room40_20230107
ご案内:「※神隠しの森の館 -T-02-」にエリクシエルさんが現れました。 (01/07-14:16:18)
ご案内:「※神隠しの森の館 -T-02-」からエリクシエルさんが去りました。 (01/07-14:17:12)
ご案内:「※神隠しの森の館 -T-02-」にエリクシエルさんが現れました。 (01/07-14:19:39)
エリクシエル > (――アリエッタ嬢の部屋の前に来てしまった………。) (01/07-14:20:53)
ご案内:「※神隠しの森の館 -T-02-」にアリエッタさんが現れました。 (01/07-14:21:09)
エリクシエル > (先日、アキと共に元旦の市場で購入した、ロングトレンチコートと、黒と白のチェック柄のストールをマフラー代わりに巻き付けて、いつもの修道女風のローブの上からモダンな現代的なスタイリッシュファッションで固めた彼女は、ストールを購入した時に店員さんにストールを入れて貰った「高級そうな紙袋」に、和菓子とビオ的なハーブティーを入れて、手土産も万全に――アリエッタと真なるお友達になる作戦……もとい、アキの友達認定の試験をするべく……もとい、ともかく、様々な思惑を胸に、神隠しの森の……T02部屋前にやってきた――部屋番号は宿帳で調べた……そういうことはお手の物である――) (01/07-14:24:47)
エリクシエル > T02の前:……。(後ろ三つ編みの髪を整え――笑顔を作り――コートの襟を正し――可愛らしくリボン上に結んだベルトを確認し――手土産も持っている――)(何やら戦闘前…?の最終チェックを部屋の前で始める。) (01/07-14:26:32)
エリクシエル > T02前:……。大丈夫です。私はアリエッタ様のお友達に相応しい、私はお友達に相応しい出来る完璧な女です――。(ちなみに独り言は子供の頃からの癖である――高級そうな紙袋を持ってない方の手を胸の前で、握りコブシにして、ぎゅ、として――浮世離れした幻想的な風貌のこの女性は、息を深く吸い込み――)ハァーー………フーー……。(呼吸法を実践した。緊張は呼吸でコントロールできるのだ――できる魔法使いは違う。) (01/07-14:30:29)
エリクシエル > T02前:<<コンコン>>(心が決まったので、アリエッタ様の部屋の前をノックしてみる。あの時は素晴らしい笑顔に人懐っこさと気品の混じった素敵な姿であったけれど――急な来訪にどんなお顔をするだろうか…?と、少し表情が引き締まる。) (01/07-14:31:39)
アリエッタ > (昼下がり、食事を済ませた同居人はどこへやら出かけていった。簡単に部屋を掃除し、洗濯も済ませた頃合い。ちょうど手が空いてのんびり読書でもしようかしら、と思っていたタイミングのノックだった。誰かしら、と首を傾げ、玄関に向かって扉を開けよう)はい、どなた? (01/07-14:32:12)
エリクシエル > ……。こんにちは。(扉が開くと、そこにはすっかり神秘的で清浄な美貌に、天上の楽音が聞こえて来そうな素敵な微笑を浮かべた女性が、何やら高級そうな紙袋を両手で胸の前に捧げ持ち、にこやかにかつ丁寧に頭を下げる。)エリクシエルです。唐突ではありましたが、遊びに来てしまいました。お邪魔ではありませんでしたか。(軽やかで、玲瓏な、滑らかで優しい声音で、微笑みながらアリエッタ嬢を見つめた。) (01/07-14:35:37)
アリエッタ > まあ…!エリクシエルさん!(思わぬ来訪者に目を丸くして、それからパッと嬉しそうな笑顔になる)よくこの部屋がお分かりに…あっ、そうね、宿帳で分かりますものね。全然、邪魔なことなんてないわ。どうぞ、入って。私も、ちょうど手が空いていたところなの。(と、エリクシエルが通れるように扉を更に開いて、中へエリクシエルを誘導するように動く) (01/07-14:38:57)
