room52_20221216
ご案内:「クレヴィスの街 噴水のある広場」にアブ・ハッサンさんが現れました。 (12/16-20:57:34)
アブ・ハッサン > 良いアイテムあるよー(裏通りの日陰者が何故か表通りに露店を開いている。)お前ら、これがワタシの実力ね。(ぶっとい尻尾に赤毛の少女とその方の上のちっこいバニーガールにサムアップして見せる。)ふふふ、賭場で一儲けして、ここの権利を買ったね。裏通りの10倍よ。(店員の人外な少女たちから不満の声が上がる。)お前らが腹いっぱいになっても、なにも儲からないね。(文句を言う店員たちの言葉は無視することに決める。) (12/16-21:03:57)
アブ・ハッサン > おおお、そこのマダーム、この美容洗顔石鹸いかがでしょーか。(ちょいとお年を召したご婦人にニコニコしながら声をかける。)シミ、ソバカス、刃傷の跡まで落ちるね。(手にするは、軽石のような見てくれの物体。声をかけられたマダームが興味の視線をよこす。)この石鹸をダイレクトにこすりつける。ゴシゴシこする。古い皮も何もかも、綺麗にはがれる。(マダームの視線が急に険しくなる。それを察すると)これ、ここ、この石鹸浸かった所ね。(店員の少女のドラゴンを思わせる尻尾を指さす。指さされた部分は、不自然に光沢をもっている。)この石鹸を使った後、このクリーム、コンパウンドじゃないよ。クリームね。これをまんべんなく良く刷り込む。そうするとこう、ピカピカになる。どう。(古い塗装を剥いで、新たに塗装する理論である。)あ、マダーム、行かないで……(マダームは鼻先で笑うとスタスタと去って行ってしまう。) (12/16-21:12:09)
アブ・ハッサン > こんな事でくじけないね。折角、表で店開いたからね。(無理やり笑顔を作って店員に話しかけるが、店員の反応は塩である。)女子供には分からないね。男はまけると分かっていても、戦わなくてはならない時がある、こと。今がその時。(つまり、売れそうにないの泣き言を格好良く言い換えただけである。)お、お前らも呼び込みするね。(店員たちに命じると、ドラゴンの少女は隷属の首輪風の首輪に「非売品」と札をつけた首輪を黙ってつけて、死んだような目つきで黙り込む。知っ濃いバニーは「非売品」と書かれた値札を布団代わりに、織部焼とは名ばかりの素人が作った皿の上で寝始める。)……くじけないね。(ぐっと拳を握りしめる。) (12/16-21:21:12)
アブ・ハッサン > おお、そこのヂェントールメ~ン(勤め人風のおっさんに声をかける。)男には外に出れば7人の敵がいると言うね。でも、最大の敵は家にいると思わない? (意味深な笑みを浮かべる。)昔から言うね、畳とナントカは新しい方が良いって、違うか? (ハッサンの呼びかけに、ヂェントールメ~ンがニヤリ笑みを浮かべる。)この倦怠回避ゴーグルと魅惑のヘッドフォンどうね。(胡散臭い世界線から仕入れたマッシーンを見せつける。)このゴーグル、不快感に比例して対象を美麗にするね。そして、このヘッドフォーンは、どんな罵詈雑言も甘美な台詞に変換してくれるね。心癒されるね。ワタシ、時折、これつけて店員とコミュニケーションとってる。とても、精神衛生にいいよ。この子、とても素敵なドラゴニュートのお嬢さんに見えるね。(死んだ目をして、じっとしている少女を指さす。) (12/16-21:31:53)
アブ・ハッサン > 現実逃避? (ヂェントールメ~ンは、哀しい人を見る目で「それは、現実逃避だ」と一言言われたのに首をかしげる。)そう、現実は厳しいね。寒い、お腹減る。無駄飯ぐらいの飯の手配……、こいつら何回か食い逃げで自警団にお世話になっている。(ぐっとヂェントールメ~ンを見つめる。)この子たちに罪、重ねさせたくないね。(自分がそれの原因であることを棚に上げて泣き脅しに入る。)この子たちに温かい寝床とご飯食べさせてあげたいね。(ヂェントールメ~ンはハッサンの言葉に肩をすくめて「ま、がんばれや」の一言を残して立ち去って行く。)これ、高かったね。売れると思った……、実際に私の精神を守ってくれた。(しょぼんとしながらドラゴンの少女を見る。)お前これつける。(少女にゴーグルとヘッドフォンを無理やり装着させる。) (12/16-21:38:14)
アブ・ハッサン > ……(少女の反応をじっと見る。)お!(ゴーグルで目元は見えないが、いつもはむすっとしている口元に笑みらしきものが見えるのを確認して声を上げる。)そ、元は良いから、そうやっていい表情すれば、看板娘として客引けるね。(トカゲとか散々言っているが、少女にそれなりの恰好をさぜ、少女らしい表情をすれば、この辺りでは十分通用する、それを確認する。)……(どうしたものかと腕を組んで考える。) (12/16-21:42:23)
アブ・ハッサン > そう、これ、これつけるね。(商品をしまっている箱を開けて中をゴソゴソして、何かを取り出す。)素敵な夜を演出する、ゴージャスな下着。これ着るね。(手にしたのは、……坊には、ちと大人すぎるのう……な一品。)これ、着る。特殊な性癖の人に受ける。間違いない。(少女がゴーグルとヘッドフォンを外して、ハッサンの手にした物を見て、拒否の表情を浮かべる。)君に拒否権ない。これ着る。これで客を呼ぶね。(素敵な一品を手にドラゴンの少女に迫る。たまらず少女が悲鳴を上げる。) (12/16-21:50:11)
アブ・ハッサン > 嫌っ、じゃない。これ着る。お客くる。商品売れる。今夜、温かい食べ物と寝床にありつける。しかも、貴女に新たな夜明けが来るかもしれない。イイことづくめね。(少女は後ろすざりながら全身全霊で拒否を訴える。)騒がない、温かい寝床のためね。ん?(少女に迫っているといきなり肩を叩かれ振り返る。)あ、自警団……(自警団の1人が少女に駆け寄り、泣きそうになっている彼女を宥める。その横からちっこいバニーガールがハッサンが如何に自分たちに酷いことをしているかをここぞとばかりに、盛って話し出す。)ち、違う、そんなことしてない。パンツ売ってない。いかがわしい事させていない。この子、見た目は子供、でも実年齢は私と変わらない、はずね。(可愛いは正義である。そして自警団もその正義に則って行動する。)あ、どこに連れて行く。ワタシ、そんな非道ちがう。(何を言おうが「言い訳するな」の言葉しか帰ってこない。)お前淵、助ける。違うと言うね。(店員たちはにこやかに手を振るだけであった。そして、商人は自警団の詰め所に引っ立てられていくのであった。) (12/16-22:00:17)
ご案内:「クレヴィスの街 噴水のある広場」からアブ・ハッサンさんが去りました。 (12/16-22:00:20)
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