room41_20250518
ご案内:「神隠しの森の館 -訓練所-」にジェシカさんが現れました。 (05/18-14:00:28)
ジェシカ > さって。(久しぶりにやってきた訓練場。来る前に色々飛んで行ったりして、件の森に関して情報収集したが、特に変わりはなく。――代わりが無いという事は、つまりは放置しても困らないという事だ。とりあえずは保留で良いだろう)(前回訓練場に来た時は剣だったが、今回は槍だ。普段使っている槍に似た訓練用の槍を、頭上で掲げる様にして体を横に倒してストレッチ) (05/18-14:03:08)
ご案内:「神隠しの森の館 -訓練所-」にエリクシエルさんが現れました。 (05/18-14:09:08)
エリクシエル > (清浄なる美貌の女魔法使いが、神隠しの森の館を通りかかる―――漆黒の着物のようなローブを夏らしい涼し気な薄手の生地――を纏い、歩きなれた道らしく軽やかな足取りで歩いてゆく――赤髪は木漏れ日で清らかそうに煌めいて、その瞳は髪の色と同様に、沈思や幻想に沈むような儚くトーンが低い色合い――黄昏れの空のようなセンチメンタルな想いを浮かばせるような雰囲気――そんな様子の魔法使いが通り過ぎて――ジェシカの視界を横切る、かもしれない――本人は物思いに耽っているのか、どうも気づいていないらしい――が、声をかければ鋭敏な感覚の彼女ならすぐに気づきそうだ――) (05/18-14:14:45)
ジェシカ > (ついでに剣の時の様に、打ち込み台となるプル(木の柱)も準備OK。――とはいえ、今回はいつもと違う事を試してみる予定だ)(打ち込み台に対して、一歩、二歩、三歩と下がって、間合いを取る――と、視界に入った通りすがりが視界を通る。特有の不思議と履かない印象のその彼女は――)エリクシエルさんっ!(声をかけて、おーいと手を振ってみよう) (05/18-14:17:46)
エリクシエル > ―――ぁ。(ハッ、と目を見開いて動きをピタリと柔らかく止めた――聞き覚えある声にフッ、と、そちらに顔を振り返らせて。)―――あら、訓練、でしょうか。(小声で囁くような、手を振ってる様子に、ふわ、と笑みが思わず零れて、こちらも小さく胸の前で手を振り返すと、優し気で少し声をかけられて嬉しそうな様子で、そちらへと歩いてくる――)こんにちは、良い日よりですね。(神隠しの森の天候は晴天――眩い日差しを受けて、この世界のあらゆるものは鮮やかに輝いているのかもしれない――少なくとも彼女にとっては。) (05/18-14:26:04)
ジェシカ > えぇ、出先で訓練出来る所って中々無いから、こっち来た時は良くお世話になってるの(気づいた。)えぇ、いい春日和ね。……エリクシエルさんは、考え事?(足取りこそ軽かったけれど、何となく考え事というか、思考が内側へ向いている様な風な印象を感じた) (05/18-14:29:26)
エリクシエル > あら…ふふっ、そうでしたか。(独り言、聴かれてしまった、と――口元に手をふわりと当てて――その仕草で振袖のような手元が優美にはらりと垂れ――照れ隠しのように笑みを零して――)((ふふ、感覚が鋭いか、きちんと目の前の事に集中できるのですね――))(等と感想を心の中で呟きつつ――)私は、今日は、時間が出来たので、何をするでもなく散策を楽しんでました―――何もしてないと、色々と気になることが浮かんできてしまうのですが――心の整理に良い、です。(先ほどまでは沈み切ったような深い沈思の面持ちであったものの、トーンこそは低いものの柔らかで儚い雰囲気の微笑みを浮かべて優しい様子を見せている。) (05/18-14:41:18)
ジェシカ > あぁ、あるよね。散歩していると色々考えちゃったり、不思議と何か思いついたり。(ちょっと体を動かす事で気分転換になるのか、思考が整理されたりするものだ。経験アリ)そっか。それじゃ、邪魔しちゃったかな?(直観で、何となく暗くは感じていたけれど、杞憂だった様だ。そして自分は訓練用の槍と、打ち込み台を用意して訓練準備が整った所。打ち込み台の方を一度見る)(魔法使いさんが見ても面白い事ではないかもだしなぁ、なんて) (05/18-14:46:58)
