room41_20221204
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」にペダルタさんが現れました。 (12/04-17:55:16)
ペダルタ > どこかしら、ここ…… (気が付けば、暖色の照明が灯る室内。裸足のまま、室内に置いてあるソファーやテーブルを観察するように見つめ、歩いていき) 今日はサロンの夢かしら? (両手で寝惚け眼を擦り、くるりと目だけ上に動かし。頭上の蛇たちに問うてみる。半分くらいは鼻提灯のまま、眠っていたけれど…。この部屋、暖かいのね。大きな鏡を見つけて、近寄っていくうちにやがて皆、目を覚ましたわ) (12/04-18:01:32)
ペダルタ > (大きな鏡。鏡の前に佇む。アタシが映ってる。ゆっくり回って……寝癖は無いか、格好におかしな所は無いか、ひとつひとつ確認していく。ふわり、とドレスの裾が揺れて) うん、大丈夫そうね。でも―――…… (ずいっと顔を近付けて、映った顔を見つめる。そこには、不安そうな顔をしているアタシの顔。迷子みたいな顔をしてるの。駄目ね) おぞましき怪物なのよ (鼻で嗤った。見下すように。これで、きっと万全。た、たぶん……) (12/04-18:11:42)
ペダルタ > (室内の過ごしやすい暖かさに、何となく察しは付いていたのだけど。火の爆ぜる音で確信する。音がした方向に反射的に振り向き) 暖炉がある! (駆け寄って、見つけた暖炉の傍に行き) 良いお部屋ね (くべられた薪と火の揺らめきを見つめる) ……あら。なぁに、これ? (柔らかな絨毯を足先で堪能しながら、色とりどりのクッションに気付き。歩いて近寄り、ひとつ手に取る。アタシが取ったのは、黄色の六芒星のクッション) ……ふかふか、してる (両手で感触を確かめてから、ふんわりと抱きしめてみる。蛇たちも興味深そうに、星の端っこをあぐあぐと噛んでいた) (12/04-18:22:15)
ペダルタ > (面白いものがたくさんあるわ、と思いながら。今度はクッションをぎゅっと抱きしめたまま、近くにあった棚を見に行ってみる。目をね、上から下に物色するように見ていたら) チェスがあるわ (「あっ」と口を開けて。小脇にクッションを挟んで、ボードを両手で持って行くの。クッションとチェスを持って行く先は、暖炉の前。柔らかい絨毯の上にうつ伏せで寝っ転がって、両足をパタパタと揺らし) お前たち、チェスよ。遊びましょう (クッションを枕のように胸元に敷いて、チェスボードを広げる。蛇たちは「わぁっ」と駒を咥え出して、一斉に並べ始める。頬杖を付いて、蛇たちとチェスを開始) (12/04-18:32:57)
ペダルタ > (蛇たちと何戦したのかしら。酷く暖かくて、心地良くてね……。ゲームの回数が増えるごとに、蛇たちも一匹、また一匹と眠っていったの。アタシもいつの間にか、瞼が重くなって。こくり、こくりと舟をこぎ出す。アタシ、温かい場所が好き。暖炉の夢は久しぶりね。泥のように沈んでいく意識の中、そんなことを思いながら目を閉じて。暖炉の火が無くなった頃に、きっとこの夢から目を覚ますんだわ) (12/04-18:47:27)
ご案内:「神隠しの森の館 -サロン-」からペダルタさんが去りました。 (12/04-18:48:00)
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