room52_20221224
ご案内:「クレヴィスの街 -カフェテリア-」にイグニスさんが現れました。 (12/24-14:27:21)
イグニス > (本日の妖精娘は、クレヴィスの繁華街が見下ろせる屋上に設営されたカフェから人並みを眺めていた。) (12/24-14:28:18)
イグニス > (片手のココアミルクを揺らして混ぜて、綺麗に混ざった薄茶色を再びココアとミルクに戻す遊びを繰り返しながら、明日に祭日を控えて一様に『浮足立つ』住人を見下ろす。) (12/24-14:30:20)
イグニス > (そう。現在のクレヴィスの重力は普段の1/2。 物理的に体が軽くなる現象が薄く広く蔓延している。) (12/24-14:31:26)
イグニス > 懐かしい。 (微かに微笑みながら、やったなー。と、昔嗜んだ遊びを懐かしむ。) (12/24-14:32:42)
イグニス > (胸元からスティックチョコレートを引き抜いて咥える。) (12/24-14:35:19)
イグニス > (軽く力を籠めれば、ポキッと軽快な音を立てて折れるのを、そのまま口の中で転がして愉しむ。) (12/24-14:36:51)
イグニス > ……。 (妖精の悪戯に慣れた街人達は、この程度の悪戯ではもはや驚くに値しないらしい。重さが軽くなったのをこれ幸いと街は活気づいている。) (12/24-14:40:26)
イグニス > (ついでに幾つかの計器類を扱う場所は、早々に仕事を切り上げて飲みに出たようだった。) (12/24-14:45:48)
イグニス > (それと気づいて改めて街を探査してみると、どうにも働いている人が少ない気がする。) (12/24-14:48:53)
イグニス > (具体的には、商人や商店、食事処は活発に動いているが、それ以外の職人達が休んでいるようだ。) (12/24-14:49:47)
イグニス > (ボーイを呼んで確かめる。) ねぇ、今日は皆普段と様子が違うんだけど、何かあるの? (12/24-14:50:38)
イグニス > ボーイ「ああ。 今日は養成日ですから。 昨夜の影響もあって仕事になんないですからね。 皆で何が起きたか、愉しんでるんですよ!」 (12/24-14:53:47)
イグニス > (何ということだろう! よくよく聞いてみると、妖精が悪戯した翌日は、多くの職場が休日になるらしい。) (12/24-14:55:08)
イグニス > (仕事にならん。 影響も残ってる。 なら遊べ! という事なのだろうか?) (12/24-14:55:41)
イグニス > ボーイ「僕たちは別ですよ! 酒を提供しなきゃいけないですからね! チョコレートリキュールは如何ですか?」 (12/24-14:56:21)
イグニス > (頼んだ。 少し残っていたココアミルクを飲みほしてボーイに渡すと、空きグラスを回収して体重も1/2の足取りで軽快にボーイが去っていく。) (12/24-14:58:17)
イグニス > (時を置かず提供されたチョコレートリキュールが美味しい。) (12/24-14:59:44)
イグニス > (なるほど。良く出来ている。人の営みは強かだなぁ。と感心しきりに、メニューを眺める。) (12/24-15:02:28)
イグニス > (普段見る価格帯が、軒並み150%高く更新されている?! これは一体……。) ボーイさん! (12/24-15:03:41)
イグニス > ボーイ「『養成日』限定の特別提供価格です! 大変な時に店を開くのって、やっぱり大変なんですよね!」 (12/24-15:05:26)
イグニス > (輝く笑顔で言い切られてしまった。) (12/24-15:06:02)
イグニス > (そして納得してしまった妖精娘は、特別提供価格で食事を愉しむらしい。) (12/24-15:07:07)
イグニス > (このボーイにはチップを弾まないとダメだろうか? 何となく。) (12/24-15:07:51)
ご案内:「クレヴィスの街 -カフェテリア-」からイグニスさんが去りました。 (12/24-15:07:54)
ご案内:「クレヴィスの街 -北区の憩いの広場-」にエリクシエルさんが現れました。 (12/24-15:19:23)
