room52_20230326
ご案内:「※クレヴィスの街 -ゴンドラで水路散策(帰り道)-」にエリクシエルさんが現れました。 (03/26-13:36:02)
ご案内:「※クレヴィスの街 -ゴンドラで水路散策(帰り道)-」にみつあみの少女さんが現れました。 (03/26-13:37:13)
エリクシエル > (――水仙の花が星の海のように咲き誇り、波のように風にさざめく風景が―――そして、入り江の陸地に少しずつ少しずつ築き上げられてゆく港の風景を―――そして、雄大な入り江の紺碧とを――その瞳に納めたアキとエリクシエル――) (03/26-13:38:43)
エリクシエル > (それから、その後の予定の消化には時間が遅くなってしまいそうだ、と――予定外な出来事が幾つか重なったことで、スケジュール的には無理はよろしくないでしょう――と判断したエリクシエルによって、時計塔にある桟橋までユーフォニア嬢やアリエッタ嬢を送り届け――自らはレンタルのゴンドラを返却すべく独り、水路を進みかけ――そこで――) (03/26-13:40:51)
エリクシエル > ―――(少し迷うように、ゴンドラの上で首を、ふるふる、と振って――アキを肩越しに振り返り――じ、と見つめて――ゴンドラレース時に頂点に達していた聖性の美貌は消え去って、普段通りの浮世離れした雰囲気の美貌に戻りつあり――その表情には何とはなしに憂い気な、寂しげな表情が浮いていて――。)アキ、まだ、遅い時間ではありませんし、せっかくだから、一緒に帰りませんか――。(何処か控え目で、擦れた声は儚さが深まり、いずれやってくる黄昏と共に消えて行きそうな――透明感と、儚さを帯びている。) (03/26-13:44:39)
みつあみの少女 > () (03/26-13:45:46)
みつあみの少女 > (エリの眼差しにほっと顔を上げて。)ぅ!一緒する!!(にまーっと笑い。)今日は色々あったねぇ。疲れは大丈夫?(こてんと首をかしげて。) (03/26-13:47:12)
エリクシエル > よかった――(何処かホッ、としたようなと吐息と共に、静かながらも、とても嬉しそうに笑みが自然に深く――深く――その表情に浮かび上がり――。)ええ、なんだか、アキではありませんが――まるで冒険ようでした――(ふわ、と優しく瞳が弧を描き細められている。)疲れ……てない、と言えば嘘になってしまいますね……。(真実のみを口にする誓いもあり、誤魔化しは出来ないようで――少し言い淀むような風に……。)でも、久方ぶりに本気で身体を動かしたので――充実もしています……アキの、おかげですね。(と、ふふ、と笑みが儚げながらも楽しそうに零れ、再びゴンドラの中に招くように、手をアキに差し伸べた――) (03/26-13:52:50)
みつあみの少女 > ぅ、あたしが勝負乗るって言っちゃったからそのせいで疲れちゃったかなって、思ってたけど…じゅーじつしてるならよかった。ぅ、なんか、大冒険だった。(こくこく頷き差し伸べられた手を取りゴンドラに乗ろうと。) (03/26-13:55:11)
エリクシエル > (その手は無垢で柔らかだけれど、また普段通りの低い体温を感じさせる――けれど、優しい、優しい感触の手になっていて――その手はアキの手を手に取ると、水面でゆらゆらと揺れるゴンドラの上に優しくアキを導き入れー―)アキ――あの時、私があの時、少し黙って考えて込んでいたのは――もしかすると、勝負に勝てば、アキに喜んで貰えるのでは……?と、考えていたからなのです――思った通りで、良かったと思っています。(柔らかな微笑みは、春風のように軽やかで――それでいて、アキを見つめる瞳は慈しみに溢れていて――そこには何の陰りもなく――疲れてはいるようだけれど、清々しい佇まいと雰囲気で……。) (03/26-14:01:12)
みつあみの少女 > (優しい手に触れ、少しだけ元気を流しておく。)…ぅ、そんな風に思ってたんだ。(少しだけ目を丸くして。)うん、すっごいうれしい。みんなで掴んだ勝利って感じ!!(無邪気に笑い、じーっとエリを見上げて。)エリ、いっぱい頑張ってくれてありがと! (03/26-14:04:11)
