじ風を描く。霧を巻き込み、ゆらりと立ち昇れば、人の姿を象って。 ほぅ、っと白く息を吐きだし)…。(ぐるり、と森を見渡せば、口元に小さく笑み浮かべ、柵、と積もった雪を踏み、ゆっくりと歩きだして) (11/23-19:45:08)
mist > (ゆっくり、ゆっくり。歩を進める。ふわりと灯る明かりは神秘的であり、どこか優しい灯りに見える。)……泉も良いけれど…。たまには悪くないな。こういう場所も。(外の森に比べ、身を切るような寒さも相まってか、清らかささえ漂う。)――可笑しなものだな……。(ふふ、っと小さく笑って) (11/23-19:50:27)
mist > (精霊に近いからなのか。心の在り方が変われば、存在そのものの在り方までも、変わるのだろうか。ほんの――数十年前までは、痛みさえ覚えた清浄な空気も、今では心地よくさえ感じられて)…君のお陰かな? ダンナサマ。(指先で、首から下がる聖印を軽く指に引っ掛けて揺らす。 周囲に灯る明かりに反射し、聖印はキラキラと七色に光を反射して) (11/23-19:53:39)
mist > (自分の中にあった『闇』は、気づけば感じる事さえ消えて。ごく稀に、血を求めてしまうことはあっても、どこかに『自分』が残っている。 『闇』に飲まれなくなったことで、自分も『彼』に近づけたのだろうか。 ふわ、っと舞う明かりの一つが、頬にすり寄るように近づいてきて、ふわりと粉雪に舞い上げられて離れていく。懐に居た小さなインプがぴょこ、っと顔を出すと、ふわふわ舞う灯りを追って飛んでいく)ふふふふふっ。(灯りを捕まえようとしては、灯りに揶揄われる小さなインプに、思わず笑ってしまって) (11/23-19:58:56)
mist > (軽く雪を手で払い、樅ノ木の一つで足を止める。サラサラと舞う粉雪。光と遊ぶ小さなインプ。穏やかな、時間だ。 ふと、脳内に蘇る、幼子の声。愛おしい、親友の屈託ない笑み。カウンターの向こう、グラスを拭きながら、何気なく言ってくれた男の言葉。泣きながら、大事なんだと訴えた、おさげの少女、生意気に口の端を上げ、笑って見せた義弟――。目を閉じれば、次々に浮かんでくる。 凍り付くほどの外気は、弛んでいた意識を研ぎ澄まさせてくれる)――久しぶりに。動いてみるか……。あの頃のように。僕が、『僕』となった原点に。 (11/23-20:08:06)
mist > (半ば無意識に手を伸ばす。触れたそこには、一本のダガー。刻まれた文字は、見ずとも脳裏に焼き付いている)――別に、字を捨てたわけではないさ。新しい風が世界を回す。つい、傍観者だった頃の悪い癖が出ただけ。――だけど、あの子とは、知り合ってしまったからね。セフィードが遠征を終えていたなら傍観に徹しようかとも思ったのだけれど……。父の背を無心で追う子に、母の背を見せて置くのも悪くない。(ふ、っと口の端を小さく上げて) (11/23-20:14:19)
mist > ――ちみ。少し、調べたいことが出来た。神殿へ戻るよ。 おいで。(インプを呼べば、光を追っていたインプがきょて、と小さく首を傾けて。ぱたたたたたーっと懐へと戻ってくる。ぽすん、っと飛び込んだ小さなインプをぽんぽん、っと撫でて)――勘を失ってなければいいのだけれど。(こんなことでは、弟に叱られてしまう。軽くぱん、っと頬を叩けば、ヴァサ、っとローブを翻し。聖夜の森を抜け、巣の一つとしている、神殿跡へと向かうようで――) (11/23-20:18:46)
ご案内:「聖夜の森」からmistさんが去りました。 (11/23-20:18:59)
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