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リレー小説の用に使うBBS版のPBWです。
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 セッションの3話目の.. GMR  2015/01/06-22:16:28  [510]  

   ┗ ちょっと依頼人さんに.. ナオ  2015/01/07-09:27:51  [511]  
      ┗ 依頼人宅にて GM  2015/01/09-10:38:07  [514]  
         ┗ もうちょっとだけ質問 ナオ  2015/01/09-19:34:31  [517]  
            ┗ 依頼人宅にて その2 GM  2015/01/11-23:08:10  [521]  
               ┗ だいたいわかった。 ナオ  2015/01/12-21:16:45  [525]  
                  ┗ 宿屋へ GM  2015/01/12-22:38:08  [527]  
   ┗ 先ずは、助言通りに。 クルミ  2015/01/08-04:53:17  [512]  
      ┗ ぁ、忘れてた。 クルミ  2015/01/09-13:48:45  [515]  
         ┗ 夜の図書館(学者ギル.. GM  2015/01/10-20:10:03  [518]  
            ┗ Re:夜の図書館(学者ギ.. クルミ  2015/01/12-19:27:49  [524]  
               ┗ 翌日、学者ギルドにて GM  2015/01/12-23:24:31  [528]  
   ┗ 手助けか、ちと偵察を.. 那岐夜車丸咲耶  2015/01/08-21:57:04  [513]  
      ┗ 偵察隊を分けたい。 那岐夜車丸咲耶  2015/01/09-16:20:35  [516]  
         ┗ 街の様子 GM  2015/01/11-01:42:30  [519]  
            ┗ 街は平穏のようだ。 那岐夜車丸咲耶  2015/01/11-18:58:26  [520]  
               ┗ 式神について質問です.. GM  2015/01/12-00:07:30  [522]  
                  ┗ Re:式神について返答.. 那岐夜車丸咲耶  2015/01/12-17:06:36  [523]  
                     ┗ 式神の火山の探索結果 GM  2015/01/12-22:34:26  [526]  


セッションの3話目の続きです。  2015/01/06/22:16:28 No.510  
GMR  
(セッション  3話目の続き。)


妖精の森と呼ばれるどことなく奇妙な森の一角で出会った、不気味な見た目の術者の術によって、
日も暮れ人気の無い畑の中に飛ばされたあなた達。畑の中と言っても町は目と鼻の先だ。

連れてきた水の中の彼、流石にむき出しの状態の彼をそのまま担いで街の中へと入るのは少々はばかられ、
いったん一人がギルド職員に連絡、連絡を受けたギルドの男性職員が迎えにやってきた。
受けていた依頼は捜索。つまり捜索対象の発見を報告し彼をギルド職員に預けた時点でこの依頼は完了だ。
迎えに来たギルド職員から報酬の入った袋(金貨2枚)も受け取ったあなた達。

この男性職員、元々寡黙でかつ生真面目な男なのだろう。
捜索対象を発見している為か発見場所と発見時の状態を聞かれた程度で、
余計な会話等は一切無くただ必要な情報のみを聞き終わると「助かりました。」と深々と頭を下げてきた。

ギルド職員は、丁重に彼を預かり荷車の荷台に乗せて取り町へと向かう。
おそらく家族の元へと発見の連絡と状況の説明に向かうのだろう。


あなた達は、このまま町の宿屋に戻っても良いし、ギルド職員を追いかけて依頼人への報告に付き添っても構わない。
もちろん、夕飯を取るべく酒場やレストランに向かう、冒険者ギルドへ行ってみる、
町の人へ聴きこみを開始する、夜だし疲れた朝まで寝てから行動する等それ以外の行動も可能だ。

なお、全員でまとまって行動しても単独行動をしてもそれもどちらでも構わない。


************************************************

というあたりで、告知用の掲示板にてお知らせしましたように、
BBSにて情報収集等をされる方居らっしゃいましたらこちらにレス願います。
(なお、情報収集するしないは任意です。)

今回は、一応セッション本編の時間短縮の為という名目がありますので、
ロール調でお書きいただいても、PCの行動を箇条書き等で表記して頂いても構いません。
(GM側は全てに対してロール調の文章でお返事させていただきます。)

また、調べる場合や話を聞く場合等は、何をどのように調べるか、何処で調べるか、
誰(どういった人物から)話を聞きたい(探したい)か等をお書き頂ければお返事しやすいです。


なお、町の主要施設等ですが…。
・冒険者ギルド  ・魔術師ギルド (魔術師ギルド員専用の図書館や魔術学院等も有)  ・傭兵ギルド  ・教会  
・病院 ・学者協同組合(学者ギルド)  ・学者ギルドの図書館 (一般公開)    ・シーフギルド (どこにあるか不明。)
・広場  ・商店街(規模は大きくたくさんの店がある。) ・宿屋 ・畑地帯 (町の外側) ・住宅地 等です。
その他、娯楽施設や銭湯等の他、若干治安の悪い裏道なんかも存在しています。
(町にありそうな場所であれば結構色々ありますが、書き出すときりがないので割愛します。こういう場所は無いか等ありましたら書いて頂ければ都度お返事させていただきます。)