エリクシエル > (元気を流して貰う間、肩の力が抜けたような安らかそうな無表情と言えば良いのだろうか――そんな顔で瞳を心地よさそうに細め、ほぅ…、と、吐息が深めに漏れる――体が元気になったのか、微かに体温が上がったような――。)そうですね、みんな……ユゥさんも、アリエッタ様も、頼もしい一面をたくさん見せてくれて……素敵な時間でしたね……。(ふわり、と思い出して笑みが浮かび。)アキ――(見上げるアキの瞳に視線を返し、交わり、胸がいっぱいになったように瞳を大きく見開いて、それから、瑞々しく瞳を細めて――とても嬉しそうだ。)アキと楽しい思い出が作れて……嬉しいので、私も、ありがとう、アキ――(囁くような小声だけれど、一生懸命、気持ちを伝えようと、喉の奥の奥から紡ぎ出しているかのような言葉、暖かく、暖かく、可憐ながらも前のめりなくらいに気持ちが溢れてる言葉、言葉という器に納まりきれず、溢れて零れてしまいそうな程に想いが詰まりに詰まった、言葉――) (03/26-14:14:06)
みつあみの少女 > あたしはこんなことぐらいしかできないけど、ほんとに頑張ってくれてありがとう。(ちょっぴり温かくなった手を握りしめ。それからゴンドラの席につき。)ぅ、ぇへー、そういってくれてうれしいな!(心から気持ちの溢れる相手の言葉に、心がぽかぽかする、そんな顔をして。) (03/26-14:17:17)
エリクシエル > うふふ――(二度目の有難う、に、笑顔に表情が崩れ――此処まで笑顔で顔が崩れると、ダリアの頃のような無邪気さが垣間見えてしまいそうだ――そして、手を握りしめられて、こちらも、そっ、と握り返して…その控え目な返し方はダリアとは異なり――)今日は――嬉しい日です――(ゴンドラを漕ぎ出す――真っ白な柄に蒼い幾何学模様をあしらったオールは、魔法の杖のようで――それをゆるゆる繊細で滑らかな動きで漕いでいる様は、ゴンドラとうちゃんペゴロッティ親父が言うように、この世に属さぬ――それこそ天使のような――在り得ない滑らかさで――ゆるゆると進みだす小舟は、ゴンドラ散策の初めから、レースの途中に至るまで、ずっとずっと、盤石の安定を見せていた――控え目に言って卓越している――そして、何処か気品を感じさせる動きでもあり――) (03/26-14:25:18)
みつあみの少女 > ぅん!!いっぱいいっぱい、うれしい!ユゥともアリエッタとも、仲良くなれた気がするし。(えへへと零れる笑み。)……ぅ、ゴンドラってもっと揺れると思ってたんだけど、エリが上手いのかな。ぜんぜん、すぃーって感じ。(ゴンドラを漕ぎ出す様子をまじまじと見つめたりしながら。) (03/26-14:29:00)
エリクシエル > ええ、いっぱい…いっぱい、うれしい、です、私も――(にこにこと気持ちが溢れ続けて――)仲良く――ええ、少し、距離が縮まった気がします――(胸に手を当てて、柔らかく半眼に瞳を優しく細めて。)――ふふ、冒険者としては大成出来ませんでしたが――こちらを本業にすれば、一番星のような私に成れていた、かもしれませんね……。(ゆるゆると繊細で雅やかな手つきでオールを漕ぎなが、穏やかに微笑んでいる彼女――そこに翳りはなく、ただ、感慨深い面持ちで――景色はだんだんと変わってゆく――グレープフルーツの香りのする水路から――時計塔の瀟洒な街並みを抜け――ちょっと武骨な石造りの建物が並ぶ水路へと景色が変わってゆく――ゴンドラを返却しなければならない。) (03/26-14:35:54)
みつあみの少女 > ゃったー!!(ばんざい!と嬉しそうに嬉しそうに両手を上げて。)ぅん、ユゥとはちらっとあっただけだったしね。すてきな人だ…。(冒険者カッコイイ、なんて。)ぅ、エリは最近あんまり冒険してないの?(ゴンドラは才能なのだな、なんて思ったりしながら。)ぅ!!いーにおい。(今日冒険をともにしたゴンドラともおさらばだ、と。) (03/26-14:39:18)
