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ご案内:「時狭間」にエリクシエルさんが現れました。 (11/27-14:05:35)
エリクシエル > (くるりくるりと舞いのよう―――剣閃は鋭いと言うよりは、飛ぶ鳥を思わせる素早さで――それでも彼女は血を流すことを嫌って――朗々とした詠唱は玲瓏かつ神聖で、まるで神を讃える聖歌のよう。) (11/27-14:13:53)
エリクシエル > <<♪♪カランカラン♪♪>> (11/27-14:14:17)
エリクシエル > (時狭間に本日もお客様。黒檀色の静謐な色使いのローブを身に纏った黄昏を思わせる色合いの、清らかな風味の髪と瞳の女性――背には柄が長く、輪飾りが装飾された、優雅な長剣を背負い、人差し指には控え目に輝く銀色の指輪――胸元には彼女の静謐さに似合っているロザリオがかけられ、彼女の内側からは清らかさを思わせる聖性が滲み出ていた――。) (11/27-14:18:06)
エリクシエル > こんにちは。――最近は賑わっていると聞いたのですが。(たおやかな仕草で会釈をしながら挨拶の声を店の主人に。それから続く言葉は少しだけ茶めっ気のある声音で、楽しそうににこりと笑顔を見せる。そして、ゆるゆるとカウンター席へと歩いてゆくと、丁寧な物腰でカウンターの右隅の席に着席した。)良い天気ですねマスター。過ごしやすいです。(微笑みを湛えながら、世間話をしつつ注文を少し考える様子。) (11/27-14:21:32)
ご案内:「時狭間」にシルヴィアさんが現れました。 (11/27-14:26:09)
エリクシエル > ベジタリアン向けの軽食と、アーモンドミルクラテを頂こうかと……。そうですね。(注文を口にしつつ、顎に手を当てて、顔を伏せて黙考する事しばし。)……はい。サンドイッチの類で……葉野菜が入ってて……フムス、と言うものがあるそうですね?イシルウェンに勧められたのですが……。(住家の大家さんのハイエルフの名前を挙げて――彼女の知らぬ所で、マスターに接触し、菜食主義者向けのレシピを渡したりしていると本人から聞いた事がある。おそらく、フムスなるものもそうなのだろう、と。) (11/27-14:26:38)
シルヴィア > (ドアベルの音が響く。入ってくるのは一人の女性だ)こんにちは。…あら、今日は貸し切りではないみたいね。昼間だからかしら。(すでにいるお客さんに気が付けば、そっと口元に笑みを浮かべて。それから空いているカウンター席へと腰を下ろそう) (11/27-14:29:00)
エリクシエル > こんにちは。(ドアベルと女性の話し声に着席のまま振り向いて、やわらかな仕草で会釈する。明るい笑顔を湛えつつ、胸中で着席のままの礼は少し失礼――いえいえ、この店なら、これくらいが丁度いいはず、などと考えていたりするものの、表情には一瞬、眉が下がる程度にしか出さない様子。) (11/27-14:32:52)
シルヴィア > えぇっと、何にしようかしら。……さすがに昼間からお酒と言うのはまずい…わよね?(どう思う?とマスターに尋ねて)えぇ、こんにちは。……どうかした?(挨拶の声に挨拶を返す。そして、少しの間を置いて、おもむろにそんな問いを。わずかな表情の変化に敏感に気づいてしまったようで、小さく首を傾げるだろう) (11/27-14:36:16)
エリクシエル > おさ……。…っ。(昼間からお酒は不味いわよね、との事に、おもわず口元に手を覆い、お腹に力が入る――吹き出して笑ってしまいそうになった……けれど、なんとか堪える。)…ぁ、いぇ……久方ぶりのお店の雰囲気に、どう合わせるか戸惑っただけ、と言いますか……(と、眉を下げながら微笑を零し、それから言葉に迷うに瞳を揺らした後。)その、たいしたことでは、ないのです。(と、結局はそんな言葉を微笑みのままに口にして。そうしてると、マスターが飲物を持ってくる。)あ、ありがとうございます…。(アーモンドミルクラテ、マグカップからは湯気が出ていて、植物性の素材のせいなのか、マスターのお手製のせいなのか、妙にさらさらといた滑らかさがある見た目。) (11/27-14:41:18)
エリクシエル > おさ……。…っ。(昼間からお酒は不味いわよね、との事に、おもわず口元に手を覆い、お腹に力が入る――吹き出して笑ってしまいそうになった……けれど、なんとか堪える。)…ぁ、いぇ……久方ぶりのお店の雰囲気に、どう合わせるか戸惑っただけ、と言いますか……(と、眉を下げながら微笑を零し、それから言葉に迷うに瞳を揺らした後。)その、たいしたことでは、ないのです。(と、結局はそんな言葉を微笑みのままに口にして。そうしてると、マスターが飲物を持ってくる。)あ、ありがとうございます…。(アーモンドミルクラテ、マグカップからは湯気が出ていて、植物性の素材のせいなのか、マスターのお手製のせいなのか、妙にさらさらとした滑らかさがある見た目。) (11/27-14:43:47)
