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ご案内:「時狭間」に赤髪ツインテールの少女(?)さんが現れました。 (02/13-15:22:20)
赤髪ツインテールの少女(?) > (勢いよく開く扉とともに、カランコロンカランと騒々しくドアベルが鳴る) クリスマスってもう終わりました!?(心持ちじんわり滲んだ金色の瞳はカウンターの向こう、マスターを見据えて開口一番そんな言葉を投げ掛けた。) (02/13-15:25:20)
赤髪ツインテールの少女(?) > (見た限りマスターだけが佇む店内。ほかにお客様の姿もなければ身振りにも構わず、足早にカウンターへと駆け寄るブーツのヒールがカツカツと硬い音を響かせる) なんかここって、たまにオレの世界とは時間がズれてたりしますよね!? 今日って実はクリスマス当日だったりしません!?(半ば縋りつくように、辿り着くカウンターへ両手をついてお尋ねするものの、マスターは今日という日の正しい日付を教えてくださるのでしょう。) (02/13-15:30:28)
赤髪ツインテールの少女(?) > ッッスよねえ〜〜!!!!(ですよねー!的な、わかっていました。なんとなくそんな気はしていましたが、今回は自分の世界との時間のズれは存在しなかった。現実に慈悲はない。) うぅ…、せめて先にプレゼント預けるだけ預けといて良かった……っス…(椅子に座りもせず、へちょんとツインテールを垂らしてカウンターに突っ伏した。) (02/13-15:33:20)
赤髪ツインテールの少女(?) > あれ、渡しといて貰え……(ました?なんて言い切る前に、ことんと突っ伏した頭の横に何かが置かれる気配が、音がした。ゆうるり顔を動かしてそちらへ視線を向けると、頭から垂れた赤い髪の隙間から、覚えのない小箱とカードらしきものが見えた。) ッ、うぇっ!!? (02/13-15:35:59)
赤髪ツインテールの少女(?) > (がばっ!と勢いよく上体を起こすと、マスターから彼女へプレゼントを渡して貰えたこと、そして自分宛てのプレゼントを預かっていたことを教えて頂けるのでしょう。) め…、女神…!!(ひっしと小箱を両手で持って、じーん!と感動に金色の猫目を潤ませる。) (02/13-15:38:09)
赤髪ツインテールの少女(?) > (添えられたカードのメッセージをじぃっと見詰めて、一度、二度、三度はじっくり読み込んだ。突然の申し出に応えてくれた彼女の優しさに、じわわと潤んだ瞳を輝かせて) メリー…クリスマス!ハッピーじゃなかった!(しまった!とか、自分の書いたカードの内容を思い返したりしつつも、感謝と喜びに口元はゆるゆる緩む。) (02/13-15:41:12)
赤髪ツインテールの少女(?) > (きょろっ、きょろろ!っと周囲を改めて見回すも、やっぱりお客様の気配はない。開けてしまってもいいかしら、とかそわそわ小箱を一度カウンターに置き直すと、ひょいっと椅子に着席。) あ…っと、今日はハイビスカスティー!お願いします!(元気に口を開けば八重歯が覗く、ぱやっと笑顔でご注文。) (02/13-15:43:12)
赤髪ツインテールの少女(?) > (いざ、思わず両手を合わせて小箱を拝んでから、いそいそ注文の品を待つ間に開封させて頂きましょう。そぉっと開いた小さな箱の中、最初に見えたのは赤い石。) わ…!(あの夜、好きな色をお互いに話したことが自然と思い返されて、ぱっと笑顔も深まった。) (02/13-15:46:03)
赤髪ツインテールの少女(?) > (ぱかっと箱を開いたそこには、小さな赤い石のネックレス。きらきらと瞳を輝かせて、そろっと手に取り持ち上げると店内の灯りに軽く翳して) きれー…っス、かわいい。(照明を受けて煌めく赤は美しく、小振りな石がセンスの良さを物語る。そっとネックレスを箱の中へ戻すと、その手を首に運んで喉を隠すように結んだボレロのリボンを解く。) (02/13-15:50:50)
赤髪ツインテールの少女(?) > (ボレロの襟を開くと、再びネックレスを手に取って晒した首に着けましょう。そんなことをしている間に、少し離れた場所にマスターがハイビスカスティーのカップを置いてくださるようで) ね!ね! 見てください、これ!(似合います?なんて言いたげに、白いブラウスの上で輝く赤いネックレスをマスターに示してみたり。マスターは慣れた様子で曖昧に頷いてくださるのかもしれない。) (02/13-15:55:01)
赤髪ツインテールの少女(?) > えっへへ…(ほくほく。人様からアクセサリーを頂く機会なんてそうそう無いもので、空っぽになった小箱もメッセージカードと一緒に大切そうに腰のポシェットへ仕舞い込む。ちらりと視線を落としてもう一度、ネックレスを確認するとすっかり表情を緩めつつも、ボレロの襟を戻して喉を隠す赤いリボンもきゅっと結び直した。) (02/13-15:59:21)
赤髪ツインテールの少女(?) > はー…、なんっか疲れが取れたっス。今ならクマの一匹くらいお姫様抱っこで走れそう。(さてとソーサーを掴んでティーカップを引き寄せると、そこに満たされた赤い液体をこくりこくりと喉へ流し込む。甘酸っぱい味も香りも、すっかり疲れが吹き飛んだ気がする身体に染み渡る。) (02/13-16:03:42)
赤髪ツインテールの少女(?) > まぁ、今はオレのロンパイア修理中なんで、クマは相手にしたくねえんスけど。(長らく雑な扱いをしていた所為か、突然ぽっきりいってしまった。ぽっきり。修理が出来るかどうかも定かではなく、取り敢えず無理を言って鍛冶屋に預けて来ました。) いっそ買い替えた方がいいような気もすんですけどねえ…(うーむ。買い換えるには先立つものが無いものの、修理が出来ないようなら買い換えるしかないわけで、なんて悩ましげにカップを傾ける。) (02/13-16:08:46)
赤髪ツインテールの少女(?) > (しかし、ちょいと片手でボレロの襟を除けて胸元へ視線を落とすと、そこには綺麗な赤い石。心持ち引き締めていた口元が、ゆるるっと簡単に緩む。) …ま!なるようになりますもんね!こういうのって!(ぱやぱや元気な笑顔。なんと言っても綺麗なものは健康に良い。) (02/13-16:13:14)
赤髪ツインテールの少女(?) > (くーっとカップの残りを飲み干すと、お代金と一緒にカウンターに置いて) それじゃ、ご馳走様でした! また来ますー……っと、もしシルヴィアさんが来たらすっげー喜んで感謝してたって、覚えてたらでいいんで伝えといて貰えたら有り難いっス(えへへ。いつお会い出来るか分からぬものの、お手紙は気を遣わせてしまうかもなんて、そんな気持ちからお願いをしてみたり。) (02/13-16:18:06)
赤髪ツインテールの少女(?) > (椅子から降りれば入店時と同じく、カツンとヒールが床を叩く硬い音がする。しかし入店時の切羽詰まった足取りとは正反対に、カツンカツンと響く音色は軽やかに、開く扉の向こうへと赤いツインテールが滑り込むように消えるのでした。) (02/13-16:20:17)
ご案内:「時狭間」から赤髪ツインテールの少女(?)さんが去りました。 (02/13-16:20:20)
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