春色草原(日中)
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ご案内:「春色草原(日中)」からアステル☆さんが去りました。
アステル☆>――さて! (採集はこの位で良いだろう。縄になった花の束を纏めて宙に舞う。星海から降り注ぐ星光が瞬きの道を紡ぎ、妖精は星海の空を滑り落ちていった。)
アステル☆>(去ってしまったデモニアだが、それでもその耳目は確実に自分の声を拾うだろうと確信して言葉を綴る。)
アステル☆>そうか。 (にっこりと微笑んで。) 先の話だが、私の目に映るものは全て、流れを止めずに進んでいるように見えている。今を歩む者が死んだと判断した者は、私にとっては現在から一歩進むのが遅れてしまったか、もしくは新しく過去を歩み直しているか。 ……この土地の特徴だが、現在過去未来、全ての世界、全ての時間に直交する形で存在している。つまりここからならば、どの世界のどの時間にも訪れることができるのだが、デモニアが元居た世界の者の視点に立った場合、もしデモニアが未来に降り立てばデモニアが元居た世界の者たちからはデモニアが見えなくなり、もし過去に降り立てばデモニアが滅んだ様に映るだろう。特に気にしないという事だし、過去も未来も手が届くという話だから歩調を合わせれば何とでもなるだろうが、デモニアを心配する者が居るのなら、なるべく時間軸を合わせて戻ってやると良い。
ご案内:「春色草原(日中)」からデモニアさんが去りました。
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