room01_20131129
ご案内:「科学室」に娯暮雨さんが現れました。 (11/30-03:15:10)
娯暮雨 > ≪…キーンコーン カーンコーン…≫(とわみら学園に終業のチャイムが響く。これより放課後、なのでござる。)あ、ばいばーい…♪また明日でござるー♪(渡り廊下ですれ違った別クラスの友人に手を振って、向かうのは科学室。) (11/30-03:17:52)
娯暮雨 > んんん、さむさむ…。(ぷるる、と耳先を震わせながら、両手を擦り合わる。屋内なのに寒い板張りの廊下の上を、ちょっと足早に進む。走ってはならぬのでござる。) (11/30-03:26:09)
娯暮雨 > (科学室、とプレートの掛かったこれまた古ぼけたドアの前で止まれば、カーディガンのポッケに片手を突っ込む。猫缶は忘れず、ちゃんと入れて来たのでござる。ヨシ!)≪カララ…≫…ニーコせーんせ?(ひょこ、と科学室の中に顔を覗かせて、声を掛ける) (11/30-03:28:59)
娯暮雨 > …?(耳ぱたた。お返事は帰ってこない。)…ニコせんせー…?(カラララ…とより大きくドアを開けて、中に入れば後ろ手に締める。そろりそろり、窓際の日当たりのよいサイドテーブルの辺りまで行ってみるのだけど、日向ぼっこ中の先生の姿はない。)…帰っちゃったかな…。(残念そうに口を尖らせては、耳へにゃり) (11/30-03:33:54)
ご案内:「科学室」に卍さんが現れました。 (11/30-03:38:54)
娯暮雨 > 今日のはスペシャルでござたのに…。(小さな溜息を漏らして、背もたれのない椅子に腰を降ろす。鬼うま!猫ころり〜蟹とかつおとしらすの巻〜と書かれた巻物っぽいデザインの猫缶をポッケから取り出しては、ころろ、とサイドテーブルの上を転がして頬杖をついた。窓際のこの場所は、西日がさして一際温かい) (11/30-03:39:40)
卍 > <カン、カン、カン、カン…>(片手に持った鉄バットで壁を軽く小突きながら廊下を通り掛かる男子生徒。工業科の生徒はただでさえ鼻つまみ者だ。人の気配がさっと引いて行く。) (11/30-03:40:10)
娯暮雨 > (ちょん。と突いた猫缶はカコン、横に倒れた。それとは違う金属音に、はたりと顔を廊下側の方へと向けて。狐耳を、ぱたぱた、ぱた。) (11/30-03:43:23)
卍 > <カン、カン、カン。>どーこだー。(片手に持った煙草を床へ放り投げると、間延びした口調で発する声。どうやら何者かを探して居る様で。)・・・。(ふと足を止めた化学室の前、物音がした。じぃと曇りガラスの向こうを見つめ…) <ガシャァァン!!!>(叩き割った。) (11/30-03:45:23)
娯暮雨 > …ぁ。(金属音に混じって聞こえた声に、ぴん!と耳が立って、表情が明るくなった。席を立ち、廊下側へ向かおうとしたところで、目の前のガラスが割れたの巻き)…ひゃぁ…。(目を丸くして、突然の出来事に突っ立っている。ポカン。としてたら、割れたガラスの向こうに卍の顔が見えるのかな) (11/30-03:48:17)
卍 > 逃ーげンなよーコラァー。(やっぱり遊んでいる様な、何処か間延びした調子でにゅっと覗き込んだ教室の中、はたと目が合った相手に目を丸くし。) …おォ、娯暮雨。 (11/30-03:50:48)
娯暮雨 > 卍さん…。(ぱちくり。顔見て、割れたガラスを見て、状況を再認識。もふっと尻尾がちょっと膨らんだ)…またこんな事してっ…!怪我でもしたら危ないではござらぬかっ。(割れたガラス片の上を赤い上履きでズンズン進んで相手の目の前へ。怪我はないか、と相手の顔をじっと見上げる。じぃーーーっ) (11/30-03:53:55)
