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ご案内:「時狭間」にエリクシエルさんが現れました。 (08/24-15:23:18)
エリクシエル > (儚げな美貌と表情をおもてに浮かべた―――くすんだ赤髪の、、冬の曇天の背景が良く似合うような―――美しき魔法使いが時狭間を訪れます―――着物に類似した――袖の広い装束を纏い―――魔術装具たる、ロザリオや指輪――髪飾り紐や――赤色の帯――等々―――を、身に着けて―――足元は西洋風の、靴底が高いブーツを履き―――その透明感のある瞳には――魔術的な神秘を宿しながら―――怜悧で平静で――憂いを含んだような顔――で、ドアベルを鳴らしながら、時狭間に、足を踏み入れた。)<<カランカラン――>> (08/24-15:29:40)
エリクシエル > お久しぶり、ですね――いえ、先日、お邪魔致しましたか……。(にこやかに、そして、恭しい所作の後、頬に手を当てて、にこりと微笑む魔法使い―――ロールにて描写はされなかったものの、先日、此処を訪れてジェシカ様宛の張り紙をしたためた―――)まずは、注文、ですね――さて、こんな暑い日ではありますが、内臓を温める事も大事、ですからね―――暖かいものを頼みましょう――(ふむ、と、顎に手を当てて俯きつつ、注文の内容を沈思して、頭の中で選び出す―――すぐに決まると見てか、カウンターの前で佇んだままに―――) (08/24-15:33:36)
エリクシエル > そうそう―――クレヴィスで先日、訪れたカフェで、カフェラテのような―――スチームした、オーツミルクと言うのを、頂いたのですが―――(店長の好意というか、お試しで――と、言う記憶を思い出しながら、マスターに眼差しを戻して―――)何か、そのようなものを、お願いすることは――(と、最後まで言わせず、マスターはおもむろに頷いて、しばし待てと、身振りで表現した様子―――)はい……では、お願いいたしますね。(ふわり、と微笑の後、カウンター席に、ずいぶんと雅な所作で腰かけた――そのような所作を必要とする生活が長いことを思わせる――) (08/24-15:36:33)
エリクシエル > (注文が出来るまで、先日の張り紙の内容についてのさらなる記述について考える―――)((―――ジェシカ様のおかげで、幻術魔法の階梯を昇る事を考え始めた―――事をお礼する内容に――しましょうか――?それとも――今月の最後の日にち――時間を明確には決め事は出来ませんが―――午後なら―――こちらでの修練をすることが出来る――との事をお伝えする内容――これは、忘れないようにしなければ―――))(思案思案……と、カウンター席から窓辺の、夏の狭間世界の森の活気ある風景を見つめながら――考えに耽る様子。) (08/24-15:40:30)
エリクシエル > (「できたぞ。」と、マスターがぼそ、と言いながら、スチームミルク(オーツミルク)を、ヌッ、と彼女に突き出して、マグカップを無骨なようで丁寧な手つきで、目の前のカウンターに置いた。)あら…ありがとうございます。頂きますね。(にっこりとして。丁寧さを優しさと解しての嬉しそうな笑顔を見せた。) (08/24-15:42:28)
エリクシエル > (体温の低い彼女にとって―――冬は厳しいけれど、夏は人よりは快適に過ごせる―――そのせいなのか、暖かなオーツ麦のホットミルク……否、スチームミルクは、滋養豊かな恵みの暖かさ―――内臓が元気づけられ――脳の糖分補給にもなって――ゆっくりと思考をまとめてゆく――)……張り紙を、後ほど、書きます―――(宣言しておく――もう少し、頭の中で整理してからにしよう、と、それから、飲み物を十分に頂いてからでも、遅くはないだろう、と……。) (08/24-15:48:00)
エリクシエル > では――張り紙を―――(半分ほどミルクを頂いた所で、心地良さそうに一息―――内容が纏まったらしく、マスターに張り紙の用紙とペンをお借りして―――紙の上にペンを走らせて―――ずいぶんと情緒豊かな筆記で――繊細な手つきで、ゆるゆるとした速度で――止めだとか、ハネだとか――筆記体の丸みの曲線の形だとか――感情豊かで彩り豊かな――文……文字の構成要素ひとつひとつに感情の跡が見えるような――そんな書き方で、張り紙の文を書きだした―――) (08/24-16:05:33)
エリクシエル > ふぅ……っ(一通り、必要な内容を記述できたと見て、満足そうに微笑み―――)((……そう、ですね。追伸に、ジェシカ様宛に――幻術魔法を成長させることで―――誰かを傷つけずに、戦闘に対処することが可能になりそう、との発想を得ることが出来たお礼を……。))(たとえば、幻術魔法で、自分の分身体を作り出して、気兼ねなくお相手様に攻撃してもらえるようにしていただいたりだとか―――より幻術魔法に通じるようになるならば―――場の全員への幻術魔法を行うことで、……異世界で言うところの、「しゅみれーたー?」のような仮想的な訓練とでも言うべきでしょうか…?が、できるようになったり、……そう、夢の中で実戦訓練し、痛みなども実戦に近いものがあるけれど、目が覚めたらすべて夢で、怪我などしていない、みたいな事も可能……つまり、安全に訓練などもできそう……という着想……。) (08/24-16:18:02)
エリクシエル > ((これで……いえ、こんな感じに……。))(ちょっと色々と気になるのか―――下書きを何度かやりつつ、試行錯誤に……。) (08/24-16:34:59)
エリクシエル > 良さそう、ですね―――(ようやく満足がゆく内容にまとまったようで、何処か澄んだような瑞々しい微笑みが浮かぶ―――感謝について考えていただけあって、なんだか眩くも清々しい――透明感溢れる感じだ―――感謝は人を純粋にしてくれるらしい―――) (08/24-16:52:22)
エリクシエル > (書き終えると――丹念な手つきで、ピタリ、と張り紙をジェシカ様の張り紙の子記事となる位置に貼付けした―――) (08/24-17:04:54)
エリクシエル > 人との交わりは―――時には無常さを伴う―――虚しさを与えるものだけれど―――喜びや力―――気づきを与えてくれるのも、また、人――――と、言う事ですね―――(北欧神話的な格言を頭に過らせつつ―――胸に手を当てて、感慨深く自らの心の内面の水面に視線を落とすような―――柔らかに半ば目を閉じて、薄っすらと視線を、そこに宿る感情を瞳から零しつつ―――) (08/24-17:08:04)
エリクシエル > では、マスター…――(支払いを、と、スチーム(オーツの)ミルクの対価となる、幾らかの硬貨を手渡しし――)また、いずれ―――また、変わらぬ貴方の笑顔を――見せて、くださいね?(微笑み―――マスター的には「笑ったか?」というような様子ではあるものの、彼女の中では、仄かな変化もそれに入るのやもしれない―――そうして、ドアベルを再び鳴らして、黄昏れの足音が聞こえてきそうな――狭間世界の森の景色の中へ消えてゆく―――) (08/24-17:12:07)
ご案内:「時狭間」からエリクシエルさんが去りました。 (08/24-17:12:09)
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