room03_20250817
ご案内:「森の中の開けた場所」に火抜 駆さんが現れました。 (08/17-13:56:38)
火抜 駆 > (森の中、視界と足場の悪い中を、草鞋を履いた足にてひょいひょいと、まるで滑る様に素早く駆ける、和装が一人)(森の地理の把握と、多少の訓練の走り込みを兼ねた森の中の疾走)――おん?(――開けた場所に出た。ちょっと足を止め) (08/17-13:58:25)
火抜 駆 > (そして開けた場所を歩いて、辺りを見渡す。空を見上げれば、程よく空が見え、程よく木陰がある。そしてご丁寧?にも切り株があったり、中々良い休憩ポイントと言えそうだ)……ん~っと…。時狭間のお店があっちやろ? んで館があっちで、距離はー……。(頭の中で地図を描き、どんな位置関係かと考えてみる) (08/17-14:08:20)
ご案内:「森の中の開けた場所」に旅姿の女さんが現れました。 (08/17-14:15:41)
旅姿の女 > (ガサリ、と茂みが揺れる。やがてそこからおもむろに姿を現すのは、フードを被った女と思しき姿。右手には刀らしきものを携えており、左は荷物袋を肩から下げるように)………。(そして当の本人はと言えば、森が開けていて、さらにそこにいるあなたの姿に少し驚いている様子だった) (08/17-14:18:46)
火抜 駆 > 丁度いい休憩場所ってトコやね。――っと。(色々考えて観察していたせいか、茂みが揺れて人が現れるのに、反応が一手遅れた。振り返り)おんやぁ。ハイカラな旅人さんやなぁ。(文明開化の世の出身。刀に洋装。そんでもって黒髪のあなたを見て、目を丸くした後で、ひらりと片手を振って挨拶しようか) (08/17-14:21:33)
旅姿の女 > ………。(声を駆けられれば、少しばかりその瞳に警戒の色が浮かぶ。わずかな仕草にも気づけるなら、鞘に収まった刀を握る手に力がわずかに入るのがわかるかもしれない)私はハイカラなのか? と言うか、そもそもハイカラとは…。(聞き慣れない言葉らしく、怪訝な色が表情に浮かぶ) (08/17-14:26:26)
火抜 駆 > おんやぁ。(ぴりっとした警戒の色。まぁ正しい。別に自分は善人なワケでも無い。鞘ごと刀を持った右手に目を落とした。打刀か太刀か。こちらの腰には脇差が一振りだから、ちと厳しい)うちん所じゃ、流行りの最先端を言っとる人の事かな? 海の向こうの服やら靴やら身に着け取ったり、新しいものにキャッキャしとったり。(同じく刀を持つ和装ではあるが、こちらは笠から着物まで純和装だ。) (08/17-14:31:54)
旅姿の女 > 流行りの最先端…。海の向こう…?(怪訝の色がさらに深くなる)私から見れば、君の方が海の向こうから来たように見えるんだが。(純和装の姿。その姿は少しだけ見おぼえがあった) (08/17-14:35:30)
火抜 駆 > おっと。(お目目まん丸。てっきり日本人かと思っていた)まぁ、ここは神隠しの世界、らしいからなぁ。海どころか世界隔てて色んな人がやってくるとか。――何言ってんだって話やけど(軽く説明を入れたけれど、自分で言ってて胡散臭すぎる話だった。肩を竦めて)どこから来たん? (08/17-14:40:33)
旅姿の女 > 神隠しの世界? 世界を隔てて人が来るだと?(あなたの言葉に、女の表情に驚きの色が浮かぶ)確かに何を言ってるんだと言いたくなるが…。(そこまで告げたところで目を閉じる、少しだけ)だが、冗談とも思えないな。いつの間にか空気が変わってる。こんなのは初めてだ。(さっきまで自分がいた場所とは違う。それはわかるようだ)どこからと聞かれれば、リフェリア共和国の方から来た、と答えるが。話の流れからすると、君は知らないんだろうな。 (08/17-14:45:10)
火抜 駆 > そやね。(知らない、と頷いた)そもそもうちは数年前まで鎖国してた島国の出身やし。よその国から歩いて来れる場所におらんよぉ。(日本だし。島国。外国人そのものが会える物ではないのだ。『本来は』)一応、ここには酒場と宿はあるんよ。まぁそんなん頼らんでも、来た道引き返したら戻れるかも分からんけど。 (08/17-14:54:01)
旅姿の女 > そうか。なんだか、妙なことになったと言うのはわかった。(ため息一つが静かに漏れる)鎖国してた島国。私も知る限り、そんな国は知らない。(情報のズレを感じる。が、最初に相手が行っていた神隠しの世界と言う言葉を考えると…)あてもなく旅をしていた身だ。来た道を引き返そうとは思わないな。酒場とかがあるのは助かるな。色々聞けそうだ。しかし、神隠しの世界か…。(まだ顔は信じられないと言いたげで) (08/17-14:58:54)
火抜 駆 > そやね。――ふぅむ。けんども、持ってる刀は同じモンに見えるなぁ。(何て言いながら、腰からさげた刀を鞘ごと、帯から外して見せつける様に胸の前に持ってきた。脇差と呼ばれる短めの刀だ)うちは大体の場合来た道を戻れば戻れるけど、そこら辺の仕組みやら他の人がどーなってるかは分からん!(なんせ、世界が違うからな!! 首を振ってみせた)まぁそこは、色んな人に会ってくと納得するかもやけどー……。(なんか言葉をとぎらせた) (08/17-15:03:21)