シルヴィア > …笑わなくても良いじゃない。(ちょっとジト目を向ける。とは言え、口元は笑みが浮かんでおり、機嫌を害したとかそういうわけではないようだ)いつも、ここではお酒を飲んでるものだからね?(わかるでしょう?と。何か察してほしそうな顔)ふぅん? まぁ、それならそれで。(別にいいか、と。目論見自体は成功した)とりあえず、トマトジュースで頼むわ。(マスターには、そんな注文をして) (11/27-14:45:04)
エリクシエル > ぁ、すみません……。(申し訳なさそうに謝るものの、お相手の笑顔も見る事が出来て、こちらも笑顔を翳らせる事はなく。)そうですね……そういえば、あまり私は夜に来ないもので……お酒を飲もうとする方は、もしかして初めてみたかもしれません。(と、頬に手を当てて首を傾げつつ、記憶をたどる仕草。)トマトジュース、いいですよね。とてもヘルシーで、身体に優しいです。(何かベジタリアンとしての琴線に触れたのか、明確に好意を持った感想が帰ってきた――むしろ、それ以前のお酒を…の下りで、彼女としては目の前の相手へに好意が湧くのを感じていて――つつつ、と、両手でマグを持ち、ラテを啜りつつ、シルヴィアさんを観察してしまう。興味津々だ。) (11/27-14:50:57)
エリクシエル > (描写を失念してましたが、背の長剣は、壁際に立てかけたようです……。) (11/27-14:55:29)
シルヴィア > そうなの? まぁ、ここはお酒とかも色々出してくれるのよ。普段は、夜に来るのだけど。今日は、この時間に暇になってね。まぁ、そうよね。酒場だからって、昼間からお酒を飲む人はそうそういないわよね。(そう言いつつも、ちょっと残念そうな色が表情には混じっているのがわかるかもしれない)えぇ。ここのトマトジュースは、他所のとはまた一足時違うのよ。素材が違う…だけでもなさそうなのだけど。美味しい秘密は教えてくれないのよね。(ちらりとマスターの方を見る。やがて、トマトジュースが運ばれてくれば、それを受け取り、片手でグラスを持ってから静かに一口飲むことだろう。自然な動作だが、どこか少し気品のようなものを感じるかもしれない) (11/27-14:56:24)
エリクシエル > ふふふっ…そうなのですね。(ちょっと残念そうな御顔に思わず笑みが零れて。)マスターは……沈黙の使徒様、ですから……。(くすくすと口元に手を当てて。)いつもマスターのお料理の腕前には驚かせられますよね……(にこにこと言葉を返しつつ、自然体な雰囲気の中にある気品に気付いて、惚れ惚れとした面持ちになり。)((何処か高貴なお家の方からしら……))(等と表情には出さずに考えを巡らせた所で。)あ、サンドイッチが出来たのですね。(と、ここでマスターは彼女のために、ひよこ豆を潰してペーストにして、野菜と一緒にトーストでサンドしたサンドイッチを丸皿に乗せて持ってくる。ペーストには細やかながら香辛料を効かせていて、ほんのりとしたスパイシーな香りが漂う……。) (11/27-15:03:46)
シルヴィア > ホント、マスターは無口よね。(沈黙の使徒、と評するエリクシエルの言葉に同意するように頷いて)えぇ、私も結構長生きしてきてるけど。ここまでの腕の持ち主はそうそういないわね。(もう一口トマトジュースを飲む。ほぅ…と軽く息が漏れて)あら、良い匂い。(こちらにまで漂ってきたスパイシーな香りに、おや?と眉尻をあげて) (11/27-15:07:36)
エリクシエル > でも、かっこいいですよ?(無口よねマスターとの事に、くすくすとしながら。)えぇ……。(ここまでの腕前、との事に相槌しつつも、長生きしてる、と言うキーワードと、彼女の鋭い感受性に、何かが引っかかり、ほんの一瞬だけ沈思する表情を見せる――ほんの瞬き程度の一瞬だ……。)…フムス、と言うもので、ひよこ豆を潰して味付けしたペースト状の料理を使っているようですね。……友人のお勧めで、今日、注文してみました。(一瞬の間を感じさせない、明るい声音で笑顔を零しつつ。) (11/27-15:13:26)
シルヴィア > そうね。口数が少ない男性って、どこかクール感があるものね。(横目でマスターの反応を売カナがいながら、答える)フムス…。聞いたことがないわね。結構、珍しい料理の類なのかしらね。どこかの固有料理とでもいうか。(一瞬の沈思には気づいたのか気づかないのか、特に反応はせずに話を続ける) (11/27-15:17:45)
エリクシエル > はい。(クール感、との事に笑顔で頷いて。)砂漠や砂漠に近い諸国の郷土料理、と、聞いてますね。……そのせいかわかりませんが、香辛料やニンニク……それから、タニヒ、と言う練りゴマの一種も混ぜ合わせて、パン等につけて食べるもののようですが――他にもサンドイッチに塗ったり、野菜やクラッカー等につけてお酒のおつまみにしたりと、色々な食べ方があるそうです。(と、説明好きなのか、滑らかな口調でほがらかに解説を始める。なんだか嬉しそうだ。) (11/27-15:25:36)