エリクシエル > そ、そうですか――。(一瞬、安堵の表情を浮かべるものの、すぐに微笑を浮かべて。)((――あ、よかった、あの時とお変わりない……。))(等と胸中で呟きつつ、中に招いて頂ける身振りを見て、小さく会釈して。)ありがとう、ございます――よければ、どうぞ――和菓子と、それに合いそうなハーブティーを選んでみたのですが――(と、紙袋を雅やかな手つきで差しだしたりして――) (01/07-14:42:26)
アリエッタ > あら!まあ、丁寧にどうも…(と、テーブルに案内しながら、差し出される紙袋を受け取り)ワガシ…?(キョトンと首を傾げつつ、紙袋の中を覗こう。中身は、二人で分けられそうなものだろうか?) (01/07-14:47:59)
エリクシエル > ええと、東方の御国に由来するお菓子で、こちらは羊羹と言って、その御国のお茶で味付けした甘味ですね――プリンよりも繊細ですが、それよりも少し固めでしょうか…?そのような水菓子で、渋みのある落ち着いた、大人の味わいが素敵なのです。(通じなかった、と見れば、すぐに微笑みながら、ゆるゆるとした、ゆとりと品のある口調で、こ慣れた様子で説明をして、テーブルの前に案内して頂いた模様――。紙袋を覗くなら、派手派手しさはないものの、控えめな色合いの緑色の長方形の箱と、茶葉が入っているのであろう仄かな薬草の香り漂う紙袋が――) (01/07-14:54:17)
アリエッタ > (紙袋の中を見ながらエリクシエルの説明を聞き、口元に笑みを浮かべる)どんな味なのかしら、楽しみだわ。エリクシエルさん、一緒に食べましょ。どうぞ、座って。お茶を淹れる準備をするわね。(中の箱を出して開けてみれば、包丁も必要そうだと察して、台所からお盆に乗せた小皿諸々必要な物を持ってくる) (01/07-14:59:08)
エリクシエル > はい。お口に合うと良いのですが――(やはり、色々と決意を固めてきたのが――なんというか、この嘘のような親しみやすさというか……最初の印象もそうではあったものの――。と、感心した面持ちで、少しだけ、じ、と見てから。)はい、有難うございます――。(小さく会釈をすると、上着やストールをはずして、空いている椅子等に置いた後、楚々とした様子で席に腰掛けつつ。)((手際も、いい……。))(色々と感心が絶えない模様で、じっ、とアリエッタ嬢の様子を観察している。) (01/07-15:04:06)
アリエッタ > (包丁を手に開封した羊羹をジッと見つめた後、少し迷うようにして、結局ケーキと同じような感覚で切り分けるようだ。羊羹の切り方にしては大きいが、アリエッタには分かるまい。それを皿に乗せてフォークを添えた後、ちょうどお湯が沸いたようでポットに入れて持ってくる)独特の香りがするのね。どういうハーブティーなのかしら (01/07-15:09:56)
エリクシエル > (自分も手伝いを申し出るべきだろうか…?と思うものの、ふるふると首を振って。)((あえて、手際を観察してみたくなりました――))(と、すぐにケーキカットすることに決めた様子を見て。)((なるほど、判断が早い――))(等と謎の分析を始めつつ、表面上は、柔らかな笑顔を浮かべて、アリエッタ嬢を見守っている。)詳しい配合は訪ねませんでしたが――5種類ほど、ハーブがブレンドされており、ゴボウ等、滋味豊かな香りと味わいが特徴と伺いました――試飲した感触としては……(そこで言葉が途切れた、迷う顔。)……ホッとする味です。(結局、平凡な表現が口から出て来る。) (01/07-15:17:05)
アリエッタ > (ハーブをサッサッとポットに入れて少し蒸らすと、フィルターを取り出して二人のカップにティーを注いでいく)ゴボウ…そんなものがお茶になるのね。初めて聞いたわ(興味深そうに淹れたお茶を見ながら、自分も椅子に座ろう)食べましょう。楽しみだわ。 (01/07-15:23:19)
