クレヴィスの街 -1-
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ご案内:「※ クレヴィスの街(クリスマスイブの夜) -北区の老舗宿(個室)-」からみつあみの少女さんが去りました。
ご案内:「※ クレヴィスの街(クリスマスイブの夜) -北区の老舗宿(個室)-」からエリクシエルさんが去りました。
エリクシエル>……ん……。(眠りに落ちたままでも、その声は聞こえているのか、ちょっとだけ声が漏れて………それで、なんだか大きな大きな優しさに包み込まれているような、そんな安らかな顔になり……そうして、夜が過ぎ、朝がやってくる事でしょう――)
みつあみの少女>エリはエリだよ。どんなふうでも…。(へへっと小さく笑い。)……そう、エリの、『アキ』…あたし、ずっとエリの『アキ』でいたいから…。(微睡みながら、そんな風に。いつしか深い眠りに落ちて。)
エリクシエル>私、は、大人として、優しくしてもらってるのです、よ。(幾分、意地が締りを与えたのか、言葉がたどたどしいながらも、しっかりとしたものになる、澄まし顔にもなっている。が、ずっとなでなでされてると、また身体から力が抜けて、とろんとした顔になり、優しい海に揺られているような顔になる。)……私のアキ……?(心の中には残り続けてるということなのだろうか…と想像しながら、あんまり難しく考えることが出来ない……。)ぅ……ぅ………(何か言おうと足掻くものの、呻くことしか出来ずに、そのまま力が抜けて、幼子のような無邪気な表情を浮かべて眠りに落ちてゆく――)
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