エリクシエル > (先日巻き込まれた――否、首を突っ込んだと言うべきか――事件のせいで、断念したクレヴィス北の展望台に向かう計画は、半ば頓挫しつつある――)((ちょっと……ううん……こんな事なら、水筒だとか持ってくるべきでしたか……?))(――知らなかった。聞けば、養成の悪戯の影響により、今日は「こんな感じ」らしい……彼女は重力と言う言葉はよく知らないのだけれど、街の様子から、そして、街の人の話から、なるほど、あらゆるものが軽いのだ、と、知る事となった。) (12/24-15:23:21)
エリクシエル > ( (12/24-15:25:01)
エリクシエル > ふぅ……っ……。(ベンチに腰を下ろして、噴水は……どうなってるのだろう……あまり近づかない位置に腰掛けるとしよう、と、慎重に距離を取りつつ……。) (12/24-15:26:51)
エリクシエル > (思えば、此処まで辿り着くまで色々とあった―――少年たちが、笑いながら、はしゃぎながら、まるで鳥の群れが編隊を組んで飛んで行くように、目の前を横切っていったり――上を通り過ぎて行ったり――お次は背後から飛んできて、思わず身をかわしたり、と、そして、かわした身のこなしは普段の重力を基準にしたもので――思いっきり、建屋の壁に激突してしまったという……。あれは……。)とても、いたかったですね……。(と、少し疲弊した笑みを浮かべながら、ぽそりと言葉を零して。) (12/24-15:30:42)
エリクシエル > (休憩がてらカフェテリアに入ろうと思えば、値段の高騰を見て、思わず凍り付いたり―――無駄遣いはするべきではない、と、普段から考えてる彼女としては、細やかな欲求をついつい、抑え込んでしまう――ので、ずっと歩き続けて、此処まで来たのだ――少し、お疲れ気味にベンチに座り込んでしまっても、きっと、咎められることはないはずだ……と。) (12/24-15:32:46)
エリクシエル > 本日は――あきらめ、ましょうか……―――(と、弱り切った表情で、か細く呟きながら、地元住民たちは、この広場でこの非日常を楽しんでいる――パリッとした服装の紳士たちは仕事にならないせいなのか、本日はその影は皆無ではあるものの、子供たちは「スーパージャンプだー!」とか言いながら、屋根の上にジャンプしたりと、かなりはしゃいでいる。) (12/24-15:36:53)
エリクシエル > (そんな様子を、ぼんやりと眺め続けている―――他にする気力はない――先ほどは、空中でくるくると旋回しながら、パイプを咥えて喫煙しながら、周りに煙を撒き散らす老人に遭遇したりもした――彼女の繊細過ぎる感覚にはなかなか辛い――巻き込まれてしまった彼女は咳こんで、しばらくは呼吸器がまるで締め付けられてるような感覚が――焼けるようなひりひり感と共に続いた――ただ、老人にも悪気はないらしく「おじょうちゃん、ごめんのー」等と気持ちのいい笑顔で謝っていた――その気持ちと朗らかさは尊重したい――何にせよ――) (12/24-15:41:32)
エリクシエル > ……。無理は、禁物ですよね。(ふう、と改めて息を漏らしつつ、ゆるりと目を穏やかに細めつつ、辺りを落ち着いた面持ちになって見回す――慣れない環境では、強引な動きはストレスになるはず……こんな時は、歩く速度を落とすしかない……。) (12/24-15:45:13)
エリクシエル > 「えっと、あんまり凄い速度で商品を提供できないんですよね――ほら、ドリンクとか、かき混ぜる時、静かにやらないと、こんな風になっちゃうんで」(などと、オープンカフェの方で、店員の青年がにこにことマグカップの中を高速でかき混ぜて、水滴がふわぁぁぁっ、と広がってゆく様を演出しつつ、さらに、くるくると空のマグカップを旋回させて、水滴を目を見張る速さで回収してる様を遠巻きに彼女は眺めている。) (12/24-15:48:37)
エリクシエル > ((本当に慣れてるんですね――))(と、その店員と観光客らしき人のやり取りを眺めつつ、関心して、何度もゆるゆると頷いてる。) (12/24-15:51:09)
エリクシエル > あの、先日の事件については――(ふと、気になって、その辺りの人々に、青年に憑依した悪魔の事件について尋ねて、自警団が駆けつけてくれて、死者や怪我人はいなかった、という類の話を聞いて、ほっと、安堵の息を漏らす。) (12/24-15:54:11)
