GM
- シナリオを構成する。
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物語を作りましょう。
ある程度の大まかな筋だけを作り、参加者の動きに合わせ、マルチストーリーになるように作成するのがポイントです。
GMには、ある程度の確定ロールの権限がありますが、強引にストーリーを進めない様に、譲れないポイント以外は、出来るだけ参加者の行動を反映させられる様に、ある程度アバウトに作成するのがコツです。
- 注意点
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- 他PCは『生きている』と言う事。
- 他PCは『他PL様にとっては大事なものである』と言う事。
- 他PCは『他PL様の所有物』であるという事。
sessionの種類
- 冒険系
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単発で行うシナリオです。討伐・探索・依頼等。
- 戦闘系(討伐・護衛等)
- リドル系(ダンジョン・謎解き・捜索等)
- キャラシナ
- 自PCをネタにしたシナリオ(session)です。自PCのピンチを他PCに協力してもらい解決する、と言った内容が主です。
- イベント
- お茶会やお祭りと言った特にストーリー性を重視しない物がメインです。
sessionの流れ
- ゲームの準備
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実際にゲームする日よりも前に行う事が多いです。
- モンスターに代表される敵役や様々なNPC、物語の舞台(街、ダンジョン等)を用意する 。
- ゲームの中核をなす物語の流れ・ギミック等を用意する。
- sessionを匂わせるロールをする。
- 告知を行う
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突発での場合、報告は不要ですが、予め告知をしておけば、当日に人が集まるでしょう。
予告募集はsession bbsで行います。- シナリオの種類
- 大雑把な内容の予告(○○の討伐等)
- 開始日時
- 募集人数
- 参加条件
- ゲームの進行
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- 準備したシナリオを元に、プレイヤーに対して情景や状況の説明・描写・演出を行う。
- シナリオやルールに基づき、プレイヤーが決めたPCの行動に対応する。必要なら、プレイヤーをそれとなく誘導する。 (想定外の行動をプレイヤーが取った場合、適宜アドリブにて対応する)
- ルールを適切に運用し、ルール想定外の事態については状況に応じて柔軟に対応する。
- NPCがいる場合、それらを適切に運用する。
- 各プレイヤーへの配慮
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- プレイヤーが望む事を汲み取り、可能であれば反映する。
- 特定のプレイヤーを贔屓せず、差別的にも扱わず、全プレイヤーに公平であるよう留意する。
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- GM用機能の使い方
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通常と同じ様に入室してください。
NPCと書かれたフォームとカラーを修正します。
【例】 NPC1⇒村人1 ■
NPCの発言時にチェックを入れると名前と色が変更され、NPCの発言が出来ます。
この際、ダイスにチェックが入っていると、誤爆した際に直前の発言が消せなくなりますので、ご注意下さい。
尚、基本この機能はGM専用です。(使い魔等に使用は可です。)