異世界 -2-
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ご案内:「とある世界の森」からユーフォニアさんが去りました。
ユーフォニア>とりあえず、これだけは絶対に伝えておかないとと思ってね。近況の報告としてはこんな所かな。(静かに立ち上がる)こうして来れて本当に良かった。じゃあ、もう行くわ。またね。(ニッコリと微笑みかける。そして静かに踵を返せば、その場を後にして――)
ユーフォニア>……あぁ、それとね。なんて言ったらいいのやら少し悩むんだけど。好きな人出来ちゃった。…いいよね? ちゃんと、その辺は前もって話し合ってたわけだし。いや、それでもちょっと遅すぎかな?って思わなくもないけど。まぁ、その辺については追々…。と言うか、見守ってくれてるなら知ってるからいいわよね?(にへら、とちょっぴり複雑な表情を浮かべて)
ユーフォニア>貴方を含めて色々な物を失くした私だけど、戻ってきたものも少なくないし、新しく手に入れたものもある。だから、私は大丈夫。(笑いながら、言葉を続ける)安心して、眠っててね。これからは、定期的に来ることもできると思うし、ね。(そう告げてから、そっと両手を胸の前で組んで目を閉じる。向けるのはささやか祈り。今は亡き者へそれだ)
ユーフォニア>なんだかごめんねー。来れなくて。というか、故郷に近かったから。来たくても来なかったってのもあるんだけど。(そう言いながら、石の前にしゃがみこむ。そして、石の前に花を一つ)まぁ、本当に色々なことがあったけど。全部終わったよ。(眉尻を下げ、どこか寂しそうしながらも、笑顔は消えない。笑ったままに)
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