エリクシエル > はい。そうなのです。――時にはひらめきを、時には癒しを、そして悟りを――(儚げな微笑みには目の前の相手と会話が出来る喜びに彩られつつも、奥底に深みのある内省的なトーン――思い出に浸ったり、苦悩と向き合う者、あるいは哲学的な思考を巡らせる者のトーンとでも言うべきだろうか…?微笑みの中のそれは低いトーンではあるものの何処か清浄で清々しい何かを醸し出している――)……特に、する事があるわけではないので、ジェシカ様とご一緒しても良いでしょうか…?もし訓練をされるようであれば、近くで見学を……と、なるとお邪魔でしょうか…?(ゆる、と小首を傾げて、うかがうように見つめて。) (05/18-14:56:28)
ジェシカ > 時間薬ってヤツね。(とはいえ自分が本気で悩んでいる時に、散歩するという発想が出るかどうかは別問題)えぇ、それはもちろん大丈夫。見てて面白いかどうかは分かんないけどネ。(と、にっこり笑って頷き、改めて打ち込み台の方へと構える。)……エリクシエルさんは、接近戦とかって心得あるの?(改めて、うちこみ台に向き直ったまま、聞いてみた)(魔法使いとはいえ冒険者。そこら辺どうなんだろうと) (05/18-15:04:42)
エリクシエル > うふふ、そうですね――(時間薬、との事に笑顔を瑞々しく零して。)ふふ、頑張ってくださいね。(瞳を輝かせながら、訓練の邪魔にならない程度の距離感で、ジェシカ様の脇でなんだか応援するかのように拳をきゅ、と握り、ファイト、みたいな風に拳を小さく振って。)はい。元はそちらが専業でしたので――(事なげもない様子で、にこにことジェシカ様の雄姿にきらきらと視線を送っている――) (05/18-15:10:44)
ジェシカ > えぇ。ちょっと今回は試してみたい事があるしね。(もっている槍の間合いギリギリの距離まで、打ち込み台に向き直る。槍を両手持ち。右手を石柄ギリギリに持って、穂先を前に向ける。割と標準的な構えにて、構え)――えっ? 元々前衛!?(意外すぎた! 驚いた。驚いてそっち向いた) (05/18-15:18:38)
エリクシエル > それは楽しみですね――(基本に忠実なジェシカ様らしい、キチンとした構え――等と想いつつ、じー、と観察中――)斧と剣で戦っていました。少しずつ魔法も覚えて、魔法も使うようになりました。(にこにこ、と、たおやかで清楚な笑顔を浮かべている――振袖気味な裾から除く手は華奢に華奢を重ねたような細っそりとしたもので、肩幅なども小さい――乱暴に扱ったら壊れそうな体――が、彼女の表情のせいなのか、生命感が溢れてる様子でもあり、弱々しさは感じられない印象――) (05/18-15:26:11)
ジェシカ > 斧!?(彼女の、どことなく儚い印象や、水彩画の様な印象とは程遠い。魔法使い、と名乗っているし、元は、と言っていたので、ある程度昔の話となるのだろうけれど、全く見えない。ただ、全く動けなくなった訳でもなさそうな雰囲気もある)……後で、ちょっと動き見せてもらいたいかも……。(斧にしろ剣にしろ。今、どこまで動けるのかは知らないけれど、それも含めて興味ある)(さて、ちょっと話が逸れた。気を取り直して、集中)――ふっ!(槍の中央辺りを持っている左手を槍から放し、右腕と腰の回転のみで槍を撃ち出した。打ち込み台の端を訓練用の槍が掠める) (05/18-15:31:59)
エリクシエル > うふふふ……♪(びっくりしてるジェシカ様の様子に楽し気な笑みを零し続けている―――)はい。では後ほど――。(にこり、と、二つ返事で。そして、槍を打ち出す動きをきらきらと見つめている――その勇ましき、あるいはキチンと動作を確かめるような几帳面そうな様子に、だろうか――視線を生き生きと向け続けている――)((――これは、より力を込めて必殺の一撃とすると、とても強力な突きになるのでは――片手持ちになったので、伸びも良くなり、より遠くに届きそうな――))(興味津々、と顔に描いているみたいな、そして詩的な何かを感じ取ったせいか、時々、エモーショナルな表情も見せる。) (05/18-15:38:43)
