room41_20251109
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」に火抜 駆さんが現れました。 (11/09-13:58:35)
火抜 駆 > (一通り、いつもの装備を部屋で整え、とん、とん、とん。と階段を音を立てて降りる音)……そろそろ冬やなぁ。いっそ、この館で冬を越すかな。(なんて、一人ごちた) (11/09-14:00:05)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にエリクシエルさんが現れました。 (11/09-14:01:22)
エリクシエル > 外:(簡素ながら、上品な生地を用いた艶やかな漆黒のローブの上から、モダンな黒のトレンチコートを纏い、白と黒のチェック柄のストールをマフラーのように首に巻いた美貌の魔法使い―――冬の気配が近づいてきて、体温低い彼女は、暖かそうな姿で、神隠しの森の館を訪れた―――銀色のロザリオは聖性を帯びて、銀色の指輪は神聖さを帯びて――彼女の装飾品であり術具であるそれらは、相変わらず彼女の力の源をなんたるかを暗に物語るようにに、仄かに美しき輝きを放っていた――意図せぬ形で、神隠しの森に転移――さて、どうしようか、と、思案しつつ、魔法使いは館の入り口にやってきて―――) (11/09-14:07:21)
火抜 駆 > (たんたん、と館のホールに階段を下りる。降りた先のホールには誰もいないが、玄関兼客間というか、酒場の雰囲気のホールは静かだった)そういや、お隣さんとか、上下さんとか、そういった挨拶はいらん感じなんやね。ここ。引っ越し蕎麦とか言われても、うちは作れんわけやけど。(ふーむ、と何となくホールのキッチンの方に目を向ける)……料理はうちは苦手やなぁ。(なんて呟きつつ、そんな時に入口が開くのかも?) (11/09-14:11:44)
エリクシエル > <カチャリ……>(丁寧な手つきで開かれるホール入口の扉―――静かに中に入ってくる姿は、いつぞや射撃場で轟音と共に銃を撃ち、的の人型に致命傷?を与えた美貌の魔法使い――モダンな装いはファンタジーと現代の調和を伴った美しさ――なんだか銃が似合いそうな装い――)……あら?こんにちは、駆様。(おや、と、穏やかな表情を緩めて、優しい微笑みを浮かべる魔法使い。) (11/09-14:16:44)
火抜 駆 > (まぁ、作らなくて良い物は作らない。人間の都合のいい所だけを貰うのが、妖怪としても動物としてもあるべき姿の自分。料理なんてロクに出来んしな。)――おんや、エリクシエルさん。もうすっかり冬の装いやね。(こちらは笠を被り、脇差を帯びてお出かけ準備な装いではあるけれども。入って来た見知った人物に破顔した)エリクシエルさんって、ここに住んどるんやっけ?? (11/09-14:20:41)
エリクシエル > えぇ。夏は得意なのですが、冬は苦手でして――(ふふ、と、少し眉を下げつつ、優しい微笑みは絶えない――)((おでかけされる所……のよう、です…?))(そうは思ったものの、楽しいお喋りになりそうなご様子に。)いえ――以前は、此処に住んでおりましたが、もう、ずいぶんと昔の事になりますね――(外見年齢からは想像もつかない――年季の入った台詞には、しみじみとした実感が込められていた――) (11/09-14:25:44)
火抜 駆 > まぁ、うちも冬はダメやね。元々は巣篭りするタチやし(たぬきの生態。大抵の野生動物は冬は活動が鈍る物だ)へぇ、そんなら、今日はなんかの用事かな? それともふらっと寄ったんかな? ……あー、お茶は入れられんけど、水と茶菓子ならなんかあるかな?(せっかくだ。あるなら食ってしまおうかと、ホールのキッチンの方をのぞき込むの図) (11/09-14:29:21)
エリクシエル > ふふふ。そうなのですね――(巣ごもりとお聞きして、優しい微笑みに何処かミステリアスな魔法使いらしい色が、淡く混ざり――)ふらっと……そうですね。どうやら、この世界の森に、お呼ばれしてしまったようです――気晴らしの散歩中に、いつの間にやら……。(頬に手を当てて小首をこてり、と傾げて……謎のお呼ばれ減少に思いを馳せるように、にこにこしつつの思案気な顔。)……そう、ですね。あるいは、何か、お作り致しましょうか?確か、最近、此処でお料理した時の食材があったはず、です。(顎に手を当てて、何事かを思いめぐらせる様子を見せてから、ふわり、と微笑んで、そのような提案を。母性の光?が、微笑みから滲み出る。料理が出来るオーラを魔法使いは放った。) (11/09-14:35:25)
