room53_20230921
ご案内:「クレヴィスの街 -市場-」にウサギの少女さんが現れました。 (09/21-21:00:18)
ウサギの少女 > (―茶屋ー)国産の、大麦を、ありったけッ!!くださいなっ!!(満天の笑顔を満開に花咲かせ、少女が店番に注文を、ぶっこいた) (09/21-21:04:12)
ウサギの少女 > (ー粉屋ー)国産の、小麦を、ありったけッ!くださいなっ!!(満天の笑顔を満開に花咲かせ、少女が店員に注文を、ぶっこいた) (09/21-21:05:43)
ウサギの少女 > (ー通りー) ぉっ、しょっ。……っ、せぇいぁッ!!( (09/21-21:06:43)
ウサギの少女 > (ー通りー) ぉっ、しょっ。……っ、せぇいぁッ!!(ひとりのウサギらしき少女が、大風呂敷を背に腰を曲げて通りを歩く。少女の体躯を悠々と超越せし真っ白な風呂敷。その膨張ぶりから相当な重量が想像されるが、少女は血眼と掛け声ひとつでそれらを背に受けきってみせた。『国産』…そう、それば内包せし意味も真偽も問わず、消費者に夢と希望と何より安心感を与えるまほうのことば。 少々値は張るが数日後に待ち受ける大舞台の成功の可能性が高まるなら、この程度の荷重を背負う事など、何を恐るることがあるか。) (09/21-21:10:27)
ウサギの少女 > ぃやっべ……コレ結構重ッ……。(流石に冷や汗。ひとりくらい同行者頼むべきだったか……とりあえず適当な場所で腰を落ち着けて方策を練りたい。 血眼を周囲一帯に差し向け、空いているベンチのひとつに重々しき足音と剣幕を響かせる。ずーんずんずん)……ソコぉぉぉ………すぅわぁぁぁりぃぃぃぃぃまぁぁぁぁすッッ……!! (数人の町人とひとりの旅人がその剣幕に怯えてうひぃわひぃと彼女を避ける。だがソレに構う事なくベンチになだれ込むように腰を下ろし、轟音と共に風呂敷を地面に……そっと降ろした。)がは……ッ!! (09/21-21:18:55)
ウサギの少女 > ……ぁークソ、甘く見てたわ……。(ようやく姿勢をそれらしくして、背もたれに背を深く預けて深き嘆息と共に額をハンカチで拭う。流石にこの状態に於いて腕で拭う訳にはいかない。)……チェッ。(流石に道に大風呂敷を置くのは迷惑と判断。メンドくさそうに唸ると少し寄って自分の隣にソレを置いて足を組む。) (09/21-21:23:19)
ウサギの少女 > (ここまで来てようやく一息つけたのか。今一度息を吐いて右手を軽く振ってうちわの如く顔に微風を送る。 …あたりで営み、時に行き交う町人旅人にそれとなーく視線を寄せてみると、今の己はだいぶ異彩を放っている事は自覚できる。一度ソレを鼻で嗤ってから両手を伸ばして指を鳴らす。)…こちとら好きでやッてんじゃ、ないしぃ~…。 (09/21-21:27:58)
ウサギの少女 > マジクソしんっ…ど…っ!!(またもか細く唸り、ドスを吐いて今度は項垂れる。やはりというか往来のド真ん中ゆえそうそう気は休まらない。ましてこの町中…。いや”あっち”よりは幾分マシっちゃマシか。)……ッ、くかっ!(いつまでもこうしているワケにはいかない。一度気分と気合を切り替え入れ直し、か細い咳払いと共に飛び上がるかの如く風呂敷と共に立ち上がり、ソレを背に叩き込むように背負うとそのまま)……ぃや…ぱ、重……ぉッ…。(愚痴りもがきながら、行くべき地への道を征く) (09/21-21:38:55)
ご案内:「クレヴィスの街 -市場-」からウサギの少女さんが去りました。 (09/21-21:39:00)
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