ジェシカ > (槍を戻し、左手をまた添える。左手が前、右手が後ろだから、すでにこの構えで腰の回転と右手を前に出すだけで片手突きとなる。)(槍を両手で使う際、ざっくり言えば両手で握りしめて突くか、前の手の力を緩めて手の中で滑らせる様にする突き方があるが、コレは左手を離してしまう事で、手の摩擦を消して、さらに腰の回転も大きくなって、より長い間合いで突ける)―っ!(再度同じ突き! 今度は打ち込み台の反対側を掠めた)(左、右、左下、と狙いを変えて行く) (05/18-15:45:37)
エリクシエル > ……っ……っっ……。(子供なら、いけーっ、そこだーっ、とでも言いそうな顔で、手に汗握る様子で、じっとジェシカ様の雄姿を見つめている――突きを繰り出す度に、ああ、惜しい、だとか、これは見事など真ん中っ、みたいな感想を持っているものの、言葉に出さずに、熱心な様子で見つめている。) (05/18-15:48:39)
ジェシカ > (右下、打ち込み台の上。左、右、左下、右下)(掠めているのは、狙いが外れているのではなく、明確に打ち分けて、適切に相手の部位を狙っている)(踏み込みこそ行わないものの、左手を離した上での遠間での正確な突きの訓練か。――左手を離し、右手一本で槍を目いっぱい長く持った槍での正確な突き。……もう一つの難点として、いちいち左手を離して右手一本で打ち出しているために、一発一発の回転率が遅くなる) (05/18-15:55:13)
エリクシエル > (意図してアテてないのだろうか―――と、繰り返し見ていれば、気づく事でしょう――地道な訓練を続けてるジェシカ様をじっと見つめている――毎度毎度、左手を添えては手放し、添えては手放し、は大変そうだけれど、集中力を保って正確な様子の突きを繰り出す様に、瞳をずっときらめかせている―――) (05/18-16:01:36)
ジェシカ > (『掠める』事を狙う事で、意図して攻撃の正確さを求めているのだろう)(当たり前だが両手で握った方が正確に突ける、が、その正確さを補う、または自分の正確性を確かめるための訓練か。)(戦士としての知見がある者から見れば、彼女の持つ槍は軽め、パルチザンやハルバードの様に先端が大きい訳ではないからして、確かにブレずらく、片手での運用にも適した一品だ。武器の優位性を活かした上で、この攻撃法の訓練を選んだのだろう)っふっ!(何度目かの、打ち込み台の上を掠める突きを繰り出した所で、左手を沿えずに、槍を持つ手を下ろして姿勢を崩した)……こんな所かな。 (05/18-16:08:49)
エリクシエル > <<ぱちぱちぱち>>とても、神経を使う狙い方をされていましたね――ギリギリ掠める位置を正確に狙い続けていたのですか?(笑顔を浮かべながら労うように拍手をして、それから自分の感じた事を確かめるように質問を――瞳はずっと変わらず輝かしい。) (05/18-16:13:34)
ジェシカ > えぇ、わたしだとどうしても、ナギから降りちゃうと威力が足りない事が多いから、脆い所を狙い打てる様にしなきゃね。(エリクシエルさんの問いかけに、コクンっと頷いて。馬から降りてしまえば、自分は非力な小兵にすぎない。精密に鎧の隙間や、相手が嫌がる様な部位を狙った一撃を撃てる様にしたい。使っている槍が穂先が小さくて軽い物であるため薙ぎ払うのには向かない槍だが、逆に正確に打ち抜く事には長けている)(加えて本人が馬上で槍を構えて突っ込む騎兵という物もあり、片手打ちはおくやるのもある) (05/18-16:19:50)
エリクシエル > 有効打になるように当てなければ、あまり、痛手になるような攻撃にならないですものね……私も、それほど力があるわけではないので、それほど威力を乗せなくても効果的な場所を狙うようにしていましたね……。(少し眩い笑顔な様子を落ち着かせて、静かな面持ちになりながら――過去の自分の記憶と照らし合わせて、ジェシカ様の御話について考えている。) (05/18-16:25:38)