卍 > いや。 待っ。 違っ。 これにはワケが…。(ヤバ。相手が一歩近付くごとに一歩ずつ後退して行く手の平を前に押し出し弁解の姿勢だ。) いやお前足元破片とか危ねェってよ。(窓枠越しに言い訳モード。) (11/30-03:55:43)
娯暮雨 > ワケは後で聞くでござる。(相手が無傷そうなのを確認すれば、ホッとしつつも頬をぷく、と膨らませて。上目でじとり攻撃の術。)はい。(ガラスの無くなった窓枠から、ずい。と手の平を差し伸べた。バッドをちらりと見やって、も一度見上げると手をグーパー。渡しなさい、と無言で言っているのでござる) (11/30-03:59:20)
卍 > いや聞けって…((…駄目だ。))(彼女はこうなってはテコでも譲らない気質。視線を逸らして鼻っ面を搔いた後、バットを差し出し。観念した様に廊下の壁に凭れ掛かり、ポケットから取り出したクシャクシャの包みから煙草を一本取出し。) お前さァ、2年の○○ってヤツ知らねェ?(ありきたりな苗字だ。) (11/30-04:02:13)
娯暮雨 > …ちゃんと聞くでござるよ?(後で。だけれど、コテリと首を傾げながら、バッドを受け取れば、一度科学室の奥へと引っ込んで行く)…んー…と、名前は聞いた事あるでござるけど…。「また」喧嘩でもしたのでござるか?(そして再度戻って来ればカラリ、とドアを開けて壁に凭れる相手の前へ。煙草を持つ手に、はい。と開いた手を差し伸べて、箒を持ったもう片方の手も差し出した。トレード希望) (11/30-04:06:57)
卍 > …。(マジか。が、これ以上怒らせない方が良いと男は早々に諦めた。廊下でガラスを掃除中のヘンな不良が一名。)<かしゃ、かしゃん。> 違ェよ、ソイツが駅前でカツアゲ喰らったらしくてよ、勝手に『百鬼』のヤツがやったって思い込んだらしい。で、ウチの奴が昼休みに飯食ってる所を角材で一発だ。人違いで角材入れられちゃこっちも黙ってらんねェよ。 (11/30-04:10:07)
娯暮雨 > (素直に煙草を渡して箒を受け取って貰えれば、へにゃりと顔が緩んだ。ちりとり構えて廊下にしゃがみながら、相手の話を聞いては、へにゃった耳先がぱたぱた動く。)……それは、分かるでござるけど…。だからって、さっきみたいに○○君が居ると思っていきなりガラス叩き割って、誰か他の子に怪我させちゃってたら、卍さんだって○○君と同じになっちゃうでござるよ…?(ぺしょん、と下がりきった耳。視線はちりとりに掃き入れられるガラス片に落としたまま) (11/30-04:15:47)
卍 > 知らねェよンなモン…。大体普通科の連中気に入らねェンだよ、何かっつったら俺らの所為にしやがって。(適当にガラス片を塵取りへ押し込んでは相手の向かいへしゃがみ込み。) お前も俺なんかとツルんでっと何言われっか解ンねェゾ? (11/30-04:20:32)
娯暮雨 > …拙者だって、それは悔しいでござるよ。(皆は知らないけれど、相手の優しい所も友達の六君達が友達想いないい人なのも自分は知ってる。じわ。と潤んだ目で相手を見て。)…知らねぇよ、んなもん。(はい、と箒を受け取るべく手を伸ばす) (11/30-04:25:08)
卍 > (少しの間相手の表情を見つめていた。別に相手に責任は無いワケで。ポケットから携帯を引き抜くと耳元へ当て。)…あとお前らでやっとけよ、用事あるから帰るわ。(再び携帯をポケットへ突っ込むと相手の返事に軽く口端を上げ。) 送って行くわ。 (11/30-04:28:25)
娯暮雨 > (じじじ。と、ただ相手を見つめ返す。携帯電話のやり取りには、耳がぱたたと揺れる)…いいのでござるか?(と首を傾げて尋ねつつも、掃除道具を片づければ帰る準備をぱたたと済ませ)…鞄、教室。(でござる。くぃ、と短ランの裾を引っ張って) (11/30-04:32:34)