エリクシエル > あはっ…(無邪気にばんざいして、やったー!なアキに、釣られて飾らない笑顔が零れてしまい――ゴンドラをゆるゆる漕ぎ。)ええ、ユゥさんは――綺麗なのに、愛嬌があって――頼もしいし、しっかりした人なので――ちょっと憧れてしまいますよね。(ふふ、と瞳を細めて――それから、ハイタッチの記憶が蘇り、嬉しそうに瞳を細めてる。)もう、冒険者ではありませんから――依頼の仲介をして――時々、戦力が不足してるパーティに加わることもありますが――机仕事ばかりですよ…?人と会ったりだとか……。(と、日常を穏やかに語りながら、武骨な石造りの街並みに、桟橋に色とりどりのゴンドラがたくさん並んでいる所までやってくる――この辺りは御花はあまりないのか、鉄だとか、煤だとか、ちょっと煙い感じだろうか――でも、木材の匂いも香って来る事でしょう。) (03/26-14:46:37)
みつあみの少女 > ぇへへー。(にまにまして。)ぅん、ユゥはなんだろ、勇敢でカッコ良くて、アリエッタは優しくて中身がしっかりしてる。そんな感じ。ふたりともきれい。(綺麗な人好き。)そうなんだ、確かに今の体力だと厳しいかもね。(よく弱ってる、と。)ぅ、机仕事…書類とか書くの?(大人だー!!!と何故か目を輝かせる。 匂いが変わってきた。ちょっぴり煙いけど比較的現代っ子だから大丈夫だ。) (03/26-14:51:09)
エリクシエル > ええ…(アキの二人の評に同意の頷きをふわりと)……見習いたい所を、二人とも、たくさん、たくさん、持っていて――私、そんな二人の友達に、なれているのでしょうか……。(と、つい零してしまったような言葉――口にしてしまってから、今更ながら口元を手で抑えたりしつつ。)書類は書いてばかりですよ――たくさん書きすぎて、文才があるのではないのか――文豪の先生になれるのではないか、と思うほどです――(ふふ、と、瞳を輝かせるアキの視線に、くすぐったそうにほほえんで――ますます優しい瞳になって――それから、エリクシエルの白いゴンドラは、ドックのような所に入っていって――ゴンドラを返却するようだ――カウンターのような所で、ゴンドラ工房の人だろうか…?事務的な手続きを始めるようで――書類を書いてる様は、確かに書きなれてる感が――) (03/26-14:59:22)
みつあみの少女 > 友達はギブアンドテイクな関係じゃないんだからそんな風に思わなくていいんじゃないかな?エリにもいっぱいいいとこあるし、友達は一緒に居て楽しいかどうかだよ、きっと。(ぇへへってして。)ぅ!すごーい!!私は字が汚いからなぁ…文章書くのも苦手だし。文豪…すごい…(ほんとだ、書類書きなれてんなってじーっと見てる。) (03/26-15:03:13)
エリクシエル > そう、ですか――(ふわり、と微笑んで)((なんだか――こういう所については――アキの方が大人な気がしますね――))(えへへ、と、笑いながら友達について語るアキを、ふわりとした柔らかい面持ちで見つめ――それから、改めて自分の人生観がシビア過ぎるのかもしれない、と内省したりしつつ。)――ふふ、アキにすごい、と褒めて貰えると、なんだか、これも才能な気がしてきましたね――。(ゴンドラドックでの書類手続きと、傷がないか等のゴンドラの外観チェック・点検などを終え……、それらが済んだら微笑みながら、アキの傍にやってきて、おわりましたよ、と告げて――ちなみに、カウンターの工房の親父さんは、仲睦まじげな雰囲気に、癒されるぜ…と言いながら、ほのぼのと瞳の端で二人を見守るの図。) (03/26-15:13:09)
みつあみの少女 > だって、そんなこといったらあたしなんもできなんじゃん?子供だから多めに見てもらえるだけでさ。(むむーん、と眉寄せて。)ぅ!才能大事!! あたしの字ぐしゃぐしゃで書いたあたしも読めない!!(謎のキリッ。終わりましたよ、と告げられるとうむ!と頷いて。)どーやって帰るー? (03/26-15:16:53)