火抜 駆 > アキちゃんが正体すっぱぬいたから、そこら辺気軽に言える様になったなぁ。(ハハハ)そっか。まぁ、気晴らしの散歩中なら、運が良かったんやな(急ぎの用があるわけでも、飛ばされたワケでもないなら、問題無いだろう。気晴らしなら人と会話するのもあり)――お、ええの? そんなら、食材漁るのもえぇなぁ。短時間でパパっとなら、お茶を入れてもらうのもええし。(ニコニコでほほ笑む彼女の言葉に乗り気になった! ご馳走になる満々だ。キッチンの方で容赦なく漁るべく進んで行くぞ!) (11/09-14:41:30)
エリクシエル > えぇ。とても、お話し易くなりましたよね…。(にこ、と、優しく。)確か……カボチャや、私の滞在してる国の――お米のような小麦粉や――いくつか日持ちするお野菜や、ドライフルーツが……。(彼女が持ち込んだ食材だけに、植物性オンリーの食材だが、ご飯もおやつも作れるラインナップが、食糧庫にある事でしょう……。)サンドイッチのようなものか……リゾット……パンケーキ……スープも出来る、と、思います……。(駆様とご一緒して、キッチンへ……食糧庫や冷蔵庫、料理器具などなど、一緒に検めつつ……何が出来そうか考え考え……。) (11/09-14:47:52)
火抜 駆 > まぁ、あの時は驚いたし、ちょっと危機感もあったけどなあ。(化けだぬきバレは、場合によっては命の危機だ。笑っているけど)色々作れるんはいいけど、あんま、時間がかかる凝ったモンを作らせるのも申し訳ないなぁ。洋菓子は馴染みがないから、コレがいい、ってのも言えんし……。(ふーむ、食材ごそごそ。見覚えのあるものと無いものと)あ! そんじゃ、うちでも作れそうなのがええかも!(どうせなら身に着けたい。料理スキル) (11/09-14:53:32)
エリクシエル > 秘密が知られる事は、命を握られる事に繋がる、と、言う事もありますものね――(魔法使い的実感の籠った様子で眉を下げつつしみじみと――種類は異なれど、秘密、という点については、共感できる部分がありそうな面持ちが顔に浮かんでいる。)―――20、30分程度で準備できるものばかりですので、あまりお気になさらなくとも……。(魔法の調理器具が豊富に揃えられた厨房なので、彼女の中では、手間の内に入らない模様。)……成る程。(首をこてり、と、として……。)すぐに出来て、単純な工程のもの……やはり、もどしたり、混ぜたり、煮たり……お鍋一つで、出来る、リゾット等が、良いでしょうか……。<ゴソゴソ>(食糧庫から、自世界のお米にも小麦粉にもなる穀物の袋だとか、ハーブ類の入ったいくつかの紙袋を手に取ったり等をはじめる。) (11/09-15:00:50)
火抜 駆 > 命を握られるというか、命を狙われるというか。たぬきにとって、畑なんていくらでもご飯のある魅力的な場所やしな。(畑食い荒らし系の害獣だった!)そっか、そんじゃ、見せてもらおっかな! 人手が必要なら、手伝うよぉ。……リゾット? …あ、お米の料理なんやね。(日本出身。馴染みのある食事が出てきたのはテンションが上がる!) (11/09-15:05:19)
エリクシエル > ふふふ。(優しい微笑みを浮かべ続ける魔法使い――慈しみ深さもあるにはあるが、何処か世俗を離れた、神秘を帯びた何かが薄っすらと浮かび――)お手伝い頂けるのですか?…では、そうですね……(と、棚から食材を取りつつ思案の顔。)駆様、玉ねぎのみじん切り等は、出来そうでしょうか?(考え考えしつつ、お聞きしてみましょう…。)ふふふ。私の世界の穀物ですので、駆様の想像するものとは、多少は異なるやもしれませんが――クレヴィス等で手に入れられるお米でも、作ることができるはずです―――(お喜びになられてるご様子に、にっこりしながら、リゾットで良いだろう、と、頷いて。) (11/09-15:12:16)