エリクシエル > ゴボウは――食べ物だとは最初思いませんでしたが――あの見た目ですから――(欧米人的な衝撃を最初受けたのだろうと思われる感慨深い面持ちで。)食べても、スープにしても、お茶にしても、何やら安堵感のある味わいで――身体にも良いです――。(何故か、ゴボウを推し始める清浄なる美貌の女性、瞳は静かに輝き、ゴボウについて語る口元には、たおやかながらも楽しげな微笑みが浮かんでいる。好きなようだ、ゴボウ。)はい。頂きましょう。(セッティングされたのを見届けて、居住まいを正す模様。いそいそ。) (01/07-15:27:44)
アリエッタ > (エリクシエルの言葉にコクコクと頷く)そう、そうよね。市場でも売っているのを見かけるけど、どうやって料理するのかしら…あぁ、でも、枝みたいなものなら…お茶になるのは不思議ではない、のかしら?(そもそもの紅茶は葉だったり花だったりするのだし、と。そしてフォークで羊羹を一口サイズに切り分けて一口)甘い…!でも何かしら、そうね、渋み?確かに落ち着いている味わいがするわ。食べやすくてとっても美味しい。(気に入ったようで、口元を綻ばせる) (01/07-15:33:50)
エリクシエル > 借りている家の家主さんが、その手の事に詳しくて――(ハイエルフの自分と同様ヴェジタリアンの銀髪の女性を思い浮かべつつ、ゴボウを包丁の背で削る仕草をして。)表面を――削ってから、切り分けて、煮たり炒めたり――。(そんな事を軽く話ながら、フォークでこちらも羊羹を――)……っ……。(無言で顔だけが綻ぶ、控えめながらも喜んでるのが顔を見てるとありありと伝わってくる――)はい。疲れた時に食べたくなります――繊細な甘み――良き、です――(強く同意――との様子で、こく、こく、と何度も頷いている。) (01/07-15:38:28)
アリエッタ > (エリクシエルの話に相槌を打ちながら、ゴボウを包丁の背で削る仕草を真似するようにこちらも同じ仕草をしたりして)へぇ、そんな風に料理するのね…恥ずかしい話だけど、私、この世界に来るまで料理なんて全くしたことがなかったの。今は色々作れるようになったのだけど…詳しいわけじゃないから。色んな料理があるのねえ…(と、カップを手にしてハーブティーの香りを嗅ぐ)やっぱりちょっと変わっているのね。でもいい匂いだわ。 (01/07-15:42:51)
エリクシエル > (同じ仕草をしてくれるアリエッタ嬢に、思わず素で笑みが零れてしまう模様――にこにこ。)そうですね。私も、詳しいわけでは――いつも、カンタンで似たようなものになりがちです――(こちらはもう一口、と羊羹を口に運び、瞳を細めて味わってる――ふるふると震えはしないものの、表情がじわー…と綻んでいってる。)落ち着く匂いです――素朴で、嫌みがなく、……こういうのは、今は「ほっこり」と言うのでしょうか――「ほっこり」と、ハーブの繊細な味わいが結びついて、独特です――。(だんだん、明るい笑顔を見せるようになり、丁寧な口調はそのままなものの、瞳をきらきらと輝かせて、声も控え目ながらも瑞々しい何かが溢れていて。) (01/07-15:48:58)
アリエッタ > ほっこり(エリクシエルの表現に頷いて、こちらもティーを一口)あら、ほんと。ほっこり…落ち着く感じ。ちょっと渋みがあるのね。でも、確かにワガシと合ってて美味しい…(こちらも、リラックスしたような表情で。また羊羹を一口食べながら)そう言えば、エリクシエルさんの家はどちらに?(家を借りていると言っていたが、この近辺なのだろうか、とそんな質問を) (01/07-15:55:00)
