room02_20200211
ご案内:「荒野」にアステル☆さんが現れました。 (02/11-15:42:06)
アステル☆ > (いつも通りに星海の底を回遊していた妖精は、荒野を往くダンの腰にぶら下げた籠を見つけて目を輝かせた。) (02/11-15:42:45)
アステル☆ > (中に小さなザリオンが座っている。――素晴らしい! ザリオンには素質があると思っていたが、よもや遊びに参加する程とは思っていなかった。) (02/11-15:44:50)
アステル☆ > (しかし妖精はそこで思いとどまる。 知らずに参加している可能性も無きにしも非ず。と。) (02/11-15:46:52)
アステル☆ > (現在のザリオンの状態から参加できる遊びは2つ。) (02/11-15:47:17)
アステル☆ > (競技名『ボトル』。 http://t-mirage.sakura.ne.jp/pbschat/pbc/2019xxxx/201907/0710/room52_20190710.html ) (02/11-15:48:00)
アステル☆ > (容器に封入された状態で、どこまで流れていけるかを競うもの。) (02/11-15:48:37)
アステル☆ > (競技名『ケージ』。 http://t-mirage.sakura.ne.jp/pbschat/pbc/2019xxxx/201903/0318/room53_20190318.html ) (02/11-15:51:12)
アステル☆ > (籠の中にいながら、如何に籠の持ち主を操るかを競うもの。) (02/11-15:54:03)
アステル☆ > (知らずに参加してはレギュレーション違反を犯してしまう危険がある。そうなっては大変だ!) (02/11-15:55:25)
アステル☆ > (ちなみに罰則は記録に残らない。) (02/11-15:55:42)
アステル☆ > (ルールは『あくまで他者を介すること。競技に参加する者が自力で移動したり(ボトル)、自力で何かしたりする(ケージ)のは禁止』というだけだが、緩いだけに破り易い。) (02/11-15:59:29)
アステル☆ > (という訳で妖精は、ザリオンの手元にルールとこれまでの競技の記録(紙媒体)を、瞬きの道経由で送り込んだ。) (02/11-16:01:31)
アステル☆ > (これで完璧。空に輝く様な良い笑顔を残して、妖精は星海の底を滑り落ちていった。) (02/11-16:03:33)
ご案内:「荒野」からアステル☆さんが去りました。 (02/11-16:03:39)
ご案内:「荒野」にザリオンさんが現れました。 (02/11-21:19:23)
ザリオン > (無表情でジッと座り込んでいたザリオン、ふと手元にいつの間にか (02/11-21:20:41)
ザリオン > (籠に揺られながら無表情でジッと座り込んでいたザリオン、ふと手元にいつの間にか 手紙が置かれていることに気付く。興味もなさそうに、手に取って眺める)((………はあ?))(盛大な?マークを浮かべるが、困惑のあまり先ほどまでの死んだ瞳に若干の光が戻っている) (02/11-21:22:39)
ザリオン > ((なんだこれ…えーと…いや、別に参加してるわけじゃ))(心の中で突っ込みつつ、よく分からないけどこれ、妖精の遊び?だろうかと検討つける。妖精って、大きさ的にアステルしか思いつかないけど。)((…でも、そうか。籠の中から…持ち主を、か…))(この籠は魔力の類は完全に封じ込めるようだが、姿は見えるし会話も出来るのだ) (02/11-21:26:50)
ザリオン > ………(時折ダンが心配そうにこちらを見るのを、ザリオンは座り込んだまま、俯いたまま、手紙を握りしめて考える。もしこの籠がどうにダン以外の者の手に渡れば、自分のことを知らない相手なら、何とかしてくれるのではないだろうか?だって、この世界は規格外ばっかだ。この籠をどうにか出来る者もいそうだ) (02/11-21:28:48)
ザリオン > (それには運とタイミングが必要だ。今は、何もしてはいけない。人形のように座り込んで動かないまま、ザリオンは籠に揺られるのであった──) (02/11-21:29:54)
ご案内:「荒野」からザリオンさんが去りました。 (02/11-21:29:57)
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