*************************************************

ちょっと依頼人さんに会ってくるー。  2015/01/07/09:27:51 No.511  
ナオ  
(とりあえず街へと戻ってきた。だが謎は深まるばかり。
 と言うわけで、わからない事は聞く!!と言わんばかりに、ちょっと行ってくるー!!とギルドへ。
 まずギルドの職員さんに依頼人の住所を。それが聞ければ、直接依頼人さんの元へと行って、まだ見つけられてない事を謝ってから、以下の点を尋ねて見る事だろう。)

・湖の水がほしい理由。ただの水じゃないの?
・薬草は何に使うの?
・急ぐ?

(ひとまずはこれだけ)

依頼人宅にて 2015/01/09/10:38:07 No.514  
GM  
冒険者ギルドの職員は快く、採取依頼の依頼人(メイラ・ヤーグリ)の住所を教えてくれた。
場所は、この町では多くの一般市民が住む住宅街エリアの小さめの木材とレンガが主材の一軒家。

この町では、小さめの戸建ての建物又は平屋の長屋あたりが一般的な水準の住居のようだ。
先日の彼女の身なりからみても、貧しくもなければ極端に金持ちというわけでもなく
この町においての平均的な生活をしているのだろうと推測される。

それはさておき、家を訪れたナオ。
扉を叩くと依頼人の女性が程なくして出てきた。まだ見つけられていない事を聞くと女性は少々残念そうに眉を下げ。
「立ち話もなんですから…どうぞ。」と扉を開いて中へと促した。

なお、通されるのは、玄関入ってすぐの部屋。
棚などの収納家具の他に木製の机と椅子が4脚置かれた部屋で奥にカウンターキッチンがある。
ダイニングのようだ。奥に2枚扉がある。よく片付けられており飾り気はないが清潔感のあるお部屋。
とりあえず、お茶を出してくれた。

ナオの質問を聞いた女性は事情を話し話はじめた。

【湖の水と薬草が欲しい理由と用途についての質問に対しての返答。】
「私の夫が病で臥せっておりまして……。もうかれこれ1ヶ月弱ほど寝込んでおります。
もちろんお医者様にもかかりましたが原因が分からないと。
薬草と湖の水がほしいのは……薬の材料にしたいからです。効くかどうかはわかりませんが……。
試せることは何でも試したいんです。」

【湖の水がただの水ではないの?という質問に対しての返答】
「…っえ??……。」(目を丸く見開いてフリーズ後)
「ああ…でも清浄な力を帯びた水と書いて……。
 あの人が言った特別な水だというのは……違った意味だったのかしら……??」
(ブツブツと、混乱で思考がダダもれ状態のつぶやき。)

【急ぐ?についての返答】
「もちろん、早ければ早いほど助かります。」

とのことだ。


**********************

(ギルド回って移動して、お話を聞いている間に意外と時間をくった。時刻は午後9時を過ぎたようだ。)

もうちょっとだけ質問 2015/01/09/19:34:31 No.517  
ナオ  
(時間を見れば、大分遅い時間。こりゃあまずいと思いつつも、もうちょっとだけ質問してみるナオであった)

質問の続きは以下のとおり。
・書いてあったって何に?
・あの人って?

依頼人宅にて その2 2015/01/11/23:08:10 No.521  
GM  
>書いてあったって何に? という質問に対して

「あ。すみません。私ったら要領を得なくって……。」
ナオの質問を聞くと、そう言って女性はいったん立ち上がり、
壁際に置かれていた棚の引き出しから一冊のとても古そうな本を持ってきた。
背表紙等は無く、紙を太い糸で綴って閉じて本の形にしているだけの本だ。

「コレなんですけど……。」
女性は本のメモが挟んであるページを開いてナオへと見みせる。

開かれた本の中身は個人の手書きのメモやレシピノートと言うのが一番近いかもしれない。
本の方は、めちゃくちゃ字が汚い。ミミズがのたくった様な字だ。汚すぎて読めないレベル。
(イメージ的には、字の汚い医師が書いたカルテの殴り書きみたいな感じ。
本人や、その人の文字のクセや特徴が分かっている人でないとちゃんと読めないかもというレベル。)
挟んであったメモはそれとは対照的に新しい紙で字も綺麗だ。

女性は、開いたページの隣のページを開く。
そこに書かれていたのは、依頼書と一緒にもらった薬草の絵と同じ絵だ。

「本は主人のお祖父様が書いたものらしいです。研究者だったようで。
 このメモは、主人がこの本を読んだものを私がメモしたものです。
 内容は薬の作り方です。お祖父様には悪いですが、その、汚すぎて私には……読めなくて。」