エリクシエル > (ほっこり、と言ってくれたので、笑みが零れ――)ええ。合うのです――(そういうわけで、ゴボウ入りのハーブティを口に含み「ほっこり」した。瞳を閉じて、しばし余韻に耽る――)私の家ですか…?こちらの世界ではありませんが――(首を、ふわり、と傾げてから、少し、考える模様の間。)森の境界線の先ですよ――他の皆様と同様に、異世界の住人で、ブリランティと言う都から、こちらに来ています――私は、そこで「依頼」を斡旋する仕事をしてます――こちらのように……冒険者ギルド、は無い土地ですので……。(と、尋ねられたついでながら、何気なくそんなお話を始めてみたりする。) (01/07-15:59:53)
アリエッタ > エリクシエルさんは自分の世界から自由に行き来できるのね。(そう言えば、この間会った少女自分の世界から来たと言っていた。エリクシエルの言葉から、ブリランティ… (01/07-16:05:38)
アリエッタ > エリクシエルさんは自分の世界から自由に行き来できるのね。(そう言えば、この間会った少女自分の世界から来たと言っていた。エリクシエルの言葉から、自分の世界から来ている人間は結構多いのだろうか、と思う)依頼の斡旋…?(具体的にイメージ出来ないようで、首を傾げる)依頼って、どういうものなのかしら?冒険者ギルドみたいなもの? (01/07-16:08:14)
エリクシエル > はい。私については、昔から、変わらず、こちらとあちらを行き来できます。(こくり、とうなずき。)最近ですと、南のゼノヴィア共和国からお越しの大司教様の護衛依頼――と言いますか、梅雨払いですか――御一行の行列が通る前に、魔物やら盗賊等いないか調査して、お引き取り頂くお仕事でしたね――(胸の前で両手を組み合わせ、柔らかく半眼になると、記憶を辿りはじめるようだ。)――そう、そう……(少しだけ、此処でほほえましそうに口元が綻ぶ。)毎年、この時期には町内会からお仕事が舞い込みますね――教会やギルドホールを、クリスマスの季節の飾り付け、など、――私は毎年、このお仕事を率先して受注します――家のない孤児たちや、孤児院の子供たちでも、そのような依頼ならば、請けることができるのです――(少し、身を乗り出すようになり、きらきらと瞳が輝いてる。)……わたしが、保証人になれば、問題なく子供でもお仕事できるのです。(と、胸に手を当てて――誇らしげ――と、言うよりは、とても、とても嬉しそうに、と言うのが合うだろうか…?) (01/07-16:15:34)
アリエッタ > へえ…護衛依頼…そうね、大司教様の安全は大切だものね(エリクシエルが話してくれる依頼の内容に、興味深気に聞き入るが、町内会の依頼の話に目を輝かせる)まあ…素晴らしいわ…!(身を乗り出すようにして語るエリクシエルに、こちらも嬉しそうに)家や親のない子供たちは、仕事を得るのが難しいもの…そうやって誰かの助けがあれば、ちゃんと働くこともできて、自立が可能なのよね。エリクシエルさん、素敵なことだわ…!(コクコク、とエリクシエルに同調するように頷く) (01/07-16:27:32)
エリクシエル > そう……そうなのです…っ――(アリエッタ嬢の嬉しそうな様子に、こちらも声の調子が上がって来てしまい――それに気づいて、ちょっと口を噤んでクールダウンする。)は……ぁ……。(息を整えると、改めて頷いて。)――子供は笑顔が素敵なのです――けれど、食べる場所も、住む場所もない子供たちは痩せ細り――路上で動けなくなり――この時期ですと本当に寒いので――教会の配給はありますが、限られているものなので――とにかく、暖を取れる場所、手段、……それにお腹一杯食べさせてあげたいです――(と、だんだんと、考え込むように顎に手を当てて、瞳を俯かせて――そこでハタと気づき。)いえ、その……。(少し、自分の話を飛ばしすぎた…?と想い、チラ、と片目でアリエッタの表情を伺った。) (01/07-16:37:21)