エリクシエル > そんな事は――(何もできない、との事に、首をふるふる、と振りながら、か細い声で。)アキと一緒にいるだけで、みんな楽しそうですよ――(ふわ、と、笑顔を零して、とても優しくやわらかに瞳を細めながら。)……っっ……ふふ…っっ……。(謎のキリッと、あたしも読めない!!の所で、思わず両手で口元を抑えて、体を曲げて笑い出すのを堪えだした――ふるふると肩が震えている――どう帰るか、しばらく堪えられない模様――。) (03/26-15:21:16)
みつあみの少女 > そうなのかな?(少しきょとん、として。)ふふ…ぇへへ…そんなにおかしぃ?(つられて笑いつつ。)ふふ…あはは!! (03/26-15:22:41)
エリクシエル > ふふふふっっ……♪(ひとしきり、笑いを堪えた後、……おかしい?には、こくこく、と首を縦に振りつつ……ようやく笑いの発作?が治まり、背筋を伸ばし…の前に、目線をアキに合わせたまま、ふわり、と優しい…それでいて明るくなった笑顔を浮かべて。)アキは、楽しいですね――心が軽くなって――ええ、ええ、確かに、アキは皆を笑顔にする力が、ありますね……。(ふわり、と慈しむような、包み込むような雰囲気になり、瞳を柔らかく細めて告げるのだった。) (03/26-15:28:11)
みつあみの少女 > ぇへへー!!だったらとってもうれしいな!!(にまーにまーっとして。) ぅ、楽しい気分になってくれるのは、うれしい!!(にっこにこで。) (03/26-15:30:39)
エリクシエル > うふふふ…♪(じんわりと胸が暖かくなり――顔色が良くなってゆくような――だんだんと強張りなどが抜けて行くような表情の変化が――笑顔はますます柔らかく崩れ――子供のような無邪気さが――)あぁ、そう、ですね――確か、この辺りに、辻馬車や乗合馬車の停泊所になっている広場があったはずです――(と、ゴンドラ工房から外に出る事でしょう――木で出来た、暖か味のある扉をキィ、と開けて外に出ると、ちょっと日が落ちて来て、空はまだ青いけれど、だんだんと夕暮れの気配だけは近づいて来るのが感じられ――) (03/26-15:35:28)
みつあみの少女 > (表情が緩んでいくのを見ると、ちょっぴりしてやったり、という気分になる。なぜか。 とことこついていき。)ふむふむ。じゃあ馬車乗って帰る感じだね!(こくこく頷き。) (03/26-15:38:09)
エリクシエル > ちょっと、……その、わたしが、立ち疲れてしまったので……。(と、気恥ずかし気に、声をか細くしながら、瞳を伏せ。)……確か、こっちだったはずです。(と、アキをいざないながら、武骨な石造りの路地を抜けて行き――水路を背に、だんだんとゴンドラの思い出から離れて行くようで――水の気配は後ろへ、後ろへと――記憶が心の中に沈み消えて行くように――遠ざかり――路地を抜け――) (03/26-15:44:00)
みつあみの少女 > ぅ、ずっと立って漕いでたから疲れちゃったよね。 ゆっくりかえろう!!(ぅ!と笑い。手を繋げたら嬉しいな、とか片手を伸ばしたりしながらついていく。) (03/26-15:46:23)
エリクシエル > は、はい……。(昔の自分と比べて何たる……という気持ちもあって、何処か恥ずかしそうで、声が小さい……それでも、ゆっくりかえろう!と元気にアキが言う様に、ふわりと笑顔が浮かんだ。)…ぁ……。(手を伸ばすアキ――声が思わず漏れ、その手をそっと取ると――幸せそうな、安らかそうな顔が浮かぶ――まるで若い母親が幸せに包まれているかのような面持ちを浮かべているかのようで――路地をぽつぽつと通りがかる人々は、そんな彼女と、アキを、微笑ましそうな面持ちでちらりと見つめたり、優しい視線で、眼差しで祝福していたり――)ふふふ……。(きっと今の彼女は、天国を歩く天使のような――幸せそうな微笑みを浮かべている――) (03/26-15:52:21)