エリクシエル > (そして、身と心、マナと魂を張った甲斐があったな、と、少しだけ励みになる気持ちに浸りつつ――少なくとも、目の前で養成日?なるものを愉しむ人々の今の笑顔を、守る事ができたのだ、と、想う事にした。) (12/24-15:56:51)
エリクシエル > (ただ――やはり、疲れてしまった――慣れない街の、慣れない慣習に、非日常――なので、彼女はベンチで休みながら、そのままクレヴィスの冬空を見上げて、エーテリックチャージを行う事にした――太陽の恵み深い神秘力を身体と心、それに魂にいっぱいに吸収して、元気を取り戻そう――と……。) (12/24-15:59:25)
エリクシエル > ふう……はぁ……ふぅ……。(がやがやと、養成日の賑わい――楽しそうだ――を背景に、静かに呼吸を始める――火のエレメントを十分に浸透させるための呼吸法――柔らかな半眼になり、失われた活力を回復し――再生し――さらに高めていく――) (12/24-16:01:14)
エリクシエル > (しばらくすると、火の霊力が――神秘のエレメントが――彼女の中で盛んになり――華々しいくらいに燃えたち――輝きを放ち――勿論、魔術的な視覚などがない限り見る事はできないが――そんなオーラを溢れさせながら――温まって来た体の心地よさ――日の光りの恵みを感じつつ――うとうととベンチで転寝を始める――) (12/24-16:04:08)
エリクシエル > 妖精A:((誰ヨ!こんな妙ちくりんな事しでかしたやつは!))<<キィンキィン>>(枯れた彼女のマナプールに、遥々、遠くから色とりどりのマナを携えて来て、彼女の器に流しつつ。) (12/24-16:12:35)
エリクシエル > 上の顔:((まぁまぁ……時にはこんなこともあるでしょう……のんびり、のんびり、いきましょうね。)) (12/24-16:13:46)
エリクシエル > 車輪の天使:<<フハハハハ……!>>(笑いながら、彼女の座るベンチの上空でぐるぐる回転してる、不思議な車輪……中心の顔が笑っている……。姿は誰にも見えない……。) (12/24-16:15:12)
エリクシエル > サラマンダー:((姉さん、お疲れ様です――ボクらの火餅をお供えしときますね。)) (12/24-16:16:15)
エリクシエル > 上の顔:((あらあら、ありがとう――いつもありがとう――あちら側の○○様にも、よろしくお願いしますね。)) (12/24-16:17:02)
エリクシエル > (夢うつつ、何か、誰かが会話しているような気がして……。)……んん。(首を振る。) (12/24-16:18:10)
エリクシエル > (辺りはすっかり寒くなっていた―――日が落ちて行き、黄昏の世界が――夜の帳が静かに降りてきつつあり――) (12/24-16:45:12)
エリクシエル > 今日も、また、志半ばで力尽きてしまいましたね――(穏やかな表情で、通行人がスキップしながら帰路につく――まるで飛ぶように――重力の少ないせいで……そんな様子を見ながら、囁くように漏らして。) (12/24-16:48:47)
エリクシエル > 私の生き方が……。(そう静かに呟くと、冷えて行く体を気に留めることもなく、自らの心の水面を淡々と――何処か遠い表情で見つめている――まるで、生きている自分が幻であるかのような――この世界を、ずっと遠い何処から見つめているかのような。) (12/24-16:51:50)
ご案内:「クレヴィスの街 -北区の憩いの広場-」にみつあみの少女さんが現れました。 (12/24-16:59:48)
みつあみの少女 > (さ む い。 半袖。街は冬。 なんだが重力がおかしく行き交う人の波に時折ぶつかりそうになる。 商店の並ぶ方に行きたかったが土地勘がなく開けた広場の方にきてしまっている。) (12/24-17:01:45)
エリクシエル > (けれど、この街の人々は――こんな非日常の――生活の不便もあるだろう――このあらゆるものが軽い世界で――楽しそうに夜のお楽しみにのための支度をしているらしい――プレゼントを買った帰りなのか、綺麗な包装の箱をいっぱいに持ち歩く陽気な男たち――料理らしきものを持ち歩いている婦人たち――パイナップルの箱を両肩に担いでのしのし歩く先日の串パイナップル屋台の親父さん――妖精の恵みのより、箱が軽いのだろう――なんだか、とても皆、楽しそうだ。) (12/24-17:01:58)
