異世界 -3- 戻る
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ご案内:「邪神の神殿」からビニアさんが去りました。
ビニア>今日の補充はこれで終了。(空になった箱を見てほっと一息)次は………(本日の任務を書いたメモを取り出して)えーと、この下の階層の照明の点検か………、下の階も寒いんだよね。(サキュバスの衣装にも季節感を持たせていもいいのではないかと真剣に考える。)来月に業務についての意見聴取があるから、衣装について提案しよう。そうじゃないと身体に悪い………(寒さに震えながら、照明の点検に向かうのであった。)
ビニア>ササキさん、ドロップアイテムのスペシャルポーション、不足分持ってきましたー。(ボスルームに入ると、階層ボスのオークロードが、彼の管轄する階層の門なスターたちの勤務評定をせっせと書いていた。)あー、大場さん、ちょっと手を離せなくてね。ごめんね。箱ごとそこに置いてくれるかな。(彼は書類から目視線を上げて、部屋の片隅を指さす。)了解、あんまり根詰めないでくださいね。飛び入りで冒険者が来るかもしれないですから。(にこやかにササキに告げると、さっさとボス部屋から退出する。飛び入り冒険者の戦闘に巻き込まれたりしたら、一般人の彼女が無事でいられるなんてことは殆どないからである。)
ビニア>(STAFFジャンパーは冒険者を確認した際、速やかに脱いで、いつもの恰好にならなくてはならない。そして、いつものサキュバスの衣装には腰に目立つ赤いリボンをつけられている。そしてそのリボンにはSTAFFと白字で書かれている。このSTAFFと言う標識をつけているモンスターに攻撃を加えた冒険者や勇者はその場で資格を剥奪されたり、逮捕されたりとそれなりのペナルティが課せられることになっている)ここの階は終わったから、次は階層ボスのドロップアイテムの補給か………(寒さにぶるっと震えながら台車をゴロゴロ押して、従業員専用スペースに入って行く。)えーっと(ポケットからタブレット型の端末を取り出して)えーと、オークロードのササキさんは今の所は挑戦者はいないみたい。行くよ。さっさと終わらせよう。(引き連れている仔猫と仔烏に声をかけ、エレベータに台車ごと乗り込む。)
ビニア>(水着ともアヤシイ趣味の衣装とも言える、サキュバスの制服の上から「STAFF」と大書きされたジャンパーのポケットに入れた使い切りカイロを取り出して両手で包むようにする。)寒い………(このように、環境は悪化しているが、時給は夏の時と大して変わらない。勤続している期間が長いための微々たる昇給が加わっただけである。)風邪ひいたら、責任持ってほしい(ぐずっと鼻をすする。)
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