room53_20221231
ご案内:「※クレヴィスの街 -裏通り-」にジュリンノさんが現れました。 (12/31-14:57:41)
ジュリンノ > ぁ”ぅあ”ぁぁぁぉぉぉぉぉぅぅぅ…………ぅ……(全身からつららを垂らし、吐く息を白銀に染め上げ、凍結しかかった唸り声を切れ切れに漏らしながらずーりずーり進む金髪……らしい少年。 まるで雪山で数日籠ったかの如くよき凍り具合。) (12/31-15:03:26)
ジュリンノ > ぅ………ぅ……(そんな少年を支えるは、片手にしたホットコーヒー。先程訪れたカフェでお持ち帰りぃ~した逸品だが、その時己を接客した店員と居合わせた客の凍りぶりは一生忘れぬ。ソレでもこの凍てつき血肉を低温の戒めから解放されるためならば……意を決して) ……ごーくごーく!! (ぬなんと湯気の立つそれをいっきのみ。するとどうだ。全員から湯気が立ちこめ少年を飾っていたつららが全て落ち、足元で砕ける) (12/31-15:06:21)
ジュリンノ > (この一杯のブラックコーヒーが、少年を絶氷の檻から解き放った。 一瞬にして全快した少年は口元を拭い、持ち込んでいた金属のコップを振るう。) ……んやぁ~にしてもよ。 (表通りを見ながら頭を掻き唇を尖らせる。 どうやらこの地でも年の瀬とやらになっているようで。そういう趣の賑わいを見せている。何処まで我が故郷チックだと思う。) (12/31-15:09:22)
ジュリンノ > (となると、”あちら”でもきっとそういう時期として何か催しの類でもするのだろうか。 顎に手を添え唸る。……今年、来年……来年……は…… ) ……む。 (……来年の、干支……干支!!! 12年に一度訪れる、あの!!) (12/31-15:10:30)
ジュリンノ > (その時) (『はい、来年はうさぎさんですよ少年!!』) ゆひぃ!? (そんな閃きの背後からかかる気前よき女性店員の声。思わず悲鳴と共に振り向いて) ど、どちら様ぁ!!? (『こちら様ですお客様ぁ!!』 まんっめんっ!!の笑顔でお店の看板を指す店員。 呆けた面持ちでそれを見て……) ……ふぁ、ファッション……カスタマー??? (12/31-15:12:43)
ジュリンノ > (『はいぃ!!お客様が求めるファッションを貸し出す、レンタルショップです~!! お客様は今この時、当店が誇るコスチュームを魂の奥底から求められたのです!! ゆえにそれにお応えするべく参上した次第ですぅ!!はい。』) 電波ゆんゆん!! (『そんな事よりほらおいでませお客様!! お客様が魂で渇望した一張羅をお見せします!! 必ずあなたはレンタル申込書に著名をなさる筈ですほらほらいらっしゃい…来いよぉっ!!!』) ゆんやああああああ!!! (こうして少年は女性店員に腕をひっ掴まれ、強引に店内という新たな檻に叩き込まれる事……に、なった………が???) (12/31-15:15:51)
ご案内:「※クレヴィスの街 -裏通り-」からジュリンノさんが去りました。 (12/31-15:15:56)
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