みつあみの少女 > (屋台…パイナップルは駄目だ、今食ったら死ぬ。と屋台を横目に。 なんか温かそうなもの売ってないかな? できれば汁物が食べたい…お金使えるかな?等ときょろきょろしている。) (12/24-17:04:50)
エリクシエル > 此処に住めば、私も、あのように――いえ、あるいは目的もなく、拘りもなく、自由な心を持つことができれば……?(ぶつぶつと、顎に手を当てながら、哲学的な思考に浸り――それでも、幸せそうな街人たちの表情を、眩しそうに――まるで美しい景色を眺めているかのような、そんな面持ちを見せ。) (12/24-17:05:11)
みつあみの少女 > (暖かそうな湯気の出ている鍋の屋台を発見。)すみませーん!!(寒いながらも元気な声。 鶏肉と野菜の煮込みを売っているらしい。)…ぅ。このお金って使えますか?(お財布取り出し銀貨を見せる。 しばらく調べる店主。こちらも狭間であればきっと何とかなるはず。 少女は温かい料理をゲットした!! 持ってるおててが温かいね。) (12/24-17:09:43)
エリクシエル > (ゆるりと徐に立ち上がる――すっかり身体も冷えてしまった――そろそろ、帰路につくべきだろう――おそらくは、今日もまた、”その日”ではなかったのだろう――。)……。(聞こえて来る少女の元気そうな声、に、少しだけ笑みが零れた。) (12/24-17:13:44)
みつあみの少女 > ぅー、さむさむ……(お鼻ずびび。 鼻垂らしながらもりもり料理を食べ始める。 鶏肉にしっかり味がしみ込んでいて美味しい。程よく煮込まれた野菜も柔らかくて美味しい。 何より今温かいもの美味しい。 うまうま。 がっついている。) (12/24-17:16:16)
エリクシエル > (きっと、みつあみの少女のようなほほえましい様子を見せている、少年たちや少女たちの姿も、この広場には幾らか見られるのかもしれない――足を止めて、ふわりと、そんな景色に心を和ませた。) (12/24-17:19:18)
みつあみの少女 > (ずずーっと汁啜り。)ふぁぁ、温まるー。 (屋台のおじさんにおじょうちゃん、鼻出てるよと言われ、ずびび。 料理から顔を上げた拍子に足を止めた赤い髪の女性に目を止めた。)…ぅ? (12/24-17:21:20)
エリクシエル > (儚げで、黄昏色の瞳の奥に、深淵なる宇宙の星々の瞬きを思わせる――遠い何か、――を感じさせる、聖性を纏った黒衣の女性が、穏やかに微笑みながら広場の景色を眺めている様子が見れるだろう――首からはロザリオを下げ、修道会風のローブを纏い、頭巾を被った姿は敬虔なる人々を彷彿とさせる。) (12/24-17:24:40)
みつあみの少女 > (一瞬知り合いを見かけたかと思ったが、 纏う雰囲気や気配は違っていて。 他人の空似か、自分の知らないその人なのか、ともかく不意にしゅん、と眉寄せて。) ……ダリア…。(ちょっとだけ心細くなった。) (12/24-17:27:42)
エリクシエル > ……?(なんだか心細そうな声と、華のある言葉の響き――自分には馴染み深い名の響き――に、興味をそそられて、三つ編みの少女に目を止める。少し開け瞳を開き――首をゆるりと傾げ――。)こんばんは。(そのまま見つめ続けている――視線をそらさずに――真っ直ぐだけれど、柔らかな眼差しが、少女に注がれる。) (12/24-17:32:06)
みつあみの少女 > (ぁ。こっち見た、と合ってしまう目。)ぅ、…こんばんゎ。(ぺこ、と頭下げ。目をぱちぱち。 よく知った少女の顔をしているだろう。 何やら何故か半袖で凍えそうになりながら、温かな汁物の椀を手にぽかんとしている。 ぽかんとはしているが、見つめあう形。 鼻水垂れてきた。) (12/24-17:35:56)
エリクシエル > お久しぶりですね。(にっこりと暖かさがふわりと滲むような笑顔を浮かべた。その台詞で正しいのだ、と強い確信を感じさせる優しくも芯のある声音。)ふふふ。ほら、スープ…?の中に入ってしまうかもしれませんよ。(と、おもむろにハンカチを取り出せば、そのまま鼻水を拭いてあげようとするこの女性――もしも、華の名の女性の記憶があるのなら、ずいぶんと外見年齢が低くなったような雰囲気で――”あの彼女”は、少なくとも大人だと明確にわかる見た目をしていたはずで――”あの彼女”と違って透き通るような白い肌をしている――その瞳は赤と言うより、黄昏の蒼と朱が混じり合ったようであり、面影はあるものの、別人と言っても差し支えの無い見た目だ。) (12/24-17:43:17)
