room11_20140731
ご案内:「闇の集う場所 -2-」にヴェールさんが現れました。 (07/31-20:49:23)
ヴェール > (月明かりも薄い荒れた大地の上、金属の擦れる音を伴い平行移動する明かりがひとつ。明かりは、荒野に点在する大岩の影に入り、止まった) (07/31-20:53:14)
ヴェール > (ここは確か、以前国王たる聖騎士が鍛錬していた場所。 手にした符による光に照らし出された男は、少し前の事を思い出しながら 岩陰からそっと辺りの様子を窺う。 魔物の気配は、なさそう) (07/31-21:02:23)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」にレイディナさんが現れました。 (07/31-21:02:33)
レイディナ >魔物の気配は確かに無い、彼女は蒼穹の髪を風に靡かせ、ゆっくりと、歩いていると)…こんばんは。(と、これまた同じくターコイズブルーの揺らめく蒼い髪を風に靡かせた者が居た。) (07/31-21:05:30)
ヴェール > (符に込める魔力を断ち、明かりを消すと 灰と化してくそれを風に流し── たところで、ふと動きを止める。 気配か、魔力か、足音か やってきた存在を感知できる要素がひとつでもあれば、張り巡らせた警戒心により 声を掛けられるよりも早く気付く事が出来るか。 蒼い髪を靡かせながら、陰鬱たる地に歩いてくるその様相。男は相手と向き合って、その顔をじっと見、無表情のまま会釈をした。 随分薄い装甲のように思える女の衣裳は、魔力などにより増強されている事が感知できるだろうか?) (07/31-21:12:39)
レイディナ > (防具は魔力強化に依る所が強いため、魔力感知は容易である。また、気配も察知可能である。) (07/31-21:18:27)
ヴェール > (では声を掛けられる前に振り返り、向き合う事が出来たことだろう。薄そうな装甲も、魔力により防護されているというのなら、一度は口に出すのを止める。二度目は、止めない) …………女なら、もう少し身なりに気を遣え… (無表情のまま、涼しそうな下半身を一瞥して) (07/31-21:22:54)
レイディナ > フフ…次からは気をつける様にするわ。(そんな気は更々無いながらも、しれっと言い放つ)((今日は三日月か…))(三日月を仰ぐ。) (07/31-21:28:01)
ヴェール > (中身のない返事とは露知らず、相手が空を仰ぎ見る様子に、釣られてこちらも空を見る。特に何かいるわけでもなさそうと判断すると、再びそちらへ顔を向け) ……此処へは、よく来るのか……? (感情の薄い声調にて、問う) (07/31-21:31:56)
レイディナ > (同じく低めの声調で返す)そうね… (07/31-21:33:23)
ヴェール > ……そうか……。 (ゆるりと視線を右下の地へ遣り、もう一度 女のサファイア色の双眸を見遣って) お前は、剣士か……? (また、問う) (07/31-21:38:22)
レイディナ > …正確には、騎士ね…(ターコイズ色の双眼を見つめて、低めの声調でそう返す。) (07/31-21:41:08)
ヴェール > ……騎士か…… なら、丁度良い… (足のポーチから黒い符を取り出し、魔力を込めると 中空へひらりと放つ。放たれた符は折り紙の蝶となって夜闇をはためき、男と、相手の周りを飛び回って) グロワール王国騎士団・藍色梟偵察部隊(アンディゴシュエット)所属 ヴェール=フォン=アルベニーデ  ……貴殿に、鍛錬をお付き合い願いたい… (左胸の騎士団証に右拳を添える敬礼と共に名乗り、そして願い出よう) (07/31-21:46:29)
レイディナ > リヴァイシス帝国・第四闇黒騎士団(フォース・シュヴァルツオルドル)所属 レイディナ・シルヴァラント …貴方も騎士だったとはね…私こそ、宜しく願い申す。(と、こちらも左胸に右手を添える敬礼と共に名乗る。) (07/31-21:54:33)
ヴェール > 感謝する……では…… (申し出を受けて頂いたなら、敬礼を解き、腰に下げた白い幅広の短剣の柄に手を掛けて構え 瞼を伏せる。直後、先程放った折り紙の蝶から激しい閃光が炸裂。闇に覆われた周囲一体が、レイディナの眼前を起点として目映く照らされる!) (07/31-22:01:35)
レイディナ > (眼前を眩しく照らされると、すぐさま抜剣し、光を防ぐ様に漆黒の刀剣を目の前に持ち上げる) (07/31-22:06:31)
ヴェール > (光は辺り一面を昼に変える明るさ。剣一振りでは少々防ぐに難いように思えるが、それはそれとして──  相手の身を覆う装具、そして防御体勢を取る剣に魔力増強が施されているのなら、集中すれば目を閉じていても、動きのひとつひとつを恐らく感じ取れるかな。右手にて黒い符を三枚抜き取り、強く地を蹴って一気に女騎士との間合いを詰めると、左手にて腰に納めた短剣をさっと引き抜き、そのまま下から漆黒の剣を跳ね上げようと振るい上げる) (07/31-22:14:24)
