room41_20221219
ご案内:「神隠しの森の館 --修練場-」にジェシカさんが現れました。 (12/19-20:45:04)
ジェシカ > (木刀を片手に修練場に。――ホントに木刀。西洋の剣ではなく、日本の剣を模したそれを片手で持ち、構えた。――八双の構えに似た、致命的に違う構え。右肩の前に剣を垂直に立てるのではなく、左肩の前に垂直に立てる構えだ)………。 (12/19-20:46:41)
ジェシカ > ——ふっ!!(左肩の前に構えた剣を、踏み込みと共に右へ横薙ぎすれば、自然と切っ先を前にして、腕をクロスしたオクス、あるいは霞の構えと呼ばれる構えになる——そこから即座に右上から左下へ走る袈裟斬り。――すれば今度はプフルク。正眼構えを横に捻ったかの様な構えとなる)ッ!(そこから更に渾身の刺突を繰り出した!!)………。 (12/19-20:51:52)
ジェシカ > ……………いいけど、ダメねぇ。(へたりと、苦笑の様な、力無い笑いを浮かべた。大体一月弱前か。咄嗟に必要に駆られて思い付いた戦術。あの時は上手くは行ったと言える、言えるが――)……色んな意味で、怒られそう。(ぽそり、と) (12/19-20:56:19)
ジェシカ > (あの時、修練場での戦いの前で、頭の中で組み立てていた戦術を思い返す。その戦術は、ある人物の模倣——と言えるかどうかは怪しい物。模倣というのは、言うなれば劣化コピー。劣化した分を『他』で埋め合わせれば、模倣と言えるかは怪しい。)(劣化となるのだから、他で埋め合わせて、混ぜ合わせて強くする判断は間違ってないと思う、が——『何』で埋め合わせようとしたか、が問題)(——ぶっちゃけ、捨て身で相打ちを取るつもりで突っ込むつもりだった(ぁ) だからこそ、あのタイミングで斬撃が出せたのだ) (12/19-21:02:35)
ジェシカ > (だってさぁ! 普通に考えて何年も最前線で戦ってきているよーな騎士様相手に年下の小娘の、警邏とか伝令とかばっかりやってる軽装の天馬騎士が馬から降りて勝てないって! いや、それでも勝てちゃう様なら言うべき事を言おうと思って挑んだんだけど!!)(それはさておき)確か……こう、だっけ?(改めて作るは、正眼構え。曰く、日本刀の剣術では最も基本となる構え、らしい) (12/19-21:12:26)
ジェシカ > (自分の知る両手剣の技法では、むしろ基本から外れた守りの構え。基本的には、右か左に剣を構える。そっちの方が攻撃が速いし、右構えから左構え、左構えから右構えに移行する様に剣を振れば、攻撃後の隙が少ないからだ)(無理な攻めを躱されて返り討ちにあった事がある。咎められた事もある。しのぎ受け流せば反撃の期も見えてくると)――(正直、よく分からん。(ぁ) いや、言わんとしている事は分かるし、そうやって勝機をつかむ剣士は実際いるだろう。……けれども自分の場合、自分よりパワーのある相手の攻撃を凌ごうとすれば剣を握る握力が死ぬ。剣が手からすっぽ抜ける。) (12/19-21:21:42)
ジェシカ > (だから、しのごうとしてジリ貧になるぐらいなら……と思わなくもない。)(の、だけどー、刀を渡してくれた人がそー言ってるのに差し違え覚悟で飛び込む気満々の戦術やるのはどうよ?? どちらの作戦が上手く行くかなんて、ある意味博打。なら、両方覚えた方がいいに決まっている)ふっ!(振り上げて、踏み込みと共に振り下ろす。――いわゆる、面打ち) (12/19-21:32:33)
ジェシカ > (恐らく、小娘の推測で語るなら、だが、軽量で短い両手剣だからこそ、この構えが基本の構えで、中央に剣を置いたこの構えでも、速い一撃が放てるのだろう。――日本刀の技量に長けていれば)(小娘の動きは、どうにもぎこちない) (12/19-21:35:34)
ジェシカ > ………。(今の技量で、この構えを使うとするならば、という思考が浮かんだが、首を横に振って、再び構えを作り、面打ち。――もう少し、素振りをして行こう。剣を握りながらアレコレ考えすぎて、寒くなって来たーー) (12/19-21:41:53)
ジェシカ > (しばらく素振りして、館へと戻って行った――) (12/19-21:48:09)
ご案内:「神隠しの森の館 --修練場-」からジェシカさんが去りました。 (12/19-21:48:12)
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