みつあみの少女 > ……ぅ。 ひ、ひさしぶり だったらうれしいな。(へへ、と笑って。こちらも最後に会った時に比べてずいぶんと幼い。 相手の様子にきっと自分の知っている相手ではないと思うけれど抗いがたいほど、目の前の相手は優しくて。 ハンカチに鼻水ちーんってする。 色々と違うのに、ダリアの花の名を持つ女性とあまりにもかさなり、薄く目に涙が浮かぶ。 徐々に今にも泣いてしまいそうな顔に。) (12/24-17:48:55)
エリクシエル > だいじょうぶ。(目線を合わせるために、腰を落としながら、鼻水ちーん、してもらって、十分に少女の御鼻を綺麗にしてあげると。抱きしめ……るのは汁物を持っているので少々危うい……ので、少女の頭だけを優しく包み込むような抱き方をしてみようとする。)私も、あなたも、そう感じているはず――そうでしょう?(こぼれる笑顔は、心の中の愛おしさ、喜び、あらゆる嬉しい感情が静かに零れて行くかのような――瑞々しい笑顔で、まるで自分が生んだ娘にあったかのようなそんな心地さえ抱いてしまいそうな――この、何か――感情は――。)((今、私――すごく、胸が暖かい――)) (12/24-17:55:45)
みつあみの少女 > …ぅ。(大人しく頭を抱きしめられる。 ああ、そうか。彼女が自分の知る相手であれ、そうでないとしてもきっと関係ないのかもしれない。 惹かれるのだ。魂が。)…きっと、たぶん。(寒さで赤くなっていた鼻や頬はひどく冷たい。 でもなぜか心はみるみる温かくなっていくのだ。) (12/24-17:59:29)
エリクシエル > あなたが晶歩であれ――そうでないのであれ――それでも、やっぱり、私が知るあなたで――だから、いいのですよ。(と、自身でもどうしてそんな言葉が紡がれてゆくのか、わからないままに――ただ、ただ、相手を想う気持ちだけが優しく広がってゆくので――自然、瞳は柔らかく細められて、それから、ゆるゆると少女の頭を包み込んだまま、そっとその後ろ頭をゆるゆると撫でて――) (12/24-18:05:48)
みつあみの少女 > ……ぅ。 …ぅん。(こく、と小さく頭を動かす。 涙があふれてきて相手の服を濡らすかもしれない。 冷えていたからひどく暖かく感じる。) (12/24-18:08:12)
みつあみの少女 > ……ぅ。 …ぅん。(こく、と小さく頭を動かす。 涙があふれてきて相手の服を濡らすかもしれない。 冷えていたからひどく暖かく感じる。 後ろ頭を撫でられる感覚が心地よくて、ぽかぽかする心のせいか身体もぽかぽかしてくるのだ。) (12/24-18:09:26)
エリクシエル > ((人と出会い――また巡り合うことが――こんなに嬉しいことだなんて……。))(ゆるゆると少女の後ろ頭を撫でながら、言葉もなく、込み上げて来る暖かさに、ただ、ただ――柔らかく目を細めて――) (12/24-18:13:17)
みつあみの少女 > …私は あんたの知ってる、アキホじゃないけど…… そっか。 それって ちっちゃいこと、だったんだね。(頭を撫でられながら軽く相手を見上げて。 泣き笑い、のような顔。) (12/24-18:15:44)
エリクシエル > ええ。私の知ってる晶歩ではないけれど、やっぱりあなたは私の知るあなたです。(ふわりと、抱いていた腕を緩めて、再び、暖かな眼差しを揺るがずに少女に向ける――ダリアのように明るい太陽のようではないけれど、月のような柔らかで――でも、変わらずにいつまでも在り続ける――そんな、月の光のような柔らかな笑顔を浮かべていて――その言い切る言葉には、ダリアとは違った芯の強さが宿っていて――) (12/24-18:21:07)
みつあみの少女 > ぇへへ。(片手で目をこすり。ごしごし涙ふく。) わたしには名前、ないから好きに読んで。あんたのことは何て呼べばいい?(軽く首傾げて。 ぁ。と片手の椀に気づき冷めた中身を月の微笑みに見つめられながらかっ込む。 もぐもぐしてる。) (12/24-18:24:46)
