| | 装備品(常備品) ・刃の厚いコンバットナイフ
 ・ベレッタM8000 クーガー (オート)
 全長180mm・重量925g。装弾数15+1。口径9mm
 ・コルトM1911 ガバメント (オート)
 全長216mm・重量1130g。装弾数7+1。口径.45(約11.43mm)
 ・コルト・シングル・アクション・アーミー ピースメーカー (リボルバー)
 全長276mm・重量1150g。装弾数6。口径.45
 ・H&K UMP (サブマシンガン) ×2
 全長450mm・重量2100g。装弾数30。口径9mm。600発/分
 ・ハンドグレネード(複数種類)
 ・各種弾丸やマガジン
 9mmパラベラム弾。.45ACP弾。
 
 装備品(選択装備)
 ・ボア・サイドワインダー ゼロスタイル(リボルバー)
 全長320mm・重量約1300g。装弾数6。口径.45
 ・イーグル・ビーク セカンド(オート)
 全長273mm・重量約1990g。装弾数8+1。口径.44口径(11.2mm)
 ・フリーダム・ストライカー(リボルバーカスタムオート)
 全長342mm・重量2100g。装弾数5+1。口径.50口径(12.7mm)
 ・グロスフスMG42機関銃(ドラムマガジン式)
 全長1220mm・重量11600kg。口径7.92mm。有効射程1000m
 ・ダネル NTW-20/14.5(ボルトアクション式)
 全長2015mm・重量26000g。装弾数3+1。口径20mm。有効射程2300m
 ・魔法少杖
 魔法少女(?)に変身できる宝貝。運命の悪戯でまだ手元に残っている。
 ・特殊弾頭
 洗礼済聖銀弾(フリーダム・ストライカー専用)
 炸裂弾・凍結弾(イーグル・ビーク セカンド専用)
 刻印弾(着弾したものに一時的な「印」を刻む)
 
 
 能力
 ・クロノグラス・マイン(限定的時間操作)
 自分の体内限定で時間操作ができる。身につけているものに多少の影響が出る。「印」をつけたものには自分とほぼ同じ効果を及ぼせる。
 主に思考速度・認識速度などの内面時間を加速して、自分の処理速度を上げることに使用している。これなら肉体的にはそれほど影響はでない。
 それでも長時間の使用は脳への負担が激しいため下手をすれば意識を失う。2倍程度なら一日OK。それ以上になると一気に制限時間は短くなる。超過使用した場合、目とか耳とか鼻とかから血が流れ出すことも。
 ・ベクトルフリー・サイン
 「印」をつけたものに限り、ある程度その物体(無機物)にベクトル操作ができる。「印」とは血液による刻印。
 所有物にはほぼ例外なく「印」がなされている。
 
 
 もらい物
 ・蝶型のバレッタ:フィルバートさん
 ・メガネのチェーン:娯暮雨さん
 
 
 現状のお話
 ・自分の世界から逃げ出してから、およそ3年の月日を過ごしたトマリ。
 ・今はどこかの世界の雑居ビルの一室を格安で借りて、Jack of all trades(ジャックオブオールトレイズ)通称JAT……いわゆる何でも屋を経営中。
 ・JATは個人経営ではなく組織名。各地にギルドがあり、そこに所属することで依頼を受けて報酬を受け取る。
 ・ランクがA~Eまであり、トマリはDランク。周囲からは駆け出しも駆け出しのひよっこと言う認識。
 ・日々、「ドブさらい」と言われている駆け出しが主に担当している上級ランク者(AかBランク)の仕事の後始末や市民の日常生活における細々とした依頼、その名の通りのドブさらいなどを行って生計を立てている。
 ・この世界では銃は一般的に普及しているが、維持コストが高いため軍隊や一部資産家の私設部隊、上級JATくらいしか使用していない。というより資金面でできない。
 ・にも関わらず、主武装に銃を持っているトマリは異端扱いされている。加えて、持っているだけで使用している姿を誰も見たことがないため、一部JAT間では彼女のことを「ノン・バレット・ガンナー(無鉄砲)」や「ノン・バレット」と呼んで蔑んでいる。
 ・トマリ自身はそのことについて気にしていない。
 ・日課は寝起きのコーヒー(薄い)と、早朝の走り込み。終点にしている丘の上の公園から日の出を見て一日を始める。
 ・以前使っていた銃器は拠点に保管している。特殊仕様のオーダーメイドだったために、一般人では修理できず、自分でできる範囲のメンテナンスだけしている。
 ・最近はランクがCまで上がったので、「ノン・バレット」の汚名は返上した。
 
 
 
 
 
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