>メモの内容
薬の材料と作成方法が書かれている。
材料がずらずらと書かれている中に清浄な力を秘めた水という記載と薬草という記載も混じっている。

>あの人って?
「薬の材料を入手しようと手がかりをと、
 色々な土地に足を運ぶ冒険者さんや旅人さんなら何かしらないかなと思って……。
 冒険者の集まる宿や酒場へ通って……聞いて回ったんです。ずいぶんと通いつめて諦めかけた時に
 妖精の森で迷子になった時にその薬草を見たという旅人さんに出会って……。」


だいたいわかった。 2015/01/12/21:16:45 No.525  
ナオ  
(一通りの話はわかった。とりあえず、薬草はある可能性が高いと言う事。病人さんが待っていること。アの黒い怪しい人も森全てを知っているとは限らないのだ。ならば、この目で確かめるのみ。いずれにしても、もう一度あの森に行く必要がありそうだ。今度は剣を交える覚悟込みで――)

「だいたいわかった。見つけられるかわからないけど、もう一度探しに行ってみるよ!!」

(依頼主のお姉さんには笑顔で答え、時間も遅くなりそうなのでと宿に引き上げるのであった)

宿屋へ 2015/01/12/22:38:08 No.527  
GM  

ということで、宿へ引き上げたナオ。
美味しく那岐と夕食を頂く事になっただろうか。

特に何事も起こらず、朝までゆっくり快適なベッド出休めます。


翌朝、目覚めたナオ。 今日も天気は晴。 

再び町に繰り出して、別のことを調べても良いし、
買い物に出かけるなどしても構わない。

先ずは、助言通りに。 2015/01/08/04:53:17 No.512  
クルミ   HOME

「さて、と。どうしようかな」

職員さんに捜索対象を引き渡したら、ギルドへは立ち寄らず町の中の方へ。
採集の依頼主を訪ねるのは、ナオに任せれば良し。
冒険者が情報交換に利用していそうな酒場などは、この容姿では門前払いの可能性もあるから、後回し。
同様に、また大抵コネクションが必要な、傭兵ギルドや魔術師ギルドも一先ずは置いておくとすると、
自ずと行き先は絞られる。

「ま。ボクも一応、学者なワケで」

ボヤきつつ、術師さんの助言の通りに図書館の書架と向き合って、

・歴史書から、妖精の森への立ち入りが忌避される理由の手掛かりを探す。
・植物学書、薬草学、それらで該当しなければ医学書から、「依頼された薬草」と一致する植物を探す。
・依頼された薬草に関する情報が書物で得られなかった場合、植物学の先生を訪ねたい。

一先ずは此処までを、目的とします。

ぁ、忘れてた。 2015/01/09/13:48:45 No.515  
クルミ   HOME

植物学の書架を漁っていた頃、はたりと瞬きをして一瞬、動きを止める。

「そーいえば……んん、あれはどのジャンルを当たればいいのかな……」

植物学よりは、神話学的な話のように思えるが。
薬草を調べるついでに、断片的な情報でも載っていないかと一応、焦点に加えて目を通す。

「薬草が分かっても分からなくても、結局は訪ねることになりそうだな……」


* * * *

というわけで済みません、一つ探索項目追加させてくださぃ><

・「火山に咲く花」について、植物学書、神話学書から情報を得たいと思います。
・薬草同様、其れについての記述が書物で得られなかった場合、植物学の先生に眉唾な情報でも何か知らないか尋ねてみたいと思います。

学者ギルドを移動しない間に……すみません、よろしくお願いします<(_ _)>

夜の図書館(学者ギルド運営) にて 2015/01/10/20:10:03 No.518  
GM  

みんなと分かれてそのままトコトコと図書館へやってきたクルミ。
そして……現時刻は夜ということもあり……しまった……開いてない。
図書館の一般への開館時間は……朝から夕方までのようだ。


クルミが建物を見上げて、どうしようかな~なんて立ち尽くしていたところ。
ちょっと先から、千鳥足のややこしそうな酔っぱらいが現れた。
酔っぱらいはそのまま、図書館の扉に向かい……。
鍵がかかっていることにイラッとした様子で文句を言う。

「あけなさいよ。どーせまだ誰かいんでしょ。あけろっての。」
どんどんばんばん、と扉を半ば殴るように叩き始めた。扉を足でけったりとかしている。

暫くすると、扉が内側から開き、一人のボサボサ頭のおじさんがわしわし頭をかきながら現れた。

「ラッセルせんせ、もうちょっと静かにしてくれねぇかね。
 騒がなくても、鍵持ってんでしょーに……せっかく思いついた良い案もぶっ飛んじ……。
 ……って、……あーすみませんね。送ってもらっちゃって……。」

男は近くにいたクルミをベロンベロンの女性を送ってくれた親切な人と勝手に勘違いしたようだ。
そういえば静かになったなとラッセルと呼ばれた女性に視線をやると……。
図書館の入口前の階段にベロンと垂れるように寝転がり……早い話、寝ている。出てきた男が揺さぶっても起きる気配なしだ……。