シルヴィア > 砂漠に近い諸国の郷土料理……。なるほどね。やっぱり料理って奥深いものね。いつになっても知らない料理と鉢合わせしたりするもの。(本当に色々あるのだなぁ、と感心したように)もしかして、料理とか好きな方だったり?(ちらり、とそちらへと視線を投げかけて) (11/27-15:29:28)
エリクシエル > 料理は、その土地と文化に根付いているので、好奇心が刺激されるものですよね……。(と、胸に手を当てて、何処か夢見るような、ふわりとした表情を浮かべて。)お料理、ですか?(首をこてんと傾げて、どうなのだろう、と。)好き、と言えるかはわかりませんけれど、自分の身体に合った食べ物を料理して食べるのは好んでる……あ、これは好き、と言うことなの、でしょうか…。(と、色々と述べていて、そう思い至って、少し照れくさそうに頬を掻いて眉根を下げて。) (11/27-15:33:18)
シルヴィア > 場所場所に応じて個性豊かな物があるものね。と言っても、全てを把握しているわけではないのだけど。(きっと、料理の研究とか始めたら際限がない。それだけはわかる)それは、料理好きって言っていいんじゃないかしらね。私は、あんまり普通の食べ物とかは食べられない体質だから、自炊とかすらしないのだけど。(苦笑を浮かべ、小さく肩を竦めて笑う) (11/27-15:37:53)
エリクシエル > 国の料理、土地の料理、さらには家庭の味まで……それぞれに、人の想いと息吹を感じます。(胸に手を当てたまま、想いに浸る様子を見せ……そう、際限がない……人の数だけ料理があり……その数だけ想いが存在し…際限なく……と、そこで、ふと、気づいたようにフムスと葉野菜のサンドイッチに手を伸ばし、小さく齧りついて。)そう、ですね。(自分は料理が好き、と、何かを学んだような静かな顔になりながら、こくこくと頷いてる。)そう、なのです……?(あんまり普通の食べ物を食べれない、との事に、少し惹かれたように静かに瞳を向ける。) (11/27-15:44:48)
シルヴィア > まぁ、たまに、これ本当に食べ物…?って言いたくなるようなものまであるのは、どうかと思うけど。(一般にゲテモノと呼ばれる類の物とか、超激辛の奴とか…。人の食に対する探究心(?)はやばい)えぇ。全く食べられないわけでもないけどね? 体質的に、栄養として得られないというか。だから、お酒とかこれも、完全に嗜好品なのよね。(手にしたトマトジュースのグラスを静かに掲げて見せてから、ぐいっと残りを飲み干す) (11/27-15:48:19)
エリクシエル > そ、そうです、ね……。(不意に視線をゆら~り、と逸らした……かつて無理やり口に入れられた激辛料理……あの無残さと無常さ……悲しい事に、その時の友人はこちらの反応を喜んでいて。)ん、んんっ…。(想いを打ち消すように咳払いをして、首をふるふると振った。)……なるほど。(体質的に栄養として得られない、お酒なども完全に嗜好品――それに自分が感知してるこの感じ――なるほど、と、やや神妙そうな表情になりながら、色々と推理が進んで、お相手の事について見当がつきつつあるようだ。) (11/27-15:53:18)
シルヴィア > あら、その様子だと、何か心当たりはありそうね。(くすくすと笑みを浮かべて)さて、それじゃあそろそろ私はお暇しましょうか。マスター、トマトジュース美味しかったわ。お代はここに置いておくわね。(カウンターに代金を置いて、席から立ち上がり) (11/27-15:55:36)
エリクシエル > あ、いぇ……っ…(顔に出てしまったのか、と、自分の心を見透かされた気がして、少しだけ慌てたように。)あ、どうも…楽しかった、です。(お話し出来て、と、暇を告げるお相手に、ほがらかな笑顔を向けながら、そっと、たどたどしくしつつも、想いを告げて。) (11/27-15:58:17)
シルヴィア > (慌てる様を見て、さらに楽しそうに笑身を浮かべて)いいえ、こちらこそ。やっぱり、こういう食事の場は一人だと、どこか寂しく感じるものだからね。私も貴女とご一緒できて楽しかったわ。それじゃあ。(そう告げて、時狭間の店のだから外へと出て行って――) (11/27-16:00:31)
ご案内:「時狭間」からシルヴィアさんが去りました。 (11/27-16:00:40)
エリクシエル > ……。(何やら慌て様子を見られて、相手方のお楽しそうなご様子……を感じ取って、気恥ずかしそうに少しだけ俯いて。)あ……。(どこか寂しく、との飾らない言葉に、思わず。)そう、かもしれませんね。(胸の前で手を握り、何かを噛み締めるように目をほそめ。)……はい。また出会う、その日まで……。(思えば、ずっと以前に、何処かで会ったような気がしていて……そんな別れの挨拶が口から出ていて、遠くへ旅立つ誰かを見送るような、儚い笑顔で見送りました――) (11/27-16:05:44)
ご案内:「時狭間」からエリクシエルさんが去りました。 (11/27-16:05:49)
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