アリエッタ > そうよね…それに、そういう子供たちはいいように利用されて、犯罪にも巻き込まれがちだわ。まずは、ちゃんと食べられる、眠れる、そういう基本的な保障が必要なのよね(エリクシエルの言葉にこちらも悲しそうに目を伏せるが、エリクシエルが言葉に詰まったことに視線をエリクシエルに向ける)?(どうしたのかしら?というように首を傾げるようだ) (01/07-16:42:21)
エリクシエル > そう、そうなの、です――(まさに言いたい事、もしくは感じてる事、と、慎ましやかながらも、強い同意の意志を宿して何度も頷いて。)あ、いえ、その――(不思議そうな反応なので、逆にまごついて言い淀む、なんというか相手の様子に聡い御方のようだ、と、頭の中で評価しつつ「こほん」と、仕切り直すように口元に手をやって咳ばらいをして。)その、私ばかり、お話ししているので――。(アリエッタ嬢の様子から、悪くはない様子なものの、少し気にしてしまったのか、やはり顔色を窺うように、片目を半ば閉じ気味にしつつ見つめて。) (01/07-16:46:31)
アリエッタ > あら!(エリクシエルの少し気にしている様子を見て取る)うふふ、エリクシエルさんのお話を聞くの楽しいわ。そうね、でも、次は私のお話でもしましょうか?といっても、何を話せばいいのかしら、エリクシエルさんみたいに経験が豊富なわけじゃないもの (01/07-16:49:16)
エリクシエル > いえ…ありがとう、ございます――(口元に手を当てて、安堵はするものの、やや罰が悪そうというか、座りが悪いと言うか……それに。)((――私の目的は……どうしましょう……何故、自分の話ばかり……。))(相手があまりにも聞き上手なせいなのだろうか…?と、色々とぐるぐる考えるものの、首をふるふると振って。)そう、ですね――刺繍で生計を立ててるとか……?あと、その御着物も、とても素敵です……、何か、アリエッタ様のお話を聞きたい、と……。(話題に困る様子を見せて、口をついて出たのは、当たり障りないもので、ただ、彼女自身は本心から興味を持ってる話題なのだが――)((あ、また…わたし――どうしましょう))(本来の目的から方向修正できず、頭の中ではぐるぐるしているという――) (01/07-16:53:34)
アリエッタ > …(きょと、とエリクシエルの挙動を見守って。それからふふっと笑う)そうね…どうしましょうか。じゃあ、私の身の上話でも?私は、この世界に来る前、故郷では王女だった──と言ったら興味あるかしら? (01/07-16:57:28)
エリクシエル > ……。(ふふっ、と笑われて、どうしていいのか、と、少し小さくなりつつ、なんとはなしに、はんなりと微笑みが浮かんでしまう。照れてるのかもしれない。)身の上話。(居住まいを正す。)王女――(瞳がきらりと光るのかもしれない――そこはずっと気になっていたし、本日可能であれば探りを入れたかった話題なのだ――自然、瞳は冴えて怜悧な印象になり、微笑みも落ち着いたものになり。)――そう、ですね、王女、様、なのです…?(静かな面持ちに、まるで聖霊の寵愛を受けた聖女のような、清らかで、優し気で、落ち着いた微笑が浮かんでいる。) (01/07-17:02:15)
アリエッタ > もう、”元”になるわね。…あまり楽しい話ではないのだけど、過去のことだから、話のネタの一つとして聞いてほしいの。(と、ここでちょっと口を噤む。どう話したものか、と考えているようで)…私の国は砂漠の中にあって。その砂漠には3大国があって、それぞれ違う方面で栄えてきたから、互いを補うように同盟を結んでいたのだけど。(考え考え、言葉を続ける)そのうちのひとつの国が、突然奇襲をかけてきて…今はもう、私の国はその国の占領下にある、はずだわ。 (01/07-17:07:56)