「あー……。迷惑ついでに申し訳無いんだけど、ちょっと手伝ってもらえます??」


強制的に酔っぱらい収容をお手伝いさせられたクルミは、無事図書館の中への侵入に成功した。

急ぎで調べ事をしたいなんて男に言ってみると、あっさりとでるOK。
夜で館内が暗い為、親切にもランプも貸してくれた。
「あー。そっち側でいいなら好きに使って。この中にいるから帰るときに声かけてくれたら鍵しめるから。」
と、日常的に一般公開されている広い図書館スペースを指さして示してから、
関係者以外立入禁止と書かれたカウンター内側の扉の中に引っ込んでいった。


日常的に一般公開されている広い本棚がズラ~ッと並んだ1階の部分の本が好きに読み放題になった。
ちなみに階段は見当たらないが外から見た感じ建物には上の階がありそうだ。
おそらく階段の類や一般には人気が無かったり需要のない本や
まだ貸出の準備が整っていない本等の外に出ている以外の本がしまわれたスペース等は、
いくつかある関係者以外立入禁止と書かれた扉の向こう側なのだろう。
関係者以外立入り禁止の札がかかった扉は鍵がかかっているので勝手には今入れない。

ちなみに、酔っぱらいのラッセルさんは……今は無人の貸出用カウンターの前の床で幸せそうに寝ている。


ということで……。借りたランプ片手にせっせと本を探し始めたクルミ……。
調べたいことがたくさんある様子のクルミは、見つけた本を斜め読みして大雑把な情報を得た。



>【歴史書から、妖精の森への立ち入りが忌避される理由の手掛かりを探す。】 に対して

歴史書を探していると、ゼレシア周辺の年表を発見。

・~500年頃迄→ 空白になっている。
・600年頃~ ミッツェルーガル帝国 
・650年頃~ 空白。(安定した国家が無い混乱期の様子。)
・670年頃~ ナハルガ帝国
・730年頃~ ゼフラー王国
・1050年~ サティルナ王国
・1260年頃~ テミリア王国
(ちなみに、現在は1416年)


【妖精や妖精の森という単語を目印に、斜め読みして得た情報】
ミッツェルーガルは建国当初、妖精と人とが共存していた可能性があるとの記載も見つかる。
ただし今のところ、その真偽は定かではない。

ナハルガ帝国は戦乱制圧後、瞬く間に繁栄し、増えた人口を養う為、
新たな国土や畑等を得ようと広範囲の森林を切り開いたが、
その領地拡大計画の途中で滅んだという記載が見つかる。

現在の妖精の森が妖精の森と呼ばれるようになったのは、ゼフラー王国建国後の事の様子。
ゼフラー王国は国家として、この森エリアへの立入りを禁止している。
(立入り禁止の理由は、危険地帯であることされていたらしいが、
理由についてはそれ以上の文献が現存していない(発見されていない)と記載あり。
また、その当時は立入った者は捕まると厳罰に処されていたという記載も見つけた。)

サティルナ王国以後は、妖精の森についての記載は歴史書(人間の国家の歴史について記載されている本)にはなさそう。

 (なお、かなり分厚い本の為、しっかり読むならかなり時間が掛かりそう。)


また、歴史書の棚をみれば、ここは人間を中心とした国(人間の他には獣人は住んでいる)なので、
人間を中心とした国家等の歴史の本しか見つけられない。




>【植物学書、薬草学、それらで該当しなければ医学書から、「依頼された薬草」と一致する植物を探す。】に対して

「植物図鑑・植物学・薬草学・医学書」の棚を探った結果、依頼された薬草と一致するものは見当たらなかった。

また、医学書や薬草学の本に関して、いわゆる専門書と呼べるようなレベルの物は見当たらない。
せいぜい、一般的なよくその辺に自生している薬草やキノコ等のうち、
取り扱いが簡単で劇薬にはなりえないレベルの植物のものや、
医学にまつわるものは風邪の時には体を温めると良い程度の民間療法レベルの本がほとんどだ。

ただし、本棚にスペースが開いているので、誰かが借りている等で無いという可能性は否定出来ないし、
薬と毒は表裏一体。此処は一般公開されている誰でも立ち入れる場所。安全面から劇薬等の本は置かれていないのかもしれない。


>「火山に咲く花」について、植物学書、神話学書から情報を得たいと思います。

・暑い地域や火山地帯でしか育たない植物は何種類もあるようだ。
 火山に咲く花というキーワードを探して、植物学書を読み進めると、
 それなりに色々見つけることができてしまった。

