詩
2012/04/25/10:20:42
No.2
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2.
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※文字数は約3000文字くらいまで |
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32.
カルマ
2013/08/23/05:26:38
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「若気の至り」だなんて言わないで もっとキレイに自分魅せたいだけ 相手はちゃんと私見てくれる 傍にいて欲しいならいてあげる
ベッドの上だって 全部見せてあげる
軋む音ギシギシ伝ってきた 静かな部屋で響き渡る声 本当の姿わからなくて
どれが自分なんだろう あと3年くらいで分かるかな?
「寂しい」だなんて言えない 言ったとしてもそれは上辺だから 本気の作り笑い気づいて 震えた手は涙に変わる
差し伸べられた手は 繋いだら離さない
背を向けて眠るのは止めて 静かな部屋で独りきり ちゃんとした気持ちは送れないから どれが自分なんだろう あと何年くらいで分かるかな?
瞳の奥の裏側 産み出されたモノは何? 心が正直過ぎたせい 何もかもが分からなくなった 罪だって全て正当化
軋む音ギシギシ伝ってきた 静かな部屋で響き渡る声 本当の姿わからなくて
どれが自分なんだろう あと3年くらいで分かるかな? あと何年くらいかかるかな なんて、考えられない。 |
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33.
手毬のひと
2013/09/03/04:16:39
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ほら産み付けられた感情に寿命はない 枯れ腐って奥底に根付いてる 全てが全て灰色になあれ 夜眠れば朝が来ますか? 気が狂いそうな夜に朝はありません 「明日こそ眼が覚めませんように」 すべてはあのお天道様が悪いのです 鼻につくにおい、浮かぶのは薄くスライスされた笑顔 今日の夕飯はハンバァグ 茶色い焦げのついたハンバァグ いただきます、お×さん 笑えぬ夜に眠れぬ事実が笑える 笑える夜に眠れぬ事実に笑えぬ 気が来る居そうな夜に視る幻覚が消えない 突き立てた事実も、もう消えないから
ほら産み付けられた感情に行き場は無い ぐるぐる回ってわたしの中で荒い息を立てて 気が狂うほどに微笑ましい豚の笑い声もすぐ殺せ 気が狂ってる素敵な胎動に愕然として… 愛せない、愛さない、お幸せに こんな世界に産み落としたことこそが罪 どうしてもっとマトモな世界に生んでくれなかったの? 呪われて当然の末路にわたしも苦笑い だから…だから
わたしはきみを愛せない わたしはきみを愛さない
だから きみはわたしを愛さなくていい きみはわたしを愛せなくていい .... (省略されました。全部読む) |
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34.
手鞠のひと
2014/01/20/02:11:49
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優しい声の夢 全部全部が幻だったよ、と教えてくれる 優しい声の夢 みんながみんな偽善者だったよ、と教えてくれる 優しい声の金切り声 みんな死んでしまえ、と泣いてたね わたしはまた戻ってくるよ、懲りずにね 優しい声を今でも信じてる 優しい唄はもう聞こえない 優しい悲鳴ももうただの残響だけど 今でももがいて少しは期待しているんだよ またわたしを騙して またわたしを嘲笑って もう一度わたしを失望させて そんなのにはもう飽きたから わたしはそろそろ幸せになりたいから 今度こそは 優しい声に騙される 優しすぎるわたしと 愚かすぎるわたし |
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37.
手鞠のひと
2014/03/01/01:34:10
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そら、たゆたう わたしのねむり いづこかへ とける、わらう、ねむりにつく はるかへ… うもれていたい ねむる、わらう、わらわらう… ぬくもりのなかで ねぇもういちどそのむねのなかで、ねむらせてほしい もうふもいらない、そのあたたかさのなかに かえりたいよ、かえりたい ゆめのなかへ いっしょに ゆれる うつろう たゆたう なみうつ いとおしく |
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38.
手鞠のひと
2014/03/11/01:05:52
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橘慨咲咤の御噴姦 お前は見せしめ 蓋をされたわたしを見下してる 吉が胃 the 足のShut Self大海 汚れている わたしは外から見ているだけでいいと思った どう考えても少しも混ざらないのだから きっともう騙されないんだね 得意なのは絵布の先のアレ 大満足で大団円の外で首を吊れ わたしはまた背中 刳る位相の先にはほらまた笑顔^^
もういいんだよ、とわたしは わたしに言ってあげる。 |
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