みつあみの少女 > 疲れちゃったらや早めに言うんだよ?無理しなくていいからね・ …ぅ、でも、今日はがんばってくれてありがとね。楽しかった。 すごく、すごく。(嚙みしめるようににこにことして、目があえば、より一層嬉しそうな顔。) (03/26-15:55:20)
エリクシエル > (ふわり、とアキのことばに、ほほえみが深まり――)……ええ…優しいですね……アキ……。(ふわふわと幸福な面持ちで微笑みながら――)……アキ……よかった……ええ……。(続く言葉に、こちらも、その紡がれる言葉を噛み締めるように――)――アキ、少し……少しだけ……。(と、路地を抜けた先の――花壇のある…ロータリーのような……馬車がたくさん停泊してる広場にて――何やら彼女は、花壇の前で足を止めて、アキと手をつないだまま――じっと視線をそこに落とす。) (03/26-16:00:54)
みつあみの少女 > ぅ!エリのこと、だいじだいじだから、当たり前だよ。(ぇへへ、と笑って。)ぅ?どーしたの?(てぽてぽついていき。花壇の前で一緒に止まる。)お花、咲いてるね。(エリの視線を追うように同じ所に視線を落とし。) (03/26-16:05:49)
エリクシエル > ……ふふ……。(大事、大事…しんみりと、じんわりと、胸に染み込む言葉……返事ができなくなり、ただ、幸せな気持ちに溺れてゆくような表情を浮かべて……。)……レンテンローズはたくさん見られますが、クリスマスローズがあります――(と、薔薇のようなそうでないような紫色の花に混じって、一凛だけ、花壇に純白なクリスマスローズこと、ヘレボラス・ニガーの花が、聖性を帯びた様に咲いていて、自然の少ないこの辺りを浄化しているようだった――それを彼女は指し示し。)……この御花は特別なので……今日の思い出の御花にするのです……。(そのまま、しばしの間、じっと見つめる……象徴と記憶を結び付ける魔術的な意味合いもあるものの……そんな風にして、記憶と思い出をクリスマスローズで結び付ける作業をするのだった。) (03/26-16:12:22)
みつあみの少女 > ほんとだ、白いのあるね。最初のときいっぱい咲いてたやつかな?(きれいなだなぁと目を細めて。)…ぅ、おもいでのお花?(首をかしげ。じーっとエリの様子を見ている。) (03/26-16:14:23)
エリクシエル > ええ――この御花と、今日の思い出と、今の幸せな気持ちを、結び付けて――この御花を見る度に、幸せと、喜びとを呼び起こせるように――そして、それが辛い時、苦しい時に、力となるように――(じー、と見つめられてる彼女の表情は――静かな喜びの面持ちと共に……瞳は魔術師らしく集中した冴えた様子も見せていて――)これも、魔法使いの、秘密の魔法ですね――。(ふふ、と、そこで笑みが楽しそうに零れて、しばらく、記憶と象徴…クリスマスローズとを、結びつける作業に没頭した。) (03/26-16:18:56)
みつあみの少女 > ぅ!なんだかとっても、すてきだね。(ぎゅ、とエリの手を握り返して、花を見つめ、今日のことをあれこれと思い出す。 ゴンドラから見えた景色、匂い、おいしかったジェラート、ナンパ野郎との勝負、色々、色々。) (03/26-16:22:02)
エリクシエル > はい……。(何処か幸せそうに、何処か切なそうに、儚げな美貌を微笑ませ――ぎゅ、と握り返される手をきゅ、と握り返し……暖かい、暖かい……と、アキの手の温もりを求めるように握り返し続け――色々な思い出が、今日の楽しかった日々が脳裏を過ぎ去り――何とはなしに「うちのママに手を出さないでよね」と、アキが男たちに言い放っていた記憶が蘇り――)……ふふ……。(あまりにも幸せだったためだろうか…?そこで瞳を閉じて――でも、心にはすっかりクリスマスローズの姿が転写され――魔術的な集中力でそれは鮮やかに留まり続け……今日の思い出を束ねて結び付けてゆく……彼女は、そのクリスマスローズを大切に、心の棚の上の花瓶に生ける事にした――) (03/26-16:28:46)
みつあみの少女 > (繋いだ手から、心がまたぽかぽかとしてくる。嬉しかったこと、楽しかったこと、びっくりしたこと、ちょっとした大冒険、新しく紡がれた絆。 少女の心にもきっとその花は永遠に咲いていることだろう。) (03/26-16:32:06)