・神話の本を読んでいると、火山に咲く花=噴火という比喩表現は見つけた。

 その程度。


>依頼された薬草に関する情報が書物で得られなかった場合、植物学の先生を訪ねたい。

今は夜です。朝にならないと厳しいです。


***********************************************************

結構な数の本を読むことになってしまった為にあっという間に時間が過ぎた。
現在時刻……深夜1時を回ったところ。


というあたりで、夜の図書館にて他になにかすることがなければ翌日へ移らせて頂きます。


(むしろ、こちらこそ、お返事おまたせしてすみませんでした。)


Re:夜の図書館(学者ギルド運営) にて 2015/01/12/19:27:49 No.524  
クルミ   HOME

ラッセルせんせぇぇぇ女神!!!
という中の人の叫びは置いておいて。

* * * * * *

なんかラッキー、と思いつつ、図書館で探索
……していたら、随分な時間になってしまった。
集まった情報を書き留めると星の動きを文字盤で確認し、
どうしたものか。と幸せそうに眠る「ラッセル先生」を見遣る。

そのラッセル先生には、他の誰もいないこともあって自分のコートを掛けておいた。
分厚いコートが無くなると、抵抗を失った背中のゼンマイバネの動きが少々軽くなったようだ。

「……特に、戻ることも無いか」

こっそりと朝まで此処に居られるなら、
「ラッセル先生」がいつ起きて来るかは分からないが、朝には他の学者ないしは学生がやって来るだろう。
研究者としての自分の一番の強みは、休息が要らないこと。
この状況で、朝までの時間をただ見送る選択肢は無い。

「酒場なんかも、訪ねてはみたかったんだけどな……」

今から行っても、冒険者からの情報は期待出来ないだろうと思えば、
朝まで先の分厚い歴史書をゆっくり読んで過ごしたいと思います。

翌日、学者ギルドにて 2015/01/12/23:24:31 No.528  
GM  

では、朝まで図書館に居座る事にしたクルミ。

翌朝6時半頃、カウンター奥へ引っ込んでいた男が大あくびをしながら出てきた。
まだ、床で幸せそうに寝ているダメな人を抱え上げクルミに声をかけてきた。
「まさかこんな時間まで…勤勉だね……。 悪いけど、そろそろいったん帰るんで、
終わってないなら後にしてもらえないですかね?? 図書館なら9時になったら開くんで。」

ということで、本を片付けて外に出たクルミ。顔を出していた朝日が眩しい。
ラッセルにかけていたコートを回収していったん外へとでることとなった。


ということで、町をぶらぶらしてもいいし、
いったん宿屋に戻ってもいいしその辺りは適当に時間をつぶしたクルミは、9時過ぎ頃、学者ギルドへと向かった。


>依頼された薬草に関する情報が書物で得られなかった場合、植物学の先生を訪ねたい。に対して

学者ギルドに到着。若い学者等の姿がちらほらある程度。
とりあえず、適当に近くに居る椅子に座って一人で新聞を読んでいた人物に
植物学の先生の居場所を尋ねるべく声をかけてみた。

「え?君、植物に興味あるの?? 小さい子は虫が好きって相場が決まって……
あ、うん。そんなことはどうでもいいか……。君、知らないってことは学者ギルド員でも生徒でもないんだね。
残念だけど、今、すぐに会える先生は居ないと思うよ。学生とか若い助手とか位なら居るかもだけどさ。」

そんな返答に、何故かととりあえず事情を聞いてみると……。

「植物学者のゼーファ先生達、火山に行ったっきりで行方不明になってるよ。
 後は、確か結構長いこと、病気で結構長いことお休みしてる先生もいたかも。」

ついでに、一応親切にも、この新聞の彼の紹介で、
植物学をお勉強の若い助手さん一人には会うことはできたが、
依頼された薬草については知らないようだった。

手助けか、ちと偵察を…。 2015/01/08/21:57:04 No.513  
那岐夜車丸咲耶  
「…どうしようかの。腹ごしらえもよし…」

ぴこぴこもふもふ、狐耳と狐尾を揺らして、ナオとクルミの手助けをしたのちに、ギルドには寄らず町の中へ。

依頼主を訪ねるのはナオらしい。
容姿が容姿な為、あからさまな情報収集は難しいと判断。
コネ何ぞないし傭兵ギルド・魔術師ギルドはダメか、と。
…偵察隊(鴉/式神)で町の様子を観察・偵察も考えたが、知識が手助け出来そうなクルミの行った先へと歩いてゆく。

・クルミのお手伝い
・主に薬学、薬草学、医学書、植物学書の中より、使えそうな書物を絞ろうと探す。

・手助けがいらない場合、宿で偵察隊(鴉/式神)を放出し、大まかに町の様子を偵察に掛かろう。見た目は烏なので、町の住人達の会話や噂、何か出来事、町の近周辺の様子も拾うかも?