ヴェール > (光は辺り一面を昼に変える明るさ。剣一振りでは少々防ぐに難いように思えるが、それはそれとして──  相手の身を覆う装具、そして防御体勢を取る剣に魔力増強が施されているのなら、集中すれば目を閉じていても、動きのひとつひとつを恐らく感じ取れるかな。右手にて黒い符を三枚抜き取り、強く地を蹴って一気に女騎士との間合いを詰めると、左手にて腰に納めた短剣をさっと引き抜き、そのまま下から漆黒の剣を跳ね上げようと素早く振るい) (07/31-22:14:54)
レイディナ > (眼を閉じて魔力感知だけで戦おうとすると、残像に陽炎のような靄がかかったように見え、位置は特定し辛い。 光に眼が慣れて、剣を下ろそうかと思った瞬間、白銀の短剣が剣を跳ね上げようとしていた、彼女はそれを受け止め、力を利用してサマーソルトキックを放ち、そのまま一回転してバックステップをする。) (07/31-22:20:31)
ヴェール > (感知結果は微妙な結果。靄のような蜃気楼のような、魔力を虚ろな輪郭としている要因を先に探るべきだったか。 刃を止められた直後にこちらの力を利用した蹴り上げが来るなら、こちらもその力を利用し、ぐっと漆黒の剣を押し返すようにしながら後ろへ下がろう。 そして着地と同時に右手に持った一枚の符を己の右足に貼り付ける。── 瞬身符。効力を得た男の速さは、一蹴りで離れた互いの距離を詰める) (07/31-22:31:36)
ヴェール > (感知結果は微妙な結果。靄のような蜃気楼のような、魔力を虚ろな輪郭としている要因を先に探るべきだったか。 刃を止められた直後にこちらの力を利用した蹴り上げが来るなら、こちらもその力を利用し、ぐっと漆黒の剣を押し返すようにしながら後ろへ下がりそれを躱そう。 そして着地と同時に右手に持った一枚の符を己の右足に貼り付ける。── 瞬身符。効力を得た男の速さは、一蹴りで離れた互いの距離を詰めるよ) (07/31-22:33:55)
レイディナ > …流石同族、そうでなくては面白味が無いと言う物よ!(着地直後に、多少強めにそう言って、紫色の魔法陣を展開) (07/31-22:35:42)
ヴェール > (感知結果は微妙な結果。靄のような蜃気楼のような、魔力を虚ろな輪郭としている要因を先に探るべきだったか。 周囲を照らす光が収束するのは女の目が慣れて間もなく。刃を止められた直後にこちらの力を利用した蹴り上げが来るなら、こちらもその力を利用し、ぐっと漆黒の剣を押し返すようにしながら後ろへ下がりそれを躱そう。 そして着地と同時に右手に持った一枚の符を己の右足に貼り付ける。── 瞬身符。効力を得た男の速さは、一蹴りで離れた互いの距離を詰めるよ) (07/31-22:35:54)
レイディナ > …流石同族、そうでなくては面白味が無いと言う物よ!(着地直後に、多少強めにそう言って、アメジスト色の魔法陣を展開) (07/31-22:36:31)
ヴェール > (展開された魔法陣、感知により属性から効果まで測り知りたいところだが、そんな暇はなさそうだ。クンッ、と女の数歩手前で軌道を変え、相手から見て左手側、9時の方向へと回り込む。途中符を一枚落っことしたけど、先ずは魔法中断を試みよう。女の横顔を見据え、符を貼り付けた短剣を 左足目掛けすれ違い様の斬撃を放つ) (07/31-22:44:49)
ヴェール > (展開された魔法陣、感知により属性から効果まで測り知りたいところだが、そんな暇はなさそうだ。クンッ、と女の数歩手前で軌道を変え、相手から見て左手側、9時の方向へと回り込む。途中符を一枚落っことしたけど、先ずは魔法中断を試みよう。女の横顔を見据え、符を貼り付けた短剣にて 左足目掛けすれ違い様の斬撃を放つ) (07/31-22:45:02)
ヴェール > (展開された魔法陣、感知により属性から効果まで測り知りたいところだが、そんな暇はなさそうだ。クンッ、と女の数歩手前で軌道を変え、相手から見て左手側、9時の方向へと回り込む。途中符を一枚落っことしたけど、先ずは魔法中断を試みよう。女の横顔を見据え、符を貼り付けた短剣にて 左足目掛けすれ違い様の斬撃を放つ) (07/31-22:45:13)
レイディナ > (回り込んだと諭した彼女、右足に力を込めて、左足から飛び次に右足、と言う感じで上方に飛ぶ、高さは3mくらい。) (07/31-22:50:37)
ヴェール > (空を薙いだ短剣。そして女は3m上の空。空振りしてからやや先で止まった男は、短剣に貼り付けた符を剥がしハラリと捨て、再び足のポーチから符を四枚取り出し、魔力を込め、女の出方を待ち構える) (07/31-22:55:39)