火抜 駆 > 玉ねぎ……(ぽそ。多少は食える。多少は)みじん切りってゆーと…細かく切るあれか。あんま丁寧には出来ないけど、多分なんとか?(なる、と思う。多分。きっと。言いながら、首を傾げた)美味しければ良し! それにうちはー……。(ネズミとかミミズとか生で食える。と言いそうになって。辞めた。うん。こんな綺麗で美しい人にそんな事言ったら、確実にドン引きされる)…結構な悪食やから、大抵の物は美味しく食べれる、はず! (11/09-15:18:40)
エリクシエル > もしや、苦手なものでしたか?(玉ねぎ。ぽそりとした言葉に気遣うように駆様を覗い。)……?(何やら言いかけたご様子に、微笑み顔のまま不思議そうに首を傾げて。)……苦手なもの等あれば、遠慮なく申し付けてくださいね……それから、私のお料理は、比較的、薄めの味付けなのですが、よろしいでしょうか…?(調理器具をキッチンに用意し、それから、ハーブ類を小皿に入れて……軽量も兼ねているのだろう――小さなお皿にハーブ類や、ひまわり油、お醤油、粒々のベジタブルブイヨンや、スライスアーモンド、等々が載せられ、並べられる様子は目に映える景色で――それから、彼女の魔法使いらしい、服装も相まって、まるで錬金術でも始めるようだ――そして、調理、と言うことで、コートは脱いでおくようだ――魔法使い的見た目が向上した。) (11/09-15:26:10)
火抜 駆 > ま、得意やないね。けどまぁ、素直に入れちゃおう。いやいや、大体食えるもんよ。それに、味付けが濃いのは舌がびっくりするかもやしなぁ。(味付けとかせずに生の味で食べるのに慣れているもので。薄味なのはきっとありがたい、と思う。とりあえず野菜や肉をテキトーに斬って、鍋に入れたりフライパンで炒めたり程度は出来る。みじん切りは、ほぼやった事無いけれど。とりあえずまずは生ごみを入れるゴミ箱の所で、玉ねぎの皮を向いて行きましょう。パリパリ)……見慣れない食材も多いなぁ。玉ねぎとお米は馴染みがあるけんど。こりゃ、楽しみやね。 (11/09-15:31:50)
エリクシエル > そう、ですか――では、調理での化学変化で、美味しく感じられる事を期待しつつ、ですね――(ふふ、と、眉を下げつつも、前向きさを纏った微笑みを浮かべて。)私の感覚の味付けで、ひとまずは良さそうですね。(にこり。)油も、加熱しても、お腹に優しい、ひまわり様の油をご用意しておりますし――きっと、駆様のお腹がお喜びになられるのではないか、と―――(ふわりとした優しい顔のままに、何かお米のような形をした穀物を水洗いする所から始めるとしましょう――それから、10本程のアスパラガスを洗い―――ゆるりとした動きだけれど、驚くべきペースで綺麗に洗ってゆく――) (11/09-15:38:32)
火抜 駆 > かがくへんか……? まぁ、ほら、うち、たぬきやし。生肉生野菜でも美味しく食べられちゃう!(あははっ。うまくマイルドに言えたと思う。だから、薄味でもいい感じ。皮をめくった玉ねぎを切っていく)(ちょっと玉ねぎをみじん切りする様な切り方ではないが、最終的に小間切りに出来れば良い。包丁自体は多少は扱える様だ。適当に切る分には問題なさそうだけど、適当に玉ねぎを切ってから、改めて細かく斬る様な感じだ)(ちょっと目をごしごし)ひまわりの油かー…どんな味なんやろ。 (11/09-15:45:21)
エリクシエル > 熱を加えたり、何かと混ぜ合わせたり等すると、食材の性質が変わり、苦手なものでも美味しく食べれるようになるのです。(化学変化?に対して、にこりとして。)――ふむふむ。今日はお肉の御用意はありませんが、やはり、それらがお好きなのですね。(参考になる――と、こくこく、と頷きつつ、お目目ごしごしする仕草に、あらあら、と、口元に手を当てて、うふふ、と笑みをこぼす女魔法使いさん。)滑らかだけど、さらさらとしてて、仄かの香ばしい、です――リゾットの過程で、わからなくなっちゃいますけどね……。(にこ、と、して、手際よくアスパラガスの堅い部分を切り落とし、皮をするすると向いて――ちなみに、お米的な穀物は、厨房の魔法の調理器具(箱型)に、水に漬けて蓋を絞められ――スイッチをぽちっとさせられている――)ちなみに、この魔法の箱を使うと、水に一晩つけなくても、お米などが柔らかくなって、暖かいご飯が炊けます――リゾットを作るなら、水の量を多めにしておくと良いでしょう――(炊飯器にも使える感じの便利な調理器具らしい――) (11/09-15:53:43)