エリクシエル > (アキと共に、クリスマスローズに思い出を結び付ける作業をし終えてから――広場に並ぶ馬車を眺めてから――乗合馬車ではなく、個人タクシー的な辻馬車を選ぶ――目に優しい深みのあるグリーンに、楽し気な黄色いカラーで縁を彩り彩色された馬車――貸し切りだ――馬車に乗り込むと、焦げ茶色の落ち着いた色合いの座席がありソファーのようにゆったりと腰掛けられる――4人乗り程度のもののようで、二人で乗り込むと、空間は広々としてるように感じられる――用がある場合は、正面の小さな窓を開けて御者さんに話しかける作りになっていて、完全なプライベート空間だ――。) (03/26-16:37:23)
みつあみの少女 > これなら、うっかり寝ちゃっても安心だね。 疲れてるでしょ?眠っちゃってもいいからね。(馬車に乗り込んでから、にこりとして。) (03/26-16:39:31)
エリクシエル > だ、だいじょうぶ、です…ょ……(アキの心配りに、気恥ずかしくなったのか、声がまた小さくなり――ゆるりと馬車の座席に座る――一先ず、クレヴィスの南口の門の前の広場へ…と、行先を御者さんに告げてある――馬車が走り出し――カラカラと車輪が回る音を響かせながら――窓からは流れゆくクレヴィスの景色が流れて行く――)……ぅ……ん……。(そして、大丈夫は口だけだったのか、ぼんやりとした瞳になってゆくのは、やはり疲れがあるのか――) (03/26-16:44:24)
みつあみの少女 > ぇー、無理しない方がいいってばー。(じとーっと目を細めて。)ほらほら、疲れてるじゃん? ゆっくりしようよ、せっかく広いんだし。(とにまにまと。)ぁー、ホント今日は楽しかったなぁ。 ナンパ野郎にびりびりお仕置きも出来たし。 (03/26-16:46:32)
エリクシエル > ぁ……ぃぇ……(大丈夫、だいじょうぶ、と……言いたいのに――と、言い掛けては濁し――ちょっと自分でも無理があるな、と感じてるようで――)ぁ…ふ……(欠伸を頑張って噛み殺して、なんとか大人の貫禄と言うかを死守しようと奮闘してる様子で…先ほどは幸せに溺れていたが、今は眠気に溺れてるようで――にまにまとアキに見られると、恥ずかしそうに瞳を泳がせた。)……はい。楽しくて――ええ、アキは頼もしい、ですね……。(と、誰にも臆することない……大人の男にも堂々とした振舞いを見せてくれたアキの姿を鮮やかに思い浮かべて……ふんわりと笑顔を浮かべ……時々、かくり、と、寝落ちしそうになっている……) (03/26-16:52:48)
みつあみの少女 > ぅ、無理しないでね。(へへ、と小さく笑って。まだ余力がある。子供は元気だ。)ぇへー、あたしはみんなと一緒ならこわい物なんて何にもなんにもないんだから。(ふふん、として。)エーリー、膝枕する?(ぽんぽん自分の膝叩き。) (03/26-16:55:43)
エリクシエル > 無理……そん、な、事……。(首をふるふる振りながら、思いっきり欠伸をしてしまい、慌てて口元を手で抑えたり……なかなか苦しい戦いのようで――)はい……心強い、友達と一緒だと、勇気が湧いて来るものですよね……(無意識に「友達」という言葉を使ってしまいながら、続くアキの言葉に、ぽかん、とした顔が不覚にも浮かんで――)わ、わたし……アキよりも年上ですから……っ……(不意打ちだったのか、思わず子供っぽい台詞をのたまってしまう――意地を張って見たものの、なんとも弱々しい……迫力は皆無で……そして、まんざらでもないのか、胸がじんわりとした感情が込み上げてるような面持ちをしてアキに視線を投げかけている。) (03/26-17:01:07)
みつあみの少女 > ほーらほら、寝ちゃいなって。膝枕するよ?(お膝ぽんぽん。)…ぅん、あたしがあたしで居られるんだ。いてもいい、ここにいるって思える。だから力が湧いてくる。(ぇへーっとして。 意地を張るエリに、笑顔でお膝をぽんぽんとしている。) (03/26-17:03:47)