レイディナ > (5m位の距離を置いて着地した直後、ヴェールの方を向き、直ぐにアメジスト色の魔法陣を展開し)収束せよ闇の力―――ダーク・フォトン!(と言うと、魔法陣は一瞬発光、直後にヴェールを中心に周囲の空間が闇の魔力に満たされる。) (07/31-23:00:42)
ヴェール > (八方塞がりとは難しい事態。手にしていた四枚を宙へ投げ放ち、元々地に伏せた二枚と、更に取り出した二枚を地面へ投げると) ((護符・八封──!)) (計八枚に込めた魔力に働きかけ、男を守る箱型結界を展開する。魔力が拡散する分耐久値は下がるが、さて、闇の魔力の効果と威力や如何に) (07/31-23:07:25)
レイディナ > (箱型結界の中にまで入り込むほど高度な魔力では無いが、威力的には十分な筈。)(25以下:無傷 26〜50:ヒビが入る 51〜75:ヒビだらけ 76以上:結界は消し飛ぶ、吹き飛び度合いはご自由に) [100面1個 31=31] (07/31-23:10:47)
ヴェール > (びしっと嫌な音を立てて結界に亀裂が入ったものの、何とか耐え切ってくれたよう。闇の魔力が途切れれば、同時に八枚の符は火の手も上げずに灰と化した。 符も魔力も残り少ない。瞬身符の効力もあと僅か。と、なれば──  再び強く踏み込み、女との距離を、真っ直ぐ真っ直ぐ詰めてゆく。左手に提げた短剣、直線的なその軌道、次に行われる動作を読むには易いかも知れない) (07/31-23:17:44)
レイディナ > ((同じサウスポーか…それにしても随分高度な結界ね。))(そう考えて居ると、近い所にヴェールが居たり。)…速い、だが!(ヴェールに一回真っ直ぐ剣を伸ばし、刺突と見せかけての、左からの横薙ぎ、上腹部辺りを狙う!) (07/31-23:21:21)
ヴェール > (相手が上腹部を狙った薙ぎ払いを放つのに対し、こちらは低い位置から相手の左脇腹を狙った 左からの薙ぎ払い。真一文字に走る黒の剣閃は男の左肩をすっぱり裂くが、こちらの白い剣閃も、躱さなければ女の横腹を裂かんとするよ) (07/31-23:30:47)
レイディナ > くっ…!(僅かに勢いで身体を右に流した為、致命傷は避ける。 彼女の表情は苦痛を浮かべる物の、眼光は鋭さを増す。) (07/31-23:33:56)
ヴェール > (手応えはあったものの、感触は薄いもの。やはりいざという時の為に、決定打となる符術を得る必要がありそうだ。 飛び抜けながらの一撃故、勢いは地面に手を付き、転がって受身を取る事で殺す。片膝を付いた状態で鋭くなった女の眼光を一身に受けながらも、さんっと短剣を鞘に収めて立ち上がり) ……手詰まりだ…… 貴殿の武を讃えよう… (言葉の白旗を上げた) (07/31-23:40:53)
レイディナ > (随分深めに入ったようだ、男は受身を取ると、此方が正面を向いた所で言葉の白旗を上げる。)なら…私の勝ち…と言いたい所だが…(致命傷は避けたとは言え、此方も多少深めに入ったようなので、剣を地面に刺し、左膝を突く)っ…今回は引分…かしらね…貴方も中々やるわね…(と、こちらも賛辞する。) (07/31-23:51:11)
ヴェール > ……いや……これ以上続けても、こちらに軍配は上がらなかったろう… (綺麗に避けた左肩と 騎士団証の止め具を見下ろしてそう言うと、手負いの女騎士を見遣り首をゆるゆると横に振って) 俺はそろそろ戻らねばならん…… …まだ此処に留まるつもりなら、血の匂いに集まる魔物に注意した方が良い… (そして、敬礼を残し 鍛錬に付き合ってくれた事に感謝をしてから、点々と血の跡を残しながらもその場から去ってゆくのでした) (07/31-23:58:15)
ヴェール > p:お相手感謝でしたー (07/31-23:58:24)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」からヴェールさんが去りました。 (07/31-23:58:26)
レイディナ > 私も、同じく…軍配が上がるとは思わなかったわ。(少し微笑み、そう言う。)私も、手負いの状態で凶暴な魔物とは戦いたく無いわね…(回復魔法は使わずに、そのままゆっくり立ち上がり、納剣して、左手で傷を抑えつつ、館へと向かう。) (08/01-00:04:59)
レイディナ > pl:こちらこそ有難う御座いました。 (08/01-00:05:22)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」からレイディナさんが去りました。 (08/01-00:05:26)
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