room49_20221220
ご案内:「宵闇通り 路地裏」にロコさんが現れました。 (12/20-22:31:13)
ロコ > いきなり、こんな所に連れ込んで何する気?(知った顔の少年のちょっと来てくれの言葉につられて路地裏に来たが、周りは自分より年嵩の少年たちが数名取り囲んでニヤニヤとしている。)お友達になれって言うなら、残念、ロコはね、お友達を選ぶんだよ。(あくまでもロコとして振舞う。)……(少年の1人が、ロコが生意気だと非常に抽象的な事で糾弾してきたのを聞いて、ため息をつく。) (12/20-22:35:33)
ロコ > (少年たちは、獣人の癖にとか、女のくせにとか、孤児のくせにとか、事実を有体に声高に喚きたててきた。)で? (何かとてつもなく可哀そうなモノを見る目で彼女は少年たちを見つめる。)こっちもそんなに暇じゃないんで、言いたいことは紙に書いて、竜の寝床亭に届けてくれる。(ロコはくるりと彼らに背を向けて大通りに戻ろうとする。) (12/20-22:38:39)
ロコ > ……道を開けてよ(ロコの前をガタイだけは立派な少年が立ち塞がる。)……(残りの少年たちを見る。)あ、そう言うつもりか……(どうも少年たちは、ロコを痛めつけるだけでなく、生物学的に卑猥とされるようなことも目論んでいるようで……)あのね、実力行使する前にさ、口説くとかあるでしょ。そんなんじゃ、誰にも相手にされないよ。(ガタイの大きな少年の横を通り抜けようとする。) (12/20-22:44:49)
ロコ > !(ガタイの良い少年がいきなりロコの手を摑まえる。)汚い手で触るなっ(自分の腕を握る少年の手を取ると、くいっと手首を固め、その場に跪かせ、そのまま肩の関節を決める。少年は苦痛の声を上げる。)このまま肩外す? 痛いよー(さっと少年を掴んでいた手を放し、彼の背中を蹴り飛ばす。蹴られた少年は顔面から地面に倒れ込む。)さーて、次はだれがお相手してくれるのかなー。君かな?(リーダー格の少年ににっと犬歯を見せる。) (12/20-22:57:44)
ロコ > (ふざけやがってとか、何だかんだと悪態をつきながらその少年はロコの前に立ちはだかる。)あのね、猫の身体ってさ、武器だらけだって知ってた? (さっと手を見せてかぎ爪を出して見せる。)殴る以外に引っ掻きがあるからね。間違って目に当たったらごめんねー(すーっと少年に対して半身に構える。)……(目の前の少年はロコの態度に半ば押されて怯んでいるように見えた。)生意気なんだろ、で、痛い目に合わせて、恥ずかしい思いをさせるんだろ。来なよ。(少年を挑発するように肉球、正確には指球のついた指をくいっと曲げて見せる。) (12/20-23:13:57)
ロコ > (キレた少年が怒声を上げながら突っ込んでくる。ロコは身をかがめ彼の一撃を躱すと伸びあがる勢いで掌球で少年の顎を打ち上げ、そのまま彼の足を払う。)ーっ(後頭部から倒れる少年の襟首をつかんで、致命傷にならない様にして、背後をとると)ーっ(そのまま、裸締めに移行した。少年はもがきながら、何回も路面をタップする。) (12/20-23:18:28)
ロコ > ……(さっと少年から身を離す。占められていた少年は路面に手をついてせき込む。)で、どうする? まだやる?(ネアの問いかけに少年は首を振って応える。)そっかー、もうロコは行っていいんだね。(少年たちににこやかに挨拶する。)女の子をイジメちゃだめなんだからね。(めっと可愛く少年たちを睨みつけるが、「どこが女の子だよ」と誰かの突っ込みの声を鋭いネコの聴覚が拾い上げる。)あーっ、もう一回言ってみろよ。男ならはっきり言えよ。(声のした方を睨みつけ、牙を剥く。) (12/20-23:30:23)
ロコ > (誰も何も言わず、俯いているのを見て苦笑する。)ロコはね、優しいから許してあげるよ。これからは、怖い事しないでね。(可愛い仔猫のロコとして振舞いながらそばを後にする。)……(背後から少年たちのロコに対する畏怖の声が聞こえてくるが、もう相手にするのも馬鹿らしくなって、そのまま大通りに出る。)やりすぎたかな(ちょっと大人気なかったかなと反省しながら、ここまでやってきた本来の目的のおつかいをさっさと済ませようと足早にその場から立ち去って行く。この後、悪ガキ連中から姉御と呼ばれるようになるとは露ほどにも思わないロコであった。) (12/20-23:35:16)
ご案内:「宵闇通り 路地裏」からロコさんが去りました。 (12/20-23:35:20)
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