エリクシエル > はい――。(アリエッタ嬢の前置きに、こくり、と頷き、聞き始めたのだが――)……。(真剣に聞いている。)……。(真剣に聴いている。)ぁ、あの……本当にそれを、私にお話ししていいのですか…?(探るまでもなく、どんどん――否、ガンガン、と言えばいいだろうか…?何の警戒もなしに、打ちかけられる内容に、逆に心配になったのかもしれない。気づかわし気に――何処か心配そうに尋ねてくる。)((……??))(頭の中では意図が掴めず。?マークが浮かんで、脳のお仕事が凍り付いてる。真っ白だ。) (01/07-17:12:30)
エリクシエル > はい――。(アリエッタ嬢の前置きに、こくり、と頷き、聞き始めたのだが――)……。(真剣に聞いている。)……。(真剣に聴いている。)ぁ、あの……本当にそれを、私にお話ししていいのですか…?(探るまでもなく、どんどん――否、ガンガン、と言えばいいだろうか…?何の警戒もなしに、打ち明けられる内容に、逆に心配になったのかもしれない。気づかわし気に――何処か心配そうに尋ねてくる。)((……??))(頭の中では意図が掴めず。?マークが浮かんで、脳のお仕事が凍り付いてる。真っ白だ。) (01/07-17:14:25)
アリエッタ > あら!言ったでしょう?もう過去のことなのよ。(エリクシエルの困惑に、思わずケラケラと笑う)私の友達何人かが、私の世界に行ってくれたことがあるの。だから、知ってる人は知っているはずよ。別に口留めもしていないわ。──そう、だから今は私は王女ではないの。王女と思って、変に態度を変えられるのも寂しいと思って。 (01/07-17:16:04)
エリクシエル > は、はい……。(開けっ広げに笑われてしまい、戸惑いつつ、頭を話に追いつかせようと――)なるほど。(隠しているわけではないのだ、と、小さく頷いて。)…それは……。(その言葉に、少し自分のしていることの意味に気付かされて、思わず言葉を失った――)((寂しい、想いを――させてしまった――?))(胸が少し締め付けられる気がしたものの、一先ずは相手の話を聞かねばと、口元を結び。)そう、ですか――なるほど、承知しました。(アリエッタ嬢の意図を理解した胸を淡々と告げると、そのまま静かに見つめ返している――) (01/07-17:20:14)
アリエッタ > (寂しいとは言ったものの、身分を明かすことで相手の態度が変わることには慣れているようで、特に気にしている様子はない。サラリと流して話を続けよう)それで、その奇襲の時に、私はこの世界に来たの。それきり私はどうしても戻ることは出来なくて…今はこの館に住まわせてもらっているってわけ。(ここで立ち上がると、引き出しから箱を出してきて机の上へ。蓋を開くと中から既に刺繍が施されている布が出てくる) (01/07-17:24:23)
エリクシエル > ……。((全体的に――強い御方だな――))(色々と評価を改めざるおえない気持ちを、胸中で言葉にして紡いで。)……そう、なのですね――それは?(刺繍を見る事が出来たのなら、それに静かに視線を注ぐことでしょう。) (01/07-17:26:38)
アリエッタ > ふふっ。さっき、刺繍の話が出たから。(布を広げてみると、それは羽と、その周囲に複雑な文様が描かれた何かのマークのようなもの)この刺繍の手法はお祖母様からお母様へ、そして私へ伝えられたものなの。図面がないから記憶を頼りにするしかなくて、ところどころ適当になっちゃったけど…(と、愛し気に刺繍を見つめる目は若干の寂しさと、懐かしさがないまぜになっている) (01/07-17:30:48)
アリエッタ > ふふっ。さっき、刺繍の話が出たから。(布を広げてみると、それは羽と、その周囲に複雑な文様が描かれた何かのマークのようなもの)故郷の国旗の図面を再現してみたの。この刺繍の手法はお祖母様からお母様へ、そして私へ伝えられたもの。図面がないから記憶を頼りにするしかなくて、ところどころ適当になっちゃったけど…(と、愛し気に刺繍を見つめる目は若干の寂しさと、懐かしさがないまぜになっている) (01/07-17:31:42)