ジェシカ > わたしはかなり軽い槍を使ってるけれど、斧でそれって、難しそう……。(揺れる馬上、風の強い空で、片手が手綱で塞がる性質上、使っている槍は軽量だ。軽量の槍であるが故に出来た事でもある。)斧はほとんど使った事無いけど、エリクシエルさんも武器使ってたのは意外だったなぁ。ちょっと見てみたいんだけど…。(ダメかな? と打ち込み台やら訓練スペースを指さして) (05/18-16:37:59)
エリクシエル > 私も昔は軽いものを持っていましたよ――ハチェットやトマホークと呼ばれるようなものを参考に軽量の小ぶりの斧を使っていて―――剣は両手持ちの長剣を選びました――(斧とは言うものの、バトルアックス的なものではないもので、軽いものを……と、笑顔でお話し。)……昔の私と今の私は、他人に見える程の違いがあると思いますよ。(と、人差し指を立てて、口元にそれを寄せて、にこっとした。)ジェシカ様さえ、まだよろしければ……。さて、それでは、どちらをご所望でしょう?(そう言うと、剣を両手に持って振り下ろす仕草を可愛らしい動きでしてから、両手にそれぞれ手斧を持って、前に交互に振る動き……だが、斧を持ってないので、太鼓でも叩いてる謎の仕草に……。) (05/18-16:47:58)
ジェシカ > あぁ、投げたり、組討ちとか、持っていたら使い勝手良さそうだよね。(鉈の様に使えば、探検でも何かと便利。なるほどと頷いた)そうなんだ?(パチ、と不思議な顔をして目をしばたたかせた)えぇ、まだ大丈夫だし、是非見てみたいな。――斧二本!?(小ぶりな斧二本。でも、考えてみたら強いかもしれない。一本は投げちゃってもいいし、手斧なら小回りも効く。短剣二刀流の亜種の様な形、だろうか)どっちも興味あるけど…わたしも片手半剣を持ってるから、剣が見てみたいカナ? (05/18-16:53:14)
エリクシエル > はい。それに、間を詰めて、相手の脇や膝など、側面からウィークポイントになりうる位置に素早く一撃できる強みもありましたね――(ジェシカ様の言葉に、わかります、と頷きつつ、そんな言葉も添えて笑顔。)うふふふ。(斧2本!?と、驚く様子に、やはり楽しそうに笑顔を零す美貌のこの人。)剣をご希望ですね――では、取ってきますね。(剣を、と、にこり、と会釈気味の仕草の後、武器庫からロングソード的な模造刀をガチャガチャとやってから、持ち出してくる。) (05/18-16:58:28)
ジェシカ > あぁ。斧の刃は出っ張ってるものね。……考えてみたら、強そうだなぁ。(短剣二刀流ですら厄介。多少そこから速さが減ったとしても、一本の槍や剣を持っている状況から間合いを詰められて、対応できる気がしない。うーむと考えてみる。厄介だ)(そして取りに戻ってくる両手剣。果たしてどんな動きを見せてくれるのか。――今の彼女からしてみれば、結構ゴツい武器の様にも思える。パッと見だと細剣が絵になりそうというな彼女) (05/18-17:03:09)
エリクシエル > ふふ…っ……ジェシカ様とは、また今度、時間を取ってお話したいですね。(斧トークに花を咲かせたい気持ちはあるものの、今はお楽しみに取っておく所存、のようだ――この剣はグリップこそは両手持ち仕様ではあるものの、ややほっそりとした軽めの長剣のようだ―――修練場の石畳の真ん中あたりに立つと、両手できゅっと使を握り、膝を内股気味に下ろした――その仕草や服装から可憐な様子にも見えるものの、ゆるゆると呼吸に合わせて重心が前後する様子から、いつでも前後に飛び出せる立ち姿となっているようだ――剣も、楚々とした様子で膝の当たりに握り手を下げてるものの、交差して右手を前に、切っ先の方向に握ってるからなのか、様になっている――とも見えるし、すぐに振りかぶって斬撃できそう…と見れるかもしれない。) (05/18-17:14:36)
ジェシカ > 私は短剣とか斧とか、小ぶりな武器の扱い苦手だから、いっそ教わった方がいいかも……?(騎兵職故、短剣とかショートソードとか手斧とかは二の次になってしまう。うむむ。)(そしてやや細めの軽めの剣。そして、構えと重心の動きが前後する辺り――)((攻撃重視、かな))(素早く前に出て斬撃を行える構え、であろうか。と当たりを付けた。細見で軽量で間合いと正確性を重視して、素早く斬りつけるスタイル、かなと)(じぃ、と見る目は真剣。そこからどの様な攻撃を行うのか) (05/18-17:22:07)