…一旦 ここまで。

偵察隊を分けたい。 2015/01/09/16:20:35 No.516  
那岐夜車丸咲耶  
クルミの手伝いをしようと思ったがいらない様子に宿へ撤収。

「…手助けはいらぬようじゃ。ならばじゃな…」

火山捜索の依頼まで引き受けたじゃろ、先行偵察でも致そうかの。然しじゃな、火山のマップが欲しいのじゃが…?
危険とはいえ、採集に行く位じゃ、地図位はあろう?

今保有している式神は全部で13羽。
町に全て放とうと持ったが、火山依頼を受けていた事を思い出すと、考えが変わった。
自力で判断できる式神(獅子王)と他4羽は町に放ち、残り8羽の内、4羽を火山に向けて放とう。

++++++++++++++++++++++++++

行動を変更。
探索・偵察先を一つ増やしたいと思います。

・冒険者ギルドにて火山の地図があるかないか。
・宿で偵察隊(鴉/式神)を放出し、大まかに町の様子を偵察に掛かろう。見た目は烏なので、町の住人達の会話や噂、何か出来事、町の近周辺の様子も拾うかも?
→町に放つのは獅子王と4羽の式神による偵察隊

追加致しますのは、
・冒険者ギルドで火山の地図がない場合に備え、4羽を持って先行偵察を敢行。現在の様子や地理を覚えてもらって戻って来て貰う。
※式神は魔力切れやダメージ超過の場合は紙(形状:人形紙)になって取りあえず主人のもとに戻る仕組みを持っています。

宿に戻って 式神を使う事に行動を変更します。
宜しくお願いします。

街の様子 2015/01/11/01:42:30 No.519  
GM  
お宿に帰ることにした那岐、とその前に冒険者ギルドによってマップの有無を尋ねると……。

「あーはいはい。でも正直あんまり役に立たないと思いますよ。」
ということで快く、受付嬢が地図をくれた。

地図を見てみると、南側に登山道が数本あるだけの簡単なものそれも山の途中まで。
後は道無き道が待っているという事がわかった。 
あまり開拓というか、人の手が入っていない場所のようだ。
一応、おおまかな地形(どのあたりが谷になっているだとか位)はわかりますが……。
まあ。けっこう簡単な地図なので行ってみなければどうにもというところだろう。
(少なくとも、スキー場や富士山等私達でも安全に登れるような形ではないことだけは確か。
あまりきちんとした、整備はされていません。)

なお、火山はこの街から馬で2~3日前後位の距離だ。
道が良くはないので乗馬や野宿に慣れていないならかなりしんどい。
馬車で行くなら道が悪いので(というか舗装された道ではないので)速度が出せいない&馬も変えられない為、
4~5日位は余裕をもって見ておきたいそんな距離。


そんなこんなで、宿屋に帰った那岐は早速、式神を飛ばしました。

>【宿で偵察隊(鴉/式神)を放出し、大まかに町の様子を偵察に掛かろう。
  見た目は烏なので、町の住人達の会話や噂、何か出来事、町の近周辺の様子も拾うかも?】に対して

【式達が飛び回って聞いた、町の住人の会話や噂】

「ルートさん宅のお子さん事故にあったんだって」(住宅街)
「明日は商店街の肉屋が昼から安売りするらしいわよ」(住宅街の中にある安い食堂内)
「釣りに行って行方不明だった、クローシアさんとこの旦那さん見つかったみたいよ。」(住宅街)
「商店街に新しくできたレストランもとっても美味しいんですって。」(商店街のレストラン内)
「ロドリーさんとこのお爺さん、長いこと病気で寝込んでいたのが、良くなったんですってー」(住宅街)
「トマが宝探しに行くって行って、崖から落ちたんだとよ」(酒場)
「コノヤロー。誰に物言ってやがる」「うるせー。」(路地)
「アイシャさんとこの畑、モグラにやられたんですってー」(住宅街)
「そーいやあいつ最近、羽振りがいいよなぁ。」(酒場)
「謹慎はあけてるってのに、まったく、何処行ったんだい……。」(住宅街)
「あけなさいよ。どーせまだ誰かいんでしょ。あけろっての。」(図書館前)
「ああ、神よ……(お祈りしてる人影)」(教会)
「リーバルさんちの息子さん、寝込んでるんですってね」(住宅街)
「あれ…?さっきも此処通ったような……。」(大通り)
「最近こんな依頼ばっかだよなぁー」(冒険者ギルド)
などなどなど。

ざーっと式神達は、なんか色んな話声が聞けますが……。
話を聞くとするなら何処でどんな話に注意を払いましょうか?
結構大きな街だ、式神は鳥ということもあり、多少人に近づいてもバレなさそう。
流石にあてもなく、飛び回ったりして、あてもなく話を聞き続けるのは不毛な感じだ。
また、夜ということもあり、道等での立ち話をする人は少ない。

なお、魔術師ギルドの敷地内へ、式神が中にが入ろうとすると、……入れない。


【街周辺の様子・出来事等】
現在は特に目立った何かは見られない。
時々、酔っぱらいの喧嘩が見られたりする程度。なお町の外側も静かで平和だ。

とりあえず町が広いので、細かい出来事まで拾うのは難しそう。ぱっと見は目立つ事件などは起こっていない。


>【火山へ向かった式神さんに対して】
速度にもよりますが火山までは普通の動物のように休憩を必要としない&長時間行動&
術者と50kmやら100kmの規模の単位で術者と式が離れても式神が行動が可能なら1日もあれば付くでしょう。
(とりあえず、式の性能がわかりませんので、上記のような超遠距離でも動作出来る設定でしょうか?)