エリクシエル > ((これは……本当に私に話をして…?……この、刺繍も――ずいぶんと大切な…ものでしょうに――))(手の込んだ仕事に見える――余程の練習量や手先の器用さがなければ、こうは縫えないのではないだろうか…?と、純粋な興味もあり、刺繍の花の衣装や、文様の装飾を、じ、と見つめている。)((暖かい人ですが――その、ここまで開けっ広げになられると――))(口元を結んで、寂しい表情や、感慨深げな色合いの面持ちを浮かべるアリエッタ嬢を、真っすぐに見つめ続けて、だんだんと、自分が絆されてる気持ちになってる事に気づいて。)((――そうですね。いい人なのだ、と、私が感じたのですから。こうなりますよね。))(と、苦笑いが微かに浮かぶ。)――目を見張る……お仕事の、痕、が見られます。(静かな面持ちで、ぽそり、と言葉が漏れて。) (01/07-17:38:21)
アリエッタ > 嬉しい。これは特に頑張ったの。刺繍に興味を持ってもらえたから、思わず自慢しちゃった(エリクシエルが漏らした言葉に、にこにこと笑って)ここで、どうやって生計を立てようってなった時に、私は冒険者は出来ないし、力もないし、農作物を作ったりする知識もないし…それで、これなら、って。そうだ、良かったら、このハンカチをもらってくれないかしら。今日のお土産のお礼に(国旗の布が入っていた箱から、新たに違う布を取り出す。以前アリエッタが見せたものとは違って、作り立ての新品の、刺繍が施されたハンカチだ) (01/07-17:43:53)
エリクシエル > いえ、はい――(まごついた、と言うよりは、少し微笑ましいというか――微笑みが優しく浮かんでいて。)自慢に耐えうる――とても、とても、工夫が見られるものです――アリエッタ様の想いがたくさん、たくさん――(何か込み上げてきたのか、瞳を震わせ――閉じて――そのまま言葉が出なくなった。)――はい、はい。(お話ししてくれる彼女に、微笑みが――優しい微笑みが浮かんでいて、相槌を打ち――)あ、え……。(ずっと振り回されてるような気がする―ーでも。)……よろしい、のですか…?(やはり、見事な手の仕事の痕が見られて、また、やわらかく、優しいほほえみが浮かぶ。) (01/07-17:49:09)
アリエッタ > もちろんよ。エリクシエルさんと仲良くなれた記念も込めて、ね?(と、再度ハンカチをエリクシエルさんの方へやって。ハッと気付けば、窓から見える景色が夕暮れの色を見せている)あら…もうこんな時間なのね。エリクシエルさん、時間は大丈夫かしら? (01/07-17:51:45)
エリクシエル > そ、そうですか――((仲良く――ええ、そうですね……。))(恭しい手つきで――大切なものを取り扱いという気持ちに溢れた手つきで――ハンカチを受け取り――)そろそろ、お暇します――アリエッタ様、突然の来訪にも関わらず、こんなに暖か味のある対応を――(ゆるりと席を立つと、深々と丁寧にお辞儀をして、ハンカチを畳んで大切に袂にしまい。)ありがとう、ございます。(微笑み――それは深みから滲み出て来るような――そう、あなたに、あえて嬉しかった――と言うような――そうして、挨拶の後、彼女は去ってゆく――) (01/07-17:55:40)
ご案内:「※神隠しの森の館 -T-02-」からエリクシエルさんが去りました。 (01/07-17:56:28)
アリエッタ > いいえ、とんでもない。遊びにきてくれて嬉しかったわ。こちらこそ、楽しい時間をありがとう…気をつけて帰ってね(と、玄関まで出て、去るエリクシエルを見送るだろう──) (01/07-17:56:42)
ご案内:「※神隠しの森の館 -T-02-」からアリエッタさんが去りました。 (01/07-17:56:45)
:::: PbsChat v2.7改変版 ::::