エリクシエル > (ゆるゆる淑女が花束のように剣を可憐に両手で握りしめている立ち姿のままに、呼吸に合わせて重心がゆらりゆらりとしばらく前後していた――一瞬、内股気味な脚の前足が引き寄せられ、その勢いのまま滑るように後ろに下がり、可憐に下ろしていた剣が素早くハヤブサのように上に上がり、切っ先が狙いを定めるように前に向けられ――そこから瞬きする間に跪くような低姿勢―――膝への負担もなさそうで、足腰の安定が抜群である事が伺える――そこから、下段から上段に向かって綺麗に昇る三日月のような斬撃―――返す刀で同じく三日月を描くような下りの振り下ろしの斬撃――息つく間もない流れるようなコンビネーション。惜しむべきは、速度こそ目は見張るものの威力はさほど乗っておらず、堅牢な防護には無力に見える事か――ただ、早く、そして滑らかで、生命感ある美しさが伴ったもの――剣技と言うよりは剣舞に近いような――) (05/18-17:31:21)
エリクシエル > (ゆるゆる淑女が花束のように剣を可憐に両手で握りしめている立ち姿のままに、呼吸に合わせて重心がゆらりゆらりとしばらく前後していた――一瞬、内股気味な脚の前足が引き寄せられ、その勢いのまま滑るように後ろに下がり、可憐に下ろしていた剣が素早くハヤブサのように上に上がり、切っ先が狙いを定めるように前に向けられ――そこから瞬きする間に跪くような低姿勢―――膝への負担もなさそうで、足腰の安定が抜群である事が伺える――そこから、下段から上段に向かって綺麗に昇る三日月のような斬撃―――返す刀で同じく三日月を描くような下りの振り下ろしの斬撃――息つく間もない流れるようなコンビネーション。惜しむべきは、速度こそ目を見張るものの威力はさほど乗っておらず、堅牢な防護には無力に見える事か――ただ、早く、そして滑らかで、生命感ある美しさが伴ったもの――剣技と言うよりは剣舞に近いような――) (05/18-17:37:36)
ジェシカ > (下に降ろした構えは、自身はあまり取らないけれど、前後の重心移動は良くやる。間合いで勝っている相手には、行くぞ行くぞと、それだけでプレッシャーになり相手を揺さぶれるからだ)((十分に揺さぶってから、下からの突き上げ――?))(と、見ていたが、そこからの動きに目を見開いた。前に進むと思っていたら後ろへの後退と同時に、極端な低姿勢からの攻撃動作を整えて見せたのだから)(そこからの下から上、上から下の二連撃。滑らかで素早い動きは、武具をキチンと使い込んで体に覚えさせた事が十分に伝わる)……凄い……。(事、体捌きにおいては間違いなく自分より上を行く。極端な低姿勢や、曲芸の様な動きは自分はほぼしないからこそ、凄さが分かる。素直な賞賛の声が出た)(攻めてきた相手への返し技としてみれば、下手をしたら視界に消えた一瞬の上で二連撃を決められてしまうと見た) (05/18-17:42:50)
エリクシエル > スゥ――………。ふっ………はっ………。(可憐な息継ぎのままに、ただ吸い込む音は鋭く肺を素早く満たす速度ある呼吸のよう――流れるように右回りに弧を描くように移動――その間はまるで回転舞踊のように剣を抱きしめるように持ちながら旋回している――時々、回転の合間に防御とも攻撃とも見える斬撃が旋回中に放たれる――)<<ビュッッ>>(弧を描く終点に辿り着く手前で速度を上げてそのまま旋回の勢いを殺さぬ回転切り――そのまま終点を回転しながら通過し――かと思えば、意表をつくように唐突に切り返し、頭上で剣を振り回しながら、直進移動にてワールウィンドアタック、頭上で剣を雑魚散らしのように振り回しながら突貫――ただし、足さばきはまるで踊りのようなステップを小刻みにし、それによってトドメの一撃の体重と踏み込みとを乗せた横薙ぎの斬撃を体いっぱいに繰り出して――その勢いを殺すように、体をぐるぐると旋回させながら――しかし、剣の持ち方はしっかりと安定していて、どこから攻められても備えているかのよう――残心――を、感じさせるもの――そして、回転の勢いがなくなり、低姿勢のまま跪くように静止――剣を抱くように構えたまま――静寂――立ち上がり――まるでカーテンコールのように、恭しく一礼して見せた――これにて閉幕、のようだった。) (05/18-17:55:31)