街は平穏のようだ。 2015/01/11/18:58:26 No.520  
那岐夜車丸咲耶  
外に通じる窓から入ってくる黒い烏。
「主」×5羽。一斉に喋ろうとする。

「まてまてまて、一気に喋るな、戯け」

自力判断が出来る獅子王と取りあえず決められた事を逐一実行していく式神部隊(計5羽)を街に放って。
戻って来た式神はてんでに喋ろうとするが、一羽一羽から話を聞いてメモを取って整理する。

「…街は平穏のようだな。全部メモにしておくか。夜でこの位なら…まぁ。やはり魔術師ギルドの敷地は入れんかー!」

…ダメもとでそちらにも飛ばしたが無理だったようだ。
予備で戻って来た式神を仕舞い込むと、火山の方に行った式は4羽だが、足りたかどうか…。
手元の地図を広げて眺め、全部出すべきだったか、と首を傾げ、先行偵察で出しているものの帰還をまずは待とうと思う。

>【火山へ向かった式神さんに対して】
速度にもよりますが火山までは普通の動物のように休憩を必要としない&長時間行動&
術者と50kmやら100kmの規模の単位で術者と式が離れても式神が行動が可能なら1日もあれば付くでしょう。
(とりあえず、式の性能がわかりませんので、上記のような超遠距離でも動作出来る設定でしょうか?)

式の性能につきまして
・休憩いらない
・長時間行動、100㎞~規模の単位で術者と式が離れていても式神が行動可能。
・つまり、超遠距離可能です。
・天候に左右されない
・ある程度の自我を持つ(会話が淀みなく成り立つのは獅子王のみ)

一旦ここまで。

式神について質問です。 2015/01/12/00:07:30 No.522  
GM  
了解しました。
探索結果をお知らせする前に確認事項がございます。


・式神が長距離移動する際の飛行速度(平均時速)を教えて下さい。

・式神が主人(那岐さん)から離れて行動した場合、魔力切れ等で行動不能になる事はありますか? 

・式神に行動時間の限界や制限等はありますか?

・主人は式神が行動中に持続的に消耗(魔力消費など)しますか? また、式神に何かあった場合、主人に何か影響が出ること等はありますか?

・現地到着後、式神は団体行動しますか?それともバラバラに個別行動をとりますか?

・式神に五感は全て備わっていますか?

・式神に出した命令(=探索したい内容や調査内容、○○の場合は△△せののように具体的な命令を出しているならばそれも。)を詳しく教えて下さい。

Re:式神について返答です。 2015/01/12/17:06:36 No.523  
那岐夜車丸咲耶  
・式神が長距離移動する際の飛行速度(平均時速)を教えて下さい。
→移動時は最速マッハ2.8~最低703㎞/h。基本800㎞/hで動いています。最速は逃げる時に使います。


・式神が主人(那岐さん)から離れて行動した場合、魔力切れ等で行動不能になる事はありますか? 
→基本 離れて行動レベルでしたら魔力切れ等で行動不能はありません。


・式神に行動時間の限界や制限等はありますか?
→本体(術者)が限界超えたら(寝不足やお腹がすいたなど、体力に問題が生じた場合、術者が撃破された場合)同時に式神の限界となります。


・主人は式神が行動中に持続的に消耗(魔力消費など)しますか? また、式神に何かあった場合、主人に何か影響が出ること等はありますか?
→主人と式神はリンクしている関係上、持続的に消耗します。また式神に何かあった場合は特に影響はありません。


・現地到着後、式神は団体行動しますか?それともバラバラに個別行動をとりますか?
→今回の式神はバラバラで個別行動します。


・式神に五感は全て備わっていますか?
→全て備わっています。


・式神に出した命令(=探索したい内容や調査内容、○○の場合は△△せののように具体的な命令を出しているならばそれも。)を詳しく教えて下さい。
→式神4羽に出した命令
・地図を基に先行偵察命ず。(地図が思いのほか簡単過ぎる為、地図は当にしていない)
・火山の現在の危険度(猛毒ガスの流れ模様)
・火山の現在の様子(火山性地震や微動、空振、噴気、火映、小規模噴火などの発生状況)
・行方不明周辺に至るまでの道取り作成(空より観察)
・火山そのものの地図作成の為の空撮(実際に描くのは主人の恐れが…)