エリクシエル > 好きに、ですか……?(首を傾ける。安易に決めていいのだろうか、と、悩むのだ。)アキ、……では、単純過ぎましたか……?親しみは感じますが。(ダリアには無い丁寧さで、ダリアの面影のある瑞々しい笑顔を浮かべながら、もぐもぐ食事する様に、さらに笑みが深まり――そんな何気ない姿を見るだけで嬉しい――)私は、エリクシエル――魔法使いとしての名を決めて――今は、そう名乗っています――いわゆる、ウィザードネーム的な…?(と、少しだけ中二病を演出するように、おどけた口調で”ピピッ”と人指し指を立てて、片目を瞑って見せて――愛嬌さと茶目っ気はやはり”あの彼女”と、変わらないのか控え目ながらも楽しそうに。) (12/24-18:32:23)
みつあみの少女 > じゃぁ、それで。(こくっと頷き。もぐもぐしながら。 ごっくんしてから名前を反復。)…えりくしえる… エリクシエル、だね。 ぅん、わかった。(こくこく頷き。)魔女の名前もそんな感じ。(にへへって笑って。愛嬌のある笑みに、懐かしさが溢れ、またちょっと泣きそうになり。) ぁ、屋台に器返さなきゃ。 ねぇ、エリクシエルはこれからどうするとこだったの?どこか行くなら途中まで途中に行ってもいい?(涙拭い、無邪気な笑顔向け。) (12/24-18:37:11)
みつあみの少女 > じゃぁ、それで。(こくっと頷き。もぐもぐしながら。 ごっくんしてから名前を反復。)…えりくしえる… エリクシエル、だね。 ぅん、わかった。(こくこく頷き。)魔女の名前もそんな感じ。(にへへって笑って。愛嬌のある笑みに、懐かしさが溢れ、またちょっと泣きそうになり。) ぁ、屋台に器返さなきゃ。 ねぇ、エリクシエルはこれからどうするとこだったの?どこか行くなら途中まで一緒に行ってもいい?(涙拭い、無邪気な笑顔向け。) (12/24-18:42:46)
エリクシエル > はい。エリクシエルです。(にこり。)……そうですね。今なら、名を決めることの意味がわかる気がします。(と、神妙な面持ちで、魔女の名前について、こくりと頷いて。)アキ……私は。((ここでお別れしたくない――))(と、想うものの、まるで突き動かされてしまうかのような感情を持て余すことなく、綺麗な微笑みを浮かべていて――そういう所はきっと、以前とは変わってしまった所だろう……)……そろそろ、帰らなければならないのですが、一緒に行きましょうか……?(にこりと手を差しだして、手を繋ごうと――それにしても、すっかりこの暖かな空気に掻き消されてしまっていたけれど、今のクレヴィスは妖精の悪戯の影響で、やたらと重力が軽い状態ではなかったか、と、思い出してしまった……。) (12/24-18:44:02)
みつあみの少女 > (一度ととと、っと離れおじさんに) (12/24-18:45:35)
みつあみの少女 > (一度ととと、っと離れ屋台のおじさんに器返して戻ってくる。 初めて来るから元々そういう重力だと思っている上箒で飛べるからあまり頓着はない様子。) じゃぁいこ?(すっと空いた手を差し出し。手をつなぎたい。) (12/24-18:47:47)
エリクシエル > ええ。”共に”いきましょう――(嬉しそうに……”共に”と言う響きに感情が滲んでいる――手を繋いで、懐かしさに目を細めて――妖精の悪戯と、聖夜が齎す街人たちの賑わいとで、楽しそうな雰囲気のクレヴィスの街中を、”アキ”と一緒に、手を繋いで、歩いてゆくことでしょう――) (12/24-18:51:09)
みつあみの少女 > …。 大丈夫。 またきっといつでも会えるよ。(にへっと笑って。 何か感じ取ったらしい。 共に手を繋いで。) (12/24-18:52:09)
ご案内:「クレヴィスの街 -北区の憩いの広場-」からみつあみの少女さんが去りました。 (12/24-18:52:32)
エリクシエル > ……。(一瞬、虚を突かれた顔を見せるものの、何も答えずに、ただ、優しい笑顔だけを浮かべながら――繋ぐ手は大切な何かを優しく掴んでいるかのような――そんな二人の姿は、クリスマス・イヴな賑わいの街中に消えていった――) (12/24-18:55:13)
ご案内:「クレヴィスの街 -北区の憩いの広場-」からエリクシエルさんが去りました。 (12/24-18:55:15)
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