火抜 駆 > あぁ、そういう事かぁ。人間さんはやたら食べ物を火で熱くするよね。(なるほど、納得。混ぜたり焼いたり煮込んだりは人間の十八番だ)そそ、雑食。人間と一緒で、色々食えるよー。(にぃっと頬を引っ張って歯を見せる…ものの、今の見た目は完全に人間である。そんでもって、こちらは手際はともかく、たまねぎをみじん切りにしていく。ちょっと大きさにムラがあるが、とりあえずはみじん切りも出来る模様)お肉はないのは残念やけど、今回はお菓子とかそっち方面からのお話やったしね。……おんや? 便利なもんがここにあるんやね。お米に水をたっぷり……っていうと、おかゆみたいな感じ?(と、首を傾げてみた) (11/09-15:59:26)
エリクシエル > ふふふ。だから、お料理は魔法のようなもので、そもそも、錬金術とお料理は歴史的に密接な関係があり、魔法使いの魔法とも言えて……。(と、先生みたいな顔で、笑顔のままに、学校の授業のような感じのお話になりつつ…中略…)うふふ、駆様も上手にみじん切り出来ましたね。(ムラはあるとは言え、期待の範囲の出来栄えに喜ばしい様子でにこりと頷いて。)ご自身でお作りになる時にはお好みでお肉を加えると良いでしょう――さて、さて、調味料を混ぜるのを忘れていましたね。(と、お醤油と、白みそを少々)一人か二人分なら、小さじ2杯程度で良いでしょう……(それから、ツブツブしたものも入れて、丁寧な手つきでスプーンで混ぜてゆく……。)ベジタブルブイヨンはクレヴィスで買えますし……時狭間のマスターにもお願いすれば、分けてくれる事があります故――カンタンに手に入ると思います――(それから、マッシュルームを薄切りにカットしたりした後、お鍋にひまわり油を入れて、熱を加え始める――)魔力のコンロなので、中火の所に合わせておけばいいので、楽です――(中火で、玉ねぎを炒めるようで、操作の仕方など説明して――IHコンロ的なイメージらしい――駆様のみじん切りした玉ねぎを頂けるなら、調理を始める様子です――) (11/09-16:10:44)
エリクシエル > (記載漏れ……醤油・味噌・ブイヨンに、水を1カップ程、混ぜます……。笑) (11/09-16:16:21)
火抜 駆 > 料理は魔法、かぁ……えんきんじゅつ?(なんやそれ、知らん。日本出身かつ獣。そういった知識は全くなかった。学校の授業とかあったら速攻寝ちゃう系)こんなモンでええかな?(綺麗とは言えない。が、とりあえず小さく切るなら、何度も包丁で切れば良い話。えぇんならまな板の上のままか、適当なお皿に移せば良い)えぇね。米と一緒に、おかゆみたいな料理なら、肉も細かく切るのがいいのかな?(醤油と白みそ、意外と身近な調味料が出てきて、おっと目を丸くした。)べじたぶるぶいよん……?(きっとこれは、名前を覚えきれないヤツだ。かなり不思議そうに、単語をオウム返し)よー分からんけど、全く分からんのが出てくるよりも、身近な食べ物が出てくるのはえぇね。全く知らんのだと味とか、全然想像できんくなるし。(メインが米、醤油とみそが出た。となるとある程度の味の想像は出来る。そんでもって、洋風な雰囲気もある。未知と既知のバランスが良く感じた。玉ねぎに関しても、お皿に移して素直に渡しましょう。さて、どんな調理かなっと) (11/09-16:17:14)
エリクシエル > ふふふ…♪(えんきんじゅつ、と言うのと、自分の話に相手が眠くなる様子に慣れてるのか、微笑ましさに声音が柔らかく楽し気に弾む――)ええ。よく出来てますよ。(十分、美味しくお料理できる出来栄えのみじん切り、と、頷いてみせて。)うふふふ…♪(べじたぶるぶいよん…?と、そんなご様子にまた笑顔。)和食は私の故郷でも人気なのです――(アメリカ的なファンタジー世界なので、ニンジャとか普通に人気…という……。)ヒマワリ油さんで、タマネギさんの御体が、柔らかくなる感じになるまで、炒めましょう――(と、まるで自分の子供に優しく説明するような感じに―――手つきが彼女らしく繊細て丁寧なもの――菜箸を使って、ゆるゆる柔らかな手つきで炒め――皮むきしたアスパラガス、マッシュルームを加えてゆく――)柔らかくなってきたら、他の具材も入れてゆきましょうね。(まるでお母さんのような包み込むような声音になり――無意識にそうしてる様子で、時々、理解の度合いを確かめつつなのか、駆様のご様子をふわりと見たりしつつ、丁寧に調理を続けます――) (11/09-16:27:16)