一旦ここまで。

式神の火山の探索結果 2015/01/12/22:34:26 No.526  
GM  
式神さん、私の予想以上の飛行速度でした。ということで、
式神はうっかりすると移動するだけで衝撃波が発生するような速度だ……。
生き物で無いからこその速度だろう。生物がそんな速度出したら体が持たない。

それはさておき、流石に市街地等での飛行速度は緩やかに調節しているだろうが、
上空に舞い上がれば 式神はあっという間に空の彼方へと飛んでゆく。

火山へはあっという間に到着することになるだろう。

かなりの広範囲だ、ちょっと見て回るだけでも骨が折れる。
移動中と違い、激烈な速度で飛行するわけにもいかない彼らは、
各々手分けして、周囲に影響を与えない目立たない速度……
早い話が普通の鳥ぐらいの速度で地道に探索をはじめた。


【以下情報】
***********************************************

>地図を基に先行偵察命ず。(地図が思いのほか簡単過ぎる為、地図は当にしていない)
>火山そのものの地図作成の為の空撮(実際に描くのは主人の恐れが…)

【山の全体的な様子・規模・植物の状態等】
山裾のあたりは岩石地帯や荒野状態となっている。 多少背の低い樹木が生えている部分もある。
山の規模は……裾野の直径が50km~40km程度の範囲。標高が3,500m~3,600m位かなと推定。
(富士山よりちょっと低く、ちょっと大きい位。)

山の1合目~6合目位までは多少の樹木を含む植物が生えている部分と完全に植物のない岩石地帯や荒野のような感じになっている部分とがある。
また、それより上は多少の雑草や背の低い植物等が見られる程度。
樹木の密度は森林と呼べるような密度ではなく、わりとまだらに生えているといった印象。
おそらく6合目あたりがこの山の森林限界なのだろう。6合目付近を境目に生えている植物の感じが目に見えて変わっている。
また、全体的に、この山に生えている樹木は細いものが多い、裾の方には太い樹木も見受けられるが……あまり数は多くない。

地形としては、切り立つ谷間担っているような部分もあれば、のっぺりとした坂道のようになっている部分がある。
また、岩石地帯となっている部分では、岩や石等が転がり落ちているような地盤や地表の強度に不安のある部分も見受けられる。

また、地図にあった登山ルートはヘビのように蛇行した形で比較的、山の南側に存在している。 
南側の方が植物が多く、谷間となっている部分や落石が見られた部分も少ない。 
登山道は6合半位の位置で終わっておりその先は道らしき道はない。
また、南側の登山道沿い。山の4合目あたりに広場らしき物がありキャンプの焚き火の光が見えた。

逆に北側は、かなり谷間や落石地帯等が多く見られ、樹木は南側に比べてずいぶんと少ない。


7合目を超えたあたりから、多少の濃淡はあれど全体的に視界が悪くなっている。
山頂付近~8合目位までの山の上部は雲や靄や噴煙かなにかと思われる何かに覆われており、
その状態をはっきりと空やその部分の外側から目視で確認することは出来ない。


>火山の現在の危険度(猛毒ガスの流れ模様)
>火山の現在の様子(火山性地震や微動、空振、噴気、火映、小規模噴火などの発生状況)

空気の流れ(風の流れ)によっては、突発的にどの部分にいても火山ガスが流れこんでくる恐れがある。
特に谷間の底になっている部分は危険であろうと推測される程度。
また、北側の方に火山ガスの吹き溜まりになっている部分を見つけることが出来た。

地震は起こっていない。
しかし、風等の影響でゴロゴロと岩や石等が斜面を転がり落ちてしまっている場合はある。
7合目付近で小規模ながら煙がモクモク上がっている部分がある。 (北側と西側に数箇所)

上記記載の通り、山頂付近~8合目位までの山の上部は雲や靄や噴煙と思われる何かに覆われており、
さっぱり様子が分からない。(なお、8合目より上への侵入を試みた式神は、帰還せず。)


>行方不明周辺に至るまでの道取り作成(空より観察)
今回依頼を受けて探している行方不明者が、火山のどの部分で行方不明になったか分からない。
そもそもの手がかりがない状態なので、行方不明周辺そのものがわかっていない為、作成不能。

ただし、西側の谷底部分(6合目~7合目の間位)の火山ガス吹き溜まり地帯のど真ん中に、
真っ赤なリュックとピッケルが落ちているのが見えた。
またその付近はガラガラと石等が稜線部分から落ちている。地盤が緩そうだ。


*************************************************


かなりの広範囲の探索ということもあり、そこそこ時間をかけて式神達は頑張ったようだ。


飛ばした式神のうち 2匹が翌昼過ぎ頃に上記記載の情報をもって帰還する事となる。
先に戻った2匹から報告をきく那岐。 

しかし、残りの2匹は待てど暮らせど帰ってこない行方不明状態となってしまった。
(ちなみに、戻らない式神2匹との交信は不可能な状態。式神の状態を探ることはできません。)

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