旅姿の女 > ……!!(あなたが外して見せた脇差を見せれば、再び驚きの表情になる。多分今日一番感情が露わになったかもしれない)私の先生がそれを持っていたのを見たことがある。違う世界だけど、ルーツ的なものは同じなのかもしれない。(懐かしそうなそんな顔が一瞬だけ)なら、新たな出会いに期待してみるとしよう。それも旅の醍醐味だ。…ちなみに、酒場にはここからはどう行けばいい? (08/17-15:08:03)
火抜 駆 > ――なんか、不思議な感じやなぁ。うちんトコじゃ、日本刀、何て言われたりするけれども、日本は無くっても日本刀はあるって。(言いながら、刀を帯に戻し)そこなんよなぁ。素直に教えたりするのもつまんないやん?(にんまりと、ちょっと意地悪な、ある意味では見た目歳相応の悪戯な笑みを浮かべてみせた) (08/17-15:10:50)
旅姿の女 > そういうものか。そもそも私は違う世界と言うのが初めてだからな。そのあたりはよくわからない。(だが、目の前の相手はそうでもないようだ)………。(あなたの浮かべる笑みに、ちょっとだけジト目になって)仕方ない。それなら自力で探すとしよう。(と、おもむろに手にしていた刀と鞘を地面に立てる。手を離す。倒れる)……あっちか。(女は進むべき方向を定めた!!) (08/17-15:17:25)
火抜 駆 > (ジト目。まぁ意地が悪い事言ってる自覚はある。元々悪戯な気質があって、いい子ちゃん的なガイドをしたくなかったのはある、が。倒れた方向に進もうとする彼女に慌てて、手を前に出して待ったをかける)――いやいやいやいや! 自分で下がるのもえーけどさ。なんかこー、違う世界だし? 一発芸的な物とかあったら見せてくれん?(再び悪戯な提案を) (08/17-15:20:05)
旅姿の女 > …………。なんだ。案内の対価をよこせということか? そういうことなら、とは思ったが見ての通り芸人の類ではないからな…。(一発芸と言われても、と困った様子で眉をひそめ)せいぜい…。(左手に持っていた荷袋を降ろす。そして、目の前にちょうど落ちてきた木の葉を見て)―――(一瞬。シャン…と微かな鞘鳴りの音が響くだろう。それと共に、落ちていた木の葉が二枚になる。もしそれをよく見れば、薄く二枚になったことがわかるだろう)…こんなことくらいだ。芸とは違うが。 (08/17-15:28:43)
火抜 駆 > いやいや、所変わればって言うやん? そっちじゃ当たり前の事もうちにとっては当たり前やないかもしれへん(無茶ぶりの自覚はある。けれどもせっかくの神隠しの世界での邂逅だ。この要求で見せられる物がどんな物か、とても興味がある)――うっわ。(抜刀、納刀共に一瞬、かつ、木の葉を薄く2枚にする程の正確な斬撃)十分、芸としてやってける実力やないか! おっそろしい凄腕さんだったワケだ。――ええもん見れたわ。(元の世界の士族であっても、ここまで出来るのはそうはいないはず。――サムライ事情には詳しくない身だけど) (08/17-15:35:46)
旅姿の女 > こんなことで、芸になるのか。やっぱり、よくわからんな。だが、満足してくれたのなら良しとしよう。(地面に降ろした荷袋を肩に背負い直し)案内を頼んでもいいか?(対価は払ったぞ、と真面目な表情が告げる) (08/17-15:38:46)
火抜 駆 > いやいや、少なくともうちには無理! というか、普通に舞ってる木の葉を斬れるかすら怪しいわぁ。(あっはっはっ。と笑う。全くの無心得者ではないものの、正式に剣術を習ったワケでも無い身の上。だから二本差しどころか打刀も持ってないわけだ)――えぇよぉ。一緒に行こか。(なんて、案内を買って出て、歩き出しましょうか)『こんなことで』って言うけど、そっちじゃ割と普通に出来る事だったりするん?(何て、雑談を交えながら) (08/17-15:43:17)
旅姿の女 > 鍛錬を重ねれば、いずれは出来ると思う。私がその口だからな。(一に特訓、二に特訓。三四に特訓)じゃあ、頼む。(歩き出すのを見て、共にその後に続いて)いや、似たようなことができたのは私以外では二人だけだったな。(などと、答えつつ件の酒場へと向かおうか) (08/17-15:47:26)
火抜 駆 > それだけ鍛錬した技なら、『こんなこと』にならんなぁ。凄腕の武芸者さんやったか。――あ、うち、火抜 駆なー。あてなく旅しとるんは一緒やね。(と、最後に自己紹介しつつ、時狭間のお店までご招待致しましょう) (08/17-15:49:19)
火抜 駆 > PL:これにてシメ、ですかね? (08/17-15:49:58)
旅姿の女 > PL:そうですね。お相手ありがとうございました。 (08/17-15:50:54)
火抜 駆 > PL:分かりましたー。お相手ありがとうございました! 楽しかったです。 (08/17-15:51:41)
ご案内:「森の中の開けた場所」から火抜 駆さんが去りました。 (08/17-15:51:55)
ご案内:「森の中の開けた場所」から旅姿の女さんが去りました。 (08/17-15:52:02)
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