エリクシエル > (振袖気味な裾のせいもあって、回転や剣戟の時に振り乱れる様子は――見るものの視界をかく乱したり、圧倒したり、思わず目を見張る美を醸し出している――やもしれない――。) (05/18-18:02:43)
ジェシカ > (切り上げ、斬り降ろし。そこから流れる様に次へと繋ぐ動作。右回りしつつも出る斬撃は、相手への斬りつけか、はたまた来た斬撃を切り払うための物か。――加速した後のそれは、明確に相手への攻撃の物であろう。そしてその斬撃は終わりでは無かった。決め技になるかと思っていたが、それでなお終わらない。切り返しての直線移動にて、雑魚散らしの様な突進と、最後の横薙ぎの斬撃。回転斬りも合わせて、横薙ぎを中心とした見事な連携とスムーズな攻撃の移行)(鎧とぴったり気味な自分の衣服では出来ない目くらましの様な、見る物を楽しませる物であると同時に実用的な衣の振り乱れもまた、違う戦い方の一端の様に思えた)凄い。思ったよりずっと動けてるというか、そこまで動けるの!? って感じ!(ぱちぱちぱちぱち! 素直に拍手) (05/18-18:07:05)
エリクシエル > うふふふっ……♪♪ありがとう、ございます(大絶賛なご様子の拍手と声に、照れ照れと笑みを零して、お礼を言いつつ頭を下げて。)経験値が多い事もそうですが――私の場合、魔術的意味合いで、舞踊を嗜んでる――と、言うよりは、ほぼ毎日、行っている関係もあって、体の動かし方はだいぶ様になっていたのでは、と思います故――(畏まって見たものの、照れくさそうに瞳を伏せたりと少しあどけなさや子供っぽさも出てる表情やもしれない――) (05/18-18:11:58)
ジェシカ > (何故、戦士から魔法使いに転向したのかとかは知らないが、元々そっちに向いてなかった可能性もあるし、鈍っている可能性だってあった。予想を大幅に上回る彼女の動きには、素直に脱帽せざるを得ない程だった)舞踏かぁ。なるほど……。体捌きとか身のこなしとか、凄かったものね。うまく取り入れれば、かなりトリッキーな剣術になるってワケか……。(なるほど、勉強になると顎に手を添え。舞の様にも見える曲線的な動き。――基本軍隊仕込みで、騎兵の自分には明確に苦手なジャンルだ) (05/18-18:20:39)
エリクシエル > ふふっ……♪(ジェシカ様の感想に笑みが零れ―――)とは言え、あまり長く重いものを振り回したり、重い一撃を何度も防ぐのに耐えられる体ではないので――よく考えた立ち回りをしなければならない、のですが――(再びトーンが下がり、夕暮れに物思いに耽るような雰囲気になり―――)さあ、そろそろ帰りましょうか…?それとも、時狭間に寄って、私とお食事してからお帰りになられますか?(限界によろしければ、ご一緒しませんか…?と言う瞳で、儚げな美貌に何処か人懐っこい微笑みが浮かんでる様子で――) (05/18-18:27:22)
ジェシカ > 基本は魔法使い……なのかな(とはいえ、ここまで動ける魔法使いというのも珍しい。油断して近づいたらあっという間に斬られてしまいそうだ)そうね。いい物見せて貰ったし、ご同伴に預かろうカナ(食事の誘いにも乗りましょう。剣や武術の訓練以外にも、彼女は魔法使いだ。きっとそれ以外にも話す事は一杯ある事だし。お片付けして一緒に時狭間へと行きましょう――) (05/18-18:31:09)
エリクシエル > ふふっ…♪それでは、参りましょうか――(こちらも武器庫に借りた剣を片付けて――共に時狭間に行きましょう――) (05/18-18:33:08)
ご案内:「神隠しの森の館 -訓練所-」からエリクシエルさんが去りました。 (05/18-18:33:12)
ご案内:「神隠しの森の館 -訓練所-」からジェシカさんが去りました。 (05/18-18:33:57)
:::: PbsChat v2.7改変版 ::::