卍 > (苦い表情ではあるが、小さく頷いて見せ。) どォせ今日逃げたって明日も鬼ゴッコは続く、遅かれ早かれもうソイツ学校には居らンねェよ。(気の毒に、と鼻で笑っては相手の背中をぽんぽんと。) じゃァ行くべ。ボチボチ人来るだろ、生活指導のアイツ面倒臭ェし。 (11/30-04:35:44)
娯暮雨 > ……(んむむ。と口を尖らせる。名前も学年も知ったからには、相手のグループよりも先にその子を見つけ出し、事情を説明して謝って貰おう、なんて事をこっそり考えているのだけど、余計な事をするなと怒られそうだから口には出さぬ。)○○先生は、確かにちょっと厳し過ぎでござるよね。あと、この辺り、ニコ先生やヒメ先生も良く通るのでござるから、ガラスは割っちゃダメでござるよ?(上履きを履かぬもふもふ先生陣の肉級を傷付けては、流石に相手の良心もちくりとするだろうと、そんな注意の仕方をして) (11/30-04:44:03)
卍 > (男としては相手が良いと言えばソレでも良いのだが、仲間たちはそうも行かないだろう。相手の表情は何かを考えている顔だ、と言う事は解って居てもそれ以上は何も言わなかった。) ヒメ先生ってもしかしてあの柴犬の事か。アイツ普通科にも来てンのか?(工業科で世話をしている、事になっている姫と言う柴犬。普通科の教師陣の事についてはよく知らないので定かではないが。『コラーー!!オマエ工業科の生徒だろ!ここで何やってる!』背後から怒声。)…五月蠅ェな…。 娯暮雨、バイク回しとくわ。裏門で待ってる。 (11/30-04:47:36)
娯暮雨 > 来てるでござるよ?(こくん。科学室は隠れた日向ぼっこスポットなので、ソレ目当てに訪れたり…してたらいいな!っていう希望でござる。)拙者とこれから帰る所でござるよーっ!(後ろから怒声を飛ばした先生の方へは、此方からも口の端に手を添えて大きな声で返す。何も怒鳴られるような事なんて、してないのでござる!)……うん。ありがとう。(相手の方を振り返れば、へにゃっと笑んで小さく手を振り) (11/30-04:53:12)
卍 > そっか… 覚えとく。(訳:自重はします。がらりと廊下の窓を開けると枠の上に飛び乗り。すぅー…。)死ね!!! 娯暮雨、絡まれてたって言っとけよ、正直に言ったら馬鹿見ンぞ。(教師だか指導員だかに悪態突いては中指を立てるとそのまま飛び降りた。二階でも一階でも気にしない。窓の外から一度手を振ると、軽い足取りで脱兎の如く逃げて行く。) (11/30-04:56:00)
ご案内:「科学室」から卍さんが去りました。 (11/30-04:56:21)
娯暮雨 > Σも…っ (はわ、と捨て台詞に目を丸くしつつも、またそんな事言って…!と眉を下げながら頬を膨らませる、へんてこな顔で見送った。)……先生、今の卍さんの言葉は良くないでござるけど…っ。先生だって、あんな風に怒鳴る事ないでござるよ……っ。(怒鳴った先生の方へとずんずんと歩いて行って、言うだけ言って最後にぺこりと頭を下げる。上げた顔がちょっと泣きそうだったので、先生は何も言わずに見送った。もう慣れっこな事ではあるが、悔しくて悲しいのはずっとでござる。カーディガンの裾で涙を拭い、裏門に着く頃にはちゃんと目元のコンディションを整えて。ヘルメットもきちんと被って、バイクで家の前までお送り頂くのでしょう。) (11/30-05:07:35)
娯暮雨 > (そして科学室の窓際に置き忘れたちょっと豪華な猫缶は、翌日ニコ先生が気付いて食べてくれたらいいな!な、そんなとわみら学園の放課後でございました。― 完 ― ) (11/30-05:09:15)
ご案内:「科学室」から娯暮雨さんが去りました。 (11/30-05:10:02)
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