エリクシエル > …も、もぅ……(昔から「ダリアは押しに弱い」と言われてたな…と、不意にそんな事を思い出しつつ――名前を変えたはずなのに……新しい自分になったはずなのに…と、そんな風に自分を省みつつ――それでも、幸せだった――)ぅ……(ゆら、ゆら、とアキの方に倒れたそうで、でも、まだ踏みとどまってる模様で……たまに、気が抜けたのか、ふぅー、と瞳が伏せられて、倒れそうになり――)……アキ……アキは……アキでいていいです、よ……。(限界は近そうだ……船を漕ぎはじめている……ねむねむ、と瞳が言っている顔をしてる。) (03/26-17:09:14)
みつあみの少女 >  ……ぅ。エリたちといっしょにいる時間は、すっごくあったかいな。(にへへっと微笑み。)…ぅん。これからもずっと、そういられたらうれしいな。(ねむねむしてる顔をじっとのぞき込み。) (03/26-17:12:08)
エリクシエル > アキ……(にへへ、と微笑むアキに優しい眼差しに……それ以上は眠すぎて言葉が――こく、こく…と、時々、首が力なく倒れそうになり――)……アキ……はず、し……。(今の自分が無防備すぎる気がして、思わず、そんな事を柄にもなく言い出しそうになり、口元を結ぶ……瞳に目力を入れようとして、やはり上手く行かず――諦めたように瞳を照れくさそうに、そっと横に逸らす――けれども、やはり幸せそうで……胸が暖かいのか、表情が瑞々しくて、暖か味のある様子で――) (03/26-17:16:55)
みつあみの少女 > ぇへへ、エリはおねむだねぇ。 無理しないでねちゃおーねぇ。(にこにことして。)大丈夫だよ、あたししか見てないから。(ふふーっと嬉しそうに。) (03/26-17:19:12)
エリクシエル > ……も、もぉ……。(また、もー、が口から零れて――色々と諦めがついたのか、ゆっくりと――自らの意志で――ふわ、とアキの膝に身体を倒して、頭を乗せる事にした……けれど、これは思ったよりも恥ずかしいのでは……アキから見下ろされるわけで――そういうわけで、眠気の酷さでほんやりとした瞳に、素の表情を浮かべたまま――視線は思いっきり横の壁に逸らされているという――) (03/26-17:23:35)
みつあみの少女 > (膝枕に応じてくれればうれしそうに。)…ふふ、エリ、今日はお疲れ様。 まだしばらくかかるだろうから、ゆっくりしよう。(ぽすぽす頭を撫でられるなら撫でたいな。) (03/26-17:25:36)
エリクシエル > アキ――えぇ……。(労いの言葉に、再び柔らかな表情が眠たげながらも浮かび――頭を撫でられると、心地よさそうに瞳が細められ――)……わた……し……の……年……う……え……。(何か、睡魔に沈められかけながら、溺れるような面持ちで……うわごとのように強がりを言っているけれど、やっぱり撫でられて嬉しそうで……だんだんと無垢な赤子のような微笑みが浮かんで――意識が途絶えたらしく、すっかり瞳が伏せられ、静かで安らかそうな寝息が漏れる――) (03/26-17:30:08)
みつあみの少女 > ぅんぅん、おねーさんだねぇ。(目を閉じ慈しむような様子。)おやすみ、エリ。着いたら起こすからねぇ。(安らかな寝息にほっとした様子で、自分ものんびりと…。) (03/26-17:31:58)
エリクシエル > (そうして――優しい時間が過ぎて行く――馬車の中は二人だけ――外の景色は茜色に染まる街並み――そうして、二人は共に帰れる所まで、一緒に帰ってゆく――) (03/26-17:33:38)
ご案内:「※クレヴィスの街 -ゴンドラで水路散策(帰り道)-」からエリクシエルさんが去りました。 (03/26-17:34:33)
ご案内:「※クレヴィスの街 -ゴンドラで水路散策(帰り道)-」からみつあみの少女さんが去りました。 (03/26-17:36:59)
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