room01_20230306
ご案内:「森の境目」にスザクさんが現れました。 (03/06-21:44:41)
スザク > …とー……ん、……で…奥まで…(薄暗い森の中、がさがさと枝葉をかき分ける葉擦れの音に紛れて、途切れ途切れの声が響く。) (03/06-21:47:11)
スザク > ……ね…ゃんが……かに、居るかも……って(がさ、と茂みの向こうから人影が現れる。少し拓けたその場所には、薄らと月光が差し込むだろうか。毛先だけ紅い金髪が煌めいた。) (03/06-21:50:16)
スザク > ん…? ……とーさん?とーさん?(片手のスマートフォンに呼びかけようと、世界を跨いだこの場所では通話なんて出来るはずもなく、それは何の意味も持たない金属の塊でしかない。) (03/06-21:52:20)
スザク > ……うーん?(沈黙した画面を見て、こてんと一度首を傾けた。 それから、ピン!と来たとばかり頭の上に電球マークが浮かんだような気がする。) 成功じゃん? (03/06-21:54:46)
スザク > とーさんも意外と役に立つ。(電源を切ったスマホを後ろポケットにないない仕舞い込む。きょろ、きょろ、と周囲を見渡せば、確かに空気が変わったろうか。) (03/06-21:57:01)
スザク > (耳元に片手を添えて、目を伏せて、ちょっとばかり耳を澄ませてみよう。静かな森の中で聞こえるのは、夜行性の生き物たちの音) …危ないのは居ない系っぽ?(少なくとも今、ここには、大きな生き物の気配はない。) (03/06-22:02:14)
スザク > んー、どっち行こ。(ふーむ。右も左もわからないこの場所、よいせと屈み込むと落ちていた小振りな木の枝を片手で拾い上げる。) (03/06-22:05:49)
スザク > (木の枝を地面に立てて、ぱっと支えの指を離せば枝はこてんと倒れ込む。その方角を、ピッと指差し確認。) あっち。 (03/06-22:08:28)
スザク > (てのひらサイズの枝を摘んで、よいせっと立ち上がると片手に木の枝を携えて、鼻歌まじりにそちらの方向へと歩き出す。 夜の森は、いつもの静けさを取り戻した。) (03/06-22:12:21)
ご案内:「森の境目」からスザクさんが去りました。 (03/06-22:12:26)
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