火抜 駆 > ま、美味しく食べれるんならえぇわ。元々、そんな料理できへんしなぁ(台所や火の扱いは得意じゃない。刃物はまぁ、それなりになったけれども)へぇ。うちんトコだと、鎖国が終わったばっかだから、海の向こうでは日本の食べ物とか、道具とか、全然ないんとちゃうかな?(きっと物珍しいだろうと思う。世界が違うから、同じ日本とは限らないけれど)じっくりと野菜を焼いてくんやね。(ふむふむ。玉ねぎと物珍しい野菜、それからキノコ。焼く事で香りが立ったりしてくるんだろう。)玉ねぎなんか、焼いた時と生の時じゃ味、全然違うもんなぁ。 (11/09-16:32:10)
エリクシエル > 上手にみじん切り出来たので、駆様も、お料理、すぐに出来るようになりますよ。(にこ、と。)そうなのですね――こちらの世界の倭国とは、やはり、事情が異なるようですね――ぁ、ここで、混ぜた調味料を入れますね。(水を加えてお味噌やお醤油等々を混ぜたものをお鍋に――くつくつとしてきたら、ボタンをぽちぽち、と弱火に――)煮立ってきたら、こんな風に弱火に――ふふ、そうですね……ツンツン玉ねぎさんは、愛の熱で、優しいヤワヤワ玉ねぎさんになるのですね……。(恥ずかしいセリフ禁止、とか、言われそうなセリフを微笑みながら。)それから、此処で炊いたお米等を混ぜて――(自世界の小麦の実なのだが実は……触感はほとんどお米――を、お鍋に――)とろみが出てきたら、お塩や香辛料で味付けしましょう…。(お塩は一つまみ程度、ハーブ類も控えめな量を、回すようにお鍋に入れてゆきます――彼女の指先はピアニストのように長くて細いので、ちょっと幻想的な感じであり、手つきもあって魔法をかけてるように見られるやもしれない――) (11/09-16:43:40)
火抜 駆 > テキトーに切って、テキトーに鍋で煮込んだり、焼いたりとかはするからなぁ。後はみそを溶かすとか?(豪快な男料理的な、雑な料理なら出来る模様。まぁ、設備があれば)前も、色んな世界から人が来る世界に行った事が実はあるんやけど、結構日本に関してはバラバラやった。きっと他の国とかもそうなんやろうけど。(肩を竦めた。女子高生とか平安貴族とかとも会ってたりするが、それはともかく――)…愛の熱って言うには、アッチッチすぎるなぁ。お。お米。……変わった味付けのおかゆって感じやなぁ。匂いも変わってるけどおいしそうやし。えぇね。 (11/09-16:49:06)
エリクシエル > さぁ、出来上がりですね――(リゾットな感じの見栄えになったら、ぽちり、と、魔法のコンロのスイッチで止めて、お皿に丁寧な手つきで盛り付けるのです――深皿のリゾットが見栄えするようなお皿に――)お好みで、パセリを少々、アーモンドスライスも少々――和風なトッピングならば、シソの葉とかでしょうか…?色々とお試ししてみると良いやもしれないですね――修道院風ティンクルライスのリゾットの出来上がり、です――♪……ちなみに、ティンクル小麦は私の世界の穀物で、こんな見た目ですが粉にしない実の状態ですと、お米みたいなのです。(と、少しだけ説明を加え――盛り付けを済ませて、トッピングを加えて……お米…小麦…?リゾットの様子は醤油とお味噌の色合いに染まっているものの、マッシュルームやみじん切りの玉ねぎさんや、パセリやハーブ類のおかげか、見た目は西洋風のリゾット――ほかほか暖かそうに湯気を昇らせ、暖かで優しい味わいが期待できそうな――) (11/09-16:58:25)
火抜 駆 > (コトコト煮込まれたリゾット。――さながら洋風のおかゆ。深皿のお皿に盛られたそれは、熱さもあるが食べやすそうなそれ。)せっかくなんやから、和風だけじゃなく色々試せそうやね。これなら。てぃんくるこむぎ……。(また、和風世界にとってはかなり奇天烈な名前が)へぇえ、お米に似た麦かぁ。押し麦みたいな感じなんやろか?(麦ごはんを始め、麦も馴染みがある。暖かそうなリゾットと、大き目のスプーンをお借りして、ホールに戻りましょう)そんじゃま、いただきましょーかっ。 (11/09-17:02:29)
エリクシエル > っ……(てぃんくるこむぎ、と、少し困ったようなお顔とお声に、微笑ましさが溢れそうになるのを、口元を、そっと抑えて留め――)えぇ、頂きましょうね――(リゾットを運んで、ホールのテーブル席に――さぁ、召し上がれ、と言う様子で、にこにこと駆様の様子を見つめつつ――)いただきます――(両手を合わせて、和風の食前の祈り?的な感じの事もしつつ――) (11/09-17:05:20)
火抜 駆 > おうっ、いただきますっ!(パンッと手を合わせて、スプーンを手に取る)すぷぅん、で食べれるのもありがたいわぁ。うち、箸を使うの苦手なんよね。(洋風の彼女が菜箸を上手く使え、和風の自分が箸を上手く使えないという図。だってしょうがないじゃない。人間じゃないんだもの。)(ふーふー、はふはふ)……お味噌とお醤油使っとるけど、なんか、不思議なおいしさやね。(見慣れない野菜と、調味料も入っているから、丁度和洋折衷で既知と未知の混じるおいしさ。薄味の味付けも、元々野生動物で調味料を使わない身としては、丁度良い。) (11/09-17:11:09)
エリクシエル > ふふふ。(お元気な頂きますを頂いてしまいました。笑顔がこぼれ。)それは意外ですね――(目をやんわりと丸くして、箸が日本人的な人はみんな使えるイメージだったな、というような――)ふふふ。逆に私にとっては、お味噌とお醤油が不思議なお味のポイントなのです――(瞳を柔らかく弧にして――お醤油やお味噌の和風な味わいが、ベジブイヨンでまろやかに薄められ、具材などもあって、洋風な彩が混ざり合った感じでしょうか――ハーブ類が幾らか混ざってるせいか、立体的な刺激と言うか、香ばしいような舌の刺激が複雑に刺激されるのがアクセントやもしれない――あと、ヒマワリ油の気配が全くない――ただ、具材が全体的に柔らかで口当たりがよくなってる感じがして――油だから体に悪い、というのは皆無な感じではありそうな……。) (11/09-17:18:04)
火抜 駆 > いやぁ、うちは化けとるだけだから。おにぎりとかがえぇね。洋風だとパンとかサンドイッチとか(つまりは、日本出身だが日本人ではない。手づかみで食える物が凄いありがたい)そ、っか。やっぱり海外だと醤油と味噌は珍しいんか。(見慣れない野菜や薬味の多い、和洋折衷の不思議な味。油とか、健康とかあまり気にしない野生動物ではあるが、)美味しいなぁ。……優しい味、ってこういうのを言うんやろなぁ…。(本能的に何か分かったのかもしれない)流れで料理させちゃったけど、気分転換になった?(そういえば彼女は気晴らしの散歩の途中であった。食べながら、味の感想ついでにそんな雑談をしながら過ごしましょう――) (11/09-17:24:00)
エリクシエル > なるほど、なるほど……。(こくこく、と、彼女らしい落ち着いていて柔らかな声で、なるほど、なるほど、と頷いて――)うふふふ……。(お料理の感想が聴けて嬉しそうにしながら、こちらもリゾットを雅な手つきで食し――)えぇ。今日は、とても、楽しかったですよ。(にっこりと――お料理や、駆様との会話も楽しいものだったけれど――)((駆様――色々と可愛らしいお顔やお声を見せてくれましたね――お聞かせ頂けましたね――素敵な発見、です。))(駆様=可愛い、という発見で、美貌の魔法使いの胸はとても喜んでいる――と、言うのは、一応は胸に秘めて置くだけにしておきましょう――と、優し気でありながらもミステリアスな微笑みが浮かび――その後も、楽しくお喋りしながら、過ごす事でしょう――) (11/09-17:29:34)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からエリクシエルさんが去りました。 (11/09-17:30:38)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」から火抜 駆さんが去